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2023年秋、群馬の旅 稲架掛けのある風景

2024年02月04日 00:00

稲架掛けのある風景

2024-02-04_01

Olympus OM-D E-M1 markII
Lumix G VARIO PZ 45-175mmF4-5.6



前回記事からの続き・・・。

奥四万湖(四万川ダム)を後にして牧歌的な風景を求めて車を走らせた。撮りたかったのは「稲架掛け」。私は「はざかけ」と読んでいるが、地方によって「はさがけ、はざがけ、はぜがけ」と言ったように呼び名が異なるらしい。どれでも間違いではないそうな。

今日はちょっとぶっちゃけちゃおう!。

ここ数年のネタをご覧になってお判りだろう。アウトドアにハマっている。アウトドアと言っても、、、

「百名山?、NHK BSで見てるだけで十分!」

山里での散歩程度のハイキング、トレッキングが主で本格的な登山はしないし、バーナーを用いて外で火を使ってランチを頂いたりはするけれど流行りのキャンプには興味がなく、漁港巡りは好きだけど釣りはしない。そんな人間だ。一応AIに尋ねてみようか!。

「そんな俺ってアウトドアライフを楽しんでいると言えるかいな?」


はい、もちろんです!アウトドアライフは、自然の中で過ごすことで、ストレス解消や健康増進につながるとされています。また、アウトドアは、自分自身のペースで楽しめるため、年齢や体力に関係なく、誰でも気軽に始めることができます。あなたが行っている低山ハイキングや里山散策、漁港巡りは、アウトドアの一部であり、自然と触れ合いながら、リフレッシュすることができます。また、アウトドア用品やウェアも充実しており、それらを揃えることで、より快適なアウトドア体験ができます。アウトドアライフを楽しむための情報や用品を提供するサイトも多数あります。ぜひ、これからもアウトドアライフを楽しんでください!



百名山でもロープウェイなどを利用したり、コースによっては私のような登山初心者でも簡単に登れる山もある。でも興味がない。何故か?。以前にも述べたかな?。私が山を好むのは人と接したくないからだ。ロープウェイがあって数時間で登れちゃうような百名山ともなると平日であっても前も後ろも人、人、人・・・。

昨年晩秋、東京で人気の低山を訪れた。紅葉の盛りを過ぎていたし、平日だったのでそんなに人もいないだろうと思ったらまぁビックリ!。途中から幾つものコースに分かれていくので道中は前後に人はいたけれど気にならない程度。しかし夕方を迎えてから・・・。

何ですかこの人は?。帰りのケーブルカーが大混雑しておりなんだかんだと30分以上も行列に並んでいた。有名なラーメン屋じゃないんだから何故山にまで着て行列に並ばないとならない?、こういうのが馬鹿馬鹿しくてしょ~がないんだ。

AIが回答したように「自然と触れ合いながら、リフレッシュすること」、これを目的とした場合、人気の山に登るのはむしろストレスでしかない。わざわざ時間を掛けて現地を訪れる無駄を考えると都内でお散歩写真をしていた方がましと考えるタイプ。

筑波山は百名山の一つで初心者でも登れる山として人気があるそうな。しかし行楽シーズンともなるとコースの途中から行列が出来、それに30分以上並ばないと頂上に着けないらしい。高尾山もケーブルカー待ちを強いられるし、それに乗らずしても幾つかあるコースは季節によって人だらけと言う。これって登山かいな?。私には無理だ。

同じく百名山の一つでロープウェイを使えば初心者でも楽に頂上を目指せる山に安達太良山がある。さすがに東京から日帰りする人は少なく、ここまで足を伸ばすと行楽シーズンでも割と人は少ない。一昨年秋、ロープウェイの頂上駅の展望台で山肌の錦の絨毯をパチリして帰ってきたけれど福島県の山は人も少ないし、登れそうな山が結構あったりする。

安達太良山の他には同じく百名山の磐梯山もコースによっては初心者でも登れるし、一切経山や猫魔ヶ岳も割と楽に登れる山と聞く。どの山も中腹までは訪れており、行楽シーズンでも土日を除けば人が少ないのが判っている。近い将来登ってみたい山だ。

近い将来と言えば富士山の五合目周辺の御中道や奥庭をトレッキングする予定だし、富士登山ではなく富士下山!。五合目までバス。そこから樹海、精進湖に向かって一気に下る!、是非やってみたかったりする。

これらを除くと具体的にどの山に登りたいか?。全く無いのだな。それよりも従来通りの山里巡り。アウトドア云々よりも昭和な風景を求めての山里探訪。要するに過疎っているエリア。観光地化されていたとしても行楽シーズンを除けば訪れる人が少ない場所が大半(大内宿などが良い例)。

ちょっとした日本語の違い。里山ではなく山里である。本ブログで良く出てくる言葉、「日帰り低山専科」、これのほとんどは里山である。そして山里とはその低山の周辺の集落を指す。最近は麓の集落を含めて里山と表現する人が多いが、本ブログでは開設当時は意識せずに両方の言葉を使っていたけれど、ここ数年は敢えて意識をして明確にこの2つを分けて書いている。

「里山はつまらない」

これの意味するところ里山は人が関与している。主に林業である。となると日本の里山の多くは中腹までは植林された杉や檜林だ。中には中腹どころか山頂直下まで植林だったりもする里山もある。特に関東だと杉林ばかり。「デジャヴ?」と感じるくらいにどこへ行っても同じ風景が広がっている。唯一、里山で登っていて楽しいと思うのは信仰の山くらいだろうか?。

「山里は面白い」

麓の集落、大枠で見るとこれもどこへ行っても同じような「昭和な風景」が広がっている。でも地方によって家屋に特徴があったり、林業中心なのか、米農家、野菜農家、果物農家、畜産農家、これだけでも異なる風景になるし、季節によって様々な違いが生まれる。だから面白い。

今日紹介する写真は「米農家」のある「晩秋」の「山里」の風景である。

思えば初日、八ッ場ダムの下流の吾妻峡にて紅葉が全く見つからず(ホント、1本も色付いていなかった)、少し標高を上げた旧六合村の赤岩集落でも紅葉は望めず、ようやく見つけた紅葉風景も山中にイノシシ出没との事で通行止め、さらには紅葉真っ盛りの暮坂峠では遊歩道を存在を知らされずスルー、四万の甌穴群ではダムの放水量が多過ぎると言う事でひとつも確認出来なかった。2日目はスタートしたチャツボミゴケ公園の穴地獄までは紅葉を拝めたがそこからちょっと標高を挙げた途端にもう・・・。

大内宿のような江戸な風景ではないけれど赤岩集落は昭和探訪にはもってこいだ。

「これぞ日本の山里!」

そんな風景。今回の旅でスルーしたのは過去に二度も訪れているからなのだな。しかも一度は今回のテーマである稲架掛けの風景を撮影している。

近頃ではアート展などが開かれたりと観光地化しているようだが、その手の日程と重ならない限り、まぁ人はいないって!。群馬県の中之条町に訪れる機会があれば是非赤岩地区に立ち寄って欲しい。


旅そのものは臨機応変で楽しかったけれどこれだけ散々だった旅ってのも中々に珍しい。だから最終日に賭けた。日向見地区の寂れ具合や奥四万湖のドンピシャリな錦の山肌は写真欲求が否応にも上がる。

しかし今回の旅の目的の一つでもある稲架掛けのある集落の風景、季節的に10日程遅かったみたい。帰路に就く道中ほとんどの集落で稲架掛けが終わっていたんだ。ここも駄目、あそこも駄目・・・。でもなんとか二つの集落で稲架掛けを拝め、ホッと溜息た。

以下、そんな稲架掛けのある風景をどうぞ・・・。尚、機材は全てOlympus OM-D E-M1markIIにM.Zuiko 12-50mmF3.5-6.3。

現像はこの手の風景なら通常ならばオールドフォトっぽくシャドウを濁らせたり、全体に色を転ばせたりするのだけれど、今回はそこまで加工するのではなく、ポジフィルムより発色に派手さはなく特にコダック系のネガフィルムっぽい色に仕上げたつもり。露出、明るさも普段より0.5~1EVプラス。浅いながらも色味があり、ハイライトに粘りがある、そんな風景にしてみた。


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本日はこれでおしまい!。


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コメント

  1. のっぽ親父 | URL | ibdEl2N.

    はざがけの景色いいです。僕も思わず足を止めて撮影します。結構近寄って撮る事が多いのですが遠景で情景の一つに入れた方がいいですね。
    私が住んでいるところが少し歩けば田畑がいっぱいで珍しい景色ではないので感動が薄いのかな?改めて見るといい景色です。

  2. BigDaddy | URL | -

    > のっぽ親父 さん

    花とか紅葉、雪とか違って人が営む風物詩ですよね。

    私も寄って撮る事が多いですし、写真の基本として寄らなくちゃ駄目ってのが無意識に働く事もあるんですが、実際には引きの写真の方が遥かに優れている場合の方が多いように感じたりもするんですよね。

    雪国の人は雪を見ても感動しないしむしろ不快になる人もいましょうし、反対に私が毎日見ているような高層ビルの風景に簡単に感動してくれたりもするので、ないものねだりみたいなところはあるのでしょうね。

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