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2017年の有給休暇消費静岡の旅 その2 花沢の里

2018年03月14日 00:00

花沢の里にて

花沢の里にて


Olympus OM-D E-M1, M.Zuiko 12-50mmF3.5-6.3


※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



白糸の滝を後にし、次なる目的地は蒲原、由比と言う地域。そこは春になると桜えびを天日干しをし、晴天ならばピンク色の絨毯、その背景に富士山を収められると言うとってもゴージャスな写真を撮れる。これが旅の第一の目的だった。東京にある静岡県のアンテナショップで「3月末から晴れていれば見られますよ」と言われたので楽しみにしていたのだが・・・。

現地に着いてびっくり。何て言われたんだっけなぁ。漁に出ていないから今日、明日はやらない、確かそんなような事を言われた気がする。

はぁ、なるほどねぇ今の時期はいつでも桜えびが取れてそれを冷凍倉庫で保管し、晴れた日に天日干しするものだとばかり思っていた。現地の観光案内や漁協に当日電話を入れなかったのも悪いが、アンテナショップのいい加減さには呆れた。

まぁとりあえずせっかくここまで来たのだから名物である桜えびの掻き揚げをランチで頂く。でもその後どうするか?。桜えび&富士山風景をこの辺りで時間を掛けて撮影し、あとはその日の宿までの道中で面白そうな風景をパチパチ、そんなスケジュールが狂ってしまった。

静岡県と言うと東側の伊豆と西側の浜名湖は知っていても中央部はな~んの知識もない。翌日にスケジュールしていた宇津ノ谷峠に行くか、大井川鉄道で鉄っちゃんしようとも考えたが、すでに14時近く、時間的に無理がある。

すると連れが「そー言えば近くに古い街並みのある山里があった筈だ」と言う。こういう時はスマホは便利だ。花沢の里と言うらしい。紹介されている写真を見る限り、私の大好物じゃないか!。場所はどこだい?。なるほど宇津ノ谷峠の少し手前、宿の近くじゃん!。んじゃここにするべ!。

道が混雑し到着したのは16時を回っていたが、3月末ともなると日の入りが遅く、なんだかんだと18時近くまで写真を撮っていた。花沢の里の駐車場から終点?、まで写真を撮りながらゆっくり往復して2時間。距離して2キロくらいでちょうど良い散歩になった。

今日は言葉少なめ、結構な数の写真を掲載したい。言う事ない!、素晴らしい地域だった。片道1キロずっとカメラを構えていられる、何を見ても「山里だぁ~、日本の原風景だ~」と感動出来る地域だった。ここは山里好き、昭和好きにはたまらんと思う。

※以下クリックで長辺1100ピクセルに拡大する

花沢の里だから花が仰山ある訳じゃないが(花沢と言う地域)この時期、先ずは菜の花のお出迎えだ。この日は何しろ滝しか撮っておらず、春の風物詩である桜えびの天日干しに出会えず、そんな一日だったから菜の花に巡りあえただけで感動してしまう。

2018-03-18-02-1

smc PENTAX-M50mmF1.4

2018-03-18-02-2

SMC PENTAX-M100mmF2.8


そして今は菜の花と雑草、竹林と言った山、良く見ると石垣が組まれており、手前にはみかんの木。この辺りはかつてみかんを栽培していたんだなと判る。

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Lumix G25mmF1.7

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Lumix G25mmF1.7



以下、メインストリート、と言うかこれぞ一本道!、と言う花沢地区の一本道の風景をどうぞ。レンズは全てM.Zuiko 12-50mmF3.5-6.3だ。

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次の1枚、里山によくある無人販売。お金を箱に入れて自由に農作物を持ち帰られる。この時は美味そうなハッサクがあった。4個入りで100円だったかな?。たとえ酸っぱくて食えなくてもはちみつ等を加えてジューサーでジュースにしちゃえばいい。こりゃぁ丁度良い土産だ!。

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でも往路でしょ?。これを全部持って歩くのは邪魔だし思いし。だから復路で買おうと思ったんだ。

そして帰り道・・・。あれっ?、この辺のお宅だよね、はっさくがあったのは?。幾ら探してもはっさくがない。なんと!、夕方の6時になって今日は売れなかったと思われたのだろう、はっさくをしまわれてしまっていた。多分そのまま出しっ放しだと夜間、小動物に食われちゃうのかもしれない。うーん、8個買っても200円、超安かったのに!。

次の2枚は公衆トイレ。キャプションの通り。

丸太風のトイレからの・・・ リス!
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最後の写真。消防署による山火事の注意の促す看板だ。一見、どこにでもありそうな看板だが・・・。

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これはかちかち山をモチーフにしている筈だ。

だとするとこの絵はとっても恐ろしい。かちかち山の物語そのものもたぬきが婆さんを食っちまって、さらにその婆さんの肉を爺さんにも食わすと言うハンニバル真っ青のとんでもなく恐い物語であり、そこに正義の味方、兎の登場。クラリス捜査官みたいな役割か?。

その正義の味方の兎は狸をこらしめる為に背負っている藁に火を付けちゃって、さらにはとうがらしをやけどした狸の背中に塗り込み、最後は泥舟た乗せて狸を溺死させた訳でしょう?。狸だって馬鹿じゃない。なのに兎の口車に乗り、幾たびの災難の後にあえなく死んじゃう。それを思い出しつつこの看板をもう一度見ると・・・。

この看板の兎。火付けの張本人なのに消火器を持って狸を追っている。しかしである。本当に狸の背中の火を消化したかったらもっと真剣な顔で追っている筈。ところがどうだい、この無表情!。汗ひとつ掻いていないじゃないか!。

これは幾ら復讐とは言え自分が火を付けた事を誰にも悟られたくない。そんな意識があり、かつ、消火器を持って追っているのだから、周囲に火消しをしている偉い兎さんを演出している。でも顔を見れば消化する気はさらさらないのが判る。そんな絵である。恐いでしょう?。

かちかち山では手八丁口八丁の兎に翻弄されカニバリズムな狸は死に至る。この絵は兎はやっぱりサイコパスであった、それを我々に再確認させている。あんなに冷静に狸を追い込む、しかも一気に殺すので無く、じわじわと・・・、サイコパスに違いないのだ。


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コメント

  1. ハッセルじいちゃん | URL | od2ryG16

    子供が一ケタ台の頃、白糸の滝などへ旅行したのですが、記念写真ばかりで 集落を写す概念がありませんでした。
    今なら後者オンリーなんですがね(苦笑
    丸太風のトイレは可愛さもあってか丸い換気窓が目で、となりのトトロを連想します。
    トトロ 好きなんです(笑

  2. 6400k | URL | -

     いいとこですね〜。まあ、なんかわからんけど、行ってみるかっていう感じで、こういうところに行き当たると、ホント嬉しいですよね、写真からそういう感じが伝わってきます。

  3. | |

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    このコメントは管理人のみ閲覧できます

  4. BigDaddy | URL | -

    > ハッセルじいちゃん さん

    ハッセルじいちゃんはあちこちに行かれていますね(笑)。

    まぁこの集落が脚光を浴びたのは恐らく極最近で、それまでは山登りされている方くらいしか知らなかったかと思います。ここから幾つかのハイキングコースがあるんですよ。

    このトイレ、上のリスには最初全く気付かなかったんです。用を足して一服をしていて、うん?、なんかくっついてんな、なんだ?、と思ってみたらリスだったんですよ。味な事するなぁと(笑)。

  5. BigDaddy | URL | -

    > 6400k さん

    ピンク色の絨毯を撮れなかったと言うアクシデントがなかったらここは訪れなかったのでむしろピンクの絨毯がなくて良かったなぁと思いました。

    ゆっくり歩いて往復で2時間くらいなのと緩やかな傾斜なので散歩写真に適していると思います。問題は一本道なので誰が撮っても同じような構図になっちゃう事でしょうか(笑)。

  6. BigDaddy | URL | -

    > 鍵コメさん

    土日は喫茶店のようなところが開いているそうですが、観光地と言う感じではないですよね。やはりハイカーの出発点、そんな集落でした。ここから満観峰経由宇津ノ谷峠と歩けるようで、また日本坂も近いのであそこの峠道は一度行ってみたいんですよね。

    今回の発色はLightroomでVSCO Film04のAstia100F--をセットし、シャドーを中心に少しブルーを加えています。またE-M1のオートホワイトバランスもピッタリ(A-2、G-2設定)でしたね。

  7. tsunomagari | URL | -

    小川に渡している小さな橋が山間部の集落って感じでいいですね。
    石積みもまた風情があっていいです。
    石工の技術が城の石垣以外に使われているのは、今では珍しいのではないでしょうか。

  8. BigDaddy | URL | -

    > tsunomagari さん

    そうですね、山間部の多くはこのように川に沿って作られていて台地を削り、さらには対岸までも平地を増やし結果、このような小さな橋が家ごとにあったりしますよね。

    石垣、トップ写真の石垣の角は算木積みでまさにお城っぽいですよね。でも九州辺りは棚田で石垣が多かったり、関東でも段々畑が石垣で形成されていたりと意外と石垣の風景って日本のどこで見られる気がします。神社などは城の石垣みたいのが多そうです。

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