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昨年秋から年末までのお買い物のおさらい

2020年01月10日 00:00

この次のネタに必要なのと自分への備忘録のようなネタ。昨年秋から年末に購入したもののおさらい。一応ふたつ程カメラ関連アイテムを買っている。

・ハクバ ルフトデザインスピードストラップ

忍者ストラップ系の中でリーズナブル。そして一応ハクバブランド。Olympus OM-D E-M1用に25mm幅、Sony α7II用に38mm幅を購入した。見た目はとっても安っぽい。特に25mm幅は500円レベル。100円ショップで高額商品として300円で売られていてもおかしくない。

でもたすき掛けにした際、カメラを腰にほぼ固定出来るのでアップダウンが激しく上半身が前後左右に動く登山には非常に便利!。以前からこの手のストラップに興味があったのだが、何分ケチなもので2千円弱で買えると言うのにずっと後回しだった。今は後悔。

と言うのも登山とまでは行かないものの、デジタルカメラを使うようになってから色々と自然の起伏のある場所を歩いていて、そんな際、カメラが邪魔で邪魔で・・・。これからはそんな思いがなくなるのだから、どんな場所にもレンズ交換式カメラを持って行ける。

欠点はストラップを右肩用(左肩)にカメラに装着すると左肩(右肩)のたすき掛けが出来ない点。長さを調節するリングが背中側に回ってしまうからだ。恐らく高価な忍者ストラップ系はその辺も配慮されているんじゃなかろうか?。

・モンベル ライトフォトショルダーバッグS

これは135センサー対応レンズでも小型の単焦点レンズなら2本の収納が可能。ボディには1本を装着し上のハクバストラップで体に固定出来ているので、登山でも気楽に3本のレンズが使える。

このバッグの特筆すべき点はショルダーバッグながらウエストベルトも付いているので体にしっかりと固定出来る事にある。

私は首からそれをぶら下げ、へその辺りにバッグ本体が来るようにショルダーベルトを調節し、昔のバスの車掌さんのようなスタイルで歩いている。ウエストベルトで腰にも固定されているので一切の邪魔を感じない。邪魔になるとしたら用を足す時くらいか?。でもそんな時はウエストベルトをグイッと回せば大も小も平気!。

カメラは上で紹介したハクバのストラップをたすき掛けにして体に固定しているので、行動中、リュックの中には写真機材は一切入っておらず、写真撮影、レンズ交換に煩わしさを感じない。なんて幸せなんだ!、カメラやレンズを買わずとも、このバッグを手に入れただけでモチベーションが上がる。

このライトフォトショルダーバッグS、機能優先のモンベルらしいとでも言おうか?。5千円の値段を考えると非常に安っぽい。ここでも軽量化を目指し185gと言う驚異的な数字。バッグ本体は問題はない。しかしショルダーパッド、何故硬い材質を採用したのか?。肩にも首にもマッチしないんだ。この肩パッド、原価100円もしないだろうな、そんな糞レベル。

特にm4/3のレンズ2本を入れているとレンズが軽量、そしてバッグ本体も軽いからショルダーパッドが首や肩のラインに合わせてしなってくれないとでも言おうか?。しかも滑り止め加工されておらず、肩に掛けただけだとスルリと落ちちゃう。たすき掛け、もしくは首掛けを想定しているようだが、アウトドアメーカーのモンベルだったら肩掛けも考慮するべきだ。アウトドアウェアの大半は化繊だから、そんな化繊でも滑らないパッドを用意するのがアウトドアメーカーでしょう?。現在、その頂けないショルダーパッドに被せるような形の滑り止め加工されているパッドを装着して使っている。

2千円、それなら納得出来るクオリティ。そんな代物である。ハクバなどのカメラメーカーに代替品が無かったので消去法で残ったのがこれだったから手にしたが(ハクバのは重くて大きい)、もしかしたらアマゾンで根気良く中華系商品を探した方が安くてもっと優れているバッグがあったかもしれない。

モンベルのウェアは他社と比較して機能は同等以上、かつ安価で費用対効果は抜群。でもリュックだのバッグだの、その辺のアイテムは少々お高い設定になっている。ウェアは売れるから大量生産出来る、それで安くなるのだろう。代わりにこの手のアイテムはそれを必要としている人しか買わない。いや、必要としている人の中でも一握りしか買わない商品。だからコストが上がるのだろうな。

・モンベル レイントレッカーパンツ

レインパンツは真夏以外なら手持ちのワークマンR600パンツでも性能的には問題はないものの、R600の欠点は膝下がジッパーで開かない事。大半の有名アウトドアメーカーのレインパンツは膝下がジッパーなどで開くギミックが用意されており、それによってごついトレッキングシューズを履いたままレインパンツの着脱が可能にになるのだが、R600パンツはそうじゃないので、必ず靴を脱がないとならない。

シューズサイズが26センチくらいまでならトレッキングシューズにレジ袋を被せて摩擦を減らせばR600でも穿けるかもしれない。でも28センチ以上になると絶対に無理。ヨガの熟練者や体幹がしっかりしているアスリートでないのだから、雨天時、山の中で、しかも立ったまま靴を脱いでレインパンツを穿くなんて出来る筈がない。

またレインパンツは雨天時だけでなく、防寒、防風としても使える訳で、トレッキング機会が多くなれば着用する機会だって増える。その度に靴を脱ぐなんて冗談じゃない。モンベルには膝下どころかアジの開きのようにウエスト部分からつま先までジッパーで全開出来るレインパンツもあり、ベテランクライマーが「ワークマンのR600はスゲェ!」なんて書いていても「こいつ、なんでここまで嘘を吐くんだ?、何故レインパンツが実践では通用しない欠点を指摘しないのだ?」と首を捻ってしまう。

当然雨が止んだらR600パンツは靴を履いたままだと脱げない。雨天時、自転車で近所のスーパーまでお買い物。これならR600で十分。ジャケットとセットで4900円は最高のコストパフォーマンスだ。でもそれをアウトドアで着用しようと思うと結果的には「やっぱり安いのは駄目ね」と結論付けられる。

そんな訳でR600パンツは街用と化したから、アジの開きになるフルジップタイプのパンツとこのレイントレッカーパンツとで悩んだのだが、ケチケチ星人、3千円程安い後者を購入。残念ながら購入してから使う機会がなく、性能の程は不明。ドライテック3レイヤー、耐水圧20000mm、透湿度20000mm/24hなので夏を除くシーズンならこれで問題ないと考えている。


ワークマンの不思議。インフルエンサーをアンバサダーとして広告塔、商品開発に利用している割には上の通り、レインパンツが使い辛い。三度しか山に登っていない私が「膝下ジッパーがないから登山では使えない!」と言っているのだから、登山歴の長いワークマンアンバサダー達だってこれに関して不満や意見を述べている筈。

なのに商品は更新されていない。これの冬バージョンのH600パンツも同様。何故?。不思議だよね。耐水圧10000mm、透湿度8000g/24h、これなら夏以外ならギリギリ山で使える性能だと思う。500円高くなっても良いから膝下が開くジッパー式のレインパンツを早急に開発するべきだし、世のワークマンアンバサダーはどうしてそれを声を大にして訴えないのか?。

またジャケットにしても防水、透湿性能は同じでゴアテックスよりも遥かに劣っているのだからこれも500円高くなっても良いから(都合上下で千円高くなっても)脇下にベンチレーションを設けるべきだと思う。両脇にジッパーを付けると重くなったり、ストレッチ性に損なわれるデメリットがあるが、それでも快適性に舵を切るべきだと思うのだけど・・・。


・キャラバン スノーキャラバンSHC_7M

東京で積雪するのは年に2回くらい。でもその度に実家の雪掻き。今まで極普通の長靴に極厚ソックスを履いて作業をしていたが、それでも足先が冷たくなる。うん、スノーブーツ、買うべ!。

スノーブーツと言えばカナダのソレルが一番有名。続いてアメリカのエルエルビーンだろうか?。後者はお洒落靴にしか見えず、雪掻きにはマッチしない。前者はネット上でソールの写真を見た瞬間に「これ、滑るだろ!?」と感じちゃった。さらにはノースフェイスのヌプシはみんな履いているから気持ち悪い。

そこでモンベルのコルチナブーツを買おうと決心し掛けたらキャラバンのオンラインサイトで前年モデルのSHC_7Mを見つけてしまった。今年のモデルのSHC_7AGとの違いはAGにある。ソールにビブラムのアークティックグリップを採用しているんだ。ビブラムの冬季用ソールで14000円程度、アイスバーンでも滑らなそう。これは驚異的な安さだ!・・・。

でもケチケチ星人、セール中のSHC_7Mに気持ちが傾く。こちらは独自のソールでキャラバン定番のC1ソールに水捌け用のイボイボだけがついたモデル。イボイボが磨り減ったらただのC1ソールになってしまい、明らかに現行AGモデルよりも劣っていそうだがソレルよりは滑らないんじゃないか?。しかしキャラバンはオンライン購入だと10%割引、実質税込みで8千円足らず、うむ、これに決めた!。

雪掻きだけだったらノースフェイスのヌプシのパクリ、ワークマンのケベック、ケベックNEOが2~3千円で費用対効果は高いが、街でも履くとなるとちょっとねぇ・・・。ネットを見る限り、これもヌプシと同様に、今年は雪が降ったらみんなケベックを履いているんじゃないかと思うと気持ち悪い。こういう流行は追いたくないよね。

スノーキャラバンは当然防水透湿だし、チャコール、この色が気に入った。残念ながらまだ雪が降っていないので外で一度も履いておらず、今は東京で積雪するのを祈っていたりする。近所の神社への初詣で「今年、東京で積雪してくれますよ~に!」とアホなお願いまでもしている。

・ジャック・ウルフスキン、キャラバン色々

ジャック・ウルフスキンとの契約が切れる事でキャラバン本店が在庫一掃セールが始めた。そこで購入したのが化繊インサレーションジャケット、ソフトシェルジャケット、速乾長袖Tシャツ、秋冬用トレッキングパンツにキャラバンのメリノウールソックスを二足。

キャラバンサンタさん

詳細は上をどうぞ。

以上を昨年秋から年末に掛けて手に入れた。そして2020年を迎え、お正月休み。「某ショッピングモールに行くべ!」って事で再び大人買い。そのお話は次回。


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