2020年08月18日 00:00
本日はとってもつまらん結論に至るので覚悟して御覧あれ!。
Nikon Z5 Sample Images
海外のサイトでNikon Z5とキットレンズの24-50mmF4-6.3のサンプル写真が出てきた。今日はこれをネタに・・・。
Nikon Z5 Sample Images
海外のサイトでNikon Z5とキットレンズの24-50mmF4-6.3のサンプル写真が出てきた。今日はこれをネタに・・・。
やったぁ!、ネタが見つかったぜ!
Nikon Z5発表記念?、Sonyってやっぱり家電屋でしかねぇな!
このように本ブログではNikon Z5には注目しており、ようやくサンプルフォトがネットに出回った。Photography BlogはJPGファイルに加え、素の状態が見られるRAWファイルもダウンロード出来、しかもサンプル写真が多いので以前はかなりお世話になった。でももう2年くらい見ていなかったサイト。恐らく最後に見たのはα7II購入後、Sony α6500が欲しい!、と喚き始めた頃、α6500の画質をチェックしたのが最後だと思う。だから2年くらい前?。
それまでは興味あるカメラがレビューされたら全部チェックしていたと思う。PentaxならK20Dを使っていた頃からだろうからその後の歴代APS-CカメラのK-7、K-5、K-5IIs、K-3、K-3II、KPと全て参照していたし、Sonyから古くはNex-7、NikonだとD90を購入した前後、D90を筆頭にD7100、D7200、35mm判のD600辺りは確認していた。
そうそう、Olympus E-P3、E-M5markII、E-M1、そしてLumix GX7を購入する際にも画質チェックをしていたし、ずっと興味を持っているFujiflimのカメラもX-T3(X-E3かな?)まではしっかりと調べていた筈。唯一真面目に見なかったのはCanonカメラくらいか?。その頃のCanonのセンサーはSonyのそれよりも明らかに劣っていたから見る価値がないと感じていたし、どのみち馬鹿でかいボディ&レンズを使う気もなかったから・・・。
手持ちのデジタルカメラはOlympus E-M1、Sony α6000、α7II、そして主に連れが使っているOlympsu E-P3、E-M5markII。これらに大きな不満はない。人は不満が無ければ余程のマニアでない限り物を買い換えるなる物欲は失せる。勿論、前々からネタにしている通り、将来的にはOlympus E-M1markIIとSony α6500は手に入れるつもりだが、別にこの2台が無ければ撮りたいものが撮れない訳でもない。「一部」の撮りたいものが「撮り易くなる」ってだけ。
そんなこんなだから、、、
「どうしてもNikon Z5が欲しい!!!・・・かもしれない?」
しょ~もない日本語だが、この表現が今の心境にピッタリ。要するに新型コロナ災禍で3月以降、自宅以外で写真を一切撮っていないから本来なかった筈の物欲が増しているだけかもしれないのだ。
まぁ買う買わないは置いといて久し振りに興味あるカメラが出てきたのだから上リンクのサイトを見ない訳にはいかないだろう。
※スペック的に優れていると感じるのはCanon EOS R6だが高過ぎて購入対象から外れている
さて、このサンプルフォトで注目するのはカメラではない。センサーは恐らくSony製、性能もNikon D7xxシリーズとイコールであろうから手持ちのα7IIと同等以上だろう。SonyカメラとNikonカメラの違いはセンサーではなく画像処理エンジンであり、それについては撮って出しJPGに興味はなく、それを比較する気は一切ない。
今回のサンプルで意識するのはスペック的に糞過ぎるレンズ側だ。24-50mmとたかが2倍のズームでしかもワイド24mmでF4、テレ50mmでF6.3と言う丸でユーザーを馬鹿にしたような暗~いレンズ。これで画質が悪かったら糞にも満たないアホレンズって事になるが・・・。
意外と言うべきか当たり前とするべきか?・・・、(JPGでのチェックにて)割と良い描写をしている。レンズの評価で一番重要だと思っているのは周辺部の描写、これが駄目なレンズは幾ら中央部の解像力が良かろうが、ボケが美しかろうが糞でしかない。
このレンズのスペックを見るとAPS-CフォーマットのPentax 18-50mmF4-5.6を思い出す。ワイド側のF値を暗くした事で設計が容易になり、テレ側を55mmから50mmと短くしたから、それまでの18-55mmF3.5-5.6系と比較して画質が向上しているなる前評判があり、色々なレビューサイトで実際の写真を見たところ・・・。
一切心が動かなかった。相変わらず周辺部の描写が悪い。従来の18-55mmF3.5-5.6系は像面湾曲が酷く、その手のレンズは絞り込んだところで大して画質は向上しなかった。それと同じ特徴を持っていた。このレンズを愛用されている方には申し訳ないが、なんでこんな無能なレンズを造ったのだろうとPentaxユーザーでなくなった今でも不思議に思っているし、こういうレンズを見せられちゃうと他のレンズも「どうせその程度でしょ?」と勝手な想像をしちゃう。
それと同じ香りがプンプンしていたのが今回のレビューにあったNikonの24-50mmF4-6.3。ワイド側もテレ側も一般的スペックよりも半段近く暗い。しかもテレ側は70mmでも80mmでもない、たったの50mmだ!。誰がこんなおもちゃみたいなレンズを買うんだ?、と正直感じる。そして画質もどうせ大した事ないだろうと・・・。
ところがどっこい、上述の通り、そこそこの画質を持っている。私が最も注目する周辺部の描写が悪くないレベルなんだ。これなら使っても良い、そう思わせる画質。しかも防塵防滴仕様だ。こういうレンズは雨天時用として1本持っているべき。
「なるほど!、スペックには全く感心しないが、もしZ5を買うのならレンズキットを買うべきかも?」
単体で買うと8月15日時点で4.7万程。でもボディと一緒にキットレンズとして揃えると3.5万で買える。ここをどう見るかだが・・・。
将来Z5を買う事はあってもこのレンズは不要だな。ケチケチ星人としてはこれは消費税込みで3万円以下の価値でしかない。確かに画質はおもちゃレンズの割には優れている。でもおもちゃレンズにはおもちゃレンズの相場ってものがある。Z5はNikonの割には安いと感動したが、反対にこのレンズは不当に高い。1970年代初期のズームレンズ創成期じゃあるまいし、24-50mmだよ?、こういうレンズは決して評価しちゃいけない。
小さく軽く雨でも使える、ミラーレスカメラにはピッタリなレンズかもしれないが、50mmでF6.3、なんだかんだとこれが許せない。ボケないレンズなんて欲しくもない。35mm判カメラは背景をボカせるから面白いのであって日常スナップが用途のこのレンズを使うくらいならAPS-Cやm4/3システムで十分。例えばFujifilmのX-T4に18-55mmF2.8-4のセットの方が遥かに優れている。
やはり当初の思考通り、TamronがNikon Zマウントに着手し、Z用の28-200mmF2.8-5.6が出ない限り、Z5にも旨味がない。言い換えるとそれまではα7IIに替わる35mm判の新しいカメラは買うべきではない、もしくはZ5が優れているのは判るが、所詮背景がボケりゃ良いのだから、これからもずっとSony α7系を使い、すでに発売されているSony E用Tamronの28-200mmを買った方が財布に優しい。
Tamronの28-200mmは簡易シールドしか施されておらず、恐らく防滴をしっかりとうたっている24-50mmF4-5.6の方が雨天では信頼おけるだろう。しかし雨天だけの為に画質は良くてもスペック的には35mm判カメラで使う意味のないレンズを買うか?。35mm判カメラユーザーとして使っちゃいけないレンズだ。こんなレンズが売れてNikonに勘違いさせちゃならない。
つまらない結論であるが、現時点ではそう納得するしかない。とにもかくにもTamron待ちだ。その頃には新型コロナが収束していれば良いのだが・・・。
Nikon Z5発表記念?、Sonyってやっぱり家電屋でしかねぇな!
このように本ブログではNikon Z5には注目しており、ようやくサンプルフォトがネットに出回った。Photography BlogはJPGファイルに加え、素の状態が見られるRAWファイルもダウンロード出来、しかもサンプル写真が多いので以前はかなりお世話になった。でももう2年くらい見ていなかったサイト。恐らく最後に見たのはα7II購入後、Sony α6500が欲しい!、と喚き始めた頃、α6500の画質をチェックしたのが最後だと思う。だから2年くらい前?。
Photography Blogの欠点はサンプルページにいい加減な写真が多い事かな?。お散歩写真じゃないのだから自由作例よりも何か統一性が欲しい。また自由作例が主旨ならもっと上手な写真を見たいしね。レビュワーが適当にパチリした、そんな写真ばかり。
今回のサンプルでもカメラテストに加えレンズもテストもしているだろうから、何故24mmの開放で遠景を撮影した写真がないのか?、など色々疑問がある。
また高感度ISOを利用した写真でも明るい風景の中、撮影しており、ISO感度を上げる為にわざとレンズを絞り込んでいたりする写真が実に多かったりする。いやいや、探せば日中でも暗い場所あるっしょ!?、と思う。
今回のサンプルでもカメラテストに加えレンズもテストもしているだろうから、何故24mmの開放で遠景を撮影した写真がないのか?、など色々疑問がある。
また高感度ISOを利用した写真でも明るい風景の中、撮影しており、ISO感度を上げる為にわざとレンズを絞り込んでいたりする写真が実に多かったりする。いやいや、探せば日中でも暗い場所あるっしょ!?、と思う。
それまでは興味あるカメラがレビューされたら全部チェックしていたと思う。PentaxならK20Dを使っていた頃からだろうからその後の歴代APS-CカメラのK-7、K-5、K-5IIs、K-3、K-3II、KPと全て参照していたし、Sonyから古くはNex-7、NikonだとD90を購入した前後、D90を筆頭にD7100、D7200、35mm判のD600辺りは確認していた。
そうそう、Olympus E-P3、E-M5markII、E-M1、そしてLumix GX7を購入する際にも画質チェックをしていたし、ずっと興味を持っているFujiflimのカメラもX-T3(X-E3かな?)まではしっかりと調べていた筈。唯一真面目に見なかったのはCanonカメラくらいか?。その頃のCanonのセンサーはSonyのそれよりも明らかに劣っていたから見る価値がないと感じていたし、どのみち馬鹿でかいボディ&レンズを使う気もなかったから・・・。
手持ちのデジタルカメラはOlympus E-M1、Sony α6000、α7II、そして主に連れが使っているOlympsu E-P3、E-M5markII。これらに大きな不満はない。人は不満が無ければ余程のマニアでない限り物を買い換えるなる物欲は失せる。勿論、前々からネタにしている通り、将来的にはOlympus E-M1markIIとSony α6500は手に入れるつもりだが、別にこの2台が無ければ撮りたいものが撮れない訳でもない。「一部」の撮りたいものが「撮り易くなる」ってだけ。
そんなこんなだから、、、
「どうしてもNikon Z5が欲しい!!!・・・かもしれない?」
しょ~もない日本語だが、この表現が今の心境にピッタリ。要するに新型コロナ災禍で3月以降、自宅以外で写真を一切撮っていないから本来なかった筈の物欲が増しているだけかもしれないのだ。
まぁ買う買わないは置いといて久し振りに興味あるカメラが出てきたのだから上リンクのサイトを見ない訳にはいかないだろう。
※スペック的に優れていると感じるのはCanon EOS R6だが高過ぎて購入対象から外れている
さて、このサンプルフォトで注目するのはカメラではない。センサーは恐らくSony製、性能もNikon D7xxシリーズとイコールであろうから手持ちのα7IIと同等以上だろう。SonyカメラとNikonカメラの違いはセンサーではなく画像処理エンジンであり、それについては撮って出しJPGに興味はなく、それを比較する気は一切ない。
今回のサンプルで意識するのはスペック的に糞過ぎるレンズ側だ。24-50mmとたかが2倍のズームでしかもワイド24mmでF4、テレ50mmでF6.3と言う丸でユーザーを馬鹿にしたような暗~いレンズ。これで画質が悪かったら糞にも満たないアホレンズって事になるが・・・。
意外と言うべきか当たり前とするべきか?・・・、(JPGでのチェックにて)割と良い描写をしている。レンズの評価で一番重要だと思っているのは周辺部の描写、これが駄目なレンズは幾ら中央部の解像力が良かろうが、ボケが美しかろうが糞でしかない。
このレンズのスペックを見るとAPS-CフォーマットのPentax 18-50mmF4-5.6を思い出す。ワイド側のF値を暗くした事で設計が容易になり、テレ側を55mmから50mmと短くしたから、それまでの18-55mmF3.5-5.6系と比較して画質が向上しているなる前評判があり、色々なレビューサイトで実際の写真を見たところ・・・。
一切心が動かなかった。相変わらず周辺部の描写が悪い。従来の18-55mmF3.5-5.6系は像面湾曲が酷く、その手のレンズは絞り込んだところで大して画質は向上しなかった。それと同じ特徴を持っていた。このレンズを愛用されている方には申し訳ないが、なんでこんな無能なレンズを造ったのだろうとPentaxユーザーでなくなった今でも不思議に思っているし、こういうレンズを見せられちゃうと他のレンズも「どうせその程度でしょ?」と勝手な想像をしちゃう。
それと同じ香りがプンプンしていたのが今回のレビューにあったNikonの24-50mmF4-6.3。ワイド側もテレ側も一般的スペックよりも半段近く暗い。しかもテレ側は70mmでも80mmでもない、たったの50mmだ!。誰がこんなおもちゃみたいなレンズを買うんだ?、と正直感じる。そして画質もどうせ大した事ないだろうと・・・。
ところがどっこい、上述の通り、そこそこの画質を持っている。私が最も注目する周辺部の描写が悪くないレベルなんだ。これなら使っても良い、そう思わせる画質。しかも防塵防滴仕様だ。こういうレンズは雨天時用として1本持っているべき。
「なるほど!、スペックには全く感心しないが、もしZ5を買うのならレンズキットを買うべきかも?」
単体で買うと8月15日時点で4.7万程。でもボディと一緒にキットレンズとして揃えると3.5万で買える。ここをどう見るかだが・・・。
将来Z5を買う事はあってもこのレンズは不要だな。ケチケチ星人としてはこれは消費税込みで3万円以下の価値でしかない。確かに画質はおもちゃレンズの割には優れている。でもおもちゃレンズにはおもちゃレンズの相場ってものがある。Z5はNikonの割には安いと感動したが、反対にこのレンズは不当に高い。1970年代初期のズームレンズ創成期じゃあるまいし、24-50mmだよ?、こういうレンズは決して評価しちゃいけない。
小さく軽く雨でも使える、ミラーレスカメラにはピッタリなレンズかもしれないが、50mmでF6.3、なんだかんだとこれが許せない。ボケないレンズなんて欲しくもない。35mm判カメラは背景をボカせるから面白いのであって日常スナップが用途のこのレンズを使うくらいならAPS-Cやm4/3システムで十分。例えばFujifilmのX-T4に18-55mmF2.8-4のセットの方が遥かに優れている。
画質は抜きにし、もし仮に28-70mmF3.5-5.6なるキットレンズだったとしよう。70mmでF5.6だから50mm前後でF4.5、35~45mmでF4の明るさになるだろう。それなら被写体までの位置と被写体から背景までの位置によって35mm判特有の大きなボケを得られる。
Sonyの廉価版標準ズームがまさにそれ。FE28-70mmF3.5-5.6である。何の特徴もないレンズであるが、35mm判カメラを使っている感触は十分に得られる。
Sonyの廉価版標準ズームがまさにそれ。FE28-70mmF3.5-5.6である。何の特徴もないレンズであるが、35mm判カメラを使っている感触は十分に得られる。
やはり当初の思考通り、TamronがNikon Zマウントに着手し、Z用の28-200mmF2.8-5.6が出ない限り、Z5にも旨味がない。言い換えるとそれまではα7IIに替わる35mm判の新しいカメラは買うべきではない、もしくはZ5が優れているのは判るが、所詮背景がボケりゃ良いのだから、これからもずっとSony α7系を使い、すでに発売されているSony E用Tamronの28-200mmを買った方が財布に優しい。
Tamronの28-200mmは簡易シールドしか施されておらず、恐らく防滴をしっかりとうたっている24-50mmF4-5.6の方が雨天では信頼おけるだろう。しかし雨天だけの為に画質は良くてもスペック的には35mm判カメラで使う意味のないレンズを買うか?。35mm判カメラユーザーとして使っちゃいけないレンズだ。こんなレンズが売れてNikonに勘違いさせちゃならない。
つまらない結論であるが、現時点ではそう納得するしかない。とにもかくにもTamron待ちだ。その頃には新型コロナが収束していれば良いのだが・・・。

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コメント
tsunomagari | URL | -
Zマウントの意義って何?ズームとは言え、50mmでF6.3ですよ!
シグマやタムロンの超望遠じゃあるまいし、F6.3ですよ!びっくりしますよね。
Nikonに忖度してる記事が多いような気がします。そんな忖度がNikonをダメにしてるのような、いや、今のニコンの経営陣や社員がそんな感じなんでしょうね。残念です。
NIKKOR Z 24-70mm F4 Sの中古が、マップで44,800円です。
今回のレンズは、そのうちオモチャみたいな値段で中古市場に出回るんじゃないでしょうか。
無理して買わず、私はパンケーキの単焦点待ちですね。
Z5がベトナムで発売され、購入したら、既存のカメラとレンズを断捨離しようと考えています。
FUJIのX100Fあたりが断捨離のマップポイントで手に入らないかなと画策しています。
( 2020年08月19日 00:24 )
BigDaddy | URL | -
> tsunomagari さん
しまったぁ!。tsunomagariさんのコメントを拝見し、24-70mmF4なるZレンズがあるのを初めて知りました。しかも中古で4万円!。いかん!、この存在を知っていたらこのネタ、24-50mmが糞、その結論は変わらずともSony 28-70mmF3.5-5.6のくだりを書かなかったのに・・・(笑)。
しょ~がない、Photography Blogの24-70mmF4レビューを参考に次の機材ネタを書くしかないです(笑)。でもこのレンズ、なんで中古だとこんなに安いんですかね?。定価15万、新品流通価格11万なのに・・・。この辺の事情ご存知ですか?。ご存知なら教えて頂きたいです。そんなに悪いレンズじゃなさそうですし・・・。Nikonレンズって中古でも高いのが相場なのになんだろう?。中古で4万ならTamronの28-200mmを待たずとも買っていいかなぁ~。この辺も含めて記事を書いてみます。
さてこの24-50mm、仰る通り、こういうレンズを忖度も含めて褒めちゃうとメーカーが勘違いするからとことんけなしまくらないと駄目ですね(笑)。不思議に感じるのがこれをキットレンズとしたら望遠ズームはどうなるのか?。念の為にNikonサイトで普及タイプの望遠ズームがない事を確認しました(笑)。50-250mmはAPS-C用だから35mm判はないですよね。となると24-50mmのキットレンズにマッチした望遠ズームとなると50-135mmF5.6-8くらいのスペックレンズになっちゃいますよね。それこそTamronの28-200mmを買った方が遥かに優れた選択ですよね(笑)。
( 2020年08月19日 09:59 )
tsunomagari | URL | -
F4通しのズームレンズは、Z7,Z6のキットレンズなんですよ。FマウントではF4通しは24-120で、F2.8通しは24-70なんです。差別化されているんです。でもZマウントは差別化されていないのです。
24-70のF2.8が出たので、軍資金があるユーザーはF4の必要性が無いんですね。だから大量に中古市場に流れているんだと思います。レンズラインナップと投入時期の不味さ、まぁアホですね。
FマウントでもAF-PのDXレンズでテレ端F6.3のズームレンズがあるんですよ。新しい設計のレンズだと思うのですが、その時から技術が下がったのか、ユーザーを軽くみてるのか、いずれにせよ。メーカーとしての魅力が下がったのは間違いないです。
普及版の望遠ズームはFマウントを使ってねという意識だと思います。Zを買うニコンユーザーならAF-Sの望遠レンズくらい当然持ってるでしょうというメーカーの姿勢なんだと思います。市場軽視なんですよ。作ってるものはいいんですけどね。
( 2020年08月19日 17:01 )
BigDaddy | URL | -
> tsunomagari さん
Z6、Z7のキットレンズセットを買った人がF2.8買い替えで下取りですか。うーん、Nikonユーザーはお金持ちですねぇ(笑)。24-70mmF4は定価15万、実勢価格11万、それが中古で4万ですから、相当出回っている訳ですよね?。24-200mmに買い換える人もいるのでしょうね。なるほど、この部分、そっくりネタに使わせて頂きます(笑)。
値段設定のミスですかね。Sonyの24-105mmF4に対抗した設定値に感じました。テレ側が70mmと短いからそれよりは安いよって。でも所詮は24-70mmのF4ですからねぇ(笑)。Fマウントの24-120mmF4の実勢価格が13万弱ですから、ぼったくりもいいとこですね~。今Photography Blogのレビューを見ながらネタを書いていますが、Nikonブランドであっても24-70mmF4は定価11万、実勢価格7~8万ってとろこが妥当な気がしました。中古の4万はびっくり価格ですけどね。そこまで安くなるのか!、って(笑)。
望遠レンズは設計上、テレフォトタイプになるので一眼レフとミラーレスの違いはさほどないそうで、だとすると望遠普及タイプはFマウントでってのは何となく判る気もしますが、それだと結果的にNikonユーザー以外は買わないですよねぇ。その辺の戦略もちょっとNikonらしくないなぁと。
( 2020年08月20日 01:16 )
tsunomagari | URL | -
連投、長文失礼します。
単純にマーケティング、レンズラインナップ戦略の失敗なんでしょうね。
Zシリーズ発売時に標準ズームは24-70 F4しかなかったんです。Fマウントという資産をベースにユーザーは考えると思うのですが、Zマウントレンズには謎のネーミングS-Lineというシリーズがあるんです。描写が良いレンズなんだというメーカー側の説明だったと思うんですが、私のイメージだとナノクリレンズ、レンズにNのロゴが付いてるレンズのイメージです。ニコ爺ではありませんが、庶民のニコンユーザーである私にとってはナノクリレンズは高級ラインナップなんです。Zマウントは単焦点がF1.8でS-Lineなんです。Fマウントでは50mm F1.4を除く、F1.4の大口径単焦点レンズはナノクリレンズで新品価格が20万円超、F1.8シリーズはナノクリ無しで新品で7万前後だったと思います。中古だとF1.8シリーズは5万くらいなのでお買い得ってイメージがあるんですね。24-70って所謂、大三元ってイメージなんで、それがF4通しって何?って多くのユーザーは思ったんじゃないでしょうか。それしかないからそれを買っただけで、Zシリーズ発売時にZ6,7が買える人達ってお金持ちですよ。そんなユーザーにとってF4通しって魅力的じゃないし、私にとっても魅力的ではありません。24-105だったらF4だけどテレ側が長いから意味があるんじゃないでしょうか。ロードマップによれば、24-105は開発中のようで、F2.8が出たので24-70のF4は拙速で出してしまったが故に価値がないと中古市場で判断されているんだと思います。そうでなければ、天下の?ニッコールレンズが中古とはいえ4万円で出るなんてあり得ないと思います。
価格コムの掲示板見てるD5,D850,Z7持ってますってゴロゴロいるじゃないですか。そんな人達にF4通しって価値がないんだと思います。今回のZ5はXQDを買わなくて良いので、Zシリーズのハードルを下げてくれた良いカメラだと考えています。
ニコンの開発者インタビューを読むとマウント径が大きくなり、フランジバックが短くなり、より自由なレンズ設計が出来ると言ってるんですが、ノクトF0.95だけしか、その恩恵に預かってない気がします。
自由なレンズ設計して、50mmでF6.3ですよ!そんなの全然魅力的じゃないです。ミラーレス機のコンパクトに合うパンケーキレンズは良いのですが、スペックが悪過ぎます。単焦点の35mm、50mmはもう少し短くして欲しいと思うんですけどね。
このままニコンがダメになっちゃう予感しかありません。半導体露光装置の二の舞だと思いますが、経営陣に危機感が無いんでしょうね。残念です。
( 2020年08月20日 05:15 )
BigDaddy | URL | -
> tsunomagari さん
最近はNikon ZもCanon RもLumix Sも最初に馬鹿高いレンズを発表していますよね。こういうのを平気で買える人がいるってのが羨ましい限りです。24-70mmF4如きで新品流通価格で11万ですからねぇ。中古市場の4万ってのがたまげちゃいますが、ユーザーはこのレンズのノーを叩き付けたのでしょうね。50mmF1.8も「如き」であり、新品6万、中古でも5万、払う気ないですねぇ。Sonyなら中古なら50mmF1.8が2万ちょっとですもん。
もし私がZ50を買ってもNikkor Zレンズは買わないでしょうね。いや、もし買うとしたら中古4万のこの28-70mmF4ですね。TarmonのZマウント参入が遅れたらって条件が付きますけど。
ミラーレス、マウントが広い、自由な設計が出来る、仰る通り、そう言い張っていても出来てくるのは24-50mmのような糞スペックレンズか、「自由な設計=楽に設計が出来る」筈なのに24-70mmF4如きで定価15万にしちゃうアホNikonってところでしょうか?。
頂いたコメントを参考に24-70mmF4ネタが完成しました。24日掲載予定です!。
( 2020年08月22日 20:09 )
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