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物知り顔でアウトドアネタその36 パタゴニアのR1~R4シリーズの情報を追加!

2024年02月14日 00:00

物知り顔でアウトドアネタその34 パタゴニアR(レギュレーター)シリーズのフリースを考察する

上記事でパタゴニアのレギュレーターフリースシステム、通称「Rシリーズ」について色々と調べている。今回は追加情報を!。

ウェアでもギアでもこういう事を言う人がいる。

「特にポリウレタン(スパンデックス、エラステン、コアスパン含む)は加水分解による劣化が激しいので古着、中古ギアなんて買うべきじゃない」

確かに経年によって加水分解してしまうのは正しい。しかし私個人が所有していた「有名ブランド」のウェアやギアではアウトドアブランドに限らず加水分解で破棄をせざる得なくなったものは恐らくひとつもない。

加水分解し易いと言えば靴が挙げられる。手持ちのビジネス、冠婚葬祭用の革靴、アウトソールが革でないものを3足所有しており、一番古いのでもう15年近く前のブツ。

カジュアルシューズで言えばドクターマーチンのワークシューズも15年程前のものだけど一切の痛みはない。アディダスのスーパースター、最初に手に入れたキーンのモアブ2ミッドは10年くらい前の代物なのに未だに加水分解の兆候すらない。アッパーの革部分が劣化してしまい先日とうとうお役御免となったティンバーランドのワークシューズもなんだかんだと15年以上履いていたんじゃなかろうか?。あくまでもアッパーの革の劣化による処分でしかない。

ところが有名ブランドではないもの。ゴルフを学んでいた時にゴルフショップで適当に買ったゴルフシューズなんて10年もしないで加水分解でアウトソールが割れたし、一時期、近所お買い物用、ワンマイルシューズとして5千円以下のスニーカーを買っていた時期があり、この手の靴も数年でソール、合成皮革ならアッパーも2年ももたない。

全天候型アウターで何故ゴアテックスメンブレン仕様が優れているか?。それは劣化づらいから。それを強調しているアウトドアマンは多く、ポリウレタン素材のレインウェアなどは5年で劣化が始まるから買うべきではないなんて言う人もいる。

2.5レイヤーモデルは数年で裏側がボロボロになってしまう商品が存在するらしいけれど(パタゴニアの旧トレントシェルジャケット、2.5レイヤーモデルだった為、3~5年でボロボロになったらしい)、3レイヤーモデルに限定すれば5年で劣化するような全天候型アウターなんてこの世に存在するか?。あったら教えて欲しい。どのメーカーのどのウェアがどのように劣化する?。

勿論有名ブランドのウェアやギアが劣化しないとは言い切れない。モンベルの登山靴は接着剤が数年で剥がれてしまうものがあると聞いた事がある。この接着剤もポリウレタン系が使われている筈で加水分解による接着剤の劣化が原因だ。

また年間の降雨量が半端じゃないような土地、例えば屋久島とか。そこでガイドさんが着られているレインウェアはしっかりとメンテナンスをしても耐久性は一般使用者よりも劣るだろう。だから屋久島ガイドさんが5年前に着ていたミレーティフォン50000ストレッチジャケットはもしかしたら加水分解が始まっているかも・・・。

今回、まな板に載せているウェアはパタゴニアRシリーズのフリースで、恐らく大半のRシリーズには全体、もしくは部分的に生産と同時に劣化が始まると巷では言われているポリウレタンが配合された生地が使われていると思う。でも5年で劣化が始まるのだったらそもそも「古着」と言う分野の商売が成り立たなくなっちまう。

今の古着業界、90s以降のウェアが大半。そうなると化繊のウェアも多く市場に出回っている。特にアウトドアの世界ではその頃から化繊ウェアが主流だったのだから加水分解による劣化が激しいのならアウトドアウェアの古着なんてそもそも市場価値がない。

フリマ系サイトでボロボロになったウェアを見掛けるけれど大半は上述した2.5レイヤーの全天候型アウターで裏地として加工された部分(ポリウレタン系のフィルムや吹付け部分)が加水分解により剥がれているだけであり、それを除外すれば生地そのものはしっかりしたウェアが大半だ。私がここでボロ布、ボロ布と書いているのは加水分解でのボロではなく、破れ、穴、焦げ跡、汚れと言った類いのボロである。

ネット上ではテントで加水分解が多いと目にする。これはユーザーのメンテナンスの悪さが原因と聞く。雨や結露などの水分を十分に乾燥させる事なく保管、使用を繰り返すと数年でベトベトしてくる場合もあるらしい。

リュックやバッグも加水分解し易いとされている。所持しているものでは中古で購入したオスプレイのアストロ(ショルダーバッグ)。20年くらい前のバッグで、これが最近になって内側の仕切りとして使われているビニール部分にベタつきが出てきて、先日エタノールを使って清掃を行った。運良くベトつきは取れ、剥がれやひび割れ、粉吹きもない事からあと5年は使えるだろうと見込んでいる。

このバッグが使えなくなったら困っちまう!。

お散歩写真用のカメラバッグとして優秀過ぎて!。純粋なカメラバッグではないので吸収剤など入っていないけれど、それは量販店でレンズなどを収納、保護出来るインナーボックスを購入し、バッグ内に収めている。

このバッグの良いところは意外とでかい点。だから私が使用する機材だったら他に防寒着、ウィンドシェル、レインジャケットなどを放り込める。またヒップベルトも付いているのでショルダーベルトと併用すれば肩と腰に重量が分散するし、体から離れないので、ちょっとした山道ならストレスなく歩ける。

予備としてもう1個欲しいくらいなのだが今年は全く市場にない。去年ひとつ見つけた時に買っておくべきだったと今更ながら後悔している。

オスプレイでなくても10リットルくらいの容量でショルダーベルトとヒップベルトのあるバッグだったら何でも良いのだが、意外とないんですな!。

「如何にもカメラバッグでございます!」

そんなのは幾つか見つけられるのだが、それはお洒落じゃない!。アストロもそうだし、メッセンジャーバッグのような形態が欲しいんだ。一時期、ナショジオのショルダーバッグを使っていた。メッセンジャーバッグタイプだし、容量もクリア。でもヒップベルトがないんですな!。


性能、機能を考えるとウェアもギアも現行品を手に入れるのが望ましいけれど、今の時代、物価上昇によってアウトドア関連のウェアやギアがアホみたいに値上げされている。おまけに各メーカーが自然環境に配慮して云々の大義名分を理由に我々から金銭を搾取しているのだから消費者はたまったもんじゃない。

そこで古着である。数年前の古着だったら当たり前に使えるし、アウトドアでの性能も本格的な登山を目指さない限り、今のウェアと大きく変わらないし、私個人が実際に何軒かのアウトドアウェアに力を入れている古着屋の店舗を訪れて色々と商品を見て回った限りでは20年前のウェアでも並品以上の商品が多く、ものによっては今でも過酷なアウトドアアクティビティで通用するだろう。

手持ちのウェアだと仕事仲間の元山男からタダ同然で譲り受けたノースフェイスの薄手、中厚手のソフトシェルジャケット。どちらも15年程前の代物らしい。ストレッチタイプだからポリウレタンが使用されている。今でも特に薄手タイプは春秋のハイキングでの出番が多いし、中厚手タイプは普段着としてガンガンに着用している。

パタゴニアRシリーズで一番古いモデルは1998年だか1999年製ならしい。すでに製造されてから25年が経過しているが、加水分解によって劣化したものは商品として成立しないから少なくとも業者が販売しているウェアに関しては問題ないと考えて良いかと思う。

だからこその古着である。現在パタゴニアのレギュレーターフリースはR1シリーズとR2シリーズしかない。その中から「R1エアジップネック」と「R2テックフェイスジャケット」を手にしてからこのRシリーズに興味を持ち、過去のシリーズから街着をメインとし、あわよくばアウトドアでも使えたらラッキー!、そんな古着の購入を考え、知識が皆無だったから「古着を制するには学ばねばならん!」、そう考え、海外も含めてあちこちから旧R1~R4の情報を集めたのが冒頭でリンクした記事である。

その記事を書いた後、製品番号からさらに色々と知り得たので追加情報として「日本で手に入るR1~R4の種類」をまとめたい。但し、完璧な情報ではない。あくまでも「現時点で調べた限り」、そんな内容とする。

R1は4種類の製品番号を見つけた。さらに街着バージョンなのだろうか?。R1グラニューラージャケットなるモデルが短期間であるが発売されていたのを確認している。裏グリッドは同じで表側が杢生地のようなお洒落な柄になっている。また裁断の具合も異なっている。

この他、冒頭リンク記事にも書いた通り、これも街着モデルであろうアップスロープジャケットがあり、R1グラニューラーと共に短命だったようで中古市場でも希少モデル、とは言えそれ程プレミアが付いている訳でもない。

合計6種類のR1を確認出来ている。街着の2つを除いた4種類のR1が製品番号が若い2つが前期型、残り2つが後期型に分かれており、前期と後期の違いは冒頭リンク記事で確認されたし。

またこの他に冒頭リンク生地でも述べているが、ポーラテックドライであってもグリッドタイプではないR1が存在する可能性があり、それが事実ならば日本では7種類のR1古着を手に入れられる。

解せないのが見つけた4つの製品番号。一番古いもので2009年製造もの。つまりそれ以前のR1を見つけられない。これはどういう事だろうか?。もしかするとそれ以前のR1はフルジップモデルがラインナップされていないのかもしれない。そうなると製品番号が連番ではないのでどう当たりを付けて良いか・・・。

R2は凄い!。末尾が0~9まで、10の製品番号があった。どのモデルがどう変化しているかは微妙。冒頭リンク記事でも書いたように大きく4つに分類出来るが、それ以外は文章としての情報はなく、写真を見ても良く判らない。

R3も凄い事になっている。初期のR3ラディアントジャケットだけでも5つの製品番号が存在。加えて初代R3ジャケットがごく普通の毛足の長いフリースとして登場し、2代目で裏ブロックフリースと変化している(この2代目が滅多にお目に掛かれないキング・オブ・レア!)。またどうやら3代目が冒頭リンク記事で情報が皆無と書いたチェストボケットが2つあり、ポーラテックウィンドプロが使われているモデルだと判明。これもキング・オブ・レアだ。

これにフーディータイプでリバーシブル仕様となった最終モデルと、2~3年だけ発売されていたR3ハイロフトが加わり、現時点でR3も10の製品番号を確認している。またR1と同じく街着バージョンなのだろうか?。R3ピュアリストなる特徴の無さそうなフリースを発見、都合R3では11の製品番号を見つけている。

R4は3つの製品番号があり、他に毛先の短いライトウェイトR4ジャケットがあるので合計で4つ。

現時点でこれだけ調べ上げた。これはメンズのフルジップのジャケットモデルのみの話。R3最終モデルを除いてはフーディータイプ、ハーフジップタイプ、さらにはレディースモデルについては一切調べていない。1999年~2008年までのR1が見つからないのはそのせいかもしれない。

製品番号を完全に把握している訳ではないだろうが、R1とR4に製品番号が4~5種類しかないのが不思議。頻繁にモデルチェンジしなかったのか、フルジップモデルではない商品しかなく、飛び番となっちまって私が探し切れていないだけか?。反対にR2とR3はやたらにモデルチェンジしているのが判る。

R1とR4は変更する必要のない程に時代時代にマッチした完成された代物だったのか、はたまたR2とR3の方が人気があり、ユーザーの要望に何度も答える為に頻繁にモデルチェンジしていたのか?。またR1を見ると製品番号の後に続くシーズン情報、これが春と秋の2つあるんだな。これの意味が判らん。春発売のR1と秋発売のR1とでは仕様が異なるのか?。いやぁ、そんな話は聞いた事ないし、秋冬向けにR2~R4がある訳だしね。

いずれにせよ製品番号が判ると自分がどんなモデルを欲しているのかが理解出来てくる。R2のように細かな違いが不明であっても大きくは4つの分類されているのが判っているから、実際に購入を検討する場合、製品番号だけで追いかければ良く、それだけで無駄に時間を食わない。

これは他のRシリーズでも一緒なのと、同じようなコンディションで同価格帯のモデルがあったら製品番号を確認すれば新しい方を選べる。製品番号の末尾が"1"違うだけで下手したら数年も製造年が違う事がある訳でしょう?。そりゃぁ同じような仕様、状態だったら新しい方が良いに決まっている。

それと製品番号が判って初めて検索に引っ掛かってくる販売中の古着があるんだ。これが不思議なんだよね。R1だのR2だので検索しても一切出てこなかったウェアが製品番号で検索した途端に「あらまぁ!、あるじゃん!」って・・・。本ブログではR1フルジップ、これが中古市場ではボロ布しかないとずっと嘆いていた。でも製品番号も含めて検索すると数は少ないけれど状態の良いR1を幾つも見つけられた。R2~R4でも同じだ。「おっ!、俺に合うサイズが出てきたじゃねえか!」。

オークションにせよフリマにせよ業者サイト、さらにはYahoo、楽天などの総合ショッピングサイトにせよ下手したら「patagonia」と「パタゴニア」だけでも異なる結果が出てくるんじゃないかと思ってしまう程に検索結果が怪しい時がある。

まぁとにかく製品番号、これで調べるようになってからはそれまで見つけられなかった古着が検索結果に引っ掛かってきたので、R1~R3までは幾つも己の希望(値段、色、サイズ)にマッチしたウェアを探し出せている(さすがにR4は少ない)。パタゴニアのRシリーズは新しい程スリムフィットになっているので街着としてゆったり着たいと思っており、私だとXLを見つけなくちゃならず敢えて製品番号の古い方を重点的にチェックしたりする訳だ。

「さて、私は何を買ったのか!?、それとも何も買わなかったのか!?」

いやいや、今日は教えない。と言うよりもこの記事、例によってアホみたいに長文になってしまったのだな。冒頭リンク記事が超~長文で1つの記事だったでしょう?。これも今更ながら2回に分けるべきだったと反省。今回はその反省を活かし、記事を2回に分割する事にしたのだった。今日の内容はもともとの記事の前半部分に過ぎない。

1月下旬時点で目ぼしいウェア・・・。

R1はデザインとサイズ感によって前期型の方が好み。当然前期型の方が安い。但し、安いけれど15~20年くらい前に販売されたものなのでボロ布レベルが多い。でも価格も状態も納得の行く前期型を2着見つけた。

R2は意外や意外。最終モデルの美品を2着(最終モデルはスリムフィットだが現行R2テックフェイスとほぼ同じサイズ感)、その他にもサイド部分がストレッチタイプになった頃のモデルで値段、色、サイズを含めて3着が候補になった。

R3はラディアントモデルで2着、R3となった2代目(裏グリッドのキング・オブ・レア)を見つけた!。さらにはこれまたキング・オブ・レアな3代目のチェストポケットが2つ付いているのも2着見つけている。さらにはハイロフトタイプともなれば選り取り見取りで4着、どれも価格に納得の行くもの。

R4は色がちょいと微妙だけど価格自体は納得出来る、そんなライトウェイトタイプを1着探し当てている。

こんなにも購入候補が出てくるとは自分でもビックリ!。

パタゴニアのRシリーズは相場があってないようなもの。個人(オークション、フリマ)か業者(オークション、フリマ)、業者(実店舗を持つセコハンショップ、古着屋)によっても違ってくる。そこで皆さんがR1~R4を購入する場合の目安の金額を書いておこう。多少の経年劣化はあるけれど傷、汚れ、穴のない並以上の商品のおおよその価格を示す。

R1は前期型が1万円前後、後期型で1.5万円前後。R2はどの世代でも1.5万前後を目安とすれば良いだろうが、古い世代なら1.2万くらいで良品を見つけられる。R3はラディアントモデルが1.2万以下、チェストポケットが2つあるモデルは1.5万以下、ハイロフトモデルが1.5万前後を目安にしよう。R4はライトウェイトジャケットを含めて数が少ないので1.7万前後が目安で1.5万以下で良品が見つかれば即GETするべき。

上で挙げた価格より安いとおおよそボロ布レベル。ランボーのような小汚い格好が好きと言う人を除けば買っちゃならない。こういうのを買ってしまうと売り手側が「この程度のボロがこの金額で売れるんだ!」と勘違いするから絶対にやめるべき。

すでに勘違いをしている実店舗を持つ古着屋は穴が空いていたり、痛みの激しい商品を平気で1.5万とかで売っているから、商品の状態はしっかりとチェックするべし!。また超美品、ほぼ新品同様ともなればR1~R4で2万円オーバーもあるし、並品でもボッタクリな商品がワンサカあるので注意しよう!。

皆さんが超美品のR1~R4を2万円オーバーで見つけたとしよう(実際に存在する)。果たしてそれはお買い得か?。古着のフリースに2万円を出すくらいだったら現行品を買うべきだ。Rシリーズの古着に2万円以上支払えるのはマニアだけ、パタゴニアのレギュレーターフリースを集めている人だけ!。それ意外の人は買うべからず。

実店舗を持つ古着屋、セコハンショップよりも個人がオークションやフリマに出品している商品の方が安い傾向にあるけれど、色々と見ていると個人だからこそ欲深くボッタクリ価格を提示していたりするし(売れたらラッキー、売れなくても気にしない人が割と多いようだ)、業者の場合、年末年始セールだの今後は年度末在庫処分セールだので期間限定でかなりお安くなる時がある。

Yahooや楽天と言ったショッピングサイト経由で業者から買うとポイント還元やクーポンの利用でお安く買えたりもする。特にYahooはPaypay払いを利用すれば15~20パーセント程の還元があったり、クーポンで割引されるので、なるべくならyahooで見つけるべき。最近はLinePayでも色々と還元されるみたいだ。

業者(古着屋、セコハンショップ)は実店舗の有無に関わらず注意が必要だ。複数の媒体に商品を登録しているからだ。Yahooにも楽天にもメルカリにも掲載している業者がいる。その場合、私に限って言えばPaypayを使ってYahooで買うのが一番安くなるし、楽天Payをお持ちならば楽天で買った方が安い場合もあろう。メルカリが何でも安いと思っちゃ駄目だし、実店舗で欲しいブツを見つけてもその業者がネット販売もしているのなら運送料を払ってでもネット購入した方が安い時の方が圧倒的に多い。

今日はこれくらいにしておこうかな?。次回!、何を買ったか?、または買わなかったのか?、その理由なども含めお伝えしたい。


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