2023年04月07日 00:00
トップ写真は八丁池の展望台からの風景。ホント、ようやく着いたぜ!。向峠からはほぼ山の斜面を切り開いた平坦な巻道を歩くので体力的にはきつくはないが、何せ4Km、とにかく長かった。また谷筋が多く、前回記事で紹介したわさび田を超えた辺りだったか、恐らく豪雨によるものだろう、沢の部分、道が崩れていてほんのちょっとした段差(2メートルあるかないか)だけど足の置き場が10センチくらいの場所を登ったり、大見分岐点の先だったかな?、いきなり踏み跡がなくなって道が消失!。
本来、大見分岐点がある筈だったのにそれが全く見つからない。知らないうちに道を逸れて通り過ぎていたみたいで本来の道よりかなり上の方を歩いていたみたい。この辺り、季節は冬でしょう?。だから落ち葉だらけで道が全く判らないんだ。確かに事前に伊豆の観光センターだから問い合わせした際に、、、
「かつてはしっかりと道があったが今は草(笹だたかな?)を狩ってしまった為、一箇所、道のようで道でない、道でないようで実は道、そんな場所があるので注意せよ」
と言われていた。多分ここの事を言っていたんだと思う。登山に慣れた方は巻道をずっと進んでいるから標高を変えずにどんどん進めば良いと判るのだろうが、低山専科、里山専科な私らなんて何も考えずてきと~に歩いていて無意識からだろうか?、気持ち上に登っていくんだよね。
こういう場合、道、踏み跡がしっかりと残っていた場所まで戻るのが大正解。辺りをウロついたら余計迷うだけ。ところが我々には強い味方、ヤマレコがあった。ルートを確認すると本来の道よりもかなり上方で彷徨っているのが判った。
八丁池周辺の山岳マップを見れば判ると思う。さらに標高を上げると林道にぶち当たる。それは八丁池口と言う登山道入口に繋がる林道でそこに出さえすれば楽勝。ただ距離にすると100メートルは直登せねばならず、もし時間に余裕があったらそうしていたろう。しかしとにかく時間がない。だったら本来のルートに戻るべきだろう。ヤマレコを見ながら標高を下げ、そこから真横に移動するイメージで歩くとようやく本来のルートである谷筋へ出た。
その間の写真、う~む、ないんですなぁ~。迷ったのは時間して10分にも満たなかったろうが、かなり時間が押していた事もあり、さすがに脳天気な私も焦っていたのだろうな。何しろ13時15分から13時40分までの25分間、本来のルートに戻っても同じような巻道が続いていた事もあるが、それでも一枚も写真を撮っていなかったのだから・・・。
さて、展望台からは次のような道を少々下って池の畔に出る。
本来、大見分岐点がある筈だったのにそれが全く見つからない。知らないうちに道を逸れて通り過ぎていたみたいで本来の道よりかなり上の方を歩いていたみたい。この辺り、季節は冬でしょう?。だから落ち葉だらけで道が全く判らないんだ。確かに事前に伊豆の観光センターだから問い合わせした際に、、、
「かつてはしっかりと道があったが今は草(笹だたかな?)を狩ってしまった為、一箇所、道のようで道でない、道でないようで実は道、そんな場所があるので注意せよ」
と言われていた。多分ここの事を言っていたんだと思う。登山に慣れた方は巻道をずっと進んでいるから標高を変えずにどんどん進めば良いと判るのだろうが、低山専科、里山専科な私らなんて何も考えずてきと~に歩いていて無意識からだろうか?、気持ち上に登っていくんだよね。
こういう場合、道、踏み跡がしっかりと残っていた場所まで戻るのが大正解。辺りをウロついたら余計迷うだけ。ところが我々には強い味方、ヤマレコがあった。ルートを確認すると本来の道よりもかなり上方で彷徨っているのが判った。
八丁池周辺の山岳マップを見れば判ると思う。さらに標高を上げると林道にぶち当たる。それは八丁池口と言う登山道入口に繋がる林道でそこに出さえすれば楽勝。ただ距離にすると100メートルは直登せねばならず、もし時間に余裕があったらそうしていたろう。しかしとにかく時間がない。だったら本来のルートに戻るべきだろう。ヤマレコを見ながら標高を下げ、そこから真横に移動するイメージで歩くとようやく本来のルートである谷筋へ出た。
その間の写真、う~む、ないんですなぁ~。迷ったのは時間して10分にも満たなかったろうが、かなり時間が押していた事もあり、さすがに脳天気な私も焦っていたのだろうな。何しろ13時15分から13時40分までの25分間、本来のルートに戻っても同じような巻道が続いていた事もあるが、それでも一枚も写真を撮っていなかったのだから・・・。
さて、展望台からは次のような道を少々下って池の畔に出る。
こういうトンネル道って冒険心をくすぐる。一部腰を屈めなくちゃならないくらい狭い場所もあったと記憶している。この先どうなっているのだろうかと言うワクワク感!。ただ今回はこの先には池があるのは判っており、かつ全く木々が色付いていないただの山の中の池、水質がウンタラで美しい色をしている訳でもなく、「心躍るぜ!」とまでの感情は一切沸かなかった。「ようやく飯が食えるぜ!」くらいの気持ちしか無かったと言って良い。
以下、八丁池の風景を何枚かどうぞ。ここでようやくレンズを変えた。そう!、M.Zuiko 9-18mmF4-5.6である!。何と言うか、この池の全体を撮りたいが為に持ってきたレンズとも言える。
以下、八丁池の風景を何枚かどうぞ。ここでようやくレンズを変えた。そう!、M.Zuiko 9-18mmF4-5.6である!。何と言うか、この池の全体を撮りたいが為に持ってきたレンズとも言える。
ところがどっこい!。八丁池が広過ぎた。トップ写真の展望台は池から意外と遠い位置にあるから9-18mmF4-5.6は不要だったし、畔に出たら出たで9mm(換算18mm)を持ってしても全体が入らない!。なんでぇ!、クソォ!。
この池、直径で約200mあるらしく、換算で18mmの画角の感覚を持ち合わせていなかったのでてっきり楽勝で全体を写せると思っていたが、全く違っていた。己が引けば全部は無理にして3分の2以上を構図出来たかもしれないが、そうすると手前に地面がでっかく写ってしまい、何を撮っているのか判らない写真になる。
なるほどねぇ~。うん、超広角ってやっぱりつまんねえじゃん!。このレンズ、まじに購入して後悔している。用途ねえじゃん!。勿論、9mm(換算18mm)と言う画角にマッチした風景を見つけられれば楽しかろうし、もしかすると感動する写真を撮れるかもしれない。しかしふと思うのだな。
「あれっ?、これって機材に使われてんじゃね?」
だってなんでわざわざそのレンズの特徴に見合った風景を見つけ出さなくちゃならないの?。と言うよりも人間の目の画角、これってボヤッと見ると12mm程度の超広角レンズになっているらしい。しかし脳がそれを処理し切れなくて両端の風景は見えていても見えていない。そんな見えていない部分までも写し取りたいってのが超広角レンズ。
でも思考が逆のように感じない?。レンズ云々の前に優れた風景があって、そこでカメラマンは初めて「目の前の風景をどう切り取ろうか?、どのレンズを選択しようか?」。これが正しいんじゃない?。人間の目は上の通り、12mmと言う超広角レンズの画角を持つが、しっかりと物を見定めようと考えた瞬間に画角が狭くなっていく。そうなると35mmくらいが妥当なんだ。まぁそこに遠近感と言う写真特有のものも組み合わさってくるので24~28mmが広角域として表現に適している。
それ以下の超広角レンズはボヤッと見えている風景の全てを写したい、そんな欲張り感覚だ。果たしてこれが正しいのか?。何にも考えていないじゃん。本来は見えている風景の中から己が表現したい部分をトリミングするのが写真ではなかろうか?。全部写したい、これって違うな。
だだっ広い風景を見たアホなカメラマンってどう考えると思う?。18mm(m4/3だと9mmね)だと画角が足りないから16mm、いや14mm、もっともっと人間の目と同じ12mm、いやいやそれを超える10mmが欲しいとか言い出す。メーカーに「(35mm判換算で)10-20mmF4くらいのズームレンズを造ってくれ!」とアピールしちゃう。そんなアホに向けメーカーはしめしめと糞高い超~~~広角ズームレンズを造って売りつけるんだ。まぁそれはそれでメーカーと消費者のウィンウィンの関係にもなるから駄目ではないが、カメラマンとして馬鹿っぽい。これから失礼な事を書くぞ!。
「超広角レンズを欲しがるカメラマンは頭が悪そう」
Sonyが35mm判用レンズでFE20-70mmF4を発表した。これはねぇ、多分凄いレンズ。大きさも許容出来る。旅レンズとして無茶苦茶重宝しそう。お値段がお値段だけに買えないけれど無茶苦茶魅力的なレンズだ。
でも超広角レンズを欲しがる頭が悪そうなカメラマンっていずれ、、、
「15-50mmF4くらいのレンズを造ってくれ!」
と言った馬鹿みたいな発言をするのだろう。
カメラ2台、ZeissブランドのFE16-35mmF4にTamronの28-200mmF2.8-5.6体制の方が便利っしょ!。
12~16mmくらいを必要とする人もいるにはいるだろう。しかし広角側は24mm(m4/3なら12mm)もありゃ普通は十分だ。20mmで撮られた美しい風景は24mmで撮っても美しい風景になる!。全体像ってのはそこに行った人しか知らないでしょう?。鑑賞者はそれが20mmだと24mmだとか考えないで写真を見ているのだから。仮に20mmが最もそこを美しく撮れる画角だったとしても、そこにカメラマンの優劣が出てくるのではないか?。画角の狭い24mmでも構図を工夫すれば優れた写真を撮れるんだよな。
24mmよりもワイドなレンズの良さって広い場所をより広く写せるのではなく、狭い場所、後ろに引けないようなシチュエーションで全体を撮れる事にあるんじゃないか?。9-18mmF4-5.6を買って後悔したと書いたが、いずれ廃墟探訪に使えるレンズだと思っている。暗いレンズだから屋内風景は苦手であろうが、そこはE-M1markIIは広角域なら2~4秒でも風景を止められるし、頑張ればISO3200まで引っ張れるからなんとかなるだろう。
また35mm判ならまじにZeissブランドのFE16-35mmF4は廃墟探訪専用レンズと言って良い程のスペックだろう。Sony α7系カメラを使用して本気で廃墟を撮ろうとするのなら必要なレンズだ。記録的に廃墟の屋内などの全体像を写すにはこの手の超広角レンズは最適。しかしカメラマンにセンスがあれば24mmレンズでも35mmレンズでも作品として力のある写真を残せる。ここを勘違いすると上述の頭の悪いカメラマンが増殖してきちゃう。
写真を趣味とするもの、撮影過程も楽しむべし・・・、であるから「足かせ」として超広角レンズ縛りで良い風景を撮る、それは「あり」ではある。しかしそればかりに気を取られていると本当に美しい風景を見逃す、もしくは見なかった事にしちゃうのが人間。
超広角レンズだけの話じゃない。50mmレンズだけでお散歩写真している事が多い。これも50mmにマッチした風景しか写せない。「もっと広く写したい!、望遠を持ってくれば良かった!」と後悔する時も多い。しかし結局見なかった事にしちゃう。人は「忘れる」と言う物凄い能力を持っており、だから50mmレンズだけでお散歩が可能となる。
RicohのGRは優秀なスナップカメラであるらしい。これで優秀な風景を撮影するカメラマンも28mmと言う画角にマッチしたものしか写していないし見ていない。28mmが不得手の風景はどんなに優れた感覚の持ち主であっても見なかった事にする。だってGR使いが「28mmじゃ撮れない風景が多いです!」って本音を吐露しちゃったらGR IIIxだっけか?、40mm画角のカメラが発表されて大歓声が起こったんでしょう?。
「おやおや、今まで28mmが一番だって言っていた人達が・・・、なぁ~んだ、みんなやっぱり無理をして見栄を張っていただけかね。素直になりなさい!。『28mmは使い辛かったです』って言いなさいな!」
と嫌味のひとつふたつをぶちかましたくなるワタクシ。
さてさて!、超広角レンズでの撮影を早々に諦め、次からのコマは望遠ズームで撮影している。ここは望遠を使った方が(写真の出来良し悪しは別にして)意図がしっかりと出る写真を撮れる。とは言えご覧の通り、池周辺は常緑樹が大半。本来、そこにポツポツ存在する落葉樹が紅葉しているからそのコントラストが美しいのだろうが、赤く色付くカエデなんて全く見当たらないし、黄色く色付く木々もすでに散った後であり、当然ここも冬の装い。レンズ云々でなくここで美しい風景写真なんて写せない訳ですな。
全部が全部言い訳に聞こえるかもしれないけれど写真ってそういうもんだよ。
この池、直径で約200mあるらしく、換算で18mmの画角の感覚を持ち合わせていなかったのでてっきり楽勝で全体を写せると思っていたが、全く違っていた。己が引けば全部は無理にして3分の2以上を構図出来たかもしれないが、そうすると手前に地面がでっかく写ってしまい、何を撮っているのか判らない写真になる。
なるほどねぇ~。うん、超広角ってやっぱりつまんねえじゃん!。このレンズ、まじに購入して後悔している。用途ねえじゃん!。勿論、9mm(換算18mm)と言う画角にマッチした風景を見つけられれば楽しかろうし、もしかすると感動する写真を撮れるかもしれない。しかしふと思うのだな。
「あれっ?、これって機材に使われてんじゃね?」
だってなんでわざわざそのレンズの特徴に見合った風景を見つけ出さなくちゃならないの?。と言うよりも人間の目の画角、これってボヤッと見ると12mm程度の超広角レンズになっているらしい。しかし脳がそれを処理し切れなくて両端の風景は見えていても見えていない。そんな見えていない部分までも写し取りたいってのが超広角レンズ。
でも思考が逆のように感じない?。レンズ云々の前に優れた風景があって、そこでカメラマンは初めて「目の前の風景をどう切り取ろうか?、どのレンズを選択しようか?」。これが正しいんじゃない?。人間の目は上の通り、12mmと言う超広角レンズの画角を持つが、しっかりと物を見定めようと考えた瞬間に画角が狭くなっていく。そうなると35mmくらいが妥当なんだ。まぁそこに遠近感と言う写真特有のものも組み合わさってくるので24~28mmが広角域として表現に適している。
それ以下の超広角レンズはボヤッと見えている風景の全てを写したい、そんな欲張り感覚だ。果たしてこれが正しいのか?。何にも考えていないじゃん。本来は見えている風景の中から己が表現したい部分をトリミングするのが写真ではなかろうか?。全部写したい、これって違うな。
だだっ広い風景を見たアホなカメラマンってどう考えると思う?。18mm(m4/3だと9mmね)だと画角が足りないから16mm、いや14mm、もっともっと人間の目と同じ12mm、いやいやそれを超える10mmが欲しいとか言い出す。メーカーに「(35mm判換算で)10-20mmF4くらいのズームレンズを造ってくれ!」とアピールしちゃう。そんなアホに向けメーカーはしめしめと糞高い超~~~広角ズームレンズを造って売りつけるんだ。まぁそれはそれでメーカーと消費者のウィンウィンの関係にもなるから駄目ではないが、カメラマンとして馬鹿っぽい。これから失礼な事を書くぞ!。
「超広角レンズを欲しがるカメラマンは頭が悪そう」
Sonyが35mm判用レンズでFE20-70mmF4を発表した。これはねぇ、多分凄いレンズ。大きさも許容出来る。旅レンズとして無茶苦茶重宝しそう。お値段がお値段だけに買えないけれど無茶苦茶魅力的なレンズだ。
でも超広角レンズを欲しがる頭が悪そうなカメラマンっていずれ、、、
「15-50mmF4くらいのレンズを造ってくれ!」
と言った馬鹿みたいな発言をするのだろう。
カメラ2台、ZeissブランドのFE16-35mmF4にTamronの28-200mmF2.8-5.6体制の方が便利っしょ!。
12~16mmくらいを必要とする人もいるにはいるだろう。しかし広角側は24mm(m4/3なら12mm)もありゃ普通は十分だ。20mmで撮られた美しい風景は24mmで撮っても美しい風景になる!。全体像ってのはそこに行った人しか知らないでしょう?。鑑賞者はそれが20mmだと24mmだとか考えないで写真を見ているのだから。仮に20mmが最もそこを美しく撮れる画角だったとしても、そこにカメラマンの優劣が出てくるのではないか?。画角の狭い24mmでも構図を工夫すれば優れた写真を撮れるんだよな。
24mmよりもワイドなレンズの良さって広い場所をより広く写せるのではなく、狭い場所、後ろに引けないようなシチュエーションで全体を撮れる事にあるんじゃないか?。9-18mmF4-5.6を買って後悔したと書いたが、いずれ廃墟探訪に使えるレンズだと思っている。暗いレンズだから屋内風景は苦手であろうが、そこはE-M1markIIは広角域なら2~4秒でも風景を止められるし、頑張ればISO3200まで引っ張れるからなんとかなるだろう。
また35mm判ならまじにZeissブランドのFE16-35mmF4は廃墟探訪専用レンズと言って良い程のスペックだろう。Sony α7系カメラを使用して本気で廃墟を撮ろうとするのなら必要なレンズだ。記録的に廃墟の屋内などの全体像を写すにはこの手の超広角レンズは最適。しかしカメラマンにセンスがあれば24mmレンズでも35mmレンズでも作品として力のある写真を残せる。ここを勘違いすると上述の頭の悪いカメラマンが増殖してきちゃう。
写真を趣味とするもの、撮影過程も楽しむべし・・・、であるから「足かせ」として超広角レンズ縛りで良い風景を撮る、それは「あり」ではある。しかしそればかりに気を取られていると本当に美しい風景を見逃す、もしくは見なかった事にしちゃうのが人間。
超広角レンズだけの話じゃない。50mmレンズだけでお散歩写真している事が多い。これも50mmにマッチした風景しか写せない。「もっと広く写したい!、望遠を持ってくれば良かった!」と後悔する時も多い。しかし結局見なかった事にしちゃう。人は「忘れる」と言う物凄い能力を持っており、だから50mmレンズだけでお散歩が可能となる。
RicohのGRは優秀なスナップカメラであるらしい。これで優秀な風景を撮影するカメラマンも28mmと言う画角にマッチしたものしか写していないし見ていない。28mmが不得手の風景はどんなに優れた感覚の持ち主であっても見なかった事にする。だってGR使いが「28mmじゃ撮れない風景が多いです!」って本音を吐露しちゃったらGR IIIxだっけか?、40mm画角のカメラが発表されて大歓声が起こったんでしょう?。
「おやおや、今まで28mmが一番だって言っていた人達が・・・、なぁ~んだ、みんなやっぱり無理をして見栄を張っていただけかね。素直になりなさい!。『28mmは使い辛かったです』って言いなさいな!」
と嫌味のひとつふたつをぶちかましたくなるワタクシ。
さてさて!、超広角レンズでの撮影を早々に諦め、次からのコマは望遠ズームで撮影している。ここは望遠を使った方が(写真の出来良し悪しは別にして)意図がしっかりと出る写真を撮れる。とは言えご覧の通り、池周辺は常緑樹が大半。本来、そこにポツポツ存在する落葉樹が紅葉しているからそのコントラストが美しいのだろうが、赤く色付くカエデなんて全く見当たらないし、黄色く色付く木々もすでに散った後であり、当然ここも冬の装い。レンズ云々でなくここで美しい風景写真なんて写せない訳ですな。
全部が全部言い訳に聞こえるかもしれないけれど写真ってそういうもんだよ。
ランチも含め30分程滞在していたが、何の為に八丁池を目指したのか?、割とガッカリな風景が広がっていたなぁ。手付かずの自然が美しいってのは嘘で「手付かずの自然の中には美しい風景もある」、また時期を外したらそんな美しい風景もただの野っぱらだったり森に過ぎない。
我々が訪れたのは11月中旬。天城山周辺での紅葉狩りとして若干遅い。百歩譲って八丁池が冬の景色だったとしても、この辺りの観光案内の多くで「標高によって季節が異なり、秋の長い間、紅葉が楽しめる」と書いてあったのに水生地下から八丁池まで美しい紅葉の風景を全く見られなかったのは不運としか言いようがない。標高600mからおおよそ600m登って、その間、紅葉風景を見つけられなかったんだぜ!。
桜だって満開だから美しいと感じる訳で七分咲き程度だと物足りないと感じるし、また少しでも若葉が出ていたらこれもまたモチベーションだだ下がり。自然を相手にするってのはそれ程大変だし、かつ確実な情報を仕入れないと無駄足になる。ネイチャーフォトってそこに面白さがあり、またつまらなさもある。
感動する風景が目の前に広がっていればモチベーションが上がり、とことんその風景を追求してやろうと思う。しかしそうじゃない場合、プロカメラマンのように常に結果を求められている訳ではないからどうしてもお座なりになる。ぶっちゃけカメラを構える気がしない。せっかく苦労して600mも登ってきたのだからと目の前の風景を記録しているだけ。レンズの画角や日没を焦っている云々じゃないんだよね。そもそもやる気がない。
そして今日のイチオシフォト!。いや、今回の旅全ての行程でのイチオシかもしれん。
我々が訪れたのは11月中旬。天城山周辺での紅葉狩りとして若干遅い。百歩譲って八丁池が冬の景色だったとしても、この辺りの観光案内の多くで「標高によって季節が異なり、秋の長い間、紅葉が楽しめる」と書いてあったのに水生地下から八丁池まで美しい紅葉の風景を全く見られなかったのは不運としか言いようがない。標高600mからおおよそ600m登って、その間、紅葉風景を見つけられなかったんだぜ!。
桜だって満開だから美しいと感じる訳で七分咲き程度だと物足りないと感じるし、また少しでも若葉が出ていたらこれもまたモチベーションだだ下がり。自然を相手にするってのはそれ程大変だし、かつ確実な情報を仕入れないと無駄足になる。ネイチャーフォトってそこに面白さがあり、またつまらなさもある。
感動する風景が目の前に広がっていればモチベーションが上がり、とことんその風景を追求してやろうと思う。しかしそうじゃない場合、プロカメラマンのように常に結果を求められている訳ではないからどうしてもお座なりになる。ぶっちゃけカメラを構える気がしない。せっかく苦労して600mも登ってきたのだからと目の前の風景を記録しているだけ。レンズの画角や日没を焦っている云々じゃないんだよね。そもそもやる気がない。
そして今日のイチオシフォト!。いや、今回の旅全ての行程でのイチオシかもしれん。
池・・・と言うよりも森写真かな。それを換算200mmで撮影している。1段絞ってF8で撮影していてピントの範囲は右側の常緑樹まで。中央部に掛けてのその奥は(等倍鑑賞時)アウトフォーカス、これが上手く作用したのか半逆光なのと現像時の発色設定(派手にしつつ青系を乗せている)も相まってちょっと幻想的に見えません?。
超広角レンズの扱いにまだ慣れていないってのもあるが、望遠レンズでの方が良い写真を撮れたし、己の意図をより表現出来た。
超広角レンズの扱いにまだ慣れていないってのもあるが、望遠レンズでの方が良い写真を撮れたし、己の意図をより表現出来た。

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コメント
tsunomagari | URL | mQop/nM.
ちょっとした写真論に食いつく前に今回のお写真の感想を!
僕的にはラストから4枚目、3枚目が好みですかね〜
3枚目の水面がちょこっと写ってるやつですが、木が白くて非現実っぽいというか、アートっぽいです。
超広角は使われている、撮らされている感じがしますね。
寄って、アオって個性的な画が撮れるのが魅力です。
仰られる通り被写体、場面を選ぶと思います。
僕のスタイルではなく、広告写真の分野でニーズがあるのかなと思っています。
そう思って処分したんですが、バカなんで時間が経つと広大な風景を撮るぞ!と思ってNIKKOR Z 14-30mm f/4 Sを買っちゃったんですよね(笑)
でも結局、40mmと50mmしか使っていないんです(笑)
望遠ズームと同じでとりあえず売却はしないですが、望遠レンズの方が使用度は高いですね。
28mmはGRも含めてコンパクトであることがスナップに有利なだけじゃないかなと思ってます。
「ズームは迷い、単焦点は諦め」って、カメラバカの作者のセリフですが、撮れない風景を見てしまったら、見なかったことにするしかないでしょう。
( 2023年04月09日 19:05 [Edit] )
BigDaddy | URL | -
> tsunomagari さん
ありがとうございます。ラストから3枚目もイチオシ候補でした。ラストをイチオシにしたのは右から左への発色のグラデーションとでも言いましょうか?。それと等倍で見ると左半分は被写界深度から外れており、これがまさにおっしゃるアート、絵画表現っぽく感じたんですよね。でもラストから3枚目も絵画っぽい印象ですね(笑)。
超広角って広い風景を素直に広く撮る場合、余程風景がゴージャスじゃない限り、それを使う意味なんてほとんどないと思っています。結果、やはり寄ったり、煽ったりして撮るような作風がそれっぽくなるんですが、次回のネタにするか、まだ思案中なのですが、ネット上で色々と見ていると超広角で寄り、煽り写真ってパースがきつ過ぎてこれまた撮らされている感が半端じゃない気がするんですよね。24mm~28mmくらいで撮るのがむしろお洒落って気がします。
Nikkor Zの16-30mmF4、これまたお高いレンズを買われましたね。私がお金があったら買っているなぁと思っているSony用のZeiss 16-35mmF4より高い!(笑)。ただtsunomagariさんの生活圏だとちょっと郊外へ出ればこういう広角ズームは使いやすいかもしれませんね。
私も実は超広角不要とガンガン書いておきながら、かつ次回予定のネタでもさらにおバカ扱いをしていますが、m4/3の9-18mmとフィルム時代のTokinaの19-35mmをα7IIに装着して割と使っていたりするんですよ(笑)。ただ都内でパチパチしている分には24mm以下なんて全く不要で行き着く先は28mmと50mmの2本体制が多かったりしますねぇ。
「ズームは迷い、単焦点は諦め」、なるほど!、言い得て妙ですね。しかし諦めるよりはあ~だこ~だと迷いつつもぶっちゃけズームレンズ方が絶対に良い風景をモノにする確率が高く、やっぱり28-200mmクラスのレンズが一番なんだろうなぁと毎度そう思っちゃうんですよね。
( 2023年04月10日 00:56 )
Kaz | URL | NSZPX.9E
荒涼とし、静けさと侘び寂びを覚える抒情的な風景です! 最後は特に、BigDaddyさんならではの写真ではないかと思います。印象的な切り取り、そしてこの独特の美しい色彩は他ではお目にかかれないです。
最近、新たな中望遠の単焦点を携えて撮影しているのですが、私の場合いい意味で機材に使われている感覚です。明らかにそのレンズの画角、開放値の目で風景を捉えられるようになったと感じるので。BigDaddyさんの仰るような本末転倒なことにはならないよう気をつけたいと思っています。広角で撮るべき風景を望遠で撮ってもいけませんので…。
私はこの春の桜の撮影で、これまでになく広角端12mm(m4/3で24mm相当)を多用しました。自分の真上の結構高いところで一面に広がっている桜の撮影で、人目もはばからず地面で仰向けになりながらもっと広く撮りたい!と思ったのでした(笑) 現像と同じ発想で、「自分にはこう見えた」という表現として超広角を使うのはアリなのかなと思いました。パースも嫌な時は後で調整できるのですし。その際に大事な点は、私も「写真はいかに風景を切り取るか」というBigDaddyさんの考えにとても共感しているので、余計な被写体が加わって(雑多になって)主題が曖昧になったり、構図が崩れたりしないような場所であることが条件だと思っています。被写体を写真の下の方にして大半を空で構図して広大さを表現したい時にもたまに広角端で狭いと感じることがあります。まあ「超」がつくのですから望遠と同様、広角も使用機会が限定的なのは当然といえば当然なのでしょうけど(笑)
そう言えば最近、Zuikoで超マクロ的なレンズが発売されましたが、私はそこまで必要ないかなぁ…という感じです。今後もこれ以上の拡大倍率を求めるカメラマンもやっぱりいるんでしょうか。何事も行き過ぎは禁物、カメラマンたる者、視野狭窄にならず風景を俯瞰する目も大切にしないと!(笑)
( 2023年04月12日 15:48 [Edit] )
BigDaddy | URL | -
> Kaz さん
お褒め頂きありがとうございます。しかしネイチャーフォトって最高の瞬間を切り取ってこそのものなので紅葉は皆無でしたし、冬ならもっと多くの木々が枯れているべきで、仕方ありませんが時期が中途半端でしたねぇ。自然の相手にするって難しいです。「その時の最高を目指す」、そう考えると最後の写真は一応しっかりと意図した風景かなと思っています。
ところで本文にも書いていますが、目の前の風景を部分的に切り取るのが写真であり、それを考えると標準レンズも中望遠も望遠レンズも私個人は機材に使われている感はないです。むしろ機材を己の意思によって使っていると考えても良いかと思います。
その人の感覚にもよるでしょうが、「広角で撮るべき風景を望遠で」よりも多くが「望遠で撮るべき風景を広角で」、そんな流行りってんですかな?、それがある為にネットに氾濫している超広角で撮影された写真を見ても琴線に触れないと言うか、「こいつ、レンズに撮らされているな」と感じる事が多いですね。
m4/3で言う12mmくらいで仰るような寝転んでの撮影は丁度良いかと思います。視野を考えるとEVFを覗いた瞬間に「せまっ!」と感じるでしょう。寝転んだ風景を全て物にしたい!、となると6~8mmくらい(換算12~16mm)の画角になり、言い換えると6~8mmの画角からどう己の意図を活かして12mmで切り取るか、それが写真である、って事だと思うんですよね。
人の視野に近い超広角レンズは本文の通り、何も考えずに目の前の美しい風景をパチリする時くらいしか用途がない、そういうトリミングせずに全体が美しい風景を見つけ出せるカメラマンだけが超広角レンズを使いこなせると言っても良いかも知れませんねぇ。
マクロレンズ、90mmF3.5ですよね。虫とか近づいたら逃げられるような被写体には4倍とか8倍とか倍率関係なしに180mm相当のマクロレンズは用途がありますし、自然界で幾何学模様が欲しい人なんかにも重宝されそうです。当倍以上の風景、そうなるとm4/3とは言えマクロ域は被写界深度が浅くなりますし、動画だったらかなり面白い絵が撮れると思うのですが、静止画だとやはり虫くらい?、用途は感がれるんじゃないでしょうか?。
私がこのレンズを持っていたら風とかの影響を受けない自宅で死んだゴキブリの頭部のドアップとか食べ物を腐らせてカビのドアップとか、そんなちょっとグロい写真を撮るかと思います(笑)。
( 2023年04月14日 19:44 )
kurisyu | URL | mzMb781o
鉄ちゃんであるうちの弟も広角レンズを欲しがりますが、何を撮ってるかというと下がりようのない狭くて小さいホームに入線してくる列車を撮りたいからなんですよね。
買い換えたお古の広角レンズを譲り受けましたが、なんとなくで使うと「やたら周辺の流れたいつもと同じ風景写真」になってしまい、なかなか難しいです。
しかし、最近写真撮りに出かけていないなぁ、と思う今日この頃。
( 2023年04月14日 23:16 [Edit] )
Kaz | URL | NSZPX.9E
>BigDaddyさん
自然相手は難しい、本当に仰るとおりです。私は撮影の数日前にツイッターで目的地で検索をかけて、現地の最新の写真が投稿されていないか確認しており、それによりプランを変更することもあります。
最近知ったのですが、私の地元仙台は、震災に加えて過去に空襲を受けたこともあって昔ながらの風景がかなり失われてしまったようなのです。そして都会と田舎の中間的な場所と位置付けられており言わば中途半端だと思っているのですが、そこが良さであると広く認知されてもいて、その良さを表現するような写真を撮れないかなあと思案したりしています。ちょっと車を走らせれば全国に誇れるような名所もいくつもあり今のところは悲観しておりません。中途半端だとしてもその瞬間にしか撮れない風景であるところに尊さを感じ、自分の記録としての価値も見出しております。人に見せるのであれば結果を最優先とするべきなのかもしれませんが。
ツイッターなどで連日、季節ドンピシャな絶景を投稿しているカメラマンも本当に素晴らしく尊敬するのですが、流行りにおもねっていたりアクセス数狙いの意図が感じられるとちょっとシラけてしまうのです。私は、次の流行りも見据えつつ、自分の撮りたい写真を撮るカメラマンを目指したいと思っています。
写真というのは難しいですね。いかにも流行りを追いかけているようなアマチュアの写真の方が、プロの写真よりも高く評価されたりする。そこが面白いところでもあると思います。将来、自分の写真をどのように人に見てもらおうか、いろいろイメージを膨らませています。
6~8mmの画角からどう己の意図を活かして12mmで切り取るか…その通りですね! 考えてみればシャッターボタンを押すまで、広角からズームしていきベストと思う位置で止めるということを自然にやっています。
マクロレンズ、なるほど! 虫を撮るカメラマンにとってはこれ以上ないレンズかもしれませんね。そして仰るとおり、私の目にもこのレンズの作例がリアルすぎてグロく見えてここまで見えなくていいわと思ってしまったんです(笑) そのグロさも面白く表現に取り入れられるような器量こそが表現者としてレベルアップする上で大切なのでしょうね。
( 2023年04月15日 22:35 [Edit] )
BigDaddy | URL | -
> kurisyu さん
そうですね、後ろに引けない、狭い空間での撮影、そういう用途こそ広角、超広角レンズの出番かと思います。標準ズームレンズを使っていると35mm換算24、28mmと言った最ワイド側にズームして撮っている写真がありますが、広角表現が好きだからと言う理由でなく、単に後ろに引けないからって理由が大半だったりします。
列車の場合、超広角過ぎるとパースが付き過ぎて純粋な鉄っちゃん写真にならないでしょうからどっちを活かすかでしょうかね?。NHK BSの中井精也の番組をたまに見ますが、彼の場合、普通の写真に飽きちゃったのか、時折、超広角レンズを使って非現実的な写真を撮りますが、見る限り、その手の写真は糞です(笑)。何が良いかさっぱり・・・。
広角レンズの場合、パースをどう活かすか、そして画角が広い分、多くの情報が写りますので、その情報をどう表現するか、やっぱり難しいと思いますねぇ。
( 2023年04月16日 18:36 )
BigDaddy | URL | -
> Kaz さん
撮影が目的の場合、当日のスケジュールは未定、これが一番良いのでしょうね。また目的が写真ですから旅の楽しみ、宿や食事、観光、それを全て諦めるしかないと思っています。宿にせよ、仰る通り、ツイッターなどで情報を得て出かける前日に行き先、そして宿を予約する、ビジネスホテルや低レベルの宿しか取れなくても文句は言わない(笑)。つまり一人旅じゃないと誰もが感動する写真なんて撮れないと思います。ネイチャーはまじに難しいです。
東日本の太平洋側の風景って2011年の震災によって多くの昭和風景がなくなっちゃいましたよねぇ。街が災害対策されて機能的になったらもう昭和風景は望めないのでしょうね。仙台は20年以上前に訪れただけで現在の姿を存じませんが、なんだかんだと東京だってちょっと車を走らせればまだまだ昭和風景や季節によっては美しいネイチャーフォトを撮れますから、地元の利を活かすしかないのでしょうね。
写真の世界だとプロとアマチュアの差って全く無いと思います。機材だってアマチュアの方が良かったりする場ありますしね(笑)。違いがあるとしたら「プロは絶対に失敗しない」、それだけではないでしょうか?。
私はズームレンズを使っている時、だいたい35mm判換算で35mmくらいにセットしている事が多く、そこから広く写したい時はワイド側に、被写体だけに注目したい場合はテレ側にズームしていますが、「写真は目の前の風景をトリミングする事」とするとKazさん方式、最ワイドからスタートし、少しずつズームさせ、自分がここだっ!、と思ったところで止めるのが良いのかも知れません。私も9-18mmに限ってはそうやって使っています。
m4/3だと縦横比が4:3なので超広角域でも3:2フォーマットの35mm判程の広がりはありませんが、4:3だからこそ上下に無駄なものが写ってしまい、それがさらに難しくさせているのかも知れませんねぇ。
マクロ、超広角、魚眼、超望遠、これらって非現実的な世界なので上手く扱えればオンリーワンになれるのでそれらを持つ意義はあるかと思います。私が好むようなグロな風景(笑)であっても何かしらの作用で「すげぇ写真」になる時もあるでしょうし・・・。
ふと音楽にたとえると面白いかなと。私が日本の音楽、JPOPに興味がない理由のひとつに曲の複雑さがあります。難しいコード進行を使ったり、Aメロ、Bメロ、サビどころか途中で変なブリッジ部分があったらCメロがあったり・・・。これって一見過ごそうですが、海外のポップスを聞いていると単純な構成の方が大ヒットしているんですよね(笑)。マイケル・ジャクソンの楽曲もアレンジは凄いですが、曲そのものは単純なんですよね。割と難しいのがスティーヴィー・ワンダーでしょうか?。それでも日本のポップスよりは分かりやすいかなぁと。
そう考えると写真でも奇をてらったり、人が使わないようなレンズを使ったりする前にごくごく普通な風景を如何に凄く見せるか、そこが上手下手の境目な気がします。
( 2023年04月16日 19:07 )
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