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まだデフレでしょ!

2019年09月24日 00:00

廃工場にて

廃工場にて

Fujifilm X-E2, XF18-55mmF2.8-4


ヨシモトじゃないけどうちの若い衆は取引先から一体幾らお金が入ってきているんだ?、こんなに頑張っているのに給料が・・・、時折そんな声を聞く。

仕事上、取引先の金銭交渉も任される事もあり、ぶっちゃけちゃうとアベノミクス云々なんて少なくともうちの会社は全く関係ないね。だからみんなに払う給料も変わらない訳だ。このご時世減らないだけましだ!。

この状態でインフレにでもなったら・・・。

いやいや、そういう話は経済学者に任せよう。うちはうち、のんびりと居酒屋トーク。

もし今の時代に100円ショップ、ユニクロ、ワークマン、トップバリュ、GU、AOKI、青山、コナカ、ニトリ、IKEAと言った安売りショップ、ブランドがなかったら?。

生活水準をワンランク落とさなくちゃならない家庭ばかりになると思う。我々の上記のブランドへの依存度はかなり高いのだ。

これらを愛用している人、そしてなくなったら困ってしまう人々は中流階級以下である。裕福な人達はこれらが世の中になくなっても楽勝で生活出来る。それを考えると今の日本ってインフレを目標としているのだから怖いでしょう?。もっと言えば我々全員が今後全てMade In Japanしか買いません!、となったら上流階級でさえ生活水準をワンランク落とし、中流階級以下はツーランクは落とさなくちゃ生きて行けないだろう。

なんだかとっても悲しい話であるが、実際には100円ショップ、ユニクロ、ワークマン、トップバリュ、AOKI、青山、コナカ、ニトリ、IKEAはあるし、今後もその手の店は残り、日本人の多くはさほど苦しい生活は送らない。

私もこれらへの依存度は高い。ファッションに関してはシャツや下着などのインナーはもうブランド物なんて5年以上買っていないんじゃなかろうか?。家着にもなる白いTシャツだけかな?。ヘインズとかフルーツ・オブ・ザ・ルーム、そして日本のBVD。

このところ何度か「ブランド神話は崩壊している」と書いている。この前、連れから、、、

「ブルックス・ブラザーズだって中国製だからね」

と聞かされ唖然。確かにアメリカ、ヨーロッパの衣料メーカーの多くは中国に工場を持っており、ちょっと記憶が曖昧だが、アメカジの代名詞とでも言う「カーハート」、ここも今はアメリカ本国に出回る商品でさえ中国製の筈だ。一部のマフィアと変わらないような根っからの悪党ラッパーな人達がカーハートのパーカーを着込んでいても中国製なんだよね。

そんなのを買うくらいだったら日本の代表的なアメカジブランド、エドウィンの方が遥かに良いぜ!。いやいや、ちょっと待ちなさい。以前ジーンズショップの人が「エドウィンも定番物を除けばアジアとかで生産しているんだよ~。値札を見て安いと感じる衣料のほとんどは東南アジアだね」、まじかぁ!!!。

だったらユニクロ、ワークマン、トップバリュとかいいじゃん。私はそういう思考。先日、リーバイスの501だけはMade In U.S.A.しか穿かないと書いた。だから1990年代~2000年初めくらいのそれを古着屋で買っている。古着でも自分にマッチするサイズが見つかるから良いものの、そうでなかったらもうジーンズなんてどこのメーカーでも良い。

同じくアルファのフライトジャケット、CWU-45Pも米国製以外興味が無い。だってそうでしょう?。レプリカ民生品であってもアメリカ空軍が現在も採用しているジャケット。それがアジアで作られていたらゲンナリする。どうやら日本に正規で入っているアルファのそれも米国製じゃないようだ。上野、中田商店の商品も米国製じゃなかったら買わないよな、もう・・・。

アウトドアのトップブランドのノースフェイスもアジア製が多い筈だ。少し前、佐々木蔵之介が海外ロケの旅番組に出演していた。その時彼が着ていたマウンテンパーカーがノースフェイスだった。でもこれもベトナムで作っているんだよなぁ、そう思って見ていた俺・・・。

唯一所持しているノースフェイスはウィンドブレーカー。これも気が付けばベトナム。ゴールドウィンの日本正規物ではなく、アメリカ本国で売っていたものを古着屋さん経由でゲットしている(当然米国正規物)。

長年愛用しているエディー・バウアーのマウンテンパーカー。阪急デパートで買ったから日本正規品。この頃のは米国製だろうと思ったけどやっぱり中国製でやんの。

中国や東南アジアは世界のありとあらゆるブランドの工場があり、ブランド物であれば品質も一級品。だからそんな事を言い始めたら何も買えなくなる。だからこそブランドなんて糞食らえ、ユニクロ、ワークマン、トップバリュでいいじゃんってお話。

先日、イオン系スーパーにてトップバリュの裏フリースで冬用ストレッチコッパンを見た。リーバイス501と505を足して2で割ったようなシルエット。細身のストレートで普通の体型なら誰もが似合うデザイン。色も冬っぽく暖色系が多く、一目で気に入った。これが1900円!。タグのみをどこぞの有名アメカジブランドにすれば一気に8千円は下らない。

たまげたのがユニクロのオンラインサイトを見ていたらN-3Bジャケットなんて代物が出ていた。N-3BってあのN-3Bですよ!。極寒地用の米軍フライトジャケットである(地上勤務用)。ハーフコートタイプで意外と見た目が地味なのでコーディネイトを間違うとおじちゃんおばちゃんコートにしか見えないのだが、真冬、部屋着のままちょっとした外出なんて時に便利だなぁと毎年買うか買うまいか迷っている。

以前も書いたと思う。アルファなどの軍御用達メーカーの民生レプリカのN-3Bは2万5千円くらいする。その割には無茶苦茶安っぽいんだ。ホント、コーディネイトを間違えたらおじちゃんおばちゃんコートにしかならない。その金額だったらノースフェイスは無理でもモンベルのダウンジャケットを買った方が遥かに賢い。ところがユニクロのそれは1万円で釣りが来る。この値段だったらおじちゃんおばちゃんコートでも気にならんでしょう?。

昭和のおじちゃんおばちゃんコートとは?。

一般にステンカラーコートやスプリングコートに分類される。名前はお洒落だし、若い世代はこれをお洒落に着こなすが、昔のおじちゃんおばちゃんは色が超~地味だった。グレーとかこげ茶とか・・・。子供ながら大人がそれを着ているのを見て「カッチョ悪い」と思っており、その香りがN-3Bからプンプン発せられるんだ。

N-3B、ボア付きフードがなかったら、ただの安っぽい化繊のステンカラーコートだからね!。あれをありがたがっちゃいけないし、2万5千円の価値なんてないと思っている。


ユニクロのウェアって一部を除いてどうも自分の好みでなく、ここで買うのは靴下と下着くらい。何年か前、暖パンが流行ったでしょう?。カーゴパンツで裏がフリースだかボアだか・・・。カーゴが大好きだから買おうとお店を訪れて唖然。「何、この安っぽさ!」。表地の安っぽさったら半端じゃなかった。俺のセンスにはこれはねぇな!。

でもこのN-3Bはちょっと気になっていたりする。アルファのN-3BもユニクロのN-3Bもデザインも質感はほぼ同じな筈だから暖パンのように直前で購入を控える事は無いだろう。妙な拘り、「リーバイスの501とアルファのCWU-45Pは米国製じゃないと着る気がしない」、そんな私だが他のウェアはどこで生産していようが全く気にならないデフレ万歳のケチケチ星人である。

さぁ、ここでやっとこさカメラ、レンズの話。

どうやらNikonのミラーレス、当分は高級路線のSラインのレンズを発表して行くらしい。この話が正しいとしたら吉と出るか凶と出るか・・・。

Sonyにはユニクロみたいな無印レンズがそこそこ揃っている。またTamronを選べばF2.8ズームも比較的安価で手に入れられる。でもNikonのユニクロレンズは当分出てこない?。セコハンもどきのFマウント用レンズをアダプターを使ってZ6、Z7に付ける?。

TamronがNikon Z用にレンズを作ってくれれば良いが、それまではアダプター経由でFマウント用のF2.8ズームを使うしかない。

NikonのFマウントユーザーは時間が掛かろうが、最初はアダプター経由でFマウント用レンズを使い、ゆっくりとFからZへ移行して行けば良いのだろう。しかし新規ユーザーがどう考えるか?。

以前までは「豊富なFマウントレンズが全部使えます!」、そんなやり取りが量販店の販売員と客との間で交わされていたに違いない。そしてそれはNikonの最大のメリットだったろう(実際には古いレンズと最新のデジタル一眼レフの組み合わせでは使用上の制約があるが)。

しかし新たなマウントに移行したNikon。もはやそのメリットはない。だって新規ユーザーがわざわざ設計の古いFマウントレンズを買う?、買わないでしょう。しかもFマウントレンズを使用するとボディはせっかく防塵防滴なのにレンズがそうじゃない、そのパターンが大半でしょう?。

またオールドレンズに惹かれ古いFマウントのレンズを買い漁ったとしても、Nikon Zシリーズはマウント径が大きく、小さなオールドレンズが全く似合わない。私のようにSonyのカメラにオールドFマウントレンズを付けて遊ぶのが無難なのだ。

Sラインレンズを先行して発売する、これはプロとハイアマチュア、それと日本がインフレになっても生活ランクを落とさなくても生きて行ける金持ちしか見ていないような気がし、純正のマウントアダプターがあるとは言え、新たなマウントの為、過去のレンズ資産云々なんて話は新規ユーザーには関係ない。

現Nikonユーザーからは「Nikon機材を持っていないアンタがそんな心配しなくて良いと」と言われそうだが、フィルム時代からNikonがこれだけ信頼を集めトップブランドになったのはやっぱり「庶民」を大切にしたからだと思っている。これはNikonだけなくカメラ業界全体が近頃はその「庶民」を排除するかのような動向があり、とっても危惧している。

オーディオ業界とカメラ業界がダブってしまう現実

これは1ヶ月くらい前のネタ、東京オリンピックが過ぎた瞬間に本当に上のような状態に陥ってしまうんじゃないか?。

オーディオ業界のような一気に衰退する事はないだろうが、少なくともカメラ業界は単純にフィルム時代の消費に戻って行くとは思う。

「写真を撮る為に出掛ける人」

これが対象である訳だ。但し、NikonにせよCanonにせよ、どうも今も尚、、、

「そういう人は画質優先で多少機材が大きかろう、重かろう、高かろうでも我慢する」

いやいや、そうじゃない。

「そういう人は画質優先で機材が大きかろう、重かろう、高かろう、それこそがステータスだと思っている」

と考えている節がある。

ミラーレスの時代に突入して、、、

「ああ、これで機材を小さく纏められる」

と思っていた。確かにボディはミラーボックスがない分、一眼レフよりも小さくなる。しかしSonyもNikonもCanonも、はたまたLマウントアライアンス軍団のLeica、Panasonic、Sigmaらも含め、135センサーで行くと決めたメーカーのレンズ、私にはあのレンズの大きさは有り得ないと考えていて、毎度同じ結論に落ち着くのは申し訳ないが・・・。

「集める楽しみもあるオールドレンズ」、「庶民の味方であるSonyの無印レンズ」、「全天候型ヘビーデューティーのOlympus」、「美しいフォルムを持つFujifilm APS-Cシステム」

どうしてもこの4つのキーワードを絡めた結論しか見出せなくなる。とにかくFujifilmさん!、ボディ内手ブレ補正を全機種に載せてくれ!。

おっと長くなったな。まだまだ続きがあるのだが、一応纏まった事だし、それはまた次回!。

本日の写真、Fujifilmに頑張って貰いたい!、そこで以前借りた(メーカーから借りたのではなく知人から)X-E2からのコマ。面倒なので等倍像はお見せしないが1/15秒、F4、ISO5000で撮影しており、やはり当時のベイヤーセンサーよりは半段近くノイズ耐性が強い。

勿論、所詮はAPS-C。シャドーは汚い。でもそれは現像で汚く見えないシャドーの出し方をすればA3~A2くらいまでなら輝度ノイズを残したままでも問題なく鑑賞出来ると思う。


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コメント

  1. ピンぼけ小僧 | URL | es1fYYdE

    Nikonにとって、近々の目標はSラインでZマウントのレンズラインナップを完成させることが最優先、大体のNikonに安いZマウントレンズを作る余裕は無い。これが現実、安いレンズはFマウントで我慢してとしか言えない。
    カメラ業界の生き残り賭けての選択で、業界の昔からの格言で高い方が売れるに掛けているんだよ。

  2. tsunomagari | URL | -

    ピンぼけ小僧さんに便乗ですが、私もNikonは廉価版のレンズは出せないと思っています。
    ミラーレス機もZ6を下回る機種は出してこないんじゃないでしょうか。
    位置づけ的にZ7=D850、Z6=D750だと思っているので、暗黒歴史のD600系は無いと思っています。
    私自身、Z6とSラインの50mmとFTZ、XQDカードとカードリーダーを手に入れたら、後はFマウントのレンズ資産で写真生活を送るつもりです。
    お金持ちになったら、その限りではありませんが(笑)

  3. BigDaddy | URL | -

    > ピンぼけ小僧 さん

    天下のNikonですから、それで儲けが出る自信があるのでしょうね。まぁレンズ交換式カメラを買う人が今の半分になるのなら儲けが出易い高価なものへシフトするのは判る気もしますが、業界の衰退に繋がると思うんですよねぇ。

    どうやらZ5はAPS-Cシステムみたいで、安いボディ、レンズが欲しければ、また初心者はAPS-Cを買ってよって事になるんでしょうかね。Nioknはまだ同じマウント使うから良いとして、Canonは135とAPS-Cでマウントが異なりますし、一眼レフを含めて4つのマウントを持っているんですよね。素人ながらやっていけるのかって心配になっちゃいます(笑)。

  4. BigDaddy | URL | -

    > tsunomagari さん

    Z5はAPS-Cっぽいですもんね。ピンぼけ小僧さんへのお返事の通り、Nikonは135はプロ、ハイアマ、金持ち。APS-Cで初心者と貧乏人、そう分けそうな気がします。これってPanasonicの戦略と同じですよね。D610に替わるミラーレスはAPS-Cになるって事でしょうかね。なんか残念だなぁ。Nikonがボディ内手ブレ補正を載せた、これで「俺も将来Nikonユーザーになるかもしれない」って思っていたんですがねぇ。

    まぁZ6にSライン50mm、それにFTZにTamron 28-70mmF2.8、それで行けるっちゃ行けるんですけど、だったらSonyのままでもいいかなと・・・。

    お金持ちになったら我々はLeica SLを買わなくちゃいかんのですよ!(笑)。

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