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2023年秋、群馬の旅 奥四万湖(四万川ダム)にて その2

2024年02月02日 00:00

奥四万湖の紅葉

2024-02-02_01

Olympus OM-D E-M1 markII
Lumix G VARIO PZ 45-175mmF4-5.6



1月29日記事からの続き・・・。

今日も奥四万湖(四万川ダム)の風景を幾つか・・・。

同じエリアで大量に写真を撮影すると似たような風景が多くなる。しかしそれは似て非なるもの。だから撮影者としては全てを紹介したい欲求に駆られたりする。

本来、写真を趣味とする者、さらに高みを目指そうとする者としては現場での撮影に対する意識は勿論の事、こうやって写真を掲載する際のセンス、感性とでも言おうか?。あの場にいて何に感動したかを端的に表す必要があり、極論を言えばひとつのエリアで撮影した写真を公開する場合、1枚が原則だろう。組み写真とした場合でも毛色の異なる風景をせいぜい数枚。

カレンダー写真や観光地のポストカードはその最たるものだろう。1枚で勝負、数ある写真の中で何を選ぶかでカメラマンの真価が問われる。

今日は奥四万湖の紅葉風景を掲載している。この思考で言えば3枚もあれば奥四万湖の美しい紅葉を語れる。でも結果的に10数枚の掲載となった。

これは生産者、つまりカメラマン側からすると、、、

「自分では最良の写真を選べない。幾つか候補を出したからその中でナンバーワンを皆さんが選んでね!」

と鑑賞する側に丸投げしている卑怯な手口。

プロの世界でもカメラマンと編集者の関係性でカメラマンが編集者に丸投げする事もあるようだが、プロってのは結果が全てであり、優秀な編集者の眼力によって選ばれた写真が優れていればそれで十分。対価を頂いておしまい!。

写真などのアートの世界だけではなく、一般的な商品開発でも同じ。開発チームが試作品を複数作ってそれを営業チームやお偉いさんらが吟味し、その中のひとつが商品化される。中には最終会議でお偉いさんも意見が割れ、複数を商品化し、我々商品者に選ばせるようなパターンもあるだろう。

カメラマンは自我が強いからトレンドに疎い部分もあり、それを編集者が補ったり、企業の商品開発ではリスク回避術とも言える。

ではアマチュアもそれに倣って、、、

「気に入った写真を幾つか並べてみたので後は皆さんが選んでちょ!」

果たしてそれが最善か?。可能な限り、アマチュアは自我を通し、また自分の目に自信を持つべきではなかろうか?。

フィルム時代、1本(35mm判なら24~36枚)で1枚納得の行く写真が撮れれば上出来と言われていたし、中にはその日に撮影した中から1枚しか選ばない、そんな己により厳しいカメラマン(勿論アマチュア)もいた。

当時、写真はプリントして他所様に見せるものだったので自分に甘過ぎるとお金が幾らあっても足りない、そんな事情もあったのだけど、そのせいもあり、何枚撮っても何枚世間に公開しても少なくともWEB上に写真を掲載するだけならお金が掛からないデジタル写真の今、タガが外れるとでも言おうか?、フィルム時代なら確実に没にしていた写真もどんどんと掲載するようになる。フィルム時代より遥かに自分に甘い。

私自身、そういう造りをしている写真ブログは好みではない。一瞬にして飽きちゃうからだ。パソコン、スマホでのWEBと言う媒体は複数ある写真を見るのに縦にスクロールしないとならない。一画面分スクロールする度に、、、

「あれ?、さっきの写真と角度がちょっと変わっただけ?」
「おや?、さっきの写真と画角が変化したけ?」
「うん?、さっきの写真と光の加減が少し違うだけ?」

そんなのをずっと見せられて楽しい筈がない。いや、ホントにそういう人いるの!。ポートレーターなんてほとんどそうだと言い切っても良いくらい。同じようなカットでモデルさんの表情だけが違っていたり、露出が異なっていたりを何枚も見せられる。

「いやいや、そんなの何枚も並べる必要ねえだろうが!、自分がこの表情が好き!、その1枚でいいんじゃねえの?」

また景勝地や有名神社仏閣、これらを被写体にしているカメラマンでもこの手のが多い。夕焼けの風景として日の入り前から日没まで何枚も掲載しているカメラマンがいたりする。

「そうじゃねえだろっ!。刻々と光の状況が変化している中、あんたはどの光が一番だと感じたんだよ!。そんなに時間を刻んだ写真を何枚も掲載するのだったらタイムプラスな動画を掲載した方が見る側は飽きないぜ!」

そう突っ込みを入れたくなってしまう。

こんな話を言っている私が今回は似たような写真を沢山掲載しているし、大好きな廃墟系も過去に割と多めに掲載しちゃっていたりもするし、説得力ってものが皆無ではある。

と言う事で似たような紅葉写真が続くけど・・・。


2024-02-02_02


Olympus OM-D E-M1 markII
M.Zuiko 12-50mmF3.5-6.3



2024-02-02_03


Olympus OM-D E-M1 markII
Lumix G VARIO PZ 45-175mmF4-5.6



2024-02-02_04


Olympus OM-D E-M1 markII
M.Zuiko 12-50mmF3.5-6.3



2024-02-02_05


Olympus OM-D E-M1 markII
Lumix G VARIO PZ 45-175mmF4-5.6



2024-02-02_06


Olympus OM-D E-M1 markII
Lumix G VARIO PZ 45-175mmF4-5.6



2024-02-02_07


Olympus OM-D E-M1 markII
Lumix G VARIO PZ 45-175mmF4-5.6



2024-02-02_08


Olympus OM-D E-M1 markII
M.Zuiko 12-50mmF3.5-6.3



2024-02-02_09


Olympus OM-D E-M1 markII
Lumix G VARIO PZ 45-175mmF4-5.6



2024-02-02_10


Olympus OM-D E-M1 markII
M.Zuiko 12-50mmF3.5-6.3



2024-02-02_11


Olympus OM-D E-M1 markII
Lumix G VARIO PZ 45-175mmF4-5.6



2024-02-02_12


Olympus OM-D E-M1 markII
M.Zuiko 12-50mmF3.5-6.3



今日はこれでおしまい!。


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コメント

  1. 回答キッド | URL | qZ/R2g12

    こんにちは。

    たかが写真、されど写真ですね。(デジタル)写真は数値で表せません(データはデジタルだけど)からレースや選挙のように優劣が表せません。ですから他人が評価するフォトコンは一度も応募したことは無いです。かつて月カメが創刊された頃まだ業界に染まっていなかったのか、かなり過激な記事が載っていて「フォトコンの入賞法」に関してなるほどと思うような記事がありました。

    私も一応自分のブログを持っていますが写真は単なる記録で説明を補うものでしかないです。

  2. BigDaddy | URL | -

    > 回答キッド さん

    各写真雑誌のフォトコンって何故これが入選したのだろうか?、それを読み解くのに使っていた事あります。ネイチャー系は別にして街中、スナップ系の写真だと「何故こんなしょ~もないのが選ばれたんだ?」、そんな疑問が多々ありました。結局は「選者の好み」、選者(プロカメラマン)がしょ~もないと選ばれる写真もしょ~もない(笑)。学びの足しにはならないと判断し、以後、フォトコンコーナーは「トレンドを探す」程度のライト感覚で見るようになりましたねぇ。

    ただ、選者であるプロカメラマンをしょ~もないと私が思っていてもその彼はプロとして飯を食っている訳で、アマチュアにもファンが多いから写真雑誌の選者になっている、世間と私の感性のギャップにたまげていたりしましたねぇ。

    月カメは他の写真雑誌と異なり、内容が濃い記事が多かったように感じていました。攻略本系とでも言いましょうか?。CAPA程機材寄りではないんですよね。でも自分流の写真を確立してからはその手の雑誌に興味がなくなってしましたねぇ。

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