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有言実行!、Olympus OM-D E-M1markII買ったぜ! その3 各種設定

2021年07月14日 00:00

Olympus OM-D E-M1markII読み物の第3段!。メニューからのカメラの各種設定について語っていきたい。

他社のカメラでも同じなのだが、とにかく設定メニューで迷子になったらもうおしまい。とある機能を割り当てたいのだが、どこにその設定項目があるのか?、これでエライコッチャである。そして取扱説明書も最低限の事しか書かれてないからあてにならないでしょう?。知らない項目があったらオン、オフを試したりと、ホント、この最初の設定はイライラする。

前回レビューでも書いた通り、設定方法など初代E-M1から変化はなのだが、項目があり過ぎて、またE-M1を設定したのは4年前、何をどうセットするか忘却の彼方、ひとつひとつの項目を見ていくしかなかった。だから初日、突然睡魔が襲い、就寝!。

先ずはボタン設定である。

E-M1markIIには個人がカスタマイズ出来るボタンは、、、

Fn1ボタン
Fn2ボタン
ムービーボタン
AEL/AFLボタン
ワンタッチホワイトバランスボタン
プレビューボタン
EVF/LVボタン

この7つでE-M1と一緒かな?。これだけあると満足するカスタマイズが可能となる。カメラマンによっては反対にカスタマイズ出来過ぎて悩んでしまうかもしれないが、私はカスタマイズ可能なボタンやレバーがあればある程嬉しいと考えるタイプ。だからそれが減った現行のE-M5markIIIはちょっと物足りないと感じるだろう。

今回はEVF/LVボタンはデフォルトのまま使用し、他の6つを以下のように変更した。

・AEL/AFLボタンを「AF/MF切り替え」

左目でファインダーの覗くカメラマンはこの位置のボタンは押しにくい。そこで普段は使わないけれど絶対に必要で瞬時で呼び出したい機能。それがAFとMF切り替えだ。AFレンズ使用時押す毎にAFとMFを切り替えてくれる。

夜散歩写真をしていて意外とE-M1 markIIの暗所でのAFが愚かだと判った。

「えっ?、こんな明るい場所でも迷うの?」

そんな時他の部分をあっちこっち代理測距するよりもMFに切り替えた方が楽!。また金網越しの風景を狙うと大概金網にしかピントが合わず、その奥へフォカスが行ってくれないので、そんな時に瞬時にMFに切り替えればストレスがなくなる。

・Fn1を「AEロック」

E-M1ではデフォルトのAEL/AFLにAEロックをそのままセットしていたが、コロナ禍の今、夜散歩写真くらいしか出来ず、夜間は街灯などの光に相当引っ張られるのでAEロックは頻繁に使うんだ。そこでEVFを覗いていても押せるボタン、そうなるとFn1が最適だと感じた。

・Fn2ボタンを「露出補正」

E-M1markIIからマニュアル露出モード時、ISOオートにした際にも露出補正が可能になった。その為の機能割当てだが、実は絞り優先AEでもシャッター優先AEでも多用する。

絞り優先AEなら前ダイヤルに絞り、後ダイヤルに露出補正(もしくはその逆)となり、露出補正ボタンなど不要なのだが、私は左目でファインダーを覗くので、覗いたまま後ダイヤルが操作出来ないんだ。どうしてもファインダーから少し目を離す必要が出てくる。それが嫌で露出補正機能をセットしたFn2を押せば前ダイヤルで露出補正が出来る。

またオールドレンズ使用時、絞り操作はレンズ側で行うので、前ダイヤルが無意味になる。それも同じく後ダイヤルだと使い辛いのでのでFn2を押して前ダイヤルで露出補正なんだ。

だから露出補正機能は頻繁に使用するので一番押しやすい位置にあるFn2を選んだ。

次に後ダイヤルの右下にあるFn1ボタンだ。

・ムービーボタンを「マルチファンクション」

マルチファンクション?、どうやらこれがセットされたボタンを押すとデフォルトに選んだ機能が呼び出され、ボタンを押しながら前ダイヤルもしくは後ダイヤルを回すと任意で選んだ機能を順繰りに選べるみたい。

そのマルチファンクション、デフォルトを「OVFシミュレーション」にしている。これは夜散歩写真にて通常のEVF表示だと見えない!。OVFシミュレーションにしたところで半段~1段くらい上がるくらいだが、見えないよりはまし!。勿論、OVFシミュレーションでも真っ暗な風景もあるので、その時は後に述べる夜散歩用カスタムモードを作っている。

他に選択出来る機能が幾つかあるが、デフォルトで起動する「OVFシミュレーション」の他には「ISO/WB」しか入れていない。夜散歩写真ではISO感度の変更は頻繁に行うからだ。ISOオートだと思った通りの感度になってくれない時もあり、そんな時は使いたいISO感度をセットした方が楽!。

それ以外は一切使っていない。しかし何故か私には不要な「ハイライトシャドー調整」も表示される。何故だろうか?。

・ワンタッチホワイトバランスボタンを「拡大」

これはマニュアルフォーカスのオールドレンズを使う際にはなくちゃならない機能。E-M1の時は「Fn2」に割り当てていたが、今回Fn2には上の通り、露出補正をセットしたので・・・。

またボディ前面のボタンに「拡大」をセットするとマニュアルフォーカスのオールドレンズ装着時、バリアングルモニターを使った、特にローアングルの撮影の時にピント位置をセットするにも非常にここが押しやすいんだ。

・プレビューボタンを「レンズ情報登録」

レンズ情報登録とは新たに加わった機能でここに10本までレンズ接点のないレンズの名称、焦点距離、開放F値をセット出来、その手のレンス使用の際にこのボタンを押して登録した情報を呼び出せば、焦点距離にマッチした手ブレ補正を最適化してくれ、かつEXIFにレンズ情報を書き込んでくれるんだ。これは便利!。現時点でAi Nikkor 35mmF2、New Nikkor 50mmF2、smc PENTAX-M50mmF1.4の3本を登録している。オールドレンズ使用時にしか使わない機能なので一番不便なボタンに割り当てたって事だ。





さて、AEL/AFLボタンにはレバーが付いている。E-M1でもE-M5markIIでもこのレバーをどう使うか、良く理解していなかった。当然、レバーを変えるだけで異なる動作をしてくれるありがたいツールだったのだろうが、多分、実践では一度もこのレバーの位置、変更していなかったと思う。

E-M1markIIでは露出マニュアルモードのISOオート時にレバーを変更するとダイヤルで露出補正出来る。でも上の通り、露出補正は他のボタンに割り当てているのでこのレバーは使わずに済むが、露出補正をボタンに割り当てていない人は露出マニュアルモードのISOオートで露出補正する際はこのレバーを使わざるを得なかったりする。他にも確認していないがAF関連でレバーの上げ下げで機能が変わってくれるのだろう。

そして特筆すべき点だろうな。このレバーを使わない人向けに、なんと、これを上げ下げするだけでカメラのオンオフが可能になってしまうんだ!。

これまでE-M5系とE-M1系の電源レバーは左手側にあった。これに多くの人が不満に思っていた筈。他社が採用しているようにシャッターボタン周辺に付けりゃいいだけだし、E-M10系はボディ背面の右手側にあった。だからE-M5系とE-M1系だけの過去の呪縛から逃れられない不思議で間抜けな仕様だった。それがこのレバーをカスタマイズする事でオンオフ出来るってんですから!。

当然、ワタクシ、現在、右手でカメラをオン・オフしている!。上げて(2の位置)オン、下げて(1の位置)オフだ。ただ、内部配線の問題もあるのかもしれないが、ここまでカスタマイズ出来るのなら、不要になった元々のオンオフレバー、ここにもなにか機能を入れられたと思う。単純にEVF右にあるレバーと機能を入れ替えするだけでも良かったのではなかろうか?。

ボディサイズを横、高さ、幅をそれぞれ5mmくらい大きくしていたら複雑な配線とか可能だったのかもしれない。





続いて「カスタムモード」について。E-M1やE-M5markIIでは「マイセット」が該当していた。特殊な撮影用に各種設定を登録出来る機能だ。そのマイセットがカスタムモードと名称が変更され、これで他社とイコールの機能を持った事になる。

但し、残念な事にマイセットではE-M1で最大で9つかな?。登録出来た。と言うのもマイセットはモードダイヤルの全てのモードにセットが可能なんだ。iAuto、P、A、S、M、ムービー、ART、SCN、フォトストーリー、なんと全てに設定が可能!。

私はA、S、M以外一切使わないので、他のモードにマイセットを仰山割り当てていた。ところがE-M1markIIはモードダイヤルにC1、C2、C3が追加された。つまりマイセットと同様な設定登録が出来るカスタムモードが3つしか使えなくなってしまったんだ。せめてPentaxのようにカスタムモードが5つ登録出来たらとっても便利だったのだが・・・。

Sony α7IIのカスタムモード、基本は2つしかない。でもSDカードに4つの個人用モードを保存出来、それを呼び出す事で合計6つのモードを利用出来るんだ。

但し、SDカードから読み出す時間があるので、カードに登録された4つのモードを呼び出す際にコンマ何秒でしかなかろうが、少々もたつくのがネック。


まぁとにかくE-M1 markIIでは3つしか登録出来ないのだから、あとはファームウェアのアップデートで改善されるのを待つしかない。そこで最低限必要なモードを登録した。私のカスタムモードは全て連写関連だ。

C1、夜間撮影用

上述の通り、通常のEVF、OVFシミュレーションでもファインダーの中が真っ暗、そんな風景も夜散歩写真では撮影する。そんな時は「LVブースト」をオンにするしかない。真っ暗闇でも日中に近い明るさまでゲインアップしてくれるんだ。しかしこれをボタン機能にセット出来ない。

かと言ってメニューから掘り下げるのがとっても面倒なんだ。長い時間、暗闇で活動しているのならメニューからセットする。でも実際には「ここだけ!、この1枚だけLVブーストを使う!」、そんなシチュエーションの方が多い。そうなるとLVブーストのオンオフをメニューでやらなくちゃならない。これは相当面倒臭い。

そこで夜散歩写真や暗所で使用するMモードの横に位置しているC1にLVブーストモードと言うのを登録した。これでモードダイヤルをワンクリック行き来するだけでLVブーストのオンオフを可能とした。

そうそう、測光モードはスポット測光をセットしている。夜景は明るい街灯に露出が惑わされちゃならず、スポット測光は中央だけを測光し、それを18パーセントグレーにしてくれちゃう。LVブーストはOVFシミュレーションをゲインアップしているのでファインダーで露出は確認出来ず、これをAEロックとセットで使った方が大きな露出ミスにならない。

C2、動体撮影用

AF-C、低振動連写L、AFグループターゲットと言った動体撮影に適した設定をしている。動くものは地方のローカル線と猫くらいしか撮らないが、どちらもシャッタースピードが遅いと被写体ブレになるので、1/250~1/500秒、これがデフォルトであり、それだけならシャッター優先AEでも良いのだろうが、せっかくm4/3でもISO3200まで感度を上げても何とかなるのだから絞りも任意に制御したい。まぁ基本は1/500秒のF5.6かな?。後はISO感度の状態を見てどちらかを上げ下げする。

C3、HDR素材撮影用

カメラが合成するHDRにはてんで興味がなく、HDR合成には定番のPhotomatixを使っている。よってその素材を撮るだけのモード。2EV毎に5枚だ。この場合、自動的に連写モードはHが指定される。モードは絞り優先。





本当はカスタムモードに「暗所素材撮影用」、Photoshopで行うノイズ軽減の為のコンポジット用素材を撮影する連写モードもセットしたいところだが、何しろカスタムモードは3つしか登録出来ないから・・・。本来は次の設定で使いたい。

マニュアル露出のISOオート。通常、ISOオートの最高感度はISO1600にセットしているが、このモードだけはISO3200に上げている。つまりシャッタースピードを上げて「絶対に」手ブレしない状態で撮影しないとならないからだ。連写リミッターは12枚。m4/3カメラの場合、ISO6400でも10枚合成すればノイズはISO400~800相当にまで軽減されるので保険でプラス2枚を設け12枚・・・。

最後に「おっ!、こんな機能あるんかいな!」と思ったのが、「AFターゲットパッド」だ。これはLumixのカメラに装備されている機能とほぼ同じ。AFターゲット(フォーカスエリア)をファインダーを覗きながら背面液晶を指でタッチして移動させる機能。これはE-M1markIIだけの機能でなく、E-M10markII辺りから追加されたようでE-M5markIIIでも使えるみたいだ。

Lumix GX7でも一時期、この機能を使っていたが、なにしろファインダーを左目で覗くカメラマンは鼻先が背面液晶触れてしまう。それで使用を断念したのが、今回、駄目元で使ってみようと思っている。使い勝手に関しては後日!。


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