2011年10月27日 00:00

Pentax K-5, Sigma AF17-70mmF2.8-4OS HSM
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本題に入る前にOlympus、どうもかなりやばい事になっているらしい。日本はちょっとした粉飾決算でも大きく報道されるのに、何故この件が一般ニュースに流れなかったのか不思議なくらい。ようやく今日になって話題に上ったが、特集を組んでいる様子は無い。
先月から一部のPENデジが投売りされている。在庫をはかなくてはならない状態はこの件と関係しているのだろうか?。ご存じない方は「オリンパス、社長解任」とかで検索すると詳細を知る事が出来る。
話が真実であれば、Olympusのカメラ事業部、オリンパスイメージングかな?、これの身売りとなるかもしれないが、HOYA時代のPentaxと違って赤字決算のようで、それがすぐに黒字になる事は難しく、引き受けてくれる企業が存在するか否か・・・。
Penataxの医療部門をモノにしたHOYAがまた手を挙げたり、Ricohが買い取ったり、Canonが買収してミラーレス一眼のそのままの形で販売したりなんて個人的には面白いと思うが、絶対に避けねばならないのが海外企業に持って行かれちゃう事。果たしてどうなる事やら。
と言う事で金融庁も出張るらしいこの件、企業として成立しなくなる可能性も高く、かつてのカネボウや、Livedoorのホリエモン事件よりも遥かに大問題な予感。今後のOlympusに注目である。来春くらいにPENデジを買おうと思っていたが、このニュース、今後も当分の間チェックせねばなるまい。
さて、以下、本題のK-5ネタ・・・。
本題に入る前にOlympus、どうもかなりやばい事になっているらしい。日本はちょっとした粉飾決算でも大きく報道されるのに、何故この件が一般ニュースに流れなかったのか不思議なくらい。ようやく今日になって話題に上ったが、特集を組んでいる様子は無い。
先月から一部のPENデジが投売りされている。在庫をはかなくてはならない状態はこの件と関係しているのだろうか?。ご存じない方は「オリンパス、社長解任」とかで検索すると詳細を知る事が出来る。
話が真実であれば、Olympusのカメラ事業部、オリンパスイメージングかな?、これの身売りとなるかもしれないが、HOYA時代のPentaxと違って赤字決算のようで、それがすぐに黒字になる事は難しく、引き受けてくれる企業が存在するか否か・・・。
Penataxの医療部門をモノにしたHOYAがまた手を挙げたり、Ricohが買い取ったり、Canonが買収してミラーレス一眼のそのままの形で販売したりなんて個人的には面白いと思うが、絶対に避けねばならないのが海外企業に持って行かれちゃう事。果たしてどうなる事やら。
と言う事で金融庁も出張るらしいこの件、企業として成立しなくなる可能性も高く、かつてのカネボウや、Livedoorのホリエモン事件よりも遥かに大問題な予感。今後のOlympusに注目である。来春くらいにPENデジを買おうと思っていたが、このニュース、今後も当分の間チェックせねばなるまい。
さて、以下、本題のK-5ネタ・・・。
Pentax K-5には3つのシャープネスがある。従来のシャープネス、そしてK20D、K-7から引き継いだファインシャープネス、そしてファインシャープネスをさらに強化させたエクストラシャープネス・・・。
K20Dでは600万画素に落としてファインシャープネスを最大の+4にすると見た目の解像力がぐ~んと上がり、これがK20Dユーザーの常識となった。
K-7ではファインシャープネス2がこれに該当し、やはり+2~+4設定にする事で細かなディテールを保ったままシャープネスの向上が期待出来た。
そしてK-5のエクストラシャープネスだ。ところが・・・。
K-5が発売なってすぐの事だったと思う。新宿のPentaxフォーラムでK-5のイベントが開催され、プロカメラマンがK-5を使って撮影した写真展とK-5で撮影された主に新機能に対するサンプル展示があった。
勿論、シャープネス、ファインシャープネス、エクストラシャープネスの違いに関しての写真展示があったのだが、確か四つ切かA3ノビくらいのサイズだったと思うが、ファインシャープネスとエクストラシャープネスの違いが全く判らなかった。
その後、K-5を3日間借りる機会があり、せっかくだからとほとんどのコマをエクストラシャープネスで撮影していて、その時は「おお!、結構どぎついシャープを掛けるなぁ」と思っていたのだが、いざ、K-5が自分の物になって様々な風景でエクストラシャープネスを使ってみて結果・・・。
「わっ判らん!」
いや、厳密に言えば、判る写真は判るが、判らない写真は何度も比較しても判らない。確かに輪郭部分は相当にきつくなるのだが、じゃぁファインシャープネスの+4とエクストラシャープネスの+2、どっちがどっち?、なんて回答は絶対に出来ない、無理!。
強いて言えばパソコンの等倍で見ると、空の部分に細かいノイズ、若い方はご存じないと思うが、昔、絹目プリントと言うのがあった。そんな絹目プリントのザラザラのようなノイズがエクストラシャープネスでは乗ってくる。等倍で見る限り、画質を考えるとファインシャープネスの方が良い気がするんだ。
となると考えられるのはプリントした時に違いが出るって事。K-5の1620万画素をパソコンの等倍で見ると言う事はA1とかB1くらいのサイズにプリントするのとほぼ同等な訳で、ではA3ノビ~A2くらいの一回り小さなサイズにプリントした時、200~240dpiくらいでプリントすれば色々と間引きされる筈だから、空のノイズは確実に消えちゃう筈。
これは実際にA3やA1くらいでプリントしてみない事には結論は出ず、結局、今現在はエクストラシャープネスは使わず、ファインシャープネスをそこそこのレンズでは+2設定、しょ~もないレンズ使用時に限り、+4設定にして使っている。
アサヒカメラ7月号、カメラ診断室はK-5だった。確かその時にファインシャープネスとエクストラシャープネスの違いは、エクストラシャープネスの方が高周波部分によりシャープが掛かるって事だったと思う。ただ、この高周波が何を意味するのか理系じゃない私はチンプンカンプンなのだった(笑)。
ちなみに本当に綺麗にシャープネスを掛けたいのだったら・・・。ピントの合っている部分、被写界深度内に入っている部分だけをシャープを掛けたい、そんな場合は、カメラ内のシャープネス設定に頼らずにPhotoshop等の本格的レタッチソフトを使うべきだと思っている。
photoshopのアンシャープマスクはしきい値を設定する事でエッジの効いている部分だけにシャープを掛ける事が出来るし、アンシャープマスクよりも自然なシャープにしてくれるスマートシャープならしきい値が設定できない代わりにシャープを掛けたくない部分をマスクしちゃえばボケている部分は処理を加えないように出来ちゃう。
余談だが、そのアサヒカメラ7月号を読んでいてなるほどと思った事。やはり現行のデジタルカメラはローバスフィルターがかなり悪さをしているようで、カメラ内のシャープネスと言うのはレンズのMTF曲線に限りなく近付けるようにする機能のようだ。
Pentaxのカメラの場合、シャープネスの設定は-4~+4であるが、この表記だと勘違いしちゃう。0がシャープが掛かっていない状態で、プラスに従って強く掛かり、マイナスは画質をソフトにする、そんな印象を受けるが、どうやら-4がシャープが掛かっていない状態ならしい。本来は0~8、そう表示するべきみたい。
本日の写真・・・、シャープネスの違いのテストカットなんて作る気もないので、昨日の記事にマッチした写真を掲載したい。
これは普通に撮影したらあり得ない風景だ。手前の屋根と奥の風景を同時に写す、これは不可能。不可能な証拠の写真が下。でもハイライトのダイナミックレンズを拡大し、シャドー補正で中、その設定でHDR撮影をし、さらにLightroomでほんのちょっとハイライトを抑え、肉眼にかなり近い風景に仕上げてみた。
色味が違うのは下の写真はカスタムイメージの雅(みやび)で彩度をガツン上げていて、上の写真はナチュラル設定なのと、HDR撮影でコントラストが弱まったからだ。
K20Dでは600万画素に落としてファインシャープネスを最大の+4にすると見た目の解像力がぐ~んと上がり、これがK20Dユーザーの常識となった。
K-7ではファインシャープネス2がこれに該当し、やはり+2~+4設定にする事で細かなディテールを保ったままシャープネスの向上が期待出来た。
そしてK-5のエクストラシャープネスだ。ところが・・・。
K-5が発売なってすぐの事だったと思う。新宿のPentaxフォーラムでK-5のイベントが開催され、プロカメラマンがK-5を使って撮影した写真展とK-5で撮影された主に新機能に対するサンプル展示があった。
勿論、シャープネス、ファインシャープネス、エクストラシャープネスの違いに関しての写真展示があったのだが、確か四つ切かA3ノビくらいのサイズだったと思うが、ファインシャープネスとエクストラシャープネスの違いが全く判らなかった。
その後、K-5を3日間借りる機会があり、せっかくだからとほとんどのコマをエクストラシャープネスで撮影していて、その時は「おお!、結構どぎついシャープを掛けるなぁ」と思っていたのだが、いざ、K-5が自分の物になって様々な風景でエクストラシャープネスを使ってみて結果・・・。
「わっ判らん!」
いや、厳密に言えば、判る写真は判るが、判らない写真は何度も比較しても判らない。確かに輪郭部分は相当にきつくなるのだが、じゃぁファインシャープネスの+4とエクストラシャープネスの+2、どっちがどっち?、なんて回答は絶対に出来ない、無理!。
強いて言えばパソコンの等倍で見ると、空の部分に細かいノイズ、若い方はご存じないと思うが、昔、絹目プリントと言うのがあった。そんな絹目プリントのザラザラのようなノイズがエクストラシャープネスでは乗ってくる。等倍で見る限り、画質を考えるとファインシャープネスの方が良い気がするんだ。
となると考えられるのはプリントした時に違いが出るって事。K-5の1620万画素をパソコンの等倍で見ると言う事はA1とかB1くらいのサイズにプリントするのとほぼ同等な訳で、ではA3ノビ~A2くらいの一回り小さなサイズにプリントした時、200~240dpiくらいでプリントすれば色々と間引きされる筈だから、空のノイズは確実に消えちゃう筈。
これは実際にA3やA1くらいでプリントしてみない事には結論は出ず、結局、今現在はエクストラシャープネスは使わず、ファインシャープネスをそこそこのレンズでは+2設定、しょ~もないレンズ使用時に限り、+4設定にして使っている。
アサヒカメラ7月号、カメラ診断室はK-5だった。確かその時にファインシャープネスとエクストラシャープネスの違いは、エクストラシャープネスの方が高周波部分によりシャープが掛かるって事だったと思う。ただ、この高周波が何を意味するのか理系じゃない私はチンプンカンプンなのだった(笑)。
ちなみに本当に綺麗にシャープネスを掛けたいのだったら・・・。ピントの合っている部分、被写界深度内に入っている部分だけをシャープを掛けたい、そんな場合は、カメラ内のシャープネス設定に頼らずにPhotoshop等の本格的レタッチソフトを使うべきだと思っている。
photoshopのアンシャープマスクはしきい値を設定する事でエッジの効いている部分だけにシャープを掛ける事が出来るし、アンシャープマスクよりも自然なシャープにしてくれるスマートシャープならしきい値が設定できない代わりにシャープを掛けたくない部分をマスクしちゃえばボケている部分は処理を加えないように出来ちゃう。
余談だが、そのアサヒカメラ7月号を読んでいてなるほどと思った事。やはり現行のデジタルカメラはローバスフィルターがかなり悪さをしているようで、カメラ内のシャープネスと言うのはレンズのMTF曲線に限りなく近付けるようにする機能のようだ。
Pentaxのカメラの場合、シャープネスの設定は-4~+4であるが、この表記だと勘違いしちゃう。0がシャープが掛かっていない状態で、プラスに従って強く掛かり、マイナスは画質をソフトにする、そんな印象を受けるが、どうやら-4がシャープが掛かっていない状態ならしい。本来は0~8、そう表示するべきみたい。
本日の写真・・・、シャープネスの違いのテストカットなんて作る気もないので、昨日の記事にマッチした写真を掲載したい。
これは普通に撮影したらあり得ない風景だ。手前の屋根と奥の風景を同時に写す、これは不可能。不可能な証拠の写真が下。でもハイライトのダイナミックレンズを拡大し、シャドー補正で中、その設定でHDR撮影をし、さらにLightroomでほんのちょっとハイライトを抑え、肉眼にかなり近い風景に仕上げてみた。
色味が違うのは下の写真はカスタムイメージの雅(みやび)で彩度をガツン上げていて、上の写真はナチュラル設定なのと、HDR撮影でコントラストが弱まったからだ。


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コメント
マーク | URL | -
光学機器は軍用に転用できるので、海外には売れないようですからカメラ事業は厳しいのかもですね・・・
フォーサーズ使いとしては、諦めたくて諦めモードになった訳ではないですが、
3年近くレンズは発売されてないですし、フォーサーズへの取り込み機種である筈の、
E-三桁機の開発中止とのアナウンスがあった頃から、フォーサーズの未来に期待を持たぬようにしてきました(苦笑)
この事件の有無に関わらず、どうせフォーサーズに未来がないのなら、
早い所、レンズ価格が暴落してくれないかな?などと不謹慎な妄想をしていますが、
あれだけの資金をカメラの開発費にあててくれたら、と怒りが湧きます^^;
マイクロ立ち上げ時は、「毎年フォーサーズボディを発売する」なんて言ってたんですけどね~
それにしてもEP-3が評判がよかっただけに、なんとも勿体ないと思います。
( 2011年10月27日 02:25 )
マーク | URL | -
書き方がおかしかったので追加です
光学機器は軍用に転用できるので、海外企業の転売に規制がある。というのは、
本業の内視鏡の分野みたいですけど、映像部門のオリンパスイメージングもどうなることやらですね^^;
( 2011年10月27日 02:30 )
マーク | URL | -
書き方が悪かったので訂正ですが、海外への転売に規制がかかるのは、
本業の内視鏡とかの部門なんでしょうが、映像部門のイメージング部もどうなることやらですねぇ(><)
( 2011年10月27日 02:36 )
ゆたか | URL | LkZag.iM
こんばんは。
まずは、オリンパスの件です。
解任された外国人の社長の告発からドタバタが始まったようですが、
彼は、30年来オリンパスで仕事をしてきた人らしいですね。
カメラの投げ売りは、E-PL1の時もそうでしたが、ボディ単体よりレンズセットのほうが安いなんて
いくらなんでも、レンズだけを買った消費者に失礼ですよね。
でも、安く買えた人は幸せです(笑)
で、K-5です。
先月、例のお客さサービスセンターに確認したところ
各シャープネスの調整値0は設定の度合いで、調整をしないということではないそうです。
ですから、各々のシャープネスを0にして撮影すると撮影結果は違うようです。
確かにエキストラシャープネスは、ギラッとした感じですよね。
今は、K-5もファインシャープネス+2にしています。
それにしても、これがソフトで再調整できないのが悔やまれますね~。
( 2011年10月27日 03:08 [Edit] )
ハンドル職人 | URL | Ko3VlV3g
こんにちは!
なるほど、そういうことだったんですね。
ようやく一連の騒動の概要が掴めてまいりました。
まぁどういう方向に行くにしろ我々消費者はどうする事も出来ませんし。(涙)
余りに悲惨な結果になることだけはないようただ祈るばかりですね。(悲)
( 2011年10月27日 15:34 [Edit] )
BigDaddy | URL | -
> マークさん
なるほど、医療関係、内視鏡関連は何かルールがあり、映像、写真関連はそれがないと言う事なのですね。だとすると不安は大きいですよね。
仮に日本企業が受け皿になったとしても、怖いのは海外企業からの個人へのヘッドハンティングなんですよね。特許そのものは会社が持っているでしょうが、近頃、優秀な人材が海外へ流出しているそうで、デジタルカメラ事業で失敗した京セラ、ミノルタ、コニカ、ペンタックス、この辺の技術者も噂では相当数海外にハンティングされたとか・・・。
確かにありえる事で、そうやって日本の技術が海外へ行っちゃうんでしょうね。
さて今回、私も金額を知ってびっくりしました。正当性があろうがなかろうがM&Aに3000億くらい費やした訳で、確かにその1割でもカメラ事業部に回れば、フォーサーズのE系も今後も安泰だったでしょう。ちなみにE-5、一部で値崩れしているようで、日本で買える最安値12万です。
オリンパスが今後復活するにせよ、どこかに買収されようが、フォーサーズ系は厳しいと思いますね。調べてみるとマイクロフォーサーズに賛同している企業は多いですが、フォーサーズに賛同している企業ってほとんどないんですよね。
レンズが暴落するどころか将来プレミアがつくかもしれませんよ。まぁ年内一杯動向を見守り、正月辺りに一度はガツンと安くなる気もしますけど。
( 2011年10月27日 21:08 )
BigDaddy | URL | -
> ゆたか さん
今回のニュースで前社長、いや、前々社長が外人でしかも生え抜きだったってのは初めて知ったんです。
海外企業の場合、トップダウン方式が主流でしょうから、日本の経営陣が主張しているような、経営が一方的だったから解雇ってのはあり得る話ではあるんですが、それでも半年で解雇っておかしいですよね。
投売りは今回の件とは関係なく、在庫を作りすぎたってだけかもしれませんが、販売、流通業界も色々とアンテナを張っているでしょうから、やっぱりなって思った販売店も多いかもしれませんね。
pentaxのシャープはホント、判らんですよね。やはり様々なサイズでプリントしてテストしない限り・・・ってところでしょうか。
PDCU4はテスト的に、ここをいじるとこんな風になるんだと言うシミュレーションでしか使えませんよね。それをメモし、もう一度ファイルをカメラに戻してカメラ内現像。
それよりも露出ですよ、露出!。K-7でもあれっ?、と思う事がありましたが、K-5ではさらに妙な露出オーバー写真が多く、色々とテストしないと・・・。億劫ですねぇ。
( 2011年10月27日 21:28 )
BigDaddy | URL | -
> ハンドル職人 さん
そうなんです、そういう事なんです。今日のプライムニュースではもっと詳しく放送すると思います。
でも仰る通りなんですよね。我々ユーザーは見ているしかなく、オリンパスのへヴィーユーザーは今頃胃が痛いと思います。まぁ個人的には投売りをもっとやってくれれば、やっぱりPENデジ買っちゃうでしょうね(笑)。
( 2011年10月27日 21:33 )
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