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2023年晩秋、東京奥多摩は御岳山を尋ねて 天狗様

2024年03月02日 00:00

まといリス

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Olympus OM-D E-M1 markII
M.Zuiko 12-50mmF3.5-6.3



前回記事からの続き・・・。

トップ写真は林野庁の山火事防止の正式マスコットである「まといリス」だ。マイナーなアイコンと思うなかれ!。映画まで制作されているのだ!。以下、経緯と映画をどうぞ!。

リスのまとい - PDF

リスのまとい - YouTube

私がマルフクの古い看板を写真コレクションしているようにまといリスの看板をコレクションしている人が全国に結構いらっしゃるみたいだ。

まといリス図鑑

さて!、トレッキング再開。武蔵御嶽神社の階段を下り切って来た方向と反対側、右手に進む。ここから本格的に山道となっていく。ルートは幾つもあり、東へ向かえば日の出山、高峰山と言った本格的な縦走コース、西に足を向けると鍋割山、大岳山と言ったこれまた本格的な登山コースがある。我々はハイキング、山頂は先程訪れた御岳山のみ、あとは下って人気のロックガーデンを周遊するだけ!。最初はずっと次のような緩やかな下り道となる。貧脚だけど下り道だけは強いぞ!。


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途中、寄り道をする。「天狗の腰掛け杉」である。周遊すると最後の見どころとなるので先に訪れる意味はないのだが、この時、まだ周遊するか来た道を引き返すか迷っていたのでだったら先に杉を見ちゃおうぜ!。


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おお!、確かに空をも飛べる天狗様だったら丁度良い塩梅の腰掛けになる枝が2本あるね!。

次、何やら人工物が・・・。


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天狗の腰掛け杉から引き返し、ルートに戻る。

「御岳山岩石園入口」とある。なるほど!、今は「ロックガーデン」と呼ばれているけれど、昔は「岩石園」だったのだね。

もう沢に入るのか!、と思ったらまだまだずっと下り坂が続くのだった。


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下っていると幾つかのカラ沢と言うのかな?。大雨になると沢になるようなところ。こういう岩がゴロゴロしているからロックガーデンなのではない。ロックガーデンそのものはもっと先にある・・・。


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そして恒例?、の朽ち木。自然のものでも人工物でもやっぱり朽ちたものって最高に素敵!。


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そして本日のメイン!。「天狗岩」である。でっかい一枚岩があり、そこを登っていくと天狗様がいらっしゃる。人が絶えなかったので全体をちゃんと撮影出来ず、ちょいと悔いが残る・・・。ほんの5~6メートル上がるだけだけど写真で見るよりかなり急。


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※人物の顔部分は加工済


最初に鎖を使って上り、その後は木の根っこ、もしくは鎖をニギニギしながらてっぺんに這って行く。我々は荷物を担いだまま上ったけれど、ここでは荷物を全て開放、いわゆるデポしてから体一つで上るのが正解だろう。それをやらなかったのは周辺にかなり人がいたのでリュックなどを置いていくのに不安があったんだ。

高山だと全員がヤマノボラーだから意識は皆ひとつでしょ、「山頂を制する!」。だからデポしても割と安全だと思うが、低山の場合、それが人気のコース、特にロックガーデン周遊コースではヤマノボラーの他にお散歩みたいな人も結構いる。そういうところ、しかもここは人気スポットで人のたまり場のようになっているから荷物を放置するのはちょっとねぇ・・・。

リュックを背負っているだけなら素人でも楽勝で行ける。その他にショルダー系のカメラバッグ、サコッシュ、さらには裸でカメラもたすき掛けにしているとそれらが邪魔で上りにくいったりゃありゃしない。後から、、、

「そうだ!、交互に登って一人は荷物番してりゃ良かったんじゃねえか!」

と気付く、なんて自分達はアホなんだと嘆いたのだった・・・。


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木の根っこをハイハイして上がっていくと見えてくるのが天狗様!。


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実に神々しいではないか!。

天狗様を拝んで再びコースを歩く。ふと後ろを振り返ると・・・。


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この岩の裏側に天狗様がいらっしゃる。

本日はこれでおしまい!。


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コメント

  1. tsunomagari | URL | mQop/nM.

    「まといリス」見たことあります!、というか、うちの田舎にも看板あります。
    あまり気にしてませんでしたが、全国区なんですね。

    天狗の腰掛け杉は、枝打ちしていないと杉って、こんな形になるんですね。
    生物の進化の系統樹みたいです。
    曲がった後の枝がまっすぐ伸びるのは杉林の中だからですかね。
    林の端の木だったら伸び方が違うんでしょうかね?興味深いです。

    天狗といえば、山田五郎さんのYoutubeだったと思うんですが、元は犬らしいですね。
    流星が爆発する音が、天の狗が吠えてるということで名付けられたとか何とか。
    天狗の杉と岩が続いたので、読みながら思い出してしまいました。

  2. BigDaddy | URL | -

    > tsunomagari さん

    私も全く気にしておらず、過去に見た事あったようなないような?、そんな認識だったんですが、連れが「このリスって映画にもなっているよね」と突然言い出し、帰宅後それを視聴し、おお!、文化的な看板じゃん!、と・・・。

    杉について。ここは低山ですから植林された杉が多かったようですが、この杉は他と比べると幹が太く、自然のまま生えている杉なんだと思います。おっしゃる通り、杉林の中でこんな奇妙な枝ぶりになったのでしょうね。植物の環境への順応性とでも言いましょうか、岩しかない場所に根っこを横へ横へ這わして立っている木とかスゲェと思いますもん。

    天の狗、そうなんですか!。知りませんでした。ふと思ったのですが、これが西洋になると天使になるんですかね。天使の場合、良い天使と悪い天使がいますけど、天の狗は災いだけなんですかね。それが何故、天狗様になり、山伏みたいな格好をした出で立ちになったのか?、そこを紐解こうとすると山岳信仰云々って話になっていくのでしょうね。

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