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再び酔狂な!、もう1本Nikon Series E75-150mmF3.5を手に入れちまった! 経緯

2018年08月09日 00:00



2018-08-09-1


昨年秋にNikonの廉価版のSeries E75-150mmF3.5(以下E75-150mmF3.5)を買った。これがワンコインでお釣りが来るくらいの正真正銘のジャンクレンズ・・・。それをもう1本買っちゃった!。

おさらいをしよう。

Nikon Series E ZOOM 75-150mmF3.5 超ジャンクなレンズをAPS-Cで使う

とにかくカビだらけ。薄曇りでも豪勢なフォギーしてくれちゃう。またピントリング兼ズームリングのグリスの劣化によりスカスカでピント調節している間にちょっと力で画角が変化してしまい、実質最短の75mm、最長の150mmしか使えないレンズだった。

それでもAPS-Cセンサー搭載カメラで使う限り、順光での描写は「これって本当に廉価版なの?、以前Pentax Kマウントで使っていたTamron 70-300mmF4-5.6(A17)よりも解像感はあるぜ!」

カバーしている焦点距離が異なるので純粋な比較ではないにせよ、超ジャンクのE75-150mmF3.5を使っても解像感に関しては75mm側も150mm側も十分備えていた。

またこれは相性の問題として、当時使っていたPentax K-5とA17のAF精度に非常に疑問があった。A17は200mmくらいまでの描写は素晴らしいのだが、それを超えるとコントラストなのか、解像力なのか、とにかく軟調になる。そのせいなのか、AFでジャスピンを得られない時が多かった。そうなるとピントの山がどこ?、そんな写真になっちまう。

でもE75-150mmF3.5はマニュアルフォーカスなのでミラーレスカメラで使うとEVFを拡大させてジャスピンを狙える。仮にピンボケしたら己の責任であり、諦めが付く。

うちには望遠ズームレンズとしてm4/3用のLumix 45-175mmF4-5.6がある。普段はこの手の望遠ズームは使わないのだが、旅に出ると遠くの風景を引き寄せたくなるもの。ところが連れと一緒に出掛けていると、それを交互に使う事になる。

良い風景を見つけた。二人ともそれを切り取りたい、そう思うと「じゃぁ先に君ね」とレンズを渡し、彼女が撮影を終えるまで横で待つ。これが頻繁にあるとさすがに面倒臭いし、時間の無駄。だからそんな時用の手頃なズームレンズを求めていた。それがE75-150mmF3.5なのだが、あまりにもジャンク過ぎて遊びで使う分には良いものの、しっかりと写したいと思うと積極的に使おうとは・・・。

だからその後、旅ではm4/3に加え、Sony α6000も用意する事も多く、それだけの為に純正のE55-210mmF4-5.6を買おうと思っていた。これの利点はもしSony α7IIを買っても売らずに残しておけば、α7IIでは近景及びボケ担当、α6000にはE55-210mmを付けっ放しにして望遠担当、そんな2台体制で旅に挑めるんだ。

そんな矢先、とある中古店で念願のNikkorのAi-S35-70mmF3.5を安価で見つけ、するとどうだろう、同じ棚にE75-150mmF3.5があるじゃあ~りませんか!。カビなしクモリなし埃多め、そしてピントリング&ズームリングのグリスが若干軽いかな?、美品とまでは行かないにせよ、経年劣化程度のブツ。お値段はAi-S35-70mmF3.5よりも安い!。買っちゃうよねぇ~。

さて、買ってから気付いたのだが・・・。

トップ写真、右が昨秋に購入した超ジャンクのE75-150mmF3.5、そして中央にあるのが新たに手に入れたE75-150mmF3.5。大きな違いがあるでしょう?。右レンズの根元、脱着用のリング色が黒、中央レンズはAiレンズのように銀色になっている。

※長さが異なるように見えるのはピントリングの位置によるもので実際には同一

こんなページを見つけた。

Nikon Lens Series-E 75-150mm F3.5 (New)

なるほど!。知らなかったぜ!。超ジャンクの方は前期型で今回手に入れたのが後期型なんだな。光学的には同じみたいで、高級感を出す為の外観だけマイナーチェンジしたみたいだ。

上のページ、価格の部分に「中古で1万円前後」とあるが、これは2002年に書かれた記事なので間違われないように。今回手に入れたレンズは2500円。ボッタクラーやテンバイヤーの手に掛からなければそれが相場のようだ。ピントリング&ズームリングがよりしっかりしていれば3千円以上の値札が付くだろうとお店の人。

※これを書いている7月中旬時点で幾つかの中古店では5~6千円の価格が付いており、オールドレンズブームで数ヶ月で値が上がったのか、私が買ったお店がとっても良心的だったのか・・・

時に!。NikonのSeries Eって100mmF2.8もあるのね!。もしかしてスゲェ安く売っているのか?、だったら欲しいなぁと思ったら1万5千円くらいだった。いやいや、オールドレンズでマクロでもない普通の100mmF2.8が1万5千円、そりゃぁありえねぇよ!。それだったら素直にTamronの90mmF2.5を買うぜ!。

Series E自体、発売当時さほど人気があった訳ではなかったようで玉数も少ないのだろうが、この辺りの価格設定はKen Rockwellの影響も強いように感じる。

Nikon 100mm f/2.8 Nikon Series E

上のページでベタ褒めしている。マニアはこういうのに超敏感だから、それがお店だろうがボッタクラー、テンバイヤーだろうが、常にチェックしている筈。

だってそうじゃん。RicohのXR50mmF2(初期型)だって、昔の写真雑誌で「和製ズミクロンだ」なんて書かれたそうで、それが21世紀になって誰かが「和製ズミクロンだから凄いんだぜ!」と広めたに違いない。たったそれだけでプレミアが付いちゃうんだから。プレミアと言ってもXR55mmF1.2とは異なり、1万円以内で買えるみたいだが、何度も書くぜ!、50mmF2如きに5千円以上支払っちゃ駄目だって。

私は初期型ではないがXR50mmF2S(どうやらIII型みたいだ)を所持しており、最短撮影距離が45センチから60センチに、そして軽量化の為プラスチックが多用され初期型の廉価版であるが、それで撮影した写真を見る限り、ズミクロンがどんな代物か知らないが、極普通の50mmF2でしかない。

ズミクロンと言うレンズを知っている、使った事がある、そんなカメラマンが「和製ズミクロン」の言葉に心を惹かれた買っちゃうのはしょ~がない。マニアはそういうもの。しかし私のようにズミクロンって何?、そんな人間はこういう言葉に踊らされちゃ馬鹿を見るだけ。

では何故XR50mmF2を買ったんだ?。いえいえ、買ったのはF2Sである。これにはプレミアは付いておらず、幾らだったかは覚えていないが、素人目でカビなしクモリなし埃少々の美品ではあるが、ケチな私がF2開放レンズ如きに財布の紐を緩める筈も無く、多分数千円だったんじゃないかな・・・。


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