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Fujifilmを褒め貶して褒める!

2022年05月28日 00:00

ゴロンチョ!

2022-05-28_01

Fujifilm X-E2
XF18-55mmF2.8-4



さらに話は前回記事から続く。今日はこの15年前のコンデジの画質を改めて確認した上で機材話を。まぁ結論は毎度おなじみ、、、

「アホみたいに高いカメラやレンズなんて不要!」

って事なのだけど・・・。

金に糸目をつけなかったらどんな機材が欲しい?。そんな妄想的な問いには断言しよう!。

「視線入力が復活したCanon EOS R3、RF15-35mmF2.8、RF24-105mmF4、RF70-200mmF4、RF50mmF1.8、RF85mmF2」

これだけあれば故障でもしない限り、(かつ余程のセンサー革命でもない限り)10年は使えるシステムになると思う。でも一体幾ら必要になるんだ?。価格.comで調べたら150万円だって!。200万に到達すると思っていただけに案外安いとは思うが、実際にそれを出せるかと言うと否!。宝くじでも当たらない限り、生涯無理!。

何故、これが買いだ!、と断言出来るか?、一にも二にも「視線入力」。言い換えると視線入力のないCanonのカメラシステムにはな~んの魅力も感じない。ただでかくて高いだけ!。但し、視線入力の未来を考えると将来的にはCanonのAPS-Cミラーレスカメラシステム、これにちょっぴり希望を持っている。

Canonだって馬鹿じゃあるまい。EOS R3のような一般人には決して買えない超~高価なカメラがバカ売れするとは考えていない筈で、いつかはEOS R3と同等のフルスペックの視線入力が普及~ハイアマチュアクラスのカメラに搭載してくるだろう。その際には一般人が手に出来るくらいの価格設定になる筈!。

現時点でベールに包まれているEOS R7。これに視線入力が搭載されるのか、された場合、お値段は如何ほど?、さらにはAOS-CのRFレンズで普及タイプが多くラインナップされるのか!?。視線入力付きのEOS R7がFujifilmのX-T4と同じ価格帯で出てきたら凄い事になると思う。

ここから話はFujifilmへと移る。本ブログで何度か述べているように最強と言うと語弊があるかな。

「万能なレンズ交換式カメラシステムはFujifilmのAPS-Cシリーズである!」

これもそう断言しちゃおう!。

X-T4とX-S10にはOlympus(OM SYSTEM)程ではないが、そこそこ効く手ブレ補正が内蔵されているし、手ブレ補正は非搭載だけれどお弁当箱タイプで少々小型化されているのX-Pro、X-Eシリーズがあり、次期モデルはきっとさらに小型化された手ブレ補正ユニットを積んでくるだろうと期待出来る。

そしてレンズ群も非常に豊富、近頃ではレイズメーカーもFujifilm用を販売するそうで選り取り見取り!。また、35mm判のレンズ交換カメラシステムより遥かに安価でシステム化出来るのも大きな魅力だ。私のようなケチケチ星人は中古も漁れる。

手ブレ補正だけを考えるとこれも断言!、、、

「Olympus(OM SYSTEM)を使いなさい!」

となるのだが、m4/3の最大の欠点は大きなボケを得られない事。単焦点レンズならF1.xxクラスのレンズを使えば、ギリギリ、及第レベルのボケを得られるが、それでも「思った程に背景はボケてくれない」と感じるし、ズームレンズに至ってはF2.8クラスであっても被写界深度は35mm判換算でF5.6となり、旨味を一切感じない。

これがAPS-CになるとF2.8のズームレンズでも被写界深度はF4相当、F1.4の単焦点レンズになればF2相当の被写界深度を得られる。価格も一部のレンズを除けばさほど高いとは思わず、しかも中古が豊富、だからこそAPS-Cのカメラ、レンズが豊富なFujifilmが最強と言いたくなってしまう。

「これがAPS-CになるとF2.8のズームレンズでも被写界深度はF4相当」と書いた。F4なんてあんまりボケないじゃないか!、と思う方。35mm判のF2.8のズームレンズの大きさと重さを考えてみんしゃい!。常用したいとは思わないぞ!。上で金に糸目をつけないのなら・・・、と幾つかのレンズを挙げているが、金に糸目をつけないのに選んでいるズームレンズ、超広角ズームを除けばF2.8ではなくF4モデルなのはF35mm判の2.8ズームなんて腰を悪くする為のツールでしかない。

フィルム時代も実はF2.8のズームレンズは一本も所持していなかった。当時使っていたズームレンズはEF28-135mmF3.5-5.6IS、EF70-200mmF4、EF100-400mmF4.5-5.6ISである。この頃からズームレンズは「楽をする為だけのツール」でしかなく、(EF100-400mmは小遣い稼ぎのお仕事撮影で利用していただけだからそれは置いといて)、大きく重たいのは論外。背景をボカしたいのなら単焦点レンズを使えば良い。だから今も尚、35mm判F2.8ズームレンズにはアウトオブ眼中であり、高額宝くじに当選しても手に入れない自信がある。そんなものを手に入れても使わないもの。

あっ!、突然記憶が蘇った。F2.8ズーム、使っていたな!。Sigmaの70-200mmだったか70-210mmだったか?。これを使っていた時代があった。でもすぐに売却したような気がする。結局、大きくて重いから使わないのさ!。


フィルム時代はそれでもF2.8ズームは重宝だと感じる人は多かったと思う。と言うのも当時のフィルムはISO50~400が一般的でISO800を超えたら特殊なフィルムであったし、手ブレ補正もCanonとNikonがレンズ内手ブレ補正レンズを幾つか装備していたくらい。だからF4ズームよりも1段シャッターを稼げるF2.8ズームの需要は高かった。それでもCanonはF4ズームに手ブレ補正を搭載したりして、そうなるとまじにF2.8ズームなんて不要!。

ところがISO3200でも当たり前にパチリ出来る今、絞りを開けてシャッタースピードを稼ぐなんてしないでしょう?。勿論、コロナ禍以降、ずぅっとマイブームの夜散歩写真だと絞りを開けてシャッタースピードを稼ぐしかないのだが、夜散歩ではそもそもF2.8でも暗いからズームレンズは使わないし・・・。つまり35mm判に関してはF2.8ズームなんて買っちゃ駄目なんだ。もう一度書こう!、

「ズームレンズは楽をする為に使うもの、だから大きくて重たいなんて言語道断!」

FujifilmユーザーからするとXF18-55mmF2.8-4と言うレンズ、解像力がなく駄目レンズ、そんなレッテルが貼られているようだが、少なくとも1600万画素時代のX-E2で撮影し、RawTherapeeで現像する限り、カリカリではないものの、特に不満はなく(現行は1000万画素増えた2600万画素なので若干不安もあるが・・・)、小さくて軽い!。しかもこのレンズは初期に発売されており、中古では鬼安い!。35mm判換算で27-84mm、被写界深度はF4~F5.6相当、こういうレンズが楽をする為には最高なの!。

再び妄想。今度はより現実的にFujifilmのカメラでシステムを組むとしたら・・・。

「ボディはX-T4とX-S10、レンズはXF18-55mmF2.8-4、XF55-200mF3.5-4.8、XF14mmF2.8、XF23mmF2、XF35mmF1.4」

これだけで良い。全て中古品が存在し、恐らく50万円に満たないんじゃないか?。あとはマウントアダプターを付けて50mmと100mmのオールドレンズ、それぞれ75mm相当、150mm相当の中望遠~望遠単焦点レンズとして使えば満足。

Fujfilmの大失態はボディ内手ブレ補正に関して他社に遅れを取った事だろう。しかも当初は会社を挙げて「ボディ内手ブレ補正は不要!、レンズも画質優先な単焦点レンズには手ブレ補正は載せない!」と相当お馬鹿なコメントを残していたし・・・。バレバレだったしょ?、ボディ内手ブレ補正を搭載する技術が無かったって事が!。

デジタルカメラはボディ内手ブレ補正が一番大切な機能!、そう信じ込んでいる私のような人間はそれでOlympusに走った。もしFujifilmがSony程度の糞手ブレ補正の性能しかなくても早くからボディ内手ブレ補正を手掛けていたら、Olympusではなくこの描いたボディとレンズを今使っていたかも知れぬ・・・。

m4/3のOlympusをメインシステムにしちゃった私はもはやAPS-Cには手を出せない、いや出せないのではなく手を出す意味がない。m4/3はボケに関しては上述の通り、さほど期待出来ないのでボケだけを演出するのならAPS-Cよりも当然35mm判、ならばリーズナブルなSonyのα7II、結果、そうなっちまう。

Olympus(OM SYSTEM)が今後もずっとカメラ事業を継続してくれれば生涯それがメインシステムになり、ボケ担当は将来的にはα7III、α7IVへと・・・。

結局Fujfilmをけなしす為の記事?、いやそうじゃない。もし今から本格的に写真を趣味にしよう、そしてレンズ交換可能なカメラシステムを組もう、そんな方には断然Fujiflmをお勧めしたい。35mm判のカメラなんてホント、大きく重たく糞高いだけだって!。どうしても35mm判を使いたかったら私のようにケチってSony α7IIにオールドレンズ!。35mm判カメラの旨味は「ボケが大きい」、それだけだから!。

唯一の不安はCanon EOS R(APS-C)の逆襲かな?。Nikonと違ってCanonは本気でAPS-Cでシステムを作る筈だ。Canonだって今の35mm判カメラやレンズが馬鹿売れするとは思っていないだろう。また一眼レフのEOS 7D系、もしくはEOS二桁機ユーザーがそれに替わるミラーレスカメラが出てくるのを望んでいるの重々承知に違いない。Canonが本気になったらFujifilmなんて簡単に抜かれちゃう。

この記事を書いている時点でどうやらEOS R7、EOS R10の二機種が近々発表されるみたいだ。R7に視線入力が搭載されるのか?、R10はリーズナブルなのか?、同時に何本のレンズが出てくるのか?、はたまた入門機のKiss系はいつ出てくる?、Fujifilmユーザーは戦々恐々としているだろう。

とは言え、ローマは一日にして成らず、幾らCanonが本気でFujifilmのシェアを崩そうとしてもFujifilmは現時点でシステムとして完成しており、しかもより安く買える中古品も豊富だ。仮にCanonがFujifilmよりもスゲェとなるとお値段もそれに見合うに違いない。費用対効果の面でFujilfmを選ぶ人の方が多いのではなかろうか?。何しろCanonのRシリーズのAPS-Cカメラ、レンズには中古品が存在しないのだから・・・。

またCanonのカメラデザインは良くも悪くもいつものCanon。APS-Cカメラもどうせ何故か空力に優れた流線型デザインで出てくる筈で、私のようにカメラはカクカクしているべきだ、そんな志向の人々はFujifilmを選ぶ!。

予約投稿時、まだEOS R7、R10は発表されておらず、スペックは噂に過ぎなかったが、あらまぁ、25日かな?、正式に発表されたね。

う~ん、正直、ガッカリした。R7には視線入力が搭載されず、また普及タイプのR10にはボディ内手ブレ補正が付かない!、ここがCanonの良いところであり、悪いところなのかな。機種によってやたらに差別化を図る点・・・。そんな訳で視線入力のないCanonカメラには興味なし、今時ボディ内手ブレ補正を持たないカメラなんてもはやカメラではない!。


さて、本日掲載の写真は全てX-E2とXF18-5mmF2.8-4で撮影している。現像はRawTherapeeで行い、カメラとほぼイコールなフィルムシミュレーションにてベルビア、クラシッククローム、アスティアをセットしている。Fujiflim自慢の撮って出しJPGとクリソツな発色でかつ、より解像感の高い写真を作れるのがRawTherapee。FufjilmのカメラはRawTherapeeで現像するのが一番!。

但し、カメラ側でダイナミックレンジ設定をしているコマだとRawTherpeeではそれを再現出来ず、+側に露出補正を掛けないと撮って出しJPGと同じ明るさになってくれない。


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コメント

  1. 富士山 | URL | -

    APS-Cはフルサイズよりm43に近い

    いつも楽しく読ませていただいてます。
    今回は、ちょっと間違って認識されている点について、少し書きたくなりました。

    換算比率1.5倍のAPS-Cの正確な位置付けに関してです。
    フルサイズを1倍として、m43(マイクロフォーサーズ)は約2倍です。
    1.5倍のAPS-Cを、それらの中間と思っている方が多いようです。
    しかし、センサーサイズの影響は、対数での変化となります。絞りのF値と同じです。
    フルサイズとm43の中央値は、換算比率1.4倍となります。
    ですので、1.5倍のAPS-Cは、フルサイズよりもm43に近い位置付けとなります。
    実際にフジのX-E1を使ってみましたが、ボケ具合もそんな感じでした。

    「これがAPS-CになるとF2.8のズームレンズでも被写界深度はF4相当」とありますが、正しくは
    「これがAPS-CになるとF2.8のズームレンズでも被写界深度はF4.5相当」だと思います。
    正確な計算はしてないので、F4.4ぐらいが正しい値かもしれません。

    余談ですが、取り上げたフジの標準ズーム(キットに付いてくるヤツ)は、
    製造バラツキが大きいそうです。つまり、当たり外れの差が大きいと。
    米国でレンズをレンタルしている企業が、調べた結果を記事にしてました。
    その指摘を受けたせいか知りませんが、最近のフジのレンズは製造バラツキが減っているそうです。
    私もその標準ズームを持ってて使ってみましたが、開放では残念な結果でした。
    1段か2段ほど絞らないと、周辺が良くなりません。

    私自身は、ソニー製フルサイズとm43の2マウントで運用してます。
    APS-Cは、m43より少しボケるだけなので、使わなくなりました。

    色々と書きましたが、面白い視点の記事が多いので、今後も楽しみにしています。

  2. BigDaddy | URL | -

    > 富士山 さん

    コメントありがとうございます。

    APS-Cを35mm判換算した際、単純に1.5倍ですからF1.4はF2でなくF2.1、F2はF2.8ではなくF3。でもこれに大きな違いはありませんよね?。PentaxカメラのSony製センサーだと1.5倍ではなく1.53倍だそうで、それでもF2.8はF4.28なのでAPS-CのF2.8のボケの大きさは35mm版のF4相当と表現しても特に間違いではないと思います。カメラ、メーカーによって表示値は曖昧ですから、実際にはF4.28でも表示がF4.5、これはあると思います。

    18-55mm、再度チェックしたところ18mm側で開放で撮った写真は背景をボカす時だけなので何とも言えませんが、F5.6まで絞っても四隅は甘いですね。また55mm側の開放も全体に甘いです。ただどのみち普及タイプのズームレンズと言う位置付けなのでこんなものかなぁと思っていました。これが駄目だったらm4/3で利用しているOlympusの12-50mmF3.5-6.3なんて糞ですよ(笑)。

    私個人はズームレンズに関しては像面湾曲が出ていない、逆光でもなんとか使える、これだけでで満足するかも知れません。解像感に関してはおおよそ多くのレンズは一定の基準はクリアしている筈でほとんど気にしていないかも知れませんねぇ。

    本文では「これから写真を始める人はFujifilmを買おう!」、そんな主旨ですが、何かの拍子で35mm判カメラと50mmF1.2や85mmF1.2の写真を見てしまい、35mm判の大きなボケ羨ましい、そう思ったらたちまち中途半端なシステムと化し、ないものねだり、隣の芝生は青い、そうなったらアウトかもしれませんよね。

    Fujiflmのレンズは小型タイプが多いようですが、ボディ、X-T4などは結構大きいですしね。その大きさだったらSonyの35mm判にした方が良かった、そう後悔する人もきっといると思います。上を見たらきりがない、そう腹をくくれるかどうかが、APS-Cユーザーの試練とでも言いましょうか?。

  3. suwa | URL | R8Q4H8Eg

    広角のレンズで背景を程よくぼかしたいと思ってもAPS-Cでは思うようにならず、その点フルサイズが羨ましいです。最近はSONYのコンデジを以前に増してよく使っています。レンズに迷わず、あまり人目を気にせず使えます。お手軽です。イメージは現像でカバー。カメラは何でも良いと思いつつ、過去に撮影した1600画素のデータでは現像でもあまり醍醐味を感じられず、2000万画素以上、手振補正付きの物は欲しいところです。

    キャノンEOSR7、視線入力は付来ませんでした。画質は程々でもその他は良くて価格も戦略的。フジには脅威でしょうね。フジはレンズもカメラも価格なりだと思います。フジは全シリーズに強力な手振れ補正と使いやすさに磨きをかけて、カッコよさで勝負すれば良いのじゃないでしょうか。

  4. BigDaddy | URL | -

    > suwa さん

    APS-Cの欠点はボケを楽しめる広角レンズがない点ですよね。実は今回のFujifilm推しネタに加え、そこを強調したネタを書こうと思っていたのですが、中々内容がまとまらず・・・(笑)。

    16、18、24mmF2クラスのレンズを各社が何故造らないのか?、もしくは造れないのか?、が不思議でなりません。これらを35mm判対応にすると大きく重たくなりますが、素人考えではAPS-Cだったら許容出来るサイズになると思うのですけどね。結局、各社、APS-Cに力を注いでいない、10年以上前から「いずれ35mm判に戻るからAPS-Cなんぞに・・・」、そんな思考がどこかにあるんじゃないかと思っています。

    Sonyのコンデジ、RXシリーズはちょいと憧れます。偶然にも今日、そんなネタを掲載しました。人目を気にせず、お手軽、まさにRXシリーズやlumixのTXシリーズはそんな類いのカメラだと思います。いやぁ、まじにどちらか欲しいです(笑)。

    Fujifilmは価格設定を間違っていますよ(笑)。X-T4、発売直後の初期値は20万、妥当かな?、とは思っていましたが、発売して2年も経過しているのに2万も下がっていない(今の高値は半導体不足によるものとは思いますけれど)。EOS R7は価格の面で結構売れそうな気がしますが、Fujiflmのようにレンズを充実させる気があるのか、否か、「35mm判の高くて重たいレンズを使ってね!」だとまだまだFujifilmに勝機はありそうな気がしますねぇ。まぁ私のFujfilm推しは仰る「カッコイイ」、これだけで良いです(笑)。

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