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中西圭三のセンスを見習いたい

2019年10月02日 00:00

下町寸景

下町寸景

Sony α7II, Canon NewFD 24mmF2.8


お盆以降、ネタ切れ感もあり、一応カメラ、写真に絡めてはいるが怒涛のファッションネタ。ぶっちゃけちゃうとカメラ、写真ネタは機材を買うかお散歩写真を続けない限り、必ずネタが尽きる。しょ~がないっちゃしょ~がない。来年には幾つか機材を更新する予定なのでそれまでちょっぴり迷い道ネタでもご勘弁あれ。

皆さんは中西圭三と言う人ご存知?。私はつい最近まで全く知らなかった。彼を知ったのは旅チャンネルの「中西圭三の朝ぶら散歩」を見て。

国内の旅番組はどんな内容であれ見ちゃう。そしてこの番組を見ても彼を小説家、もしくは落語家だろうと勝手に思い込んでいたんだ。風貌がそれしか考えられなかったし、喋りが上手いんだよね。

連れにそれを言うと「歌手、シンガーソングライターだよ」。まじかっ!。すぐにネットで検索。へぇ、有名な歌手なんだね。うーん、音楽、楽器演奏を趣味としているが聴くのは洋楽ばかり。こんな人が日本の音楽シーンで活躍していたとは露知らず。オープニングソングも彼自身の歌だった。

何故いきなり中西圭三かと言うと、番組中での彼のファッション、意外と素敵で見習うところが多いんだ。wikipeidaで同年代だと判った。保守的でもなくスタイリストがやらかしちまったような冒険し過ぎてもいない。実にお洒落に見えた。

番組専用のスタイリストがいるのか、自前なのか、とにかく昭和オッサンでもお洒落をすればカッチョイイ、それが判るセンス。黄色が好きなのだろう、からし色よりも黄が強い、そんなハーフコートを羽織ったりスニーカーを履いていたりする。

オッサン、オバサンって歳を取れば取る程地味になり、その最終形がグレー、もしくはベージュな出で立ちとなるが、中西圭三は部分的に派手な色を取り入れているのが良い。私はくすんだ赤、レンガ色くらいまでは着られる自信があるが、黄色はレインウェアでもない限り、相当に勇気がいるなぁ。でも彼は上手く着こなしている。

踏み切りや工事現場には必ず黒と黄のストライプがあるくらい黄色は目立つ。組み合わせる色が黒でなくても濃色であれば目を引く訳で、町で黄色を着こなしている人なんてまず見掛けない。日常的に黄色を着こなす人は阪神ファンか平山みきかオムライスくらいだろう。

またアパレル系のお店やインターネットを見ても黄色をラインナップしている服を見つけるのも困難。黄色をスタンダードとしているのは上述の通り、レインウェア等のアウトドア用アウターくらいじゃなかろうか?。

山では遭難時を想定してある程度目立った方が良く、サバゲー趣味の人が迷彩色の出で立ちのまま本格登山したり、スキー場で白いダウンジャケットに白ボトムズなんて馬鹿じゃねぇかと思う程。映画「私をスキーに連れてって」で主人公がそんな出で立ちでスキーをしていて、当時のスキー女子がみんなコレ!。あれは映画だからお洒落なの!。

また山は非日常の世界。非日常だからこそ着て良い服ってのがある。普段着ない色、街でそれを着るには抵抗がある、でも山だったら非日常、それを着こなす冒険心、自分を楽しみたい、そんな心理。だから山中では原色系、黄、赤、青なウェアな人が多いのだろう。

ところで「ボトムズ」なる言葉、なるほどなと思った。

元々昭和な人はそれをズボンと呼んでいた。それがある時から「パンツ」と呼ばれるようになる。下着のパンツとズボンのパンツとではイントネーションが異なるから耳から入ってくる分には問題ない。ところが文字に起こした場合、、、

「黒や赤のパンツが好き、マイケル・ジャクソンのあの着こなしには憧れる」

これは良い。でも、、、

「俺さぁ、女が穿く黒や赤のパンツが好きなんだよね」

これはヤバイ!。付き合い始めた女の子にメールやラインでそんな言葉送ってみそ!。最初からエロで繋がっていない限り確実にアウト!。

「ボトムズ(ボトムス)」はそれを解消してくれる便利な言葉。インターネットのショッピングサイトでもボトムズが多く使われている今。

ところが不思議なもので「カーゴパンツ、デニムパンツ、カラーパンツ、ミリタリーパンツ、ストレッチパンツ」とは言うが「カーゴボトムズ、デニムボトムズ、カラーボトムズ、ミリタリーボトムズ、ストレッチボトムズ」とは決して言わない。



夏に黄色いTシャツに白のボトムズ、そんな女を良く見掛けるし、男でも黄色のシャツにジーンズ、これは定番だったりもする。私も阪神ファンではないが黄と黒で構成されたネルシャツを持っており、それはジーンズに合わせている。でもアウターで黄色、これは中々いないよ!。

渋谷や原宿辺りをウロつけばいるのかな。黄色は目立つから意識して無くても「おっ!、黄色い人がいる!」と判る。「黄色い服を着ている人」ではなく「黄色い人」、そう感じる筈で、仕事で頻繁に新宿を訪れ、ルミネ周辺なんぞ結構歩くが、黄色い人はほとんど見掛けないし、大人の街、銀座、有楽町辺りにもいない。そもそも黄色をラインナップしている商品ってアウトドア以外で見つけるのは困難だ。

人の心理とは不思議なもので、山で黄色いアウターの人を見掛けても違和感は無いが、町で見掛けると「黄色い人」であり、「チャレンジャーだなぁ!」と思う。

先に中西圭三のファッションは保守的でもなく冒険し過ぎてもいないと書いた。黄色のスニーカーはアクセントになって「おっ!」と思った。しかし黄色のハーフコートはさすがに冒険野郎だ。ところがそれは目立つだけで似合わない訳じゃない。恐らく私が気付いていないだけで、中西圭三と言う人物は芸能人としてのオーラがあるのだろうな。

さぁ、ここからようやくカメラの話である。街ででっかい一眼レフとレンズを背負って歩いている人、とっても苦手だ。「これから何を盗撮するのだろうか?」、そう思っちゃう。写真、カメラと言うジャンルは趣味として確立されているのに何故そう感じるのだろう?。

以前にも書いたと思う。写真サークルだろうな。飯田橋で馬鹿でかい機材を持ったオッサン、オバサングループに出会った。神楽坂周辺の狭い路地にそいつらったらまぁ違和感バリバリ。路地をパチリするだけでは物足りません!、だから人が通らないかな、そんな獲物を待つような匂いがプンプンと滲み出ていた。

この違和感は彼らの全体的なファッションセンス。だいたい馬鹿でかい機材を持って街をほっつき歩いている人ってオッサン、オバサンであり、ゴルファーファッションなんだ。オッサン、オバサンがゴルフウェアに頼ってしまうのは判らなくもない。オッサン、オバサンはカジュアルと言ったらゴルフウェアしかないからだ。

しかしそれにカメラが加わると気持ち悪い。それはもう非日常の人達でしかないんだ。同じ趣味を持つ私でさえ「こいつらの前を通りたくないな」、「こいつらと同種と思われるのが不快」、そう思ってしまう程、どこぞの星からやってきた異星人が狭い路地を徒党を組んで地球人を見張っているようにしか感じない。

今が良い機会だと思う。最近登山、トレッキング、キャンプと言ったアウトドアブームでしょう?。そしてアウトドアファッションってのはイコール、カメラマンファッションなんだ。カメラマンはブルーカラーに属する人々、アウトドアと同じなんだ。

人は形から入るべきで、アウトドアを趣味としている人はその手のファッションに身を包むのに、何故か写真を趣味としている人、特にオッサン、オバサンは「普通(イコール、ゴルフウェア)」が良いと思っている節がある。価格.com辺りに、、、

「如何に目立たず、町に溶け込んでいるかが良い写真を撮るこつだ」

なんてほざいている輩がいそうでしょう?。違うんだよ。カメラを構えている時点でおまえらは目立っているんだよ。休日のオッサン、オバサン御用達のゴルフウェアだったら目立たないなんて筋が通らない。

写真を撮る際、目立たない方が良いとは思う。なるべくなら人込みに紛れたい。だから一眼レフでも小さなPentaxを選んだ訳だ。でも判ったんだ。小さなカメラでも構えてそこに突っ立っていたら嫌でも目立つと・・・。

目の前でカメラを構えられる、それは非日常でしかない。前を歩いている人がポッケからスマホを取り出し立ち止まって構えたら、「うん?、この人、ここの何を撮ろうとしているんだ?」と自然に感じるでしょう?。スマホでもそうなのだから。

だから逆転の発想で、トレッカーやキャンパーがどこから見てもそれだと判るのだから、カメラを持っている人=カメラマン、「私はカメラマンでございます」、そんな出で立ちでパチリしていた方が、むしろ違和感なく見えてしまうのではないか?。

特に今なんてSony α7IIにMFレンズを装着してお散歩写真をしているから、AFレンズな人の数倍以上もシャッターを押すのに時間が掛かる。周囲に人がいたら「こいつ何を撮っているのだ?」、そんな視線をガンガン感じる。

フィルム時代、Canon EOS-1系にEF70-200mmF4かEF300mmF4を持って銀座の街を撮影した事があった。カメラを構えた瞬間に目の前の人達がモーゼの海割りの如く、ささぁと人が消えて行く。これでいいんだと思う。

世のオッサン、オバサンはでかいカメラを持ちながらも目立たないように、それを意識するから逆に気持ち悪い。上述の飯田橋のグループも全員がポッケが沢山あるようなパーカーに「これぞカメラバッグでございます!」、そんなスタイルで路地に立っていたら、それはそれで「あっ、カメラマンだ」と思うだけなんじゃないかろうか?。

カメラを持って歩いているだけで他人は意識してその人を見るのだから、そこでそいつがコソコソしようとするから余計目立つんじゃないか?。

従来のカメラバッグ、形状が気に食わないから好きではないのと、普段(写真以外)でも使えるショルダーバッグが便利だと思ってメッセンジャーバッグを愛用しているが、その中でも目立つナショジオのアースエクスプローラーモデルを使っている。これで片手にカメラを持っていたら立派なカメラマンである。

今、ミリタリー系、アーミーグリーンで頒布のメッセンジャーバッグを探しているのだが、中々納得するのが見つからない。多くが開口部の上にフラップ(蓋部分)があるだけ。開口部にはジッパーなどで完全密閉したいんだ。そういうのがあまりないんだな。

そしてジッパーがあるタイプはだいたい大きいサイズ。大きいのだったらナショジオのNG2475があるので、小さいのが欲しいんだ。うちにはそんな小さなナショジオのNG2343があり、m4/3システムにはピッタリだし、Sony α7IIにオールド単焦点だったらギリギリ3本入るのでお散歩写真には適しているが、旅をするには小さ過ぎる。

だからそれよりもワンサイズ大きいのを探している。つまりNG2343より大きくNG2475より小さい。ナショジオにはそれがなく、上の通り、カメラ専用のカメラバッグは好みに反しており、そうなるとミリタリー系のメッセンジャーバッグしか選択肢は無い。

頒布のミリタリーバッグはお洒落アイテムのひとつであるが、マウンテンパーカーやミリタリージャケットに合わせればカメラマンアイテムともなり、それにカメラを首からぶら下げていたら「私はカメラマンでございます」と皆にアピール出来る。

何の変哲も無い下町でお散歩写真をしていると「プロの方ですか?」とか「この辺で何かあったんですか?、取材ですか?」と尋ねられる事がある。以前はそれが癪で「うわっ、俺っち目立っているんだ・・・」と感じていたが、それで良いんだと思う。中西圭三は芸能人と言うオーラを出していた。だから黄色のアウターもカッコイイ。我々もアマチュアであってもカメラマンのオーラを出しまるくべきじゃないか?。

勿論嘘は吐かない。近頃はいちいち説明するのが面倒なので、、、

「創作活動です」

と言うようにしている。これだったら嘘じゃないし、皆さん、「こんなところでねぇ・・」と首を捻りつつも納得してくれる。

ちなみにやたらと質問ばかりする面倒臭い暇人には変人を装うのが一番。「創作活動だ」と言っても納得せず「何を撮っているの?」、「これの何が面白いの?」と矢継ぎ早に問いを投げ掛けてくる人には、、、

「汚い便所を撮るの大好き!、お宅の便器、和式だったら撮りたいな~」

実際、昭和のきったねぇ公衆便所をパチリしていたら、おじさんがやたらに話掛けてくるので、かつ「臭いものには魅力があるんですな、猫を撮りつつウンコを探す!、この辺に猫のウンコ場あります?、ウンコなんて撮る奴いないからこれからはウンコなんですな!」、ひたすらウンコを連呼していたら、おじさん、こいつヤバイなと思ってくれたようで足早に遠ざかってくれた。

話好きのおじさんっているでしょう?。悪気はないのだろうが、中には本当に鬱陶しい人もいる。そういう場合は「こいつと共通の話題はないな」と思わせるのが一番。さすがにいつもウンコで逃げている訳じゃないが、時と場合によってはウンコを活用せよって事である。

本日の写真、下町の路地を散策中に見つけた違法建築っぽい汚さが気に入ってパチリした。この時はおばさんに声を掛けられて、あ~だこ~だと解説する羽目に陥ってしまった。


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コメント

  1. tsunomagari | URL | -

    キーワードに反応してしまいました

    中西圭三と言えば、銀座ジュエリーマキのCMソングを歌っていたはずと思い、検索したら知ってる曲は1曲だけでした。
    当時、銀座ジュエリーマキのCMはカッコいいイメージがあり、確かダイアンレインがマグナムっぽいリボルバーを撃つCMがありましたね。

    パンツはボトムズよりボトムの方がしっくり来ますかね。娘たちと話していると若い言葉が出てくるので都度、質問することができますが、ボトムズと聞くとロボットアニメというイメージが強いです。アニメを見ていたわけではないですが、ターレットが付いたロボットがカッコよくて、ミリタリーオタクにはたまらないデザインだと思っています。一度、映画のボトムズをDVDをレンタルして見たことがあるのですが、設定がなかなか面白かったです。

    ファッションは、スティーブ・ジョブズじゃないでんすが、最近、同じ服装ばかりしています。
    似合わないかもしれない服にお金はかけられない、何を着るか考えるのがめんどくさいというのが正直なところです。

    カメラはフィルム時代の少し角ばったデザインの方が街中では似合う気がするんですよねぇ。
    私の手持ちだとF3、EM-5、Dfといったとこでしょうか。
    まぁ、ミラーレス機でもいいんでしょうけど。まだ買えないので(笑)

    どうでもいいんですが、私の最近の買い物報告です。
    遠近両用メガネを手に入れました。OWNDAYSで、ノーマル価格+5000円の追加で、なかなか快適です。
    日本でラングラーのジーンズ買いました。3800円です。ちなみにベトナム製です。10年ぶりぐらいに新品のジーンズ履いて、色が落ちるまで少し恥ずかしいです。
    例の店でレインパンツの取り扱いがなかったので、別の店でバイク用のレインスーツを購入しました。8000円です。まだ使用していません。性能は8000mmっぽいです。
    同じ店で、トレッキングシューズがノースで3500円、コロンビアが6000円で出てました。まだ買ってませんけど。

  2. BigDaddy | URL | -

    > tsunomagari さん

    銀座ジュエリーマキのCM、私も調べたところ知っている曲がありました。Womanですね。ダイアン・レインは好きでした。新聞の折込広告だったと思うのですがダイアン・レインの写真(恐らく銀座ジュエリーマキの広告)が全面に出ているのがあり、それをポスター代わりにして部屋に貼っていた時期あります(笑)。

    ボトムズと言うアニメは知りませんが、確かに「ボトムズ」で検索を掛けるとそのアニメらしきサイトが多くヒットしますね(笑)。となると濁点の「ズ」ではなく「ス」の方が文字に起こす場合には良いでしょうね。そう言えばフレアパンツをベルボトムと言いますが、これはスやズが付かず、気になって調べると英語はbell-bottomsで日本ではこの最後の「s」を省略する文化がありますから「ボトム」でも良いのでしょうね。

    そう言えば同じ服装ばかりを着る人は仕事が優秀だなる研究結果が出たとかの記事をこの前見ました。その代表がスティーブ・ジョブズで、服に拘る時間を無くす事でしっかりと仕事に集中出来るそうです。確かに無駄にファッションに時間を割くのもアホらしいかもしれませんね。でもこれって言い換えるとスーツを着ていれば良い日本のサラリーマンに当てはまるんですよね。

    メガネ、私も遠近両用欲しいんですよねぇ。日中は遠近両用コンタクトですが、夜は眼鏡人間になり、そうなるともう細かい字を見ようと思うと眼鏡をずらす必要があり、面倒で・・・(笑)。

    時に、その例の店凄いですね。仮に日本でアウトドアのアウトレットショップがあったとしてもモデルにもよるでしょうが、コロンビアもノースも1万円はするでしょう。そのお店、コロンビアの方が高いってのは面白いですね。コロンビアの一番高いモデルとノースの安いモデルって感じでしょうかね。コロンビアもほとんどはベトナム製ですからね。時にうちにあるコロンビアのフリースはベトナム製となんとヨルダン製です!(笑)。縫製はどっちも問題ないです。

    トレッキングシューズ、デザインだけだと私は断然にコロンビア推しです。あそこって「メープル」と言う色があり、これが実にお洒落!。私はローカットが好きなので今回はメレルを買ったのですが、ミッドカットを買うのならゴアじゃなくてもコロンビアの定番モデル、カラサワミストってモデルにしていたと思います。

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