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ワークマンのレインウェア

2019年09月16日 00:00

今日は写真の話から少し外れてしまう。少し前に購入したワークマンのレインウェア、R600。耐水圧10000mm、透湿度8000g/24hの性能。先日の台風でちょっとテストし、その結果を発表したい。

東京は8日夜11時近くから雨風が強くなり始め、おっ、ちょうどいいじゃん!。レインウェアのテストしよっ!。

さすがにウォーキングやジョギングでテストしたいとは思わず、自転車の出番。平均18km/h(こういう時スマホって便利だよね)で45分漕いだ。本当は1時間漕ぐ予定だったが、風が強くなってきて危険を感じたのと後述するがスニーカーが・・・。

風は体感で5メートル程度だったかな?。でも瞬間的な突風でチャリが前に進まない時もあった。だから徒歩だった場合を考えると瞬間で10数メートルの風雨の中を45分歩いたのと同等。

結果は・・・。

うーーーーん、耐水圧10000mmはちょっと嘘っぽい。

撥水が弱くなり、下の生地に染みているところが幾つかあった。特に両肩は撥水機能が半分近くにまで落ちていたと言って良い。最初内側の汗が表に浮き出てきたと思ったが、それだったらより体に密着している背中が染みていなくちゃおかしい。よって外から染みているに違いない。写真撮っておけば良かったなぁ。

この日のテストと己の経験から判断すると10000mmじゃない!。その半分程度の性能しかないように感じる。生活の中で風雨の中自転車で走る、近所のスーパーに買い物するくらいだろう。往復2~30分。旅先で雨に出くわしても雨宿り出来る場所まで避難するのが主目的であり、また15メートルの風雨だったらそもそも旅先でも屋内にいる。だからR600の機能でもおおよそ問題は無いだろう。

また上着側にある3つのポケット。浸水したらすぐに判るようにと薄っぺらいレシートを入れてみたが、こちらは合格。一切浸水無し。これは安心出来そう。

今回の台風、深夜に伊豆の天城峠で1時間に100mm以上の雨が降ったそうで、風も強かったろうから、もしそんなシチュエーションに遭遇したら徒歩であってもこのR600、数時間しか持たないと思う。今回のテストでは表側の生地は浸水しているが、2枚目の生地は恐らく防水だからレインウェア全体が突然一気に浸水する事はないだろう。

それでもたった45分、台風の中自転車を漕いだだけで撥水効果が弱まり、2枚目までは水を通してしまうのだからそうなると透湿度がスペック通りに済まない事になる可能性が高く、もし天城峠で1時間100mm以上の風雨に出くわしたら速やかに避難場所を見つけるしかない。旧天城トンネルに避難すれば良いが、夜は怖くて無理ね!。私ならビショビショになっても良いので道路沿いのドライブインまで歩く!。

また単車にはR600は決して使えない。単車ともなると前から物凄い勢いで雨がぶち当たってくるので耐水圧が20000mmくらいはないと確実に中まで雨が入り込むだろう。単車乗りがワークマンでレインウェアを買うになら単車専用を探すべし!。

では透湿度は?。必死で漕ぎ過ぎてしまい汗を掻き過ぎちゃった為、厳密なテストと言えるかどうかは微妙だが・・・。

透湿度の高いレインウェアを着た事がなかったのであくまでもその時の感覚で言えば、気温28度、湿度100%の割には快適だった。勿論、無駄に1枚着込んで、そこそこ激しく体を動かしているから体はホッカホカ。レインウェアの下に着ていたシャツはビッショリで気持ち悪かったが、それは汗が出ちゃったから。どんなレインウェアでも汗を抑える機能はない!。そしてそれ以外は快適と言えよう。暑くてたまらん!、そこまでは陥らず、透湿度に関してはスペック通り、8000mm/24h程度はあるように思える。

ワークマンではアイトスと言う作業着専門メーカーのレインウェアも扱っており、ゴアテックスとほぼ同等(30000mm、16000mm/24h)の機能を持つようだ。但し、上下で2万円。

だとしたら私ならセール中だったら2万円でお釣りが来るキャラバンの上位モデルを選ぶ。1万円足せば衣料ではキャラバンを上回る性能を持つと言われているモンベルも選択肢に入ってくる。こちらは正真正銘のゴアテックスだ。またミズノのレインウェアは独自の透湿性を持った生地を使用し、ネットでは賛否があるようだが、安い割にはゴアテックスと同等、そんな意見が多い。

但し、アイトスのそれは外からの血液やウィルスをバリアしてくれる機能があるらしく、身近に防毒マスクも用意しちゃっているようなミリタリーな人とか、エボラ出血熱などの伝染病が広まっている国にどうしても行かなくちゃならない医療関係者らはこれを買うべきか?。私の人生ではそれはないな・・・。

さて、このR600、良く見ると縫製が悪い。数箇所でほつれている部分がある。いずれこういうところからも浸水するだろう。ネットをウロついているとR600を絶賛している人が相当いる。雑誌にも取り上げられているし、テレビ局からも取材があったそうだ。しかしこれらは眉唾と思うべき。

私のように旅先での雨対策、その程度ならR600で十分。だから失敗した買い物とは思わない。むしろ「安くてありがとう!」とワークマンに礼を言いたい。しかし台風の中、自転車を漕いでいたとは言え、たった45分で部分的に撥水効果が薄れ水が染み、加えて糸のほつれがあったりするから、本格的な登山、トレッキングをされる方はワークマンの4倍以上を出費してでも素直に有名アウトドアメーカーのレインウェアを買うべき、そう断言したい。

カメラにたとえるとSonyのα7シリーズにそっくり。このシリーズは「防塵防滴に配慮した設計」が施されているカメラ。ところが悪い噂もあったりして(海外では電池室が浸水したなる情報があった)、どうにも信用ならない。多少の雨なら一応は配慮しているらしいから問題なかろうが本降りでは超~不安。

それを考えるとOlympusは凄い。センサーが小さいから同じ土俵では語れないものの、現在α7IIIと同価格帯にいて、防塵防滴に関しては遥かにOM-D E-M1markIIの方が信頼性が高い。NikonやCanonがどの程度雨滴耐性があるか知らないが、なんだんだと百聞は一見に如かず、経験に勝るものはない。雨だったらOlympusかPentaxである!。

カメラはヘビーデューディーじゃなくちゃいけない。表現を変えると全天候型じゃないと意味が無い。様々なフィールドで使用されるのだからタフじゃないと駄目だ。もし何らかの事情でE-M1markIIが買えなかったら、即座にPentax KPと18-135mmF3.5-5.6を買うさ。AFが馬鹿でも良い。PentaxがAFで失敗する風景はおおよそ把握しているから、それさえ気を付けていればピンボケを最小限に抑えられる。とにもかくにも私には雨で壊れないのが重要なんだ。

連れは今回のテスト結果を知り、、、

「うーん、私は要らないな。キャラバンかミズノを買う」

だってさ!。

さて、大失敗だったのはこれまた新たに購入したメレルのトレッキングシューズ。ローカットなのでくるぶしから雨が入り込んでしまいエライコッチャだった。

ゴアテックスは気化した湿気は外に逃がす。でも中の水を外に排出する機能はなく、浸水と同じ状態。以前から所有しているキャラバンのC1ローカット。これも以前くるぶしから雨が入ってきてかなり気持ち悪い思いをしている。そうだよね、(デザインがカッコイイってのもあるが)それでミッドカットのキーンを買ったんだと思う。

この日、自転車で走り始めた時は風が少し強いだけで雨はさほど降っていなかったからローカットでも大丈夫だろうと思ったのが失敗。折り返し地点辺りからザーザー降ってきやがって、すぐに判る。

「あぁ~、くるぶしから水が~~~、ジ・エンド!」

だから何のテストにもならなかった。おかげで寝しなに新聞紙を詰めて水分を除き、翌日は朝からベランダに放っておいた。雨の中チャリンコを使うのならミッドカットじゃなくちゃ駄目だね。

キーン、私のはターギーII Midと呼ばれる物。実家からヘタレ切ったこれを救い出したのに、それがどんなモデルか完全に忘れていた。ネットで調べて、なるほど、定番のを買っていたんだね・・・。

ターギーIIはとにかく美しい。近頃は軽いトレッキングシューズがトレンドのようで大半のメーカーは初、中級向けには革はほとんど使用していない。

でもキーンだけはアッパーの半分くらいが革。これが経年劣化するとカッチョイイの。それとこの靴、自分の中ではトレッキングシューズと言う意識が無い。ゴアテックスではないし(ゴアじゃないから駄目な訳じゃないけど)、雨天に使えるタウン用ヘビーデューティースニーカー、そんな位置にいるんだ。


と言う事で「今度買うリスト本気編」にスパッツ(ゲイター)が加わったのだった。スパッツに限っては透湿度なんてどうでも良いのでアマゾンで(評価の高い)安いのか、キャラバンのも2千円くらいだからそれでもいいかな。

余談であるが、「今度買うリスト妄想編」は凄い事になっている。妄想と言っても「あれも欲しい、これも欲しい!」と考えると「イギリスのコッツウォルズ周辺に庭の広い一戸建て!」とか「アメリカのクラークスデールにある老舗のブルース専門ライブハウスを買い取る」とかも言えちゃう訳だ。そこまで頭がお花畑の馬鹿タレにはなりたくなく、だからかなり現実的。

直近ではFujifilm X-Pro2とOlympus PEN-Fが載ったし(この2機種は載ったり外れたりを繰り返している)、それにマッチする出で立ちにする為、クラークスのブーツが加わった。勿論英国製だ。また全天候型カメラとしてPentax KPにDA18-135mmF3.5-5.6も再びライクイン。


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コメント

  1. ピンぼけ小僧 | URL | es1fYYdE

    Nikon Z6 Z7は防塵防滴仕様の本体になっています。
    Zシリーズ用のレンズも防塵防滴設計なので、α7IIIより雨の中で使えると思います。
    カメラの本当のヘビーデューディーは防塵防滴だけでなく耐寒性能の良し悪しもあります。

    Nikonの一眼レフ機の本体も中級機以上は防塵防滴仕様になっていますよ。

  2. BigDaddy | URL | -

    > ピンぼけ小僧 さん

    防塵防滴に関してはSonyよりNikonの方が断然安心感がありますね。少なくとも報道、スポーツ系のNikon、Canonの二社は防塵防滴仕様であればさほど気を遣わなくても良いと思っています。OlympusとSonyは経験上問題なし。結局、不安なのがSonyとPanasonicの家電メーカーなんですよね(笑)。

    防塵防滴も情報が少ないのが難点ですよね。耐水性何ミリと言ったレインウェアのようにしっかりとした規格が欲しいものです。耐寒はスペックに何度って示されていますが、それが本当かどうかも疑わしいんですよね(笑)。

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