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Foveon、ベイヤー、X-Transってそれぞれそんなにも違うのだろうか?

2018年11月15日 00:00

季節が半年ずれているけど・・・

季節が半年ずれているけど・・・


Fujifilm X-E2, XF18-55mmF2.8-4


前々回の記事、経済学者になったかのような世界戦略までも妄想してしまった。元々はそんな内容ではなかったんだ。

私の悪い癖、書いているうちに内容に飽きてしまって脱線、そして脱線したそれが本筋になってしまう。そこで今日は元のネタを披露したい。

前々回の記事の出だしは、、、

カメラの撮って出しJPG、メーカーが提供する現像ソフト、そしてLightroomなどの市販の現像ソフト、恐らく全てと言って良いだろう。シャープネスに関しては意外と保守的で、言い換えるとフィルム写真っぽい控えめな解像感しか得られない。勿論シャープネスの値を強くすれば解像感は上がるが不自然な絵になってしまう。

ところが・・・。

フリーの現像ソフト、RawTherapeeとdarktableの2つは解像感命!、そんなアイテムが多々用意されている。これらは世界中の優秀な有志によって製作されており、当然彼らは写真好きだろう。写真が好きでなかったら一銭の儲けにもならないこんなプロジェクト、率先して参加しようとは思わない筈だ。


上の通り。そしてRawTherapeeやdarktableはその手のシャープネス関連の機能が色々と揃っていて、世界的にはこれがトラッドなんじゃないか?、日本はガラパゴス化している、独自の進化を遂げちゃう、そんな内容になっている。

元々の記事は、そこから「パッキパキ」、これを主題とし、SigmaのFoveonセンサーをまな板に乗せたんだ。

写真を趣味とする者は何故か進化を嫌い、「フィルム調」だの「わびさび」と言う大義名分をもって一般的な記憶色でさえ否定するような輩が出る。だからパッキパキなシャープネス、彩度ガッツン、眩しいくらいのダイナミックレンジを持った写真は「CGでしかない!」、そんな論調になる。

あんたらは贅沢品や芸術を禁止した水野忠邦かよ!。それでいて何故か森山大道辺りの超コントラスト、ピンボケ、ブレブレ、粒子荒れ荒れの写真は「あり!」と言ってのけてしまう。

織田信長が天下を統一していたら日本も大きく変化していたろう。信長はあの時代にガラパゴス化する日本を予測していたと思う。19世紀中に複数の外国語を喋れる日本人がウヨウヨいたに違いない。独自の進化を遂げるのは悪いとは思わないが、グローバル社会の今、恐らくあと50年くらいは英語すら話せない日本人を量産するだろう。

鎖国(実際には鎖国とは言い難いが)が良かったか悪かったかは何とも言えないが、今のカメラ業界、カメラマンの思考はどうにも江戸時代末期の「尊皇攘夷」とか「公武合体」なる言葉とリンクしてしまう。このふたつは明らかに異なる思想ではあるが、どちらも「黒船恐いっす!、どーすっぺか?」な思考な訳で・・・。

SigmaのFoveonセンサーで撮影された写真を見た時、スゲェと思った。なんだ、これくらいパッキパキのシャープネスでも十分に写真じゃないか!。

ちょうど私がPentax K-5のエクストラシャープネスとファインシャープネスのどっちを選ぶべきか、そんなので悩んでいた頃だったと思う。この頃はまだ撮って出しJPGも活用していたんだ。ネットで色々と検索しているとエクストラシャープネスを使っている人がほとんどいないのが判ったし、ファインシャープネスにせよ、何故か強めに掛ける人が少なかった。

エクストラシャープネスは時折、細かい輪郭が密集している部分でJPGのラーメンノイズが出る欠点があり、街中の写真には不向きなのだが(瓦とか壁とかにその手のノイズが乗る時がある)、ネイチャーフォトには十分に使えるシャープネスだと思っていたが、ファインシャープネスも含め、「ここまでパッキパキなんて写真じゃない!」、多くがそんな思考を持っていたようだ。

そんな時、SigmaのSD1(Merrilかな?)の画質を見て「あっ、これってPentaxのエクストラシャープネスに似ているぞ!」と思った。各種レビューを見るとカメラの機能性能に関して褒める人はいなかったものの、写真の解像感、これが賞賛の嵐!。

この時、Canon信奉者には申し訳ないが、私の中では解像感が全く無いカメラを造るのがCanon、そんなイメージがあり、今でもハッキリ覚えている。Canon EOS7DとSD1の写真を比較したんだ。近景でも遠景でも月とすっぽん、EOS7Dの絵にだらしなさと来たらお口あんぐり。

性格が丸で異なるカメラなのでどちらが優秀か否かを論じるには無理があるが、その時に「ああ、AFが駄目でも解像感の高い写真を出力してくれるPentax K-5を使っていて良かった」と思ったのは事実。

しかし世間ではPentax独自のシャープネスを強く掛ける作法は嫌われている。なのに解像感、見た目同じなSigma SD1の描写は褒めちぎる。どうもソフト的にパッキパキにするのは駄目でセンサー、レンズによってパッキパキなら良いらしい。デジタルの時代になっても彼らの感覚はアナログのままなんだ。

その後、知り合いからFujifilmのX-E2とXF18-55mmF2.8-4を借りて愕然とした。えっ?、日本の各種レビューサイトではX-Transセンサーは色ノイズも出にくく、ローパスフィルターがないから優れた解像感を持つ、そしてXF18-55mmF2.8-4は普及タイプのレンズなのに素晴らしい像を結ぶ、そんな意見で統一されているのに・・・。驚愕な事実!、全く解像していないじゃないか!。

ポップコーン現象云々の話じゃない。遠景になればなる程、解像感は皆無と言って良い。Fujifilmユーザーは何故かこれを否定し続け、「プリントしたら見栄えが良くなる」、そう強調するのだが、誰がどう見ても明らかに手持ちのPentax K-5にDA17-70mmF4のセットでファインシャープネスやエクストラシャープネスの撮って出しJPG像が勝っている。

当初はレンズそのものが解像しないと思っていたが、そうじゃなかった。ここでRawTherapeeが登場する。どうやらX-Transセンサーはデモザイクを含み、RawTherapee(もしくはPhoto Ninja、近頃では有料であるがIridient X-Transformer)で写真をいじくってやると物凄く解像感を得られるのが判った。

Best X-Trans RAW Converter - Fuji vs. Fuji

上はX-Transセンサーで撮影された写真を市販されている現像ソフトで比較したページ。市販品なのでRawTherapeeやdarktableは入っていないが、シャープネスに関してはIridient Developer(Iridient X-Transformer)がトップ、次にPhotoNinjaと言う結果になっている。
ところがこれがまた不思議で、Fujifilmユーザーの中ではせっかくパッキパキの解像感を得られるのに「RawTherapeeのあれは偽解像だから駄目!」なんて言う輩が出てきたり、「SigmaのFoveonに対抗出来るのはX-Transセンサーである!」と言った根拠のない発言する人も・・・。

せっかくなので比較しよう。トップ写真、季節外れはご勘弁を。何しろFujifilm X-E2を借りたのは5月の田植えの時期だったから・・・。

以下、撮って出しJPGとRawTherapeeで現像した写真を1000x1000ピクセルで部分的に切り出してみた。クリックで等倍になる。RawTherapee像の方が少し小さく感じるのはRawTherapeeは記録されている全ての情報を得て現像している為、どんなカメラでも撮って出しよりも広く写るから、同一サイズにするとその分少しだけ小さく見えてしまうんだ。

撮って出し RawTherapee
2018-11-15-2-1 2018-11-15-2-2
2018-11-15-2-3 2018-11-15-2-4



如何だろうか?。RawTherapeeが嘘解像していようが肉眼に近いのは明らかにRawTherapeeで現像した写真だ。

2枚目の木々なんて油絵でしかないし、その右上のフェンスを比較して欲しい。撮って出しJPGはフェンスがフェンスになっていないが、RawTherapeeで再現像した写真ではしっかりとそれがフェンスだと判る。都市風景写真でも遠景に映っているマンションのバルコニーの柵とかビルのタイルなんかはX-transの撮って出しJPGは瞑れて見えなくなってしまうんだ。勿論これは等倍で見たからこうなるのでA3ノビプリント程度ならここまで解像感の違いは見つけられないとは思うが・・・。

海外がどんな風潮なのかは調べていないが、少なくとも日本ではソフトウェアで写真をいじくると写真じゃない、そんな感覚の人が多いみたいだ。「写真」は「真実を写す」と勘違いしている人多数?。撮って出しJPGそのものがソフトウェアでガンガンにいじくった写真にも関わらずだ。

写真とはなんぞや?、真実を写す?。だったらFujiflimのこの絵も全く真実とは異なる。木々の葉がこんな油絵のようにクニョクニョしている筈がない。Fujifilimがガンガンとソフトウェアでいじくった結果、我々は油絵の世界に生きる事になる。

コローと言う画家をご存知だろうか?。Fujifilmの撮って出しJPGの等倍での質感はこの人の描いた風景画にスンゲェ似ている。「コロー 風景画」で検索すると判って頂けると思う。

撮って出しJPGは解像感がなくだらしない絵を生成するのだから見た目の被写界深度が浅くなり、ボケた部分は綺麗に見える(筈)で、背景や前景を意図してアウトフォーカスにするポートレートには最適であると言い換えられるし、風景写真でRawTherapeeを使えばレンズの性能がアップしたような錯覚に陥る事が出来る一粒で二度美味しいシステムとも言えるが・・・。

百歩譲って、RawTherapeeなんて嘘の世界を作り出す!、センサーとレンズの性能のみにおいて「真実を写す」とするならばX-Transでもなくベイヤーでもなく三層構造のFoveonを使うしかないと思うのだが?(ちなみにSigmaでは撮って出しJPGではなくRAW現像を薦めている)。

Foveonの利点は三層構図となっている為、偽色が発生しない。その為にローパスフィルターが不要になり、レンズそのものの色再現力や解像力がストレートにセンサーに入力される訳だが、ベイヤーでも今ではローパスフィルターレスが当たり前で少なくとも人の目が理解出来る解像感に関してはFoveonとさほど変わらない筈だ。

実際にはFoveonの色再現は正確であり、ベイヤーはそうじゃないので、写真に真実を求めるのならFoveonが良いのであろうが、それに気付く眼力のある人、この世にどれくらいいるだろうか?。そんな眼力のある人がマジョリティならばベイヤーはとっくの昔に廃れている。

だってそうでしょう、絞り開放でも四隅がカチッと写らなくちゃ駄目だなんて言う人が大勢いるのだから、「ベイヤーは偽色だらけで無理矢理色補間しているからあれは写真じゃなくCGだ!」、なんて人も大勢いなくちゃおかしいでしょう。

レンズの高性能化、大型化、高価格化と同じではなかろうか?。Foveonと三層構造、この発想は間違いではないが、ベイヤーで代替出来てしまう。どうも今のFoveonは人の目を越えた領域で戦っている気がしてならない。同じSigmaのレンズを使ってsd Quattro Hと、RawTherapeeで現像されたNikon D850の写真を比較したとする。ブランドテストにて「Foveon、半端ねぇなぁ!」、誰もがそう感じるだろうか?。

Foveonを否定しているのではない。やたらに写真を加工したがらない人(執拗に写真加工を嫌う人)はFoveonしか使えないのではないか?、と言う問い掛けである。写真加工を否定している人達は幾らsd Quattro HとNikon D850の写真の区別が付かなくてもD850はソフトウェアで隣り合った色を補間しまくっているのだからsd Quattro Hや、来年発売予定の135Foveon搭載のカメラしか使えないでしょう?。どの面下げてD850を平気で使っているんだ?。

そしてそんな面を下げている人々がPentaxのファインシャープネス、エクストラシャープネスを否定するのだからお話にならない。もう一度書こう、デジタルカメラから出力された写真はそれをモニターで見ようがプリントされようが、全てソフトウェアにてデジタル加工されている!。

上述の通り、Foveonを持つSigmaでさえRAW現像してちょ!、と言っている。これはデジタルで加工してこそFoveonの真骨頂だと言っているのと同意だろうし、解像感や色再現以前にホワイトバランスが少しでも狂っただけで写真は真実を伝えていない、これはフィルム時代から変わらない。

※そもそもフィルムカメラでもPLフィルターやCCフィルターなどのフィルターワークやモノクロ写真なんて真実ゼロパーセントである!

桜(ソメイヨシノ)はピンク色ですか?、違うでしょう。「ほぼ白」である。でも人によってはピンクだと主張するし、写真にするとあらまぁ不思議、曇り日では綺麗なピンク色になっている時がある。いやいや、こんなピンクな筈じゃねぇと思っても、「ソメイヨシノは白だけどピンクの発色もいいね!」って・・・。それほど人の目は曖昧。

いずれカメラにも本格的な人工知能が搭載されるだろう。主にAF、露出、手ブレ補正に活躍するだろう。それに加えて色再現にもAIは入り込んでくる筈だ。かつてのCanon、AF視線入力はより多く正しいデータをインプットする事で鍛える事が出来た。それと同じようにカメラ搭載のAIを個人個人で鍛えれば(学習能力のあるAIならば)「桜はピンクである!」な人も「桜は白でしょ!」な人も納得する絵に仕上がっているくれるが、これもAIによりデジタル処理されているだけ。

Foveonセンサーの世界は魅力的だ。しかし世の中困ったもので、同じ場所、同一条件でFoveonとベイヤーとで比較したサンプルが見当たらない。本来、「ほらっ、Foveonはベイヤーとこれだけ違うんですよ!」、そう消費者を納得させなくちゃならないのにSimga自身もレビュー専門サイトもそう言った作業をしない。

となるとネット上に転がっているFoveonで撮影された風景に似た自分のカメラで撮影した写真を見つけ出し比較するしかない。するとRawTherapeeで現像したベイヤー像を見て「なんだよ、解像感は同じじゃないか」となり、、、

「カメラそのものの出来は決して褒められたものではないSigmaのカメラを買うに至らない」

と言った結論を得てしまう。イコール、「カメラの出来が良ければFoveonを使ってみたい!」となるのであるが(sd Quattroがもうちょっとかっこ良かったらスンゲェ欲しい!)、ぶっちゃけ真の解像力(感ではなく「力」)、真の発色なんて我々には不要でしょう?。人の目、脳はそこまで正しく物を判断出来ず、解像感(力ではなく「感」)、見た目美しい発色をしていれば大多数は納得出来る。

本ブログではFujifilmのX-Transセンサーをけなしまくっているが、これもRawTherapeeを使えば全く問題のない絵に仕上がってくれる。だから時折Fujifilmのカメラが欲しい!、そんなネタが出てくる。そして写真は真実を写す訳ではない、本当は皆がそれを理解しているのに撮って出しJPGしか認めない人もなんだかなぁと思う。


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コメント

  1. auf | URL | 3eyVfeeo

    以前のハニカム配列といい他と違った事をするFUJIは好きです.
    が,だからFUJIを買うかというと僕の関心は昔のマニュアルレン
    ズを活かすには,ってコトだから買いませんけど・・・.

    前にも書きましたがローパス・フィルターなしってのは色々問題
    があると思うんで僕としてはつけて欲しいです.ニコンにしても
    キヤノンにしてもフラッグシップ機にはついてるわけで・・・.

  2. Osakanostalgia | URL | 6DhLHxds

    Foveonですか...

    私のデジカメ遍歴は、DP2に始まり、初一眼は SD15だったんです。

    当時、ヨドバシカメラで、シグマの作例フォトアルバムを眺めていると、その前に見た、画質の良さで攻勢をかけていたGRD3とのあまりの出来の違いにたまげました。
    なんと言うか、見た目に近い自然なリアリティーがあるのです。

    後にも先にも店頭作例でそのカメラが欲しくなるって体験はもうないでしようねぇ...



  3. マサカネ | URL | G2f.Jh/s

    加工がダメなら

    BigDaddyさん、読者の皆さん、こんにちは。

    賑やかし要員のマサカネでございます。
    (これ写真用のペンネームのつもりだったんですが、なんだか本名にも思えてきてしまってます(笑))

    >「RawTherapeeのあれは偽解像だから駄目!」なんて言う輩が
    これには思わず笑ってしまいました(笑)
    いったい何を根拠に・・・。そうなると、Lrもダメ、ということにはならないんでしょうかね。

    それはそうと撮って出しとRAW現像の比較画像。
    誰がどう見てもRAW現像が良いと思うはず。撮って出しは眠いどころかぶれ写真かと勘違いしてしまうほどの仕上がり!
    これのどこが撮って出し至高説に繋がるのかさっぱり理解出来ません。
    RAW現像から起こした画像はやはり解像感もあって普通に良好。

    そう言えば、どこで見聞きしたか忘れましたが、フジの撮って出しは写真プリント時に良好な画になるように最適化されており、解像感は若干失われる傾向にある、という情報を得てました。
    たしかにWebにある多くの撮って出しは塗り絵感が強くて、「へっ?ベルビア云々以前にこれピンボケ?」と疑問に思うこともありましたし。

    写真加工はダメ!撮って出しJPGで語れ!という風潮。いや、そりゃもちろん基本は大事ですよ。
    でも一部のプロが騒いでるだけで、他のプロの方はグラデーショントーンの貼り方なんかのHowToをブログや動画で普通にあげてますが何か・・・って感じですね(笑)
    加工がダメなんて言い出したら、写真だって表現のいち手段の側面もあるんだし、表現の自由や可能性を全否定しちゃってるんですよね。

    それじゃぁホワイトバランス弄るのもダメ、シャープネスなんて使っちゃダメ、ピクチャ−スタイルなんてもってのほか。
    そもそも映像エンジンで像を"つくる"時点で加工なわけで、だったらフィルムに戻りなよと言いたくなっちゃいます。
    おそらくデジカメ界隈の技術の発展が目覚ましく、誰でも割と簡単にいい写真が撮れちゃうことに対する危機感の現れでもあるんじゃないかと勘ぐっちゃいますね(笑)

    さて、12月に生まれて初めて、業者の企画する撮影ツアーなるものに参加するのですが、場所が京都なんで時期的に紅葉はもう終わりだと予想されちゃって少し残念。
    私はなんでも被写体にして喜べるタイプなのでそんなにがっかりでは無いんですが、あの人混みの中にわざわざお金出して行くことを考えると、むしろそっちの方が気分はゲンナリです←

  4. BigDaddy | URL | -

    > auf さん

    ハニカムって光を集める力が通常ベイヤーよりも高く、暗所に強い(確かTVCMでもそれを強調していましたよね)、そんなイメージがあります。コンデジにはピッタリのセンサーだったのでしょうね。でも廃れたって事はやはり何か欠点があったのか?。

    ずっと以前、K-5IIsが発売された頃、ローパスフィルターなんて不要だ!、そんなネタを書いた事がありますが、今はローパスフィルターは必要だろうと考えています。APS-C2400万画素のK-3でも偽色、色モアレが出ましたから、画素の大きさからするとα7R系でも出る可能性があるんですよね。

    m4/3のE-M1は1600万画素でローパスフィルターレスですが使っている限りでは偽色はないので、そうなると135センサーだと6000万画素にならない限り偽色は出ないと断言出来ない事になると思うんですよね。

  5. BigDaddy | URL | -

    > Osakanostalgia さん

    おお!、初一眼がSD15ですか!。

    写真は発色やコントラストも関係し、センサー能力の他に画像処理エンジンが担う部分も多々あり、感じ方は千差万別だと思うのですが、だからこそ、各個人が感じた事、Osakanostalgiaさんでしたら「後にも先にも店頭作例でそのカメラが欲しくなる」、これを信じるべきで、それを理由に今後もFoveon、「あり」だと思います。

    私の場合、その辺は結構無頓着で、一眼レフで一番の悩みだったピントの精度、これがミラーレスカメラでほぼ解消された事により、もう一眼レフには戻らないだろうなぁ、そんな意識があります。

    Foveonの画質は一度プリントされた状態のをどこかで見たいとは思っているんですが・・・。sd Quattroが発売された時、量販店で何点か見たんですが、小さなプリントだったのであんまりビビッと来るものがなく、大きなプリントで見たいなと

  6. BigDaddy | URL | -

    > マサカネ さん

    偽解像じゃなくて偽色だらけって言っていたのかな?。いずれにせよ、RawThepraeeのシャープネスに文句をつけていたで、ああいう解像の仕方が気に食わないって人だったと思いますけど。

    「撮って出しとRAW現像の比較画像」、仰る通り、最初、ブレとかピンボケ、さらにはレンズの性能だと思っていたんです。でもそうじゃなかった。

    仮に偽色だらけで偽解像だったとしても肉眼に近いのは明らかにRawTherapeeなんですよね。肉眼に近いから良い、そうでないから悪いとは言い切れませんが、私個人は肉眼に近い絵作りをしてくれるRawTherapeeの方が好みですね。これをFujifilm信者は決して認めないですよね(笑)。

    写真加工に関してはX-trans VS ベイヤー戦争と同じく、撮って出し VS 現像戦争で、互いが相容れない状態なんでしょうね。でも違うんですよね。現像派って単に自分の理想の絵を求めようとしたら再現像するのが良いと判断しているだけで、撮って出しJPGが駄目な訳でなく、反対に、ネット上で見掛けるのが「再現像で色々といじくったけど結果、撮って出しJPGが良かった」と言う人。これって以前もどこかでネタにしましたが、「僕は現像が下手糞です」と言っているだけなんですよね(笑)。

    ホワイトバランスをいじるのも駄目、まさにそういう人、いるでしょう?。だからどこどのメーカーのカメラは黄色いとか、あっちは青いとかそんな馬鹿みたいな論争が何年も続いている訳で・・・。

    Olympusのアートフィルターが一世を風靡して、そこから若い世代中心に絵作りに対して大きな変化があったのかなぁと考えています。あとはインスタですよね。如何に人を惹きつける写真を掲載するか、そうなると撮って出しJPGよりもVSCOで加工しまくった方が目に留まる訳でして・・・。

    12月に京都ですか。いいですねぇ。私は今回の事故で今度の連休、奥多摩、山梨の紅葉&廃墟の旅が中止になり、12月も多分どこにも行けないです(笑)。

    京都って人が行かない神社、仏閣とかの方が風情ある気がします。人がいないから撮り放題ですしね(笑)。でも撮影ツアーって誰がどの風景をどんな感じで狙っているか、そういうのに注目すると面白かもしれませんね。

  7. のっぽ親父 | URL | ibdEl2N.

    最近はFoveonの話題が時々上って嬉しいです。
    人それぞれ色々なことをシグマのカメラに対して言いますよね。

    シグマのレンズは大昔から比べると最近いいらしい。
    シグマのカメラはスゲー使いにくいけれど解像感があるらしい。

    まあ始めてシグマを使って現像した写真のインパクトは今でも忘れらません。
    DP2Merrill だったか sd15だったか?
    でもJEPGは悲惨でした。今は良くなったらしいですが相変わらず僕はどのカメラでもRAWだけで撮ります。
    文面にあった現像云々はどんなカメラでもJEPGだしだって現像して出てきているわけで自分好みにいじることは大賛成です。
    トリミングも彩度調整も自分の好みに仕上げていいじゃないですか?フイルム時代のべた焼きだけが本当の写真だなんて思いません。

    話は飛びますがBigDaddyさんがもしシグマSAマウントのカメラを手に入れる事があればわたしから使っていないレンズをプレゼントしますよ。ほんとうです。(笑)




  8. BigDaddy | URL | -

    > のっぽ親父 さん

    いずれネタにすると思うのですが、Foveonに期待しているのって少し遠い距離にある細い草むら、これがしっかり解像してくれるんじゃないかと思っているんです。ベイヤーだと距離によりますが、ISO感度が上がると草むらが緑の綿飴になっちゃうですよねぇ。

    本文の通り、Sigma自身はRAWから現像してくれと言っているので、それが正しいのだと思いますし、それが出来ないののならSigma、Foveonを使う権利がないって事ですよね(笑)。反対にFujifilmは撮って出しJPGこそが完成品であると断言しており、この辺のメーカーの思考の違い、面白いですよね。

    レンズを頂けるのですか!。sd Quattroを買うとしてもSigmaが135Foveonカメラを市場に投入して、sd Quattroが中古市場で投売りされてからなので来年の春以降の話となります。もしその時に不要なレンズをまだお持ちであれば、そして私が本当にsd Quattroを買ったら、ご好意に甘えるかもしれません。フィルムのPentax 645の代替になるであろうとは予測していますが、是が非でも欲しい!、とまではまだ至っておりません。

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