2013年03月12日 00:00

Pentax K20D, Tamron AF18-200mmF3.5-6.3II
※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポッ
プアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。
先日、何を探していたか良く覚えていないのだが、何故かプロカメラマンの中井精也氏の大失態なる内容を目にした。どうやら2チャンネルなどで相当叩かれちゃっている。果たしてその失態とは・・・。
先日、何を探していたか良く覚えていないのだが、何故かプロカメラマンの中井精也氏の大失態なる内容を目にした。どうやら2チャンネルなどで相当叩かれちゃっている。果たしてその失態とは・・・。
彼は鉄道専科カメラマン。その彼が「車輪がちゃんと写るように邪魔な雑草を刈る為に草刈鋏と鎌を常備している」と雑誌やネットマガジンだかに堂々と公にしちゃった。またその様子が掲載されている。それを指摘されたのに関わらずツイッターで当初は「覚えがない」と言い切ってしまった(後に謝罪をしたが)。
これびっくりしたなぁ。中には中井氏が刈った時のものではないらしいが、明らかに線路手前の雑草とは言い切れない木(桜?)が切り落とされた写真までも出回っている。勿論、これが鉄道専科カメラマンの仕業とは確証がないらしいが、いずれによせ、一部の鉄道専科カメラマンはプロ、アマチュア含め、邪魔なものは刈ってでも排除する風潮があるようだ。
彼を糾弾している側は、鉄道会社の敷地だったり、鉄道脇の田畑で、つまり多くは雑草ではあっても私有地のものを勝手に刈る神経が異常と言う。また盛り土の場合、土砂崩れが起きないようにとわざと草木を植えている事もあるそうで、それを許可なしに草を刈り、しかも常習性であると言う。
また中井氏のようなプロカメラマンが邪魔な草を刈るようにと指南しているからこそ、木までも切り倒してしまうカメラマンが出てきてしまう・・・、そんな論調。
反対に擁護する側は、雑草だからいいじゃないか、むしろ邪魔な草を刈って鉄道会社や土地の所有者は喜んでいる、さらには屁理屈じみた、所有者に許可を得たか、否かの確認が取れていない以上糾弾するべきではないし、木を切り倒した犯人はカメラマンだなる証拠はない、なる論法。
常識的に見て、彼、そしてその行為を擁護する側は明らかに分が悪い。私も廃墟撮影が好きだからその時点で、他人を糾弾する資格がないのは判っているが、それでも雑草とは言え、人様の敷地で、草刈りをするのは(良い悪いは別にして)異様に思える。
また、許可を得ているか否か、確かに証拠はないが、雑誌に「邪魔な草は刈ろう」とアマチュアに向けて発信している、ある意味扇動している時点でアウトではなかろうか?。
そもそも「写真を撮影する」、この行為は今も昔も、「どんな被写体であっても、誰かに迷惑を掛ける可能性がある」、これを各自が強く認識していないとならないだろう。
私は聖人君子ではない。今でも撮影中のいざこざは結構ある。何しろ被写体の大半が住んでいる、住んでないに関わらず、人様のお宅なのだから。私有地であろう、どこかが管理しているであろうに入り込む事も多々。だからこう言った話題をネタにすると全て自分に帰ってくる。
それでも草は刈らないなぁ(笑)。廃墟、特にこじんまりとした民家を撮っていると草木が邪魔だと思う時もあるが、それをどう活かすか、もしくは撮影場所を移動して構図を変える、はたまた撮影を諦め、草木の枯れる冬に再訪する・・・、露出もピントもカメラがやってくれるのだから、それくらいはカメラマンが工夫しないと。
人様の土地の草木を勝手に刈って「車輪がちゃんと見える構図、風景になった、鉄道写真はそこまでしないと芸術にはならないのだ!」、と言っているように見えてしまう中井氏、特にファンも多いプロカメラマンなのだからアマチュアの手本とならねばならず、彼の行為は糾弾されても仕方ないし、これが芸能界だったら干されても文句は言えまい。
中井氏の場合、プロカメラマンだから、大半の撮影行では鉄道会社からの撮影許可を得ているだろう。だから「所有者、関係各所に許可を得て草を刈っている、アマチュアの皆さんも草を刈るのなら許可を得よう」、と明確にすべきだった、そこが彼の落ち度と言えよう。
また、ネットマガジンの記事は削除されており、その編集部、及び本人が謝罪文を掲載している。これを見る限り、所有者に許可を得て草刈りをしていないように思われる。許可を得ているのなら、追記として堂々と「許可を得て刈っていると」と訂正する程度だったろうから。
本ブログでプロカメラマンとは言え、個人を糾弾するのは忍びない。しかし、一般常識からすると線路脇で草を何時間も刈っているカメラマン(プロ、アマ含め)、冒頭に書いたようにこれはかなり異常な行動に思えてしまう。
篠山紀信氏が青山霊園で許可無くヌード撮影をして罰金刑を食らった事件は記憶に新しい。名の知れたプロカメラマンだからある程度の事は許される、それは思い上がり、一般の人達はそう感じ、この中井氏の書いた雑誌の内容も同様、驕りと指摘する人がいても誰もそれを否定出来ない。
鉄道写真をほとんど撮らないので、マナーが悪いと言われている鉄道専科カメラマンを実際にこの目で見掛ける機会は少ないが、テレビのニュースでマナーの悪いカメラマンの特集や、YouTubeで鉄道専科カメラマンの動画では、かなりのカルチャーショックを受けた。
写真を撮るだけで、そこまでするのか?、あそこまで罵声の浴びせ合い、しかも相手がカメラマンでなく、構図上に入り込んだ一般人に対しても「ドケェ、馬鹿!、邪魔なんだよ!」等と怒鳴り散らしている輩もいる。
マナーを守っている鉄道専科の皆さんには申し訳ないが、金八先生の「腐ったみかん」なんだな。特にYouTubeなどの動画は見ていて不快になるくらいおぞましい。流行語になるかもしれない、「下衆の極み」、「鬼畜の所業」、「地獄の鬼すら反吐吐く」、同じ写真仲間の私でさえ、彼らの行為はそう見える。
※ど~でもいいが、反吐を吐くって重複語じゃないか?、「反吐が出る」が正しいだろう
マナーが悪いのは鉄道専科だけではない。フィルム時代の話になるが、鳥専科のカメラマンに、今でも一言一句覚えている、「駄目だよ、撮影中なんだから、そこに立ち止まっちゃ!」と突然言われた。
私も馬鹿じゃない。カメラマンがそこにいるのは判っていたし、もし彼がレリーズ中だったら撮影が終わるまで待つ。でもそやつはそうじゃなかった。つまり、いつ良いシャッターチャンスが到来するか判らないから前に立つなと言っていたのだ。当然とことん苛めてやった。
またある庭園を散歩中、立ち入り禁止の花壇の中に三脚を立てているおばさんを発見。説教すると「先生がここで撮れと言ったから・・・」、写真教室の先生、有名無名はおいといて、写真を生業にしているプロのカメラマンが立ち入り禁止を無視している訳だ。その先生を呼び出して説教。でも憮然としていたなぁ。
このようにどんなジャンルでもマナーの悪い輩はいるし、私自身も上述した通り、聖人じゃない。でも「これは行き過ぎだな」と思う愚行をしでかしているカメラマンを見ると、怒りを覚えずにはいられない。
マナー、ルール、エチケット、モラル・・・、この辺の話は実に難しい。「自分の常識は他人の非常識」、カメラマンはそう思って行動するべきだろう。また、常識は時代と共に変化もする。もしかすると20世紀の時代は、草を刈って鉄道写真を撮る行為は当たり前だったのかもしれない。
写真に無関心な人、写真は撮るけど廃墟に興味のない人は、私のような廃墟を撮る行為だって非常識なのだ。私有地に侵入する、これは鉄道専科の方達とイコール。管理者に追い出されたり、通報されて警官や警備員とのお話し合いも少なからず経験している。
余談だが、この手の事象で、すぐに法律を持ち出す人達もちょっと潔癖かなとは感じる。許可無く私有地に入る、確かに不法侵入とか住居侵入に当たるのだろうが、鉄道を撮らない、廃墟を撮らないカメラマンでも知らずに私有地に立ち入っている事も実に多い。
そこでポイントになるのが「知らずに入ってしまった」か「知っていて入った」の違い。前者は「過失」であるが、すぐに法律を持ち出すような人は前者であっても許さない筈だから、己も過失であっても法は犯さない最大限の努力をせねばならないだろう。
例えば空き地。恐らくほとんどが私有地であろう。誰もが入れる空き地と言う名の公園である筈がない。ロープが張られてなくとも、立ち入り禁止の看板がなかろうが、私有地は私有地だし、ちょっと考えれば、そこが公に解放されている場所か否か判断が付く。
また私道、生活道路の類。これも私有地である。中には生活道路は不特定多数の人間が利用するからいいじゃないか、と思われる方もいらっしゃるかもしれないが、それは私道の持ち主が、近隣の人達の為だけに「好意」で解放しているだけで、我々部外者が入り込む事を本来は想定していない。
たんぼのあぜ道だってそうだろう。但し、余程の悪さをしない限り、怒られたり、警察を呼ばれる事はないと思う。でもやっぱり法律云々をすぐに持ち出しちゃう人達は、屁理屈ではあるが、たんぼのあぜ道だって歩かないよね?、カメラで撮影せず、それが散歩中であっても法は守るよね?、と問いたくなってしまう。
さらに屁理屈を言えば、Googleの車、ビューカーとでも言うのか?、あれなんてかなりの私有地に不法侵入している筈だ。大きな事業なので事前に許可を得ているのかもしれないが、そうでなかったら明らかにGoogle関連業者がやっているのだから、今回の事象のような事で話を大きくしようとする人々は集団で糾弾されたら如何だろうか?。あれもカメラを回しているだから、立派な撮影だ。
今回、このようなネタを書いてはみたが、「草を刈った事で、土地の所有者が迷惑していないのならある程度は許容しても良いのではなかろうか?」、そんな結論になる。とは言え「人様の土地に入り込み、増してや草を刈るのなら所有者の了解を得るべきではなかろうか?」、とも思う。また中井氏に関しては「プロとしての驕りを捨て、もっと自覚するべきだろう」と考える。
ちなみに近所に公団住宅がある。そこの入り口には「私有地に付き通り抜け禁止」の看板がある。でもここは非常に便利なのだ。次の信号まで歩いてUターンするくらいならどうしてもここを横切りたい心境になる。私は聖人君子でないから、やっぱりここでショートカットしちゃう。
さて、本日の写真、鉄道専科ではないが、この手のローカル線には魅力を感じる。専門に撮影されている方には物足りない風景だろう。でも私自身はこれで満足。ローカル線の雰囲気さえ伝われば良い。
これびっくりしたなぁ。中には中井氏が刈った時のものではないらしいが、明らかに線路手前の雑草とは言い切れない木(桜?)が切り落とされた写真までも出回っている。勿論、これが鉄道専科カメラマンの仕業とは確証がないらしいが、いずれによせ、一部の鉄道専科カメラマンはプロ、アマチュア含め、邪魔なものは刈ってでも排除する風潮があるようだ。
彼を糾弾している側は、鉄道会社の敷地だったり、鉄道脇の田畑で、つまり多くは雑草ではあっても私有地のものを勝手に刈る神経が異常と言う。また盛り土の場合、土砂崩れが起きないようにとわざと草木を植えている事もあるそうで、それを許可なしに草を刈り、しかも常習性であると言う。
また中井氏のようなプロカメラマンが邪魔な草を刈るようにと指南しているからこそ、木までも切り倒してしまうカメラマンが出てきてしまう・・・、そんな論調。
反対に擁護する側は、雑草だからいいじゃないか、むしろ邪魔な草を刈って鉄道会社や土地の所有者は喜んでいる、さらには屁理屈じみた、所有者に許可を得たか、否かの確認が取れていない以上糾弾するべきではないし、木を切り倒した犯人はカメラマンだなる証拠はない、なる論法。
常識的に見て、彼、そしてその行為を擁護する側は明らかに分が悪い。私も廃墟撮影が好きだからその時点で、他人を糾弾する資格がないのは判っているが、それでも雑草とは言え、人様の敷地で、草刈りをするのは(良い悪いは別にして)異様に思える。
また、許可を得ているか否か、確かに証拠はないが、雑誌に「邪魔な草は刈ろう」とアマチュアに向けて発信している、ある意味扇動している時点でアウトではなかろうか?。
そもそも「写真を撮影する」、この行為は今も昔も、「どんな被写体であっても、誰かに迷惑を掛ける可能性がある」、これを各自が強く認識していないとならないだろう。
私は聖人君子ではない。今でも撮影中のいざこざは結構ある。何しろ被写体の大半が住んでいる、住んでないに関わらず、人様のお宅なのだから。私有地であろう、どこかが管理しているであろうに入り込む事も多々。だからこう言った話題をネタにすると全て自分に帰ってくる。
それでも草は刈らないなぁ(笑)。廃墟、特にこじんまりとした民家を撮っていると草木が邪魔だと思う時もあるが、それをどう活かすか、もしくは撮影場所を移動して構図を変える、はたまた撮影を諦め、草木の枯れる冬に再訪する・・・、露出もピントもカメラがやってくれるのだから、それくらいはカメラマンが工夫しないと。
人様の土地の草木を勝手に刈って「車輪がちゃんと見える構図、風景になった、鉄道写真はそこまでしないと芸術にはならないのだ!」、と言っているように見えてしまう中井氏、特にファンも多いプロカメラマンなのだからアマチュアの手本とならねばならず、彼の行為は糾弾されても仕方ないし、これが芸能界だったら干されても文句は言えまい。
中井氏の場合、プロカメラマンだから、大半の撮影行では鉄道会社からの撮影許可を得ているだろう。だから「所有者、関係各所に許可を得て草を刈っている、アマチュアの皆さんも草を刈るのなら許可を得よう」、と明確にすべきだった、そこが彼の落ち度と言えよう。
また、ネットマガジンの記事は削除されており、その編集部、及び本人が謝罪文を掲載している。これを見る限り、所有者に許可を得て草刈りをしていないように思われる。許可を得ているのなら、追記として堂々と「許可を得て刈っていると」と訂正する程度だったろうから。
本ブログでプロカメラマンとは言え、個人を糾弾するのは忍びない。しかし、一般常識からすると線路脇で草を何時間も刈っているカメラマン(プロ、アマ含め)、冒頭に書いたようにこれはかなり異常な行動に思えてしまう。
篠山紀信氏が青山霊園で許可無くヌード撮影をして罰金刑を食らった事件は記憶に新しい。名の知れたプロカメラマンだからある程度の事は許される、それは思い上がり、一般の人達はそう感じ、この中井氏の書いた雑誌の内容も同様、驕りと指摘する人がいても誰もそれを否定出来ない。
鉄道写真をほとんど撮らないので、マナーが悪いと言われている鉄道専科カメラマンを実際にこの目で見掛ける機会は少ないが、テレビのニュースでマナーの悪いカメラマンの特集や、YouTubeで鉄道専科カメラマンの動画では、かなりのカルチャーショックを受けた。
写真を撮るだけで、そこまでするのか?、あそこまで罵声の浴びせ合い、しかも相手がカメラマンでなく、構図上に入り込んだ一般人に対しても「ドケェ、馬鹿!、邪魔なんだよ!」等と怒鳴り散らしている輩もいる。
マナーを守っている鉄道専科の皆さんには申し訳ないが、金八先生の「腐ったみかん」なんだな。特にYouTubeなどの動画は見ていて不快になるくらいおぞましい。流行語になるかもしれない、「下衆の極み」、「鬼畜の所業」、「地獄の鬼すら反吐吐く」、同じ写真仲間の私でさえ、彼らの行為はそう見える。
※ど~でもいいが、反吐を吐くって重複語じゃないか?、「反吐が出る」が正しいだろう
マナーが悪いのは鉄道専科だけではない。フィルム時代の話になるが、鳥専科のカメラマンに、今でも一言一句覚えている、「駄目だよ、撮影中なんだから、そこに立ち止まっちゃ!」と突然言われた。
私も馬鹿じゃない。カメラマンがそこにいるのは判っていたし、もし彼がレリーズ中だったら撮影が終わるまで待つ。でもそやつはそうじゃなかった。つまり、いつ良いシャッターチャンスが到来するか判らないから前に立つなと言っていたのだ。当然とことん苛めてやった。
またある庭園を散歩中、立ち入り禁止の花壇の中に三脚を立てているおばさんを発見。説教すると「先生がここで撮れと言ったから・・・」、写真教室の先生、有名無名はおいといて、写真を生業にしているプロのカメラマンが立ち入り禁止を無視している訳だ。その先生を呼び出して説教。でも憮然としていたなぁ。
このようにどんなジャンルでもマナーの悪い輩はいるし、私自身も上述した通り、聖人じゃない。でも「これは行き過ぎだな」と思う愚行をしでかしているカメラマンを見ると、怒りを覚えずにはいられない。
マナー、ルール、エチケット、モラル・・・、この辺の話は実に難しい。「自分の常識は他人の非常識」、カメラマンはそう思って行動するべきだろう。また、常識は時代と共に変化もする。もしかすると20世紀の時代は、草を刈って鉄道写真を撮る行為は当たり前だったのかもしれない。
写真に無関心な人、写真は撮るけど廃墟に興味のない人は、私のような廃墟を撮る行為だって非常識なのだ。私有地に侵入する、これは鉄道専科の方達とイコール。管理者に追い出されたり、通報されて警官や警備員とのお話し合いも少なからず経験している。
余談だが、この手の事象で、すぐに法律を持ち出す人達もちょっと潔癖かなとは感じる。許可無く私有地に入る、確かに不法侵入とか住居侵入に当たるのだろうが、鉄道を撮らない、廃墟を撮らないカメラマンでも知らずに私有地に立ち入っている事も実に多い。
そこでポイントになるのが「知らずに入ってしまった」か「知っていて入った」の違い。前者は「過失」であるが、すぐに法律を持ち出すような人は前者であっても許さない筈だから、己も過失であっても法は犯さない最大限の努力をせねばならないだろう。
例えば空き地。恐らくほとんどが私有地であろう。誰もが入れる空き地と言う名の公園である筈がない。ロープが張られてなくとも、立ち入り禁止の看板がなかろうが、私有地は私有地だし、ちょっと考えれば、そこが公に解放されている場所か否か判断が付く。
また私道、生活道路の類。これも私有地である。中には生活道路は不特定多数の人間が利用するからいいじゃないか、と思われる方もいらっしゃるかもしれないが、それは私道の持ち主が、近隣の人達の為だけに「好意」で解放しているだけで、我々部外者が入り込む事を本来は想定していない。
たんぼのあぜ道だってそうだろう。但し、余程の悪さをしない限り、怒られたり、警察を呼ばれる事はないと思う。でもやっぱり法律云々をすぐに持ち出しちゃう人達は、屁理屈ではあるが、たんぼのあぜ道だって歩かないよね?、カメラで撮影せず、それが散歩中であっても法は守るよね?、と問いたくなってしまう。
さらに屁理屈を言えば、Googleの車、ビューカーとでも言うのか?、あれなんてかなりの私有地に不法侵入している筈だ。大きな事業なので事前に許可を得ているのかもしれないが、そうでなかったら明らかにGoogle関連業者がやっているのだから、今回の事象のような事で話を大きくしようとする人々は集団で糾弾されたら如何だろうか?。あれもカメラを回しているだから、立派な撮影だ。
今回、このようなネタを書いてはみたが、「草を刈った事で、土地の所有者が迷惑していないのならある程度は許容しても良いのではなかろうか?」、そんな結論になる。とは言え「人様の土地に入り込み、増してや草を刈るのなら所有者の了解を得るべきではなかろうか?」、とも思う。また中井氏に関しては「プロとしての驕りを捨て、もっと自覚するべきだろう」と考える。
ちなみに近所に公団住宅がある。そこの入り口には「私有地に付き通り抜け禁止」の看板がある。でもここは非常に便利なのだ。次の信号まで歩いてUターンするくらいならどうしてもここを横切りたい心境になる。私は聖人君子でないから、やっぱりここでショートカットしちゃう。
さて、本日の写真、鉄道専科ではないが、この手のローカル線には魅力を感じる。専門に撮影されている方には物足りない風景だろう。でも私自身はこれで満足。ローカル線の雰囲気さえ伝われば良い。

にほんブログ村のランキングに参加中です
コメント
Toshikazu.T | URL | qjsITxmk
同じ事を考えるものだと、思いました。鉄道写真のプロの話は知りませんでしたが…
私も、以前は撮り鉄であり、今は廃墟(廃墟撮影とは違うかも知れませんが)を撮り、
そしてカメラマン人口のやたらと多い京都の写真も撮るので、思うところはあります。
幸い、罵声を浴びせあうような体験はありませんが、京都を撮るとアングルをめぐる睨みあいはいつもの事だし、三脚禁止や撮影禁止なんて注意書きは、守らない人間はやはり守りません。
踏み込んで言うと、寺社側も書いてあるだけでそれ以上の注意や警告はしない、曖昧なものだったりもします。
今、こうして撮影者の問題が色々と出てきているのは、一眼レフの普及が急速に進んでいるせいかとも思います。どんな分野の写真であれ、問題が目立つようになった。撮影者人口が増えすぎて。
勿論問題の本質はそこではなく、言い訳にしかなりませんが。
( 2013年03月12日 22:53 [Edit] )
BigDaddy | URL | -
> Toshikazu.T さん
コメントありがとうございます。
寺社側もそれ以上の警告はしない、これぞ鉄道専科な人々が良く使う言葉、グレーゾーンなんだと思います。確かにグレーゾーンはどんな事にもありますよね。50キロ道路をみんなで70キロで走っていればなんて最たるグレーゾーンでしょう。ただ、グレーゾーンだから安心、グレーゾーンだから何をやっても良いなる風潮があるような気がしないでもないんです。
そしてまさに仰る通りで、一眼レフ、カメラの普及、スマホカメラマンもいるくらいですから、人口が多くなれば非常識人間も多くなるのでしょう。
実はこれに関してまだネタがあり、来週20日前後のネタになる予定なんですが、師弟制度がなくなったから常識を理解しない人が多くなった、つまりかつては親や親戚のおじさん、先輩らに写真テクニックを教わり、加えてマナーなども教わったのに、今でもインターネットで術て学べるから、注意してくれる人がいない、そんな内容になるかと思います。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
( 2013年03月13日 01:26 )
marukei | URL | -
BigDaddyさん。
こちらの顔もあったのですね、知りませんでした。
私はカメラのプロでも無、シロートの末端、批評めいたことは言えないのですが・・・
撮影を生業としている方々が”もっと良く”のために”ルール””慣習””常識”などを
確信的に破るのだとしたら、とても理解できない行動や考え方だと私は思います。
山でも、花を盗んだり、人が植えている木を抜いて売りさばいたりしている人がいます。
それで入山禁止などが増えています。
記録として、そして自然の美しさの紹介媒体として、基本を守って
カメラをぶら下げて歩いています、これで良いですヨネ。
( 2013年03月13日 07:52 )
ハッセルじいちゃん | URL | lalX43Vc
真にイカン行為ですなぁ!
植物写真を写す方に多く見受けますが、鉄道写真も同じ行為をしてたのですか。
これからの写真界は 先行きが危ぶまれますね。
( 2013年03月13日 10:47 [Edit] )
SORA(仮) | URL | 4ARdecsc
こんにちは。
この手の話はネイチャーカメラマンの中では日常茶飯事じゃないでしょうか。鉄道写真よりはるかに人口が多いだけにより深刻です。
現場を目撃したわけじゃないですが、桜を撮っていて「この枝の形が良くないから」と勝手に剪定しちゃったり、ひどいのになると手前の木が邪魔だからと根こそぎ切り倒したり、他人に同じ写真を撮らせないために自分が撮影した後に草花を踏み潰していったり、なんて話はしょっちゅう聞きます。
そこまでして撮ったネイチャー写真に何の価値があるのだろうか?と悲しくなりますね。
草花を撮るときに周りの雑草が邪魔になっちゃうことはよくありますが、そんな時クリップなどで一時的に留めておくのは良いにしても、引っこ抜くのはNGです。そもそも雑草なんて言葉は人間が勝手に作り出したもので、植物にしてみればその場所で必死に生きていることには違いがありません。歩くときもできるだけ草花を踏まないように気をつけるくらいの心遣いが必要です。
自然を撮る人間は自然を変えちゃいけない、もっと言うと写真を撮る人間は現状を変えちゃいけない、これ基本中の基本だと思うんですよね。
( 2013年03月13日 16:06 [Edit] )
BigDaddy | URL | -
> marukei さん
あはは、そうなんです。意外とこっちの顔をご存じない方もいらっしゃいますし、反対にあっちの顔をご存じない方もいらっしゃるようで・・・。トップページで宣伝しているんですが、もっとでっかく書くべきかもしれませんねぇ(笑)。
どうもあれから色々と調べてみると、鉄道専科で草刈りってのは一般的なようですね。ただ一般的だからと言って、また昔の写真雑誌に掲載された内容とは言え、プロが草刈りをしようってのはちょっとまずいのではと感じています。それとやはり「異常な風景」だと思いますねぇ。
近頃、木を伐採しちゃうってニュース、多いですよね。ご神木もやられたってどこかの神社が嘆いていました。これはカメラマンでなくあこぎな林業、建築業のしわざのようですが、いずれにせよ、雑草にせよ、そこに生えているものを勝手に刈る、これが当たり前になっている業界は思考を改めるべきだとも思います。
( 2013年03月14日 01:21 )
BigDaddy | URL | -
> ハッセルじいちゃん さん
問題はこれを若い世代がやっているのでなく、慣習的で、おっさんの世代から延々と続いているって事だと思うんですよねぇ。だからこそ仰るように先行きが危ぶまれます。本文に「自分の常識は他人の非常識」と書きましたが、感覚が麻痺しているのでしょうね。
( 2013年03月14日 01:23 )
BigDaddy | URL | -
> SORA(仮) さん
ネイチャー系の人は今でもそんな事やっているんですか!。フィルム時代はびっくりする輩を見掛けましたが(尾瀬辺りで大きな問題になったりしましたよね)、近頃はネイチャー系は大人しいと思っていました。うーむ、私がそういう場所に行っていないだけなのかもしれません。
私も草木が邪魔になる時はSORAさんと同様にとりあえずそっちにいてねって感じで手で分けながら撮影しますねぇ。決して引っこ抜かないし、同じく、道が出来ているのならなるべく草の上は歩かないようにします。
「写真を撮る人間は現状を変えちゃいけない」、まさにその通りだと思いますし、それで構図を考える楽しさがあるんだと思うんですよ。構図や撮影ポイントを熟考せずに邪魔者は排除、これはやっぱりちょっと違う気がしています。
そしてこれをいい歳をしたおじさん、おばさんがやっている現状・・・、若いカメラマンはそれを見て育つ訳ですから・・・。鉄道写真の第一人者のプロがやっているんだから!・・・、そのプロ氏を擁護する方も多いようですが、最低でも許可くらい得るものだと思うのですがね。
( 2013年03月14日 01:35 )
naokichiman | URL | -
こんにちは、ご無沙汰しております。
この手の話、なんだかつらいですね。
こちらでは11月のバルーンと5月の浜野浦の棚田で同じような光景が見られます。
バルーンは平日の朝に行われており、その時間帯は通学や通勤の歩行者や自転車
などの通行も多くて、特に子供たちに向って「どけ、」だの「ジャマ!」だの、
いい年したおじさんやおばさんがですよ。
子供たちの中にはそれで泣いちゃう子もいたりして、
地元なだけにブチギレしてしまいます。「ここはおのれらの私有地なんか」と
三脚蹴り倒してやりたくなる時があります。
そうやって撮った写真をコンテストに応募して受賞されたりしたらなんて考えると
なんだかやるせないなぁとずっと思っておりました。
そんな感じで色々と実体験しているので、どこでも日常茶飯事的に行われているのかな
と思うと、ちょっと悲しいですね。
僕も写真を撮るのが好きで、そういう人の多い所にもよく言ったりしますが、
人ごみの中ではレンズフードを逆向きにするとかちょっとしたことでマナーを
守れるなら、できることは最大限やとっけと思っています。
( 2013年03月14日 11:39 )
BigDaddy | URL | -
> naokichiman さん
イベントでのマナーは最低ですよね。海外だったら大変な騒ぎになっちゃうんじゃないでしょうか。「どけ、じゃまだ」、これの米軍基地開放デーでも軍人さんに向けて発してもらいたいものです(笑)。結局、弱者にしか暴言を吐けない。
それとやはりおじさん、おばさんのマナーの悪さが目立つのも事実で、本来、彼らが作法を率先する事で、後輩もそれを見習うのに、先人がそうだから我々後輩も・・・、そんな状態になっているのが写真界なんだと思います。プロが草刈りしていたら、アマチュアもするでしょう(笑)。
( 2013年03月14日 18:58 )
とらじ | URL | WGv/JGO2
たまたま通りかかり記事を読ませていただきました。
カメラを趣味として始めてまだ1年程度ですが、これといってとりとめもなく花鳥風月の撮影を楽しんでおります。
撮り始めて気がついたことは、撮影スポットでの諸先輩方の穏やかそうに見えるその眼差しの奥の「殺気」です。そこが撮影の隠れた名所と呼ばれていることは後々知ることになるのですが、ああいう場所は完全に内輪のテリトリーと化してるんですね。
また、私は撮影の対象物と一緒にスナップとして周りの空気も記録したい、という思いもあり通行人が見切れることは気にしないのですが、多くの人がシャッターが切れるまでスペースを空けて待ってくださることが多い。プライバシー的なこともあるのだと思いますが、大変恐縮します。
先日もyoutubeで撮り鉄と見物中の母子のトラブルが騒がれておりました。
そんなこんなで気の弱い私は、最近はもっぱら夜空ばかり撮影しております。
( 2013年03月15日 01:08 [Edit] )
BigDaddy | URL | -
> とらじ さん
コメントありがとうございます。
これを言っちゃうと写真撮影の楽しみが半減するでしょうが、イベントや撮影名所、特に三脚が沢山立つような場所では撮影しない、これに尽きます。まさに「殺気」であり、内輪、集団ではありながら、実は一人一人「個」であり、なんとしてでも目的のものを撮る!、隣のカメラマンよりも良い風景を!、そんな強い意識が殺気に繋がっているのでしょう。
しかしそれぞれが「個」の癖に、ひとたび、部外者や一般人が撮影を妨げた途端に、個と個が結びついて集団化してしまう、実に面倒な人達が多いようです。
私は自然風景をあまり撮らないので、その手の撮影ポイントに通う事はありませんが、たまに出くわす時もあり、そんな時、大半は不快な思いをします。とらじさんも感じ取られているように同じカメラマンでも疑問に思うくらいですから、やはり野暮な人間が多いのでしょうね。
YouTubeのは母子恫喝事件ですよね。私が見ようとした時、すでに削除されていたので詳細は知らないのですが、まぁやっている事は、そこらのチンピラと変わりなかったようですね。
その手の集団が訪れないところで、良い風景は沢山あります。夜空だけとは言わず、その手の風景を探す楽しみを持つのも(空振りに終わったとしても)写真を趣味として長く継続させるこつだと思っています。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
( 2013年03月15日 02:10 )
saki | URL | JalddpaA
>そもそも「写真を撮影する」、この行為は今も昔も、「どんな被写体であっても、誰かに迷惑を掛ける可能性がある」
まさにその通りだと思います。
写真を撮るという行為はある意味暴力的で、被写体(物も人も)を直接または間接的に傷つける恐れがあるということを、撮影者は自覚しなければなりません。
今回の件でまずかったのは、社会的知名度があり世の中に対して影響力のある人間がルール違反をしたこと、そして本人に、今回の行為がルール違反であるという認識が希薄であったことだと思います。
私も車に乗れば50km/h制限の道路を70km/hで走ってしまうことはありますし、自分が歩行者の時は、車が来ていなければ赤信号でも渡ってしまうクチですので(笑)偉そうなことは言えませんが、世の中には「有名人がやってることは正しくて、自分も同じことをしていい」と短絡的に考えるひとが少なからずいることは事実でして、それをとやかく言うつもりはありませんが、ただ、そんな輩のせいで善良な他者が迷惑を被ることだけはいかんせん許しがたいのです。
今回のBigDaddyさんの記事を拝見して、私も普段の自分のおこないを見つめ直し、戒めなければと思いました。
( 2013年03月16日 11:57 [Edit] )
BigDaddy | URL | -
> saki さん
コメントありがとうございます。
その暴力行為がデジタルカメラの普及で日本人全員が加害者になり、被害者にもなるんですよね。人物スナップを撮る人って意外と人の感情を察知するので、被害者の意識を持って加害者になる事も多いようですが、鉄道とか自然が相手になると、物は言葉を喋りませんから、そこで加害者としての意識が薄れていくのでしょうね。
50キロ道路を70キロで、車がいなけりゃ赤でも渡る、哲学的な話になってしまいますが(笑)、これは法律違反ではあるが、ルール、マナーとしては正しく、全て法律に従う事は実は間違いである。
大半の人が感じている事でしょう。ですからルールやマナーとは一般常識、人間の感覚、本能でしょうかね、皆が70キロで走っていたら、自分だけ50キロで走っていると危ない、そんな感覚が働くのでしょうから、これらは正しい行いとなりますよね。
しかし、中には走り屋なんて人達がいる。皆が70キロで走っていたら、90キロで走ってみたい、90キロでも俺は事故を起こさない自信がある!、そうなると、同じ趣味を持つ人が「ならば俺も私も・・・」、結果、90キロだと怖くて運転出来ない人も出てきてしまう、せっかく安定して70キロの流れが出来ているのに大きく乱れ、事故を誘発する。
今回の件もそんな感じだと思うのです。法律的には田んぼに入った時点でアウトですし、私のような廃墟探索も出来ない。でも実際にはそれに従う必要性がない事象が写真撮影には多々あります。ですからすぐに法律を持ち出す輩も私は嫌いなんです。彼らは人間的に哲学、道徳を学んでいない。道徳とは法律を守る事とは違う、屁理屈でしょうが私はそう考えています。
さて、みんなが70キロで走行していても、多くは周囲により注意を払うし、パトカーも意識します。つまり罪の意識はあるんです。今回の中井氏は罪の意識が無かったと思われます。そしてきっと中井氏の先輩のプロカメラマンらも同じような事をやっていて、鉄道写真なら当たり前の世界だったのでしょう。
しかしそれは走り屋と同じで、実はとても狭い世界での常識でしかなく、50キロ道路を皆で70キロで走る(これがマナーであり道徳とし)のでなく、90キロで走っている一部の走り屋でしかなく、プロのレーサーが率先して90キロで走っているのと同意で、こうやってパッシングされたのだから、中井氏が今後は率先してそれを正す側に回って欲しいですね。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
( 2013年03月17日 01:21 )
キティ | URL | -
一眼レフってそんなにデリケート?
昨日、とある観光地の名物の前で写真を撮ったのですが、隣にいた一眼レフを携えた男性とその奥さんらしき人に文句を言われました。「人がせっかく撮ろうとしてるのに隣でやられちゃうとこっちのタイミング掴めない。」奥さん「撮れないでしょ~」私はただすいません、と謝るしかできませんでした。ですが、こっちは良いカメラで撮ってるんだからそっちが配慮してくれ、という感じで言われた気がして何だかすっきりしませんでした。全く気が付いていなかった私も悪いのかも知れませんが、かと言ってそんなに目くじらたてなくても、とも思いました。公共の場所は自分のものではないですし、私が逆の立場だったら少々腹が立っても黙っていると思います。他に何も言えなかった自分が情けなくて、負けたみたいで悔しいです。
嫌な気持ちを思い出すので、その写真は削除しました。
( 2013年11月11日 11:32 )
キティ | URL | -
一眼レフってそんなにデリケート?
昨日、とある観光地の名物の前で写真を撮ったのですが、隣にいた一眼レフを携えた男性とその奥さんらしき人に文句を言われました。「人がせっかく撮ろうとしてるのに隣でやられちゃうとこっちのタイミング
掴めない。」奥さん「撮れないでしょ~」私はただすいません、と謝るしかできませんでした。ですが、こっちは良いカメラで撮ってるんだからそっちが配慮してくれ、という感じで言われた気がして何だかすっきりしませんでした。全く気が付いていなかった私も悪いのかも知れませんが、かと言ってそんなに目くじらたてなくても、とも思いました。公共の場所は自分のものではないですし、私が逆の立場だったら少々腹が立っても黙っていると思います。他に何も言えなかった自分が情けなくて、負けたみたいで悔しいです。
嫌な気持ちを思い出すので、その写真は削除しました。
( 2013年11月11日 11:37 )
BigDaddy | URL | -
> キティ さん
コメントありがとうございます。
良いカメラ、一眼レフ云々でなく、その人そのものが人間的に劣っているだけでしょう。私は戦うカメラマンなので、そういう場合は断固引き下がりませんが、それを皆さんにお勧めする事は出来ず、触らぬ神に祟りなし、無視するのが一番ではないでしょうか?。いずれ彼らも戦うカメラマンに出くわし、後悔します(笑)。
それと人間、1人よりも2人、2人よりも大勢で気持ちが大きくなりますから、もしその人が奥さんと一緒で無かったら何も言わなかったかもしれません。その程度の人物であると思った方が精神衛生上楽ですよね。
キティさんがそうだとは言いませんが、確かにホントに邪魔な人って時折いるんです。でもそういう時は「すみません、ちょっと1枚撮るので・・・」と声を掛ければ大概はどいてくれますし、互いが不満を持たずにその場を対処出来ますよね。
今後そういう場に出くわた時の為に、嫌味の1つや2つを言えるように、あらかじめ文言を考えておいた方が良いかもしれませんね。人間、口数が多く、声量のある方が強いです(笑)。
それでは今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
( 2013年11月11日 19:41 )
| URL | -
最近の真岡鉄道の件でここに行き着きました。
>草を刈った事で、土地の所有者が迷惑していないのならある程度は許容しても良いのではなかろうか?
これ自体がおごりだと思います。
「土地の所有者が迷惑していない」これをどうやって判断するのでしょうか?
撮影者が「迷惑じゃないだろう」と思っても、土地の所有者に確認しない限り、それは自分勝手な思い込みにすぎませんよね。
「土地の所有者に迷惑でないか聞く」のであれば「それ以前い土地の所有者に許可を得る」のでも手間は一緒でしょう。
( 2016年04月15日 14:54 )
A | URL | -
最近の真岡鉄道の件でここに行き着きました。
>草を刈った事で、土地の所有者が迷惑していないのならある程度は許容しても良いのではなかろうか?
これ自体がおごりだと思います。
「土地の所有者が迷惑していない」これをどうやって判断するのでしょうか?
撮影者が「迷惑じゃないだろう」と思っても、土地の所有者に確認しない限り、それは自分勝手な思い込みにすぎませんよね。
「土地の所有者に迷惑でないか聞く」のであれば「それ以前い土地の所有者に許可を得る」のでも手間は一緒でしょう。
( 2016年04月15日 14:54 )
BigDaddy | URL | -
> A さん
コメントありがとうございますと言いたいところですがあなたは私を非難しているんですか?。
( 2016年04月15日 23:49 )
A | URL | -
結論が「人の迷惑になっていないのであれば許可も得ずに他人の土地で草を刈ってもいいだろう」
という論調ですので、それにしてもついては当然の如く批難します。
許可を得るべきとも思うとも書かれていますが、「必須」ではなく、2次的になっている。
ですから「草を刈って所有者が迷惑していない」これは誰が判断するのですか?
そもそも撮影者が判断していいことではないんですよ。
鉄道取ってないから関係ないじゃありません。
なにを対象にしていようが「所有者、権利者でない自分には何の権利も、
要素、不要を判断する権利すらない」
もし、これを理解していないのであれば貴方もあなたの書かれているマナーの悪い人と何も変わらない、同類です。
高山植物を抜いた人も不要だと思って抜いてるんですから。
真岡鉄道の菜の花潰した人も「これぐらいいだろと所有者でもないのに勝手な判断でやってる」んですよ。迷惑だと本人は思ってないのです。
さて、どこに違いがあるのですか?
( 2016年04月16日 08:19 )
A | URL | -
それともこういう聞き方、言い方ををしましょうか
「土地の所有者、管理者に確認せずに、100%確実に草刈りが迷惑していないと
判断できる方法と根拠を教えて下さい」
答えられますか?
答えられないでしょう?
確認もせずに「相手が迷惑していないなんて言いきれること自体があり得ない」ので、
「迷惑してなければ(確認せずに)やってもいいだろう」なんてあり得ないんですよ。
廃墟だろうが鉄道だろうが同じです。
「自分の判断で(権利者に迷惑かを判断して)他人の所有物に手を出していい」
それは撮影者の驕りです
( 2016年04月16日 08:36 )
BigDaddy | URL | -
> A さん
そうじゃないでしょう。論点が違う。ちゃんと全文読んでいる?。屁理屈かまさないで!。面倒臭いです。悪いは悪い、これは当たり前なんだ。しかしあなたのように0と1で物事を判断するのは難しいと書いているのがお判りにならない?。それが主旨。それを理解する事無く一部の文章を取り出してあーだこーだって気持ち悪い。
そもそも写真を撮る行為の多くは他所様のお宅を撮っている。観光地で写真を撮っても個人宅が写っちゃう時がある。それを一軒一軒撮影前に背景に写るからとお願いして回るのかいな(笑)。自分で理解していないのかあなたはそう発言しているんだぜ!。
”そもそも「写真を撮影する」、この行為は今も昔も、「どんな被写体であっても、誰かに迷惑を掛ける可能性がある」、これを各自が強く認識していないとならないだろう。”
本文に上のように書いているだろう?。
他にも本文には世の中、必ずグレーゾーンが存在する。そのグレーゾーンをどこまで認めるのか、グレーゾーンがあるから写真と言う趣味、仕事が成立する。だから最後に中井カメラマンはプロとして自覚しろと書いている。何も他人の敷地内に入るのは合法だと書いていないでしょう。
真岡鉄道に件にせよ、そのグレーゾーンを超えた奴らがいるから異例のコメントをしたんでしょう?。グレーゾーンを超えなければ彼らはお客さんなんだから。世の中そのグレーゾーンの中で上手く立ち回っている。中井カメラマンはそのグレーゾーンを超えたろうね、超えた癖に当初は謝罪もしないで逃げを打っているから始末に置けない、そう書いているのが何故判らない?。行間を読んでちょうだいな。
本文の団地のショートカットもGoogleのビューカーも然り、夜、50キロ規制の道路を多くが70キロで走っている、ソープランドは本当ならば違法、でも自由恋愛だと言う、この前新宿ゴールデン街で火事があった、あそこなんて違法建築の巣窟な訳、でも営業で出来てお客さんは行くでしょう?。
あなたの思考は上の全てを認めなたくない、そう取れる。ならば田んぼのあぜ道も含め、私道を歩いた事がない、50キロ規制道路では50キロ以上で走ったことがない、ソープランドに行った事がない、新宿ゴールデン街も決して認めないと言う聖人君子さんでしょう?。だったらそれぞれ行政とか政治に文句を言ってちょうだいな。まずは区議だか市議にでもなって地元を正しくて下さいな。
あなたのような人とは決して相容れないから今後コメントはしないで下さいね。うちのブログ、一切見ないで!。
( 2016年04月16日 15:33 )
犬 | URL | EBUSheBA
川の土手とか傾斜の場所って雑草は重要だからね。
根があることで表土の保持力があがり土が流出しなくなる
だから土木の河川工事なんかでも土手を整備したあとは雑草の種のはいったシートをはって雑草が生えるようにするんだよね(そのままだと種が飛んできて定着するまでそうとう時間がかかる)
まあ葉など刈ったくらいじゃまた伸びてくるから大丈夫なんですけどね。
そういう意味では根まで枯らす除草剤のほうがまずい
( 2016年06月19日 19:13 [Edit] )
BigDaddy | URL | -
> 犬 さん
一部の意見でしょうが、雑草をただで刈ってくれるから土地所有者は決して文句は言わないとか言っている人がいてちょっとびっくりしましたね。勿論、所有者とそういう話し合いをしているのでしょうが、そもそもそういう思考が生まれている、これは当然先駆者がいる訳で、当該プロカメラマンは非難されても仕方ない気がします。
マナー、モラル、さらには法さえもグレーゾーンがありますが、この件で色々とネットの書き込みを見ているとグレーゾーンを超えて明らかにアウトなところまで踏み込んでもそれを正当化している人がいるのにはびっくりしました。
もしかすると我々が想像する以上に除草剤をまいているカメラマンもいるかもしれませんね。
( 2016年06月20日 03:17 )
コメントの投稿