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これを探していた!、Nikon New Nikkor 50mmF2 経緯

2019年09月18日 00:00

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抱き合わせ販売で手に入れたNikon New Nikkor 135mmF2.8 経緯&使い勝手

そう!、本命はこのNew Nikkor 50mmF2だったんだ!。探し求めていたレンズ、さぞかしスンゲェスペックのレンズだろうと思われるかもしれないが、タイトルの通り、極普通の普及タイプレンズである。

でも今日はこのレンズじゃなくちゃ駄目、そんなお話などをして行こう。

New Nikkor 50mmF2単体だけを探していた。ところが半年経ってもちっとも見つからない。個体数は多いんだ。問題はプライス!。Nikonのレンズは古いブツでもCanonやPentaxと比較すると5割くらい高かったりする。幾ら欲しくてたまらなくても50mmF2、このスペックで5千円を超えるのは有り得ないんだ。

ところがようやく出物を見つけた。50mmF2と135mmF2.8のセットでなんとっと5千円!!!、恥ずかしいのでビックリマークを3つに抑えたが、心の中はそれが100個も連なっちゃう程、私にとってはお買い得品だった。しかも関心がなかった135mmF2.8の画質が半端じゃなく優れていたので、ダブルの嬉しさだ。

では何故、このレンズを手に入れようとしていたのか?。

それは4群6枚、正真正銘の前後対称型ダブルガウスだからだ。世の中にはダブルガウスタイプのレンズが仰山ある。現行レンズでも焦点距離が50mm前後のレンズの多くはダブルガウス。しかしそれらは正しくは「変形ダブルガウス型」なのだ。ダブルガウスは4群6枚、変形ダブルガウスはそれを元に各種収差を減らそうと対称型を崩し、前群や後群に幾つかのレンズを加え、5群6枚だったり、6群7枚だったり・・・。

5群6枚、6群7枚の変形ダブルガウスなんてどこにでも転がっている。そんなもの要らん!。ダブルガウス系の中で真のダブルガウスは対称型の4群6枚である!。と勝手に決め付け、それを探す旅を半年も続けていたんだ。

Early versions of Nikkor standard 50mm lenses - Non-Ai Spec

上のサイト、一番下までスクロールするとこのレンズの仕様などをチェック出来る。これを見ると初代の50mmF2は5群7枚なんだな。それがマルチコーティングされた頃から4群6枚となり、New Nikkorはその設計を引き継いでいる。


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上写真、左からNew Nikkor 50mmF2、Ricoh XR Rikenon 50mmF2S、smc PENTAX-M50mmF2である。Pentaxのレンズはパンケーキを意識して造られたようで流石に薄い。重さはRikenon 50mmF2Sがプラスチックが多用されている為、笑っちゃうくらい軽い。

時にこのページでNikon Auto Nikkor-H(C) 50mmF2をNikon F4に装着している写真がある。そうかっ、F4までは非Aiレンズでも絞り込みで使えるんだったけ?。我ながらお馬鹿さん。こういうのを見ちゃうとすぐにF4が欲しくなる。かつてF4Sを所持していて良く空シャッターごっこをして遊んでいた。その写真を見た直後、「F4って今幾らするんだろう」とカメラファンを見ちゃったり・・・。

スゲェ~!。とりあえず動きます、そのレベルで良いのなら1万円だって!。実用品なら1万5千円くらいで何とかなりそう。「何とかなりそう」ってもう買う気満々じゃないか!。いえいえ、買いません!。フィルムカメラを買うのなら先ずはF2フォトミックである!。

さて・・・。

恐らく現時点で一番安い4群6枚ダブルガウスはCanon FL50mmF1.8だ。3千円の予算で十分だし、ジャンクに近い実用品なら千円くらいで手に入れられる時もある。またFD50mmF1.8も4群6枚だ。ただCanonのレンズはFL50mmF1.4にNewFD50mmF1.4と2本もあり、わざわざもう1本Canonレンズを調達する意味もない。

それと当時のCanon50mmレンズの欠点は最短撮影距離にある。他メーカーが50センチに満たないのにCanonだけは60センチのままだったんだ。マウントをFDにしてからも50mmF1.4は45センチを実現したものの50mmF1.8は60センチのままだった。50mmレンズで15センチの差は非常に大きい。小さな被写体を写す際にはこの15センチで泣く事になる。

また世界的に有名であろう対称型ダブルガウス4群6枚レンズにContax G用のPlanar 45mmF2がある。かつてフィルム時代に愛用していた(その時は4郡6枚だとかダブルガウスだとか丸で興味がなかったが)。しかしこれを買い直すには予算を遥かにオーバーするので元々眼中に無い。

だからNikon。最初はAi Nikkor 50mmF2を探していた。でも上述の通り、Nikonレンズは不当に高い。これが50mmF1.4だったら予算を無視して8千円まで出しても良いかなと思ったりもするが、なんだかんだと普及タイプの50mmF2、ケチケチ星人のポリシーが許さない。そこで一世代前のNew Nikkor 50mmF2に的を絞った。ところがそれでも予算内で見つからない。

諦めかけた頃、なるほど、抱き合わせ、芸能界ではバーターとか言うのかな?。それでも良いか。仮に2本で1万円だったとしても1本5千円、名目上は予算内に収まる事になる。勿論バーター側が200mmF4とか昔のどーにもならないズームレンズだったら決して買いはしないが、今回は135mmF2.8。

数年前、偶然安価なAi35mmF2を手に入れたのが最初のNikon Fマウントレンズだった。m4/3で使えば70mmの標準寄りの中望遠レンズ、APS-CのSony α6000とのセットなら52mmの標準レンズ。この頃すでにPentax Kマウントレンズはほぼほぼ集め切っていたし、Canon FDレンズも幾つかの単焦点レンズを集めていた。

だからNikon Fマウントはその35mmレンズは別にしてズームレンズ中心の構成にしようと考えた。その後Tokina 19-35mmF3.5-5.6、Ai35-70mmF3.5S、E Series 75-150mmF3.5を手に入れた。それらはα7IIで使うと超広角から望遠までを賄え、満足していた。

でも4群6枚の対称型ダブルガウスが欲しかった。この手の欲望は誰の手にも止められない。まぁ10万、20万のものを欲しいと言っているのでないから可愛いもんさ。

でもこれで35mmF2、50mmF2、135mmF2.8と3本の単焦点レンズが揃った事で、35mmF2はα6000やm4/3で多用するとして、α7IIで使う単焦点広角レンズが欲しいと思っちゃうお馬鹿な自分。少し前からカメラファン、オークション、フリマサイトを色々と参照している。でもやっぱり不当に高い!。28mmF2.8は当然の事、28mmF3.5如きで何故あの値段?。現実を見て買う気がすっかり失せてしまった。まじに馬鹿馬鹿しい。


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コメント

  1. tsunomagari | URL | -

    50mmを購入されたんですね。
    改めて見るとα7って小さいですね。Zも似たようなもんでしょうが、Nikonの50mmを付けていただくと凡その大きさが理解できます。
    マウントアダプターを含めるとミラーレス用の50mmの長さと大差無さそうですが如何でしょうか?
    写りに関しては、後日のレポートをお待ちしております。

    貧乏人のコメントで恐縮ですが、なんでニコンのレンズは中古でも高いんですかね?
    ミラーレス機が原因なんでしょうか。売れると値段が釣り上がる神の見えざる手ってやつでしょうね。
    Noct Nikkorなんて、ビックリするくらい高いですもんね。
    あの値段なら、Sラインの単焦点買ったほうがいいと思っています。老眼が進行してきたので、そろそろAFで楽したいです。

  2. BigDaddy | URL | -

    > tsunomagari さん

    一眼レフ時代のレンズのアダプター込みと現行ミラーレス用レンズは望遠くらいから長さは変わらないような気がしますが、85mm以下となるとやっぱりミラーレス専用レンズの方が短いんじゃないでしょうか?。

    Nikon Zシリーズの弱点はマウントの大きさにあり、小さなオールドレンズをセットするとちょっと似合わないと思うんですよねぇ。オールドレンズを使うのなら小さなボディ、小さなマウントのSonyが一番かと思います。

    Nikonレンズでもミラーレスが流行る前は安かったんでしょうかね。仰る通り、プレミアの付いているオールドレンズを買うくらいなら現行レンズを買った方が良いのでしょう。私も実は当分はSonyを使う事になったので、Sonyの無印AF単焦点、そろそろ欲しいところです。

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