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2023年秋、群馬の旅 異常気象とイノさんのせいで紅葉拝めず・・・

2023年11月25日 00:00

山の上公園にて

2023-11-25_01

Olympus OM-D E-M1 MarkII
M.Zuiko 12-50mmF3.5-6.3



うん、決めた!。未掲載の初夏の旅は後回し!。旬の紅葉風景を掲載するべく(とは言え本シリーズが終わる頃にはきっとクリスマス間近)、11月初めの群馬県の旅の方を先に掲載する事にした。と言う事で前回記事からの続きとなる・・・。

これを書いている現在、やっと晩秋らしい気候になった。木枯らし一号も吹いた事だし・・・。

木枯らしと言えば、のっけから脱線。先月、ひかりTVのオンデマンド発信で「新・木枯し紋次郎」を鑑賞。この回は笹子峠が舞台だった。笹子峠?、なんか聞いた事がある。あっ!、天井が崩れたあの笹子トンネルの上にある峠か!。

少々興味があって笹子峠をトレッキングしているサイトを検索。甲州街道の旧道らしい雰囲気が漂いまくっている。江戸時代、人々はここを行き交っていたのだろうなと思わせる中々素敵な道筋。

ドラマや映画は笹子峠が舞台と言っても実際に笹子峠でロケをしているとは限らないのだが、笹子峠を紹介しているサイトのとある写真と木枯し紋次郎が峠道を歩いている風景が酷似していた。主演の中村敦夫は本当に笹子峠を歩いていたかも知れぬ!、なんて事は100パーセントないものの(どう考えても京都界隈でしょ)、そう思い込む事でロマンを感じている俺・・・。

ここはいつか歩いてみたいな。それ程人気のコースではないようだが、むしろこの手の人と出会わない山道の方が好き。どうやら笹子峠と雁ヶ腹摺山とを絡めるのが一般的なコース、それだと累計標高が1000メートル以上もあるそうで、普通に歩くと5時間ならしいが、累計標高が1000メートル超えで5時間?、かなり怪しい。いずれにせよ私は休憩多いし、写真も撮るので結構きつそうなのだった。エスケープルートがないようだから行くと決めたら最後まで歩かないとならない。まぁ笹子峠の往復だけならなんとかなるのかな?。現在、来年春の踏破に向けて情報を収集中なのだった。熊さんいそうだし・・・。

紋次郎は上州新田郡(にったごおり)三日月村の生まれとされる。上州、今の群馬県である。ほらっ!、繋がったでしょう!。でも流石に三日月村は訪れてはいない。この三日月村、所詮は架空の物語をモチーフにしたテーマパーク、行ったら行ったらげんなりしそう。でも行きたい・・・。

わたらせ渓谷や足尾廃墟群とかのセットかな?。となると日没まで余裕のある新緑の季節だろう。足尾の鉱山住宅跡でマニアでも多くが見逃している場所がひとつあり、以前パチリしたけど何か物足りず、もう一度行きたいと思っていたから、そことセットが良いだろう。帰りは当然佐野ラーメンですがな!。以前訪れたお店のチャーシューとスープが無茶苦茶美味くてねぇ~、もう一度食したい。

では旅のお話を・・・。

初日の目的地は吾妻渓谷だ。有名な八ッ場ダム(やんば)の下流に位置する美しい渓谷だ。例年だと紅葉は見頃、しかしネットで幾つかサイトを見ると見頃と書かれているものの、リアルタイム検索をすると「まだ早い」なる言葉も見つけられる。どっちだい!。

まずはより下流側にある道の駅を目指す。車を止め、渓谷沿いを探索。

「えっ?、全く紅葉していないぞ!」

そこで八ッ場ダム直近の道の駅を向かう再び探索。

「あっ!、駄目だね!」

今年の気候、かなり異常で日中暑く、また夜間も全く気温が下がらない。こういう場合って下手すると紅葉せずに茶色く変色して枯れちゃうパターンが往々にしてある。旅を終えた後、エックスでの呟きをずっと見ていたけれど、吾妻渓谷の紅葉の話題がほとんどなく、恐らく今年は紅葉せずに茶色に変色するだけで枯れちゃったのだろうなと。

吾妻渓谷には周遊ハイキングコースがある。当初の予定はここを周遊し、昼過ぎに八ッ場ダムに戻りお昼。その後、近くに秘境みたいなところがあり、そこに立ち寄ったらすぐに今回のお宿、四万温泉に向かい、お散歩写真・・・。

でも全く紅葉していないから歩く気がしない。そこで北上を決意。目指すは旧六合村(くに)の赤岩地区周辺だ。ここは重要建造物保存地区に指定されていて、昔のままの山里の風景が残っている。過去に二度も訪れている大好きな場所。ところがである!。赤岩周辺も赤くもないし黄色くもない。ちょっと色が違っているなと思うと茶色く変色している。

「どうすっぺよ!?」

道の駅六合(くに)に車を止めて一服しつつ、スマホや観光マップで色々と情報収集。まぁとにかく北へ向かう、標高を上げるしかないのだが、、、

「もしかして野反湖(のぞり)まで行かなくちゃいかんのかいな?、まぁ1時間も掛からないからそうするか?」

そこへ一人の男性が近付いてくる。うん?、タバコの火でも借りに来たのか?、と思ったらどうやら中之条町の職員の方だったようで、我々が馬鹿でかい声で観光マップを広げながらグチグチと紅葉がねえ!、と言っているのを聞きつけて情報を提供してくれにきたんだ。感謝!。

すると野反湖は紅葉が終わっている可能性があると言う。ここから(道の駅六合)野反湖に向かって走ればどこかでドンピシャな地域があるが、川面に下りられるような場所もなく、国道沿いに車を止めてパチパチする程度だと言うではないか!。

「今なら山の上庭園と暮坂峠ですかね」

観光マップを見ると、おっ!、丁度いいんじゃない?。と言うのもこの2つ、四万温泉に向かう道すがらにあるんだ。山の上庭園は人の手によって作られたものだが上へ行く程、自然が残っていると言うし、暮坂峠、なんか名前を聞くだけで哀愁を感じワクワクする。つまらなかったにせよどのみち道中なのだから・・・。

無駄な寄り道ばかりしていたので東京を割と早めの7時に出発したのに山の上庭園に到着したのが正午前。午前中、何も出来なかった。旅って初日の午前中が肝で昼までに美しい風景を見られれば、余裕を持って宿に向かえる。でもそうじゃないと忙しない行動が待っている。この日は何にもしていない、道の駅六合で美味そうな漬物を買ってタバコを吸ったくらい。とにかく行こうぜ!。

山の上庭園到着。う~ん、微妙だ。私は人の手が多く入り過ぎた庭園って全く興味がない。入口付近はその土地の木々が茂っているではなく、無理矢理植えましたって木々ばかり。しかもな~んも面白味もない。道も舗装されていてただの散歩。

まぁしょ~がねえか。とりあえず目的の一つは果たせた。そう、ランチである。ここはレストランや食堂はないが、テイクアウトで弁当を買える。今回我々が食したのは六合カレーである。ここである事に気付くのだな。

「そう言えば最初に六合村に来た時もカレー食ったよね。しかもお店のおばちゃんが『ご飯が余っているから大盛りにしておきました』とサービスしてくれたよね」

その大盛りってのが大盛りじゃなかったのですな。てんこ盛りである!。少なくとも1.5合はあったんじゃないかな。大食漢、カレーは飲み物の私でも1.5合は割と辛い。残すのも失礼だから平らげはしたが、頂いた時間が悪かった。午後2時過ぎだったんだ。結果、どうなったと思う?。その日の夕飯、せっかくの豪勢な料理達、満足に食えなかったのである。

そう言えば会津にて、ドライブインのようなところで会津名物ソースカツ丼を頂いた。この時も大盛りじゃなくててんこ盛りでど~んと出され苦労したのを覚えている。こうなると店主と私との戦いである。「おたくが大盛りって言ったからしっかりと盛ってやったぜ!、食えねえとは言わせねえぞ!」、そんな無言の圧力。男の意地ってもんがある。絶対に全部食ったる!。

実際に食えた。俺の胃袋を甘く見るんじゃねえよ。そして美味しくもあった。しかしずっとソースの味ってのがかなり辛かったのを覚えている。アジフライやメンチカツでもソースと醤油のハーフ&ハーフで頂く人間なのでてんこ盛りの飯がずっとソース味ってのはヤバかったぜ!。でも私の勝利である!。店主よ、参ったか!。頭を垂れよ!。

でもそれ以来、会津を訪れてもソースカツ丼は一切食していない・・・。


しかも人間って嗅覚の記憶って凄いのだよね。テイクアウトの六合カレーを食べ終わり、庭園内をウロチョロしていたら微かに牛さんの香ばしい匂いが漂ってきた。同時に気付いたかな。

「以前ここに来ているね!、近くに牧場があったよね」

その牧場が恐らく神代牧場。でも山の上庭園と言う名はとんと記憶にない。調べると以前は「花楽(からく)の里」と言う施設だったらしい。

「この小高い丘のような地形、見覚えあるよね!」

花楽の里がリニューアルされ山の上庭園となり、以前あったレストランがテイクアウト専門のお店になったって事だ。となるとテイクアウトしたカレーと以前食したてんこ盛りカレー、ルーは恐らく同じ!。

人間って面白いもので、行楽とは一切関係のないのにちょっとした疑問を解決しちゃうとそれだけで嬉しくなっちゃう。ここが人の手が入り過ぎた造られた庭園だろうが、懐かしさが先走り、、、

「今日はここに来て良かった!」

と空に向かって叫ぼうとしちゃう。でも実際には・・・。


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ただですなぁ、この日、何故か庭園の上の方、自然が多く残されている区域に階段を使って進もうと思うと通行止めになっている。おいおい!、どうした?。上に行けば紅葉に包まれそうなのに・・・。白樺が印象的なここを登れば・・・。


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他に道はないかと探したら林道のような道がある。これか!、おう!、景色良いじゃん!。


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と思ったらこっちも通行止めかよ!。この先で綺麗に紅葉しているじゃないか!。

途中で出会った観光客の方に「イノシシが出るらしい」と言われた。どうやら上の方で奴らが暴れまくっているらしい。なるほど!、クマさんも怖いが、イノさんもなりふり構わず突進してくるらしいから怖いよね。万が一!、クマさんと格闘したらこの今、話題性抜群!、生還したらヒーローだ。でもイノさんだったら下手した地元のニュースにもならねえ・・・。それじゃやられ損である。ここは涙を呑んで撤退。

って事はだよ?、今見てきた冬支度で花もない、葉も枯れているような見どころゼロの植木ばかりの糞つまらねえ道を下るだけ?。でも文句は言えないのだ。何せこの庭園、入場無料!。ランチを景色の良いところで頂けた、そう思うしかない。これねえ、上まで行けたらモミジらが相当紅葉していたと思う。

次の写真、六合カレーをこんなところで頂いていた。吹きさらし、寒いのなんのって!。思わずウィンドシェルを羽織る。


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次、この道を上がっていけば仰山紅葉していたそうな・・・。


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戻る最中の一枚。唯一、歩ける場所で紅葉していたのだが、この辺りは日陰で光の加減がつまらんかった。


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本日最後の写真。山の上庭園の入り口にあった大好物のアジサイのミイラ・・・。


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コメント

  1. のっぽ親父 | URL | ibdEl2N.

    紅葉はやはり外せませんね

    紅葉ってタイムリーにアップするもんですね。(笑)
    良い景色はどれどれ?どこだろうと?入っていきます。

    当地 静岡もイノシシやらクマやら物騒なことが多くて困ります。単独で林道を車で上がり車から降りて撮影していると草むらがゴソゴソ、肝が冷えます。バンビでしたけどネ。お互い気をつけましょう。

  2. BigDaddy | URL | -

    > のっぽ親父 さん

    フィルムからデジタルになって撮影後瞬時に人様に写真を見て貰えるってのがありますよね。インターネットなんてない時代だと現像、プリントを経た後、仲間内で集まらないと撮影した写真を見せられず、下手すると数ヶ月後(笑)。デジタルなら撮影してすぐにネットにアップ出来て旬を提供出来るようになりました。でも人間としてものぐさだと結局、どんどん掲載が遅れちゃうんですよ(笑)。

    バンビは決して人に近づいてきませんが、クマさんとイノさんは時には突進してきますからねぇ。東京でも奥多摩周辺、人で賑わう観光地は別にして、登山者しか行かないような山はクマさん、イノさんと共に遭遇するのが当たり前と思っていた方が良いかもしれません。

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