2022年06月27日 00:00
トップ写真のタイトル、意味不明でしょう?。この写真は現在も砕石を行っている「奥山」の向かって左側に位置している。ご覧のように木々が育っている。何故ここはもう使われないのか?。その答えがタイトルにある。
ここは境界線となっていて、これ以上、砕石する事を地主が許可を出していないんだそうな。この手の砕石って砕石業者が山を買ってエッチラと石を掘っているんだと思ったが、そうでなく、山には持ち主がいて、そこの許可を得て、かつ行政からもお墨付きを貰って初めて砕石出来るんだそうな!。
う~ん、知らんかった。かつて盛んだった炭鉱も各鉱山には持ち主がいてその許可を得て、業者が入札か何かで採掘権を得ていたのかも知れない。もしかして地主ってボロ儲け?。
ここは境界線となっていて、これ以上、砕石する事を地主が許可を出していないんだそうな。この手の砕石って砕石業者が山を買ってエッチラと石を掘っているんだと思ったが、そうでなく、山には持ち主がいて、そこの許可を得て、かつ行政からもお墨付きを貰って初めて砕石出来るんだそうな!。
う~ん、知らんかった。かつて盛んだった炭鉱も各鉱山には持ち主がいてその許可を得て、業者が入札か何かで採掘権を得ていたのかも知れない。もしかして地主ってボロ儲け?。
現在は前回記事で掲載した部分を掘り進めていて、10年後には山の形状が全く変わっているそうだ。下へどんどんと掘り進めるだろうから、ここも前山のようにすり鉢状になって行くのだろう。
下の写真、この風景だけを見ると使い物にならないクズ石、これがもし炭鉱だったらボタ山(ズリ山)のようになっていくように感じるが・・・。
下の写真、この風景だけを見ると使い物にならないクズ石、これがもし炭鉱だったらボタ山(ズリ山)のようになっていくように感じるが・・・。
花崗岩は捨てるところがない優れた石と言われているそうで、建材として利用出来ないものでも様々な用途に使われ、岩の最終形、砂となっても商品になるらしい。この辺では笠間焼と言う陶器が有名のようだが、それで使われる粘土が元々はこの花崗岩ってんだから・・・。だから次のように重機で手頃なサイズに割っているそうな。
現在の作業場を後にする。いや、ここはちょっと残念だったな。現在も作業をされていて、重機やトラックが行き交っているのもあり、撮影出来るポイント(立ち位置)は二箇所だけ。しかも撮影に与えられる時間はどちらも1分程度。客が我々だけだったら「専務さん、もうちょっと待って・・・」とか「あそこまで進んでも良いか?」と交渉したろうが、他にもツアー客がいたのでそんな我儘は通用しない。
制約の多いツアーであるが、この石切山脈は事前に撮影企画書を提出し、それが了承されたら、かなり自由の効く撮影が可能だ(当然金銭は発生すると思う)。これはこの日、専務さんの確認が取れている。いやぁ、ちょっと写したい風景があり、将来的にツアーとは別に再訪したいと思っているのだった。但し、真夏の炎天下と真冬の朝夜は糞暑いし糞寒いから勘弁してくれ~みたい。
最後の立ち寄り地は前山の麓だ。麓と言っても水没しているから水面から数メートル上がった岩の上。次の2枚を良くご覧になって頂きたい。
人がため息を吐くようなアッと驚く風景を写真に収めるには「図々しい事」、これに限る。己の人間性を捨て、嫌われても良いから空気を読めない奴になれれば優れたカメラマンになれると思う。
廃墟なんてそうでしょう?。「は~い、お邪魔しま~す!」と堂々と行動に出られるカメラマンの写真は優れている。
管理者が不在、もしくは不明、加えて鍵でドアを施錠すると言った管理がなされていない場合、法的には個人の土地でも住居侵入には当たらない。これは間違いない。インターネットでもそのような情報が上がっているし、実際に現場で何度か警官とやり取りした事があり、彼らもそれを認めている。
一般には近隣から通報されたら警官は必ず駆けつけるし、職務質問される。悪質だと判断されたら軽犯罪法でしょっ引かれる可能性もあるが、私のような廃墟好きはここで図々しくなる訳だ。「いやいや、管理者いねえじゃん!」と・・・。
でも度を超えちゃうとテレビのニュースにもなってしまう程の「呆れた撮り鉄」、彼らと同類になってしまうのだな。その辺のボーダーラインとは何か?。要は「ここで撮影をすると近隣に多大な迷惑を掛けてしまうか否か」、「撮影者を観察している人物がいるか否か」なんじゃないかな?。
森の中の廃墟、周囲に誰もいない。そんな廃墟なら「お邪魔しま~す」であるが、住宅街にポツンと廃屋。幾らそれが見応えのある廃屋で、施錠もされていない、窓も割れているウェルカム状態であってもやはり躊躇してしまう事の方が多い。
と言うのも警官を呼ばれた時点で面倒臭い。時間は割かれるし、住居侵入の意味を理解しておらず、「ここは個人の土地だから入っちゃ駄目」の一点張りの警官も多い。また住居侵入を理解している警官でも「近隣の人達が不安がっているから早く立ち去ってくれ」と言われたらそれに従うしかないでしょう?。
今回のような他のお客さんがいるツアーでは後者、「撮影者を観察している人物がいる」のだから大人しく専務さんに従った上でのパチリ・・・。
廃墟なんてそうでしょう?。「は~い、お邪魔しま~す!」と堂々と行動に出られるカメラマンの写真は優れている。
管理者が不在、もしくは不明、加えて鍵でドアを施錠すると言った管理がなされていない場合、法的には個人の土地でも住居侵入には当たらない。これは間違いない。インターネットでもそのような情報が上がっているし、実際に現場で何度か警官とやり取りした事があり、彼らもそれを認めている。
一般には近隣から通報されたら警官は必ず駆けつけるし、職務質問される。悪質だと判断されたら軽犯罪法でしょっ引かれる可能性もあるが、私のような廃墟好きはここで図々しくなる訳だ。「いやいや、管理者いねえじゃん!」と・・・。
でも度を超えちゃうとテレビのニュースにもなってしまう程の「呆れた撮り鉄」、彼らと同類になってしまうのだな。その辺のボーダーラインとは何か?。要は「ここで撮影をすると近隣に多大な迷惑を掛けてしまうか否か」、「撮影者を観察している人物がいるか否か」なんじゃないかな?。
森の中の廃墟、周囲に誰もいない。そんな廃墟なら「お邪魔しま~す」であるが、住宅街にポツンと廃屋。幾らそれが見応えのある廃屋で、施錠もされていない、窓も割れているウェルカム状態であってもやはり躊躇してしまう事の方が多い。
と言うのも警官を呼ばれた時点で面倒臭い。時間は割かれるし、住居侵入の意味を理解しておらず、「ここは個人の土地だから入っちゃ駄目」の一点張りの警官も多い。また住居侵入を理解している警官でも「近隣の人達が不安がっているから早く立ち去ってくれ」と言われたらそれに従うしかないでしょう?。
今回のような他のお客さんがいるツアーでは後者、「撮影者を観察している人物がいる」のだから大人しく専務さんに従った上でのパチリ・・・。
制約の多いツアーであるが、この石切山脈は事前に撮影企画書を提出し、それが了承されたら、かなり自由の効く撮影が可能だ(当然金銭は発生すると思う)。これはこの日、専務さんの確認が取れている。いやぁ、ちょっと写したい風景があり、将来的にツアーとは別に再訪したいと思っているのだった。但し、真夏の炎天下と真冬の朝夜は糞暑いし糞寒いから勘弁してくれ~みたい。
最後の立ち寄り地は前山の麓だ。麓と言っても水没しているから水面から数メートル上がった岩の上。次の2枚を良くご覧になって頂きたい。
以前は我々が立っているところからさらに1段下に行けたそうな。そりゃそうだろうな。排水が上手く出来ていないのだから雨が降る度に水位はどんどんと上がるのだから・・・。
あっ!・・・、前回記事にて、、、
「ここに水が貯まるのは想定外だったらしく、将来的に水を抜く計画があるらしい。しかし排水されなかったお陰で「地図にない湖」と言われるようになり、集客に繋がっているのだから水を抜いてしまうと湖がなくなってしまうのだからどうするのだろうか?」
と疑問を持ったが、もしかすると水は全部抜かないのかも知れないな。今のままだとどんどんと水位が上がってしまうので程良いところまで抜くだけなのかもしれない。「水を抜く」とは言っていたが、「全て抜く」とは言っていなかったような・・・。
確かにここは湖のようになっているから素晴らしいんだな。
あっ!・・・、前回記事にて、、、
「ここに水が貯まるのは想定外だったらしく、将来的に水を抜く計画があるらしい。しかし排水されなかったお陰で「地図にない湖」と言われるようになり、集客に繋がっているのだから水を抜いてしまうと湖がなくなってしまうのだからどうするのだろうか?」
と疑問を持ったが、もしかすると水は全部抜かないのかも知れないな。今のままだとどんどんと水位が上がってしまうので程良いところまで抜くだけなのかもしれない。「水を抜く」とは言っていたが、「全て抜く」とは言っていなかったような・・・。
確かにここは湖のようになっているから素晴らしいんだな。
おしまい!。

にほんブログ村のランキングに参加中です
コメント
コメントの投稿