にほんブログ村 写真ブログ デジタル写真へ
にほんブログ村のランキングに参加中です

2023年2月福島県の旅 会津若松でお散歩写真 最終回

2023年09月14日 00:00

untitled

2023-09-14_01

Olympus OM-D E-M1 MarkII
Lumix G25mmF1.7



9月7日記事からの続き・・・。

2023年2月の旅、本日が最終回である。風景としてはこれまでと似たり寄ったりであろうが、残り物には福がある、とでもしておこうか?。

トップ写真、こういうちょっと古臭いのが御洒落なんだよね。次も御洒落写真として撮影している。1934と言う数字は創業年、紀州屋さんだったらしい。それがイノベーションで喫茶店に生まれ変わっている。


2023-09-14_02


東京は渋谷にお洒落ラブホの走りと言われた「1983」と言う名前の1983年営業開始のホテルがあった。これは今でもあるのかね?。ギンギンギラギラのラブホではなく、トレンディドラマに出てくるようなお洒落な部屋をイメージした造りになっていた。懐かしいのぉ~。

次の写真、東京の下町にも似たような路地はある。でも良く見ると突き当りがが墓地。路地の先がお寺で壁の向こうが墓地、そんな風景は仰山あるけれど、いきなり墓石が見える、こういう路地は意外と少ないのではなかろうか?。


2023-09-14_03


下の写真、これは廃屋である。玄関が広い造りになっていたので元は商店だったのかな?。新型コロナ以降、ここ数年、廃墟とか廃屋にはご無沙汰で、思わず侵入したい欲求に駆られたらが、周辺は住宅地、さすがに・・・。表からパチリしただけ。


2023-09-14_04


廃屋と言えばこれも良い物件だったなぁ。


2023-09-14_05


次、白木屋漆器店の漆器陳列場。モダンな洋館のように見えるが土蔵造りだそうで・・・。土蔵に化粧を施した外観、看板建築に近いのかな?。


2023-09-14_06


これがどこで何を撮ったか覚えていない。アンティークショップみたい。昭和なつかし館のと言うお店があるようで、そこの軒先か?。でもそんなお店だったら中を覗いた気もしないでもない。


2023-09-14_07


風景として面白いと感じた写真を4枚。


2023-09-14_06

2023-09-14_09

2023-09-14_10

2023-09-14_11


1枚目は奥行き感と手前の古い商店に奥の蔵、そしてポツンとある自転車、そして2枚目、これも奥行き感に加え、ボーリング場のピンの存在感。3枚目は真っ赤な郵便局の車とかなり古そうなビルディングの対比。4枚目は野口英世博士である。今年の2月訪れているから、お医者さんらしく新型コロナ対策に万全なのか、それとも花粉症対策か?。

古い建物と言えば最後の城下町で発展した街らしい建物を3枚。


2023-09-14_12

2023-09-14_13

2023-09-14_14


と言う事で2023年2月の旅、長~い連載は本日で終了!。もう秋だぜ!。


にほんブログ村 写真ブログ デジタル写真へ
にほんブログ村のランキングに参加中です



コメント

  1. tsunomagari | URL | mQop/nM.

    今回はなんとなく、もう一つのブログ向の写真が多くないですか?(笑)
    古い建物は風情がありますが、木造建築だと耐久性が低かったりして残りにくいんですかね?

    ボーリングのピンの写真が一番好きですね。
    個人的には、いいちこか、二階堂のCMでも使えそうな気がしてます。

  2. BigDaddy | URL | -

    > tsunomagari さん

    アウトドアがマイブームですからこっちでは自然風景が多くなっていますが、元々、あっちで紹介している写真の方がメインですからね(笑)。あっちはもう廃止予定なのでこっちに出す事になります。インスタを作るかどうかもまだ未定ですし・・・。

    イメージで言うといいちこより二階堂でしょうか?。あの二階堂のCMは毎年優れていますよね。一昨年のですからね?。廃墟っぽいのが中心の映像があり、実はそれを真似て動画を作ろうかなと思った程です!。

    ボーリングのピン写真、こういう風景って興味のない人はとことん「これの何が良いの?」って思考になると思うんですが、私はこういう風景好きですね。換算50mmなので寄れていませんが、むしろ手前がスッカスカだから良いかもと・・・。

  3. Kaz | URL | NSZPX.9E

    私もtsunomagariさんと同じことを思いました。前回までの街並みの雰囲気を眺めるような写真を軸とした構成から、最終回でこのようなバリエーションに富んだクローズアップの写真も拝見してこの町にはこんな魅力もあったのか!という発見ができた気分です。どれもこの町にしかない唯一無二の風景ですよね。 特にボーリングのピンの写真! 日の丸構図でも三分割構図でもない、中央やや上にポツンとあるのがシュール(笑) そして広角でも望遠でもなく、50mmの日常的な風景の中にあるから存在感が際立っていると感じました。BigDaddyさんの仰る普通の「ような」写真って「いい写真」だなぁと感じております。

  4. BigDaddy | URL | -

    > Kaz さん

    ありがとうございます。元々旅行記のような文章が不得手なのと、旅をしてから7ヶ月も経過しているので記憶と言うか、撮影時の感動が薄れていて、今回のような内容で写真を選定した方が自分らしいと思っています。

    私が撮影するような写真に何の楽しみも感動も見い出さない人も結構いると思います。廃墟ブームでも廃墟に全く興味ない人もいますし、鉄道写真の何が優れているのか理解出来ない人の方が多い筈です。

    うちのブログで何度か書いていますけど、野球選手だって3割しか打てないのだから万人が感動するような写真なんてアマチュアに撮れず筈もなく・・・。勿論、それを目指すのは大切ですが、私自身は3割どころか2割、10人に2人でも、また10枚掲載したらその中の2枚で「良い写真だね」って言って貰えると嬉しいですね。

    ネイチャー写真ってまず美しい自然風景を求めて旅をしないとなりませんよね。しかも光の具合が完璧でないとどんなに優れた名所でもつまらん写真になってしまいます。それは鉄道写真でも同じだと思います。鉄道写真はネイチャーの要素に加え、時刻表との戦いでもあります。その難しさを考えると、場所がどこだろうとお構いなしのお散歩写真は自分の中では楽チンなんですよね(笑)。

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)


最新記事