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自分なりの基準を設けたレインウェアの透湿テストに加えてドライ、ベースレイヤーのテスト

2023年04月27日 01:27

一連の透湿テスト、気温5度以下にて、10分30秒~11分/Km程度のスロージョギングだと程良い汗加減とでも言おうか?。オーバーヒートせずに登山、トレッキングを上手くシミュレートした運動量になっている。ところが5度を超えたり、ペースを1分早めて10分/Kmで走ると・・・。

水蒸気となった汗はどのレインウェアを着ていても外に逃している感覚を持てた。走行中はオーバーヒートしているとは思えない。しかし気になる事として帰宅してウェアを脱ぐと肌に接しているドライレイヤー、もしくはベースレイヤーがビチョビチョなんだ。

「運動量を鑑みるとオーバーヒートしており、それを脳が感じていないのは単に外気の(風も含め)寒さのせいではなかろうか?」

アウターのレインウェアとその直下のウェア間、水蒸気となった汗は防水透湿メンブレンのお陰で上手く汗を処理されている。そして外気が冷たいからアウターは外気とほぼ同じ温度の筈で、それが肌にも伝わる、良い意味で体を冷やしてくれている、だから蒸れているのに暑さを感じていないだけではなかろうか?。

当初、レインウェア以外はプアマンズでテストしていた。ドライレイヤーはTSデザインやイオンのアミアミ、ベースレイヤーはワークマンのメリノウールTシャツか化繊Tシャツ、ミドルレイヤーもワークマンのブロックフリースだ。

走り終えての検証、レインウェア直下のワークマンのブロックフリースが湿っている事から汗がウェアをどんどんと通して水蒸気化しているのは判る。しかしそれでも肌面のドライレイヤーのアミアミがビショビショなんだ。レインジャケットは気体を外に排出する機能しか持たず、本来ならばアミアミが保水した汗をどんどんベースレイヤー、そしてベースレイヤーからミドルレイヤーへと移し、そこからの気体化を待つのだがアミアミがビショビショなのだから幾らレインジャケットの性能が良くても全く意味がない。

確かにプアマンズであれどアミアミは汗を肌から離してくれる。負荷の掛かる運動をしても肌が汗でヌルヌルする事はない。しかし運動中は絶えず汗を出し、アミアミはそれに必死で吸い上げる、ところがそこから先に汗が移動してくれないからアミアミが大量の汗を保持する事になり、運動中はこれが蒸れに繋がるのだろうし、運動を停止した瞬間に直接肌に面しているアミアミであっても外気の影響で保持している水分が冷やされ汗冷えを起こす。

そこである時から一軍ウェアを着込んだ。ドライレイヤーにミレーのアミアミ、ベースレイヤーにモンベルのウィックロンロンT、ミドルレイヤーにミレーのブロックタイプの機能的フリースであるテクノセネカジャケット。

しかし結果はほとんど変わらない。ジョギング後に確認するとミレーのアミアミは大量の水分を保持していた。その後、、、

「ミレーのアミアミにモンベルのジオラインを重ねると汗をしっかりと吸い取ってくれる」

そんなネット情報を目にし、ジオラインM.W.ラウンドネックシャツを購入。気温2度の時だったかな?。ドライレイヤーにミレーのアミアミ、ベースレイヤーにジオライン、ミドルレイヤーにテクノセネカ、これにティフォン50000ストレッチジャケットを着込んでいつもの坂道の多いコースでスロージョギング。

また、気温が高めの時はテクノセネカを省いてアミアミ、ジオライン、その上にティフォン50000、はたまたアミアミの上にミレーのドライナミックスルーVネックシャツ(長袖アミアミの上に半袖シャツなので見た目はダサい)、テクノセネカジャケットを重ねたりもした。

結果は一緒!。ミレーのアミアミはビショビショである。ジオラインやドライナミックスルーシャツが幾らアミアミから水分を吸っても運動中は絶えず汗を流しているからアミアミはずっと濡れたまま。ネットの情報はこういうところに嘘がある。

「アミアミを着ていれば肌はサラサラ」

そもそもこれが大嘘。一般的な化繊シャツのようなヌルヌル感はないものの決してサラサラにはならない。大量の汗を吸ってくれるが、吹き出た汗を全て吸収出来る筈もなく、肌は「ベトベト」、この表現が正しく、肌に水分が残っているのを意味するし、人間の体は曲線なので胸の中央部分や背中側の肩甲骨から下にはアミアミが接触していない箇所があり、ここはダラダラと汗が流れている。

ここできっとこんな事を言う人がいるに違いない。

「それはただのオーバーヒート、汗量をコントロールしていないからそうなる」

間違いではないだろう。しかし汗量をコントール出来るのであればそもそもアミアミは不要なのだ。直接肌にジオラインやメリノウールなどのベースレイヤーを着込めば良いだけ。しかし人は常に体調が万全な訳ではなく、本人はオーバーヒートしていないと確信していても大量の汗を流している時もあるし、気候を見誤りレイヤリングでミスをしでかす時だってあろう。その為のアミアミであろうが、大量の汗が吹き出れば出たでアミアミから先に水分がしっかりと拡散してくれないから結果的に蒸れるし、汗冷えを起こす。

そう結論付けても、、、

「少しでも暑さ、蒸れを感じたらアウターであるレインジャケットを脱ぐべきだ」

と言われるだろう。そう!、そこでレインジャケットの代わりにノースフェイスのウィンドシェルであるスワローテイルフーディーをアウターとした。2日間テストをした。気温5度、風3m、気温7度、風2m。アミアミにジオライン、その上にスワローテイルフーディーである。向かい風だと汗を掻いている掻いていないに関わらず寒い。特に風3mの日はスワローテイルフーディーを脱ぐと言った選択肢は絶対にあり得ない。そしてそんな日でも走っていれば汗を掻き、アミアミは汗冷えする程度の水分はしっかりと保持していたので立ち止まって5分もすると全身が冷えてくるのが判る。

と言う事で汗を掻きやすい人は幾ら性能が良いとされるドライレイヤーにベースレイヤーを重ねても常に蒸れたり、汗冷えに見舞われる、そう考えていた方が良い。

「この世には蒸れをある程度抑えてくれるレインジャケットと汗冷えをある程度軽減してくれるドライレイヤー、ベースレイヤーは存在するが、蒸れないレインジャケットと汗冷えしないドライレイヤー、ベースレイヤーは存在しない!」

これが最も正しい表現である。ビニールの合羽よりはレインジャケットの方が良いに決まっているし、ドライレイヤーを着ないよりは着ていた方がまし、その程度である。

登山やトレッキングに比較するとジョギングでは汗の掻き方は異なる。ジョギングは1時間と言う短時間で長い距離を走り、その間休憩は取らず、ウェアの着脱すらしない。また私が走っているコースは坂道を多く含んでおり、10分/Km程度でも上りともなると脈拍は120を楽に超えていく。だから一気に汗が吹き出て、かつ掻き続ける。汗掻き星人でなくとも季節によっては1時間の運動で1リットル以上の汗を掻いたりもして、高機能ウェアであってもそんな短時間では汗を処理し切れない。

登山やトレッキングは時間に余裕を持っていれば急登を延々と登っていてもベースを落としたり休憩を挟んだり、はたまた薄着になったり厚着をしたりのレイヤリング変更も可能だ。

2月下旬、裏磐梯にいた。雪上トレッキングをしてきたんだ(登山ではない)。詳細は後日として、雪上だから通常よりも体力を消費する、イコール、汗を多めに掻いていた筈。しかしその日のレイヤリングは完璧で暑くもなく寒くもなく、快適な時間を過ごしている。それでも長い時間休憩を挟むと汗冷えする。ドピーカンだったので防寒着を羽織るまでは至らなかったが、天候が悪かったら休憩中はダウンジャケットを羽織っていたろう。登山、トレッキングでは汗掻き星人でも延々とラッセルでもしない限り1時間で1リットルもの汗は出ないだろうが、アミアミに少しでも水分が残っていれば運動を停止した瞬間なら汗冷えは始まる。

修行、苦行のような夏の低山や健脚者向けの高山を除けば一般に体力に見合った登山では1日に2リットル程の汗を掻くらしい。何が基準かは不明であるが、仮に上り4時間、下り2時間の行程だったとしよう。最初の4時間で1.5リットル、1500g近くの汗を掻くとすると1時間ではたかだか375gだ。

ここからちょっと屁理屈をかます。

レインウェアの数値で見る透湿度性能は1m2辺りの24時間で排出可能な水分量を示している。但しスペック通りの透湿度を得られるレインウェアはなく、ティフォン50000であっても実際にはその3分の1程度の性能しかないなる話も聞く。仮にティフォン50000の実性能を5分の1に当たる10000g/m2/24hと物凄く低く見積もると1時間、1m2辺り417gの水分を外に排出出来る事になり、1日に2リットルの汗を掻く程度なら理論的には決して蒸れない。

ところがこれは417gの汗が1時間以内で全て水蒸気になって初めて「蒸れない」と表現出来るのであり、実際にはベースレイヤー、ドライレイヤー、ミドルレイヤーに多くの水分が残るのだから、そう考えると少なくとも有名アウトドアメーカーの定番のレインウェア、ハードシェルジャケット(実性能10000g/m2/24hを確約出来るウェアならば)何を着ても一緒って事にならないか?。

かつてワークマンで定番と言われたレインスーツのR600。透湿度は8000g/m2/24hであり、ハードは運動を強いられる場合、8000g/m2/24h以上のレインウェアを必要とする、確かそう解説されていた。「だからR600で十分なんだよ」と。

しかしこれもスペック上の8000g/m2/24hであるから有名アウトドアメーカーのレインジャケットと同様に半分、いや3分の1未満の性能であると考えるべき。実際にこのR600は無茶苦茶蒸れる!。また裏地がヘンテコだから結露が半端じゃない。パタゴニアのカルサイトジャケットの結露にビックリした私であるが、R600はその数倍結露する。外からの雨は侵入しないが、内側が汗でビショビショになり、気温が高いとかなり不快になる。

ジャケット、パンツ合わせて4900円だからコストパフォーマンスは最高で、雨天時のチャリ移動に非常に重宝しているが、登山やトレッキングでの使用はお勧め出来ない。現在では透湿度の高いイナレム(スペックでは25000g/m2/24h)があるのでどうしてもレインスーツを安価で済ませたいのならそちらを買うべき。この商品も上下で4900円である。


ベンチレーション、ピットジップ機能は「外気を取り入れる事で蒸れを抑える事が出来る」と表現されるが、単に外気のお陰でウェアの温度が下がっただけでしょう?。風が当たった時の気化熱によって涼しく(もしくは寒く)感じているだけとも言える。

それでもこうやって様々なレインジャケットのテストをしていると性能の違いを感じるのは何故?。透湿に加えて通気性を歌っているeVentとフューチャーライトは別にしてゴアテックスやH2Noの場合は単に生地の厚さの方が重要なんじゃないかと思い始めている。

この事から人が蒸れていると感じるのはレインジャケットの数値的な性能云々とはほとんど関係なく、それ以外のウェアに水分が大量に残っているせいであると断言しても良いのではなかろうか?。言い換えると運動を停止した際に少しでも汗冷えを感じているのなら、ウェアが水蒸気になっていない汗を保持しているのだから、運動中、本人は蒸れいないと感じていても実は常に蒸れている状態なんだ。よって蒸れないウェアは存在しないし、汗冷えしないウェアもこの世にはない。

とにかくミレーのアミアミにドライナミックスルー、モンベルのウィックロンにジオライン、ここまで揃えてこういう結論を得たからファイントラックの「ドライレイヤーシリーズ」や最近ではノースフェイスの「エクスペディションドライドットシリーズ」が非常に優れていると評判で惹かれはしているものの、、、

「俺はもう騙されねえよ!」

汗掻き星人は何を着ても一緒だって!。安いからモンベルのジオラインクールメッシュだけは春夏用として買おうと思っているけれど必要以上に汗を掻いたらそれを補ってくれるウェアなんてこの世に存在しないと思っていた方が賢い。結果、どうするか?。

「ちんたら歩く!」

これしかないっしょ?。先日まで連載していた2022年秋の旅第二弾の旧天城トンネル~天城峠~八丁池のトレッキングにてちょっと歩いては写真をパチパチ撮っていたので12Km以上の行程だった割には体力を失っておらず、結果、大量の汗も掻かず、蒸れもなく、休憩中に汗冷えで震える事もなくトレッキングを終えている。

勿論レイヤリングもそれなりで購入後初の実践としてミレーのティフォン50000ウォームストレッチジャケットを持ち込んだもののそれでは暑いと判断し、下り、最後の1時間、午後4時を回ってから羽織っただけでそれ以外はアウターとしてモンベルのウインドブラストパーカで過ごしていた。

最後にアミアミについて。

本家はミレーのアミアミである。この商品に興味を持ちつつもアンダーウェア如きにあの金額は・・・と躊躇されている方、まずはTSデザイン、イオン、おたふく手袋などのプアマンズアミアミの購入をお勧めする(TSデザインとイオンアミアミは長袖モデルはない)。それで効果がないと感じられたら本家ミレーを買っても無駄だし、効果があると感じても(主観でしかないものの)プアマンズも十分に本家アミアミに匹敵する機能を持っているのでミレーのアミアミを手に入れる必要はない!。

ミレーのアミアミが是が非でも欲しければミレー公式サイトにメンバー登録をして年に数回催されるセール時に買うべし!。あれを定価で買うなんぞ馬鹿馬鹿しい。20~30パーセント引きのセールで買うべき代物である。


ミレー、TSデザイン、イオンのそれぞれのアミアミを着用して何度もテストを重ねた結果(おたふく手袋のアミアミは手に入れていない)、暖かさ、そして汗冷え対策に言及すると性能が悪いと感じたのはイオン。ミレーとTSデザインのアミアミは厚手(生地の嵩が高い、もしくは密度が高い)なのでその分、より多くの水分を貯められる。ベースレイヤーにそれを上手く移せれば快適に違いない。しかし言い換えると夏は当然として春、秋で気温が高めの日に着用する、性能比較に「蒸れ」も加えると気候によってはイオンが最適になったりもする筈だ。

ミレーとTSデザインに関しては全く違いが判らない。TSデザインのアミアミはフリーサイズなのでムキムキマンやおでぶちゃんには無理なのと(胸囲105センチを超えてくるときついと感じると思う)、半袖しかないのがネック。二の腕ってかなり汗を掻くのだよね。秋冬に着用するのなら長袖アミアミに限るので本物がお好きならミレーを、そうでない方ならおたふく手袋を買うべし!。またおたふく手袋のアミアミの方が見た目の変態度は少ない。

とにかくプアマンズアミアミを着用して効果を感じたらそのままプアマンズを着倒すべきだし、効果に疑問を感じたら本家ミレーには手を出さずにファイントラックのドライレイヤーシリーズやノースフェイスのエクスペディションドライドットシリーズ、さらには本格的な極寒登山をしようなる方はひだまり本舗のアンダーウェアに注目するべきだろう。

時に!。一般的地球人の連れはミレーのアミアミにおおよそ満足しているみたい。唯一、一昨年かな?、急登を上り切って稜線で風ピープーに出遭い、その時は一瞬にして汗冷えを感じたらしいが・・・。


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コメント

  1. 銀四郎お父さん | URL | -

    なるほどなるほど

    この手の話題は私の出番かと思ってコメントさせていただきます。

    前回のコメントで「悲観的な内容」
    と書かれていたのですが、いやいや、素晴らしい考察で我が意を得たりという印象です。

    特に
    「俺はもう騙されねえよ!」
    「ちんたら歩く!」
    あたりは、
    「その通り!」と手をたたきそうでした。

    ずっと、ドライなインナーも防湿透湿素材もありません。
    俺ももうだまされません。
    騙されて、レイヤーすればするほど厚着になって暑くなって蒸れるだけです。

    少し、補足させていただくと
    ちんたら歩いたら、持つ水の量も少なくてすむし、服を脱いだり着たりの回数も減るので結局スピードアップにつながります。
    我々オヤジは、軽い荷物でちんたら歩くのが一番快適で楽しいのですよ。

  2. BigDaddy | URL | -

    > 銀四郎お父さん

    ありがとうございます!。コメント待ってました!。本家アミアミとジオラインのコンビでも駄目だった、これは相当ガッカリでした。

    メリノウールでもYouTuberとかでスゲェ事言っている人いますでしょう?。「ウールは寒い時には暖かく、暑い時には涼しくしてくれる調温機能がある」とかって。確かに空気層が作られるのでその表現は間違いじゃないとは思うのですが、経験上(ワークマンとユニクロのメリノウールだけですが)、暑い時は暑いです(笑)。

    メリノと化繊の混毛シャツとか春夏向きの極薄生地のメリノシャツとかならまた話は違ってくるとは思いますが、100パーセントウールだと耐久性の問題から極薄は作れないでしょうし、どのみち速乾性がないから大汗掻くと気持ち悪いですし、極普通に汗冷えしますしね。まぁその為のドライレイヤー、アミアミなんでしょうが、そのアミアミでさえ本文の通り、保水し続けるから蒸れるし、行動停止時は汗冷えしますしね。

    百名山の田中陽希でもノースフェイスから最高のウェアを提供されているのに寒いだの暑いだの言っているし、登山YouTuberでも普通に映像の中で寒い、暑いとか文句を言っているのに商品レビューになった瞬間にメリットしか言わない、ブログもそういうのばかりですよね。

    水の量、そうですよねぇ、リュック中、一番重いのって飲料水なんですよね。私なんて日帰り低山専科の癖に冬でも2リットル以上、ランチでラーメンとかで水を使うとなると3リットル以上入れていますから、これが500グラムでも減ってくれると嬉しいですね。500グラムだと1キロ未満のウルトラライトのリュックを買えば済むって話にもなるんですけどね(笑)。

    余談ですがカリマーからCleave 30 Mediumと言うウルトラライトなリュックが発売されてブランド力もあるし、カッコイイし、そこそこ軽いから買おうと思ったら2.7万ですよ!(笑)。30Lのリュックで2.7万!、ULで一番カッチョイイと感じるハイパーマウンテンギアより遥かにお安いにせよ一気に買う気が失せました。お値段的にはOMMのClassic 25、Classic 32が限度です。しかも程度の良い中古を狙っていたりします(笑)。

    「ちんたら歩く」に加え、「ドライ、もしくはベースレイヤーの着替えを用意しておく」、これが一番賢い気がします。長時間休憩、つまりランチ時に着替えれば少なくとも汗冷えは解消される筈ですもんね。夏ならTシャツを数枚リュックに突っ込んでおきゃ良いかなと(笑)。

    あとネタにしても良いのかなぁ、本気で蒸れと汗冷えと戦うのなら防水透湿系のアウターは悪天候時以外は着用せずにウィンドシェルやミドルレイヤーだけで活動する、これが正しいのでしょうね。それだと日中であれば外からも乾かす力がありますしね。

  3. | |

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  4. BigDaddy | URL | -

    > 鍵コメさん

    ありがとうございます。そうですね、Pentaxを捨てたと言うよりも一眼レフと言うシステムを捨てたと言って良いでしょう。私個人は一眼レフでありがちなオートフォーカスにてピントを合った振りをして実際には誤測距している、これが不快でミラーレスに転向しました(特に当時のPentaxは他メーカーよりもその確率がちと高かったんです)。

    35mm判のカメラをもっと小さくしない誰も飛びつかない気がしますし、レンズも馬鹿高いのばかりになってしまい、容易に使えるシステムじゃなくなっています。でもPentaxは今後はニッチな商売をして言えば良いと思っています。Leicaになれるかは微妙なところですが、そういう線を狙うしかないですよね。

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