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気になるカメラ達

2018年01月13日 00:00

足尾にて

足尾にて


Sony α7, Sonnar 55mmF1.8


※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



前回の記事では「惜しいカメラ」をネタにした。今回は「気になるカメラ達」と題してお送りしたい。まぁいつもの妄想モード発令、「あれ欲しい」、「これいいなぁ」、そんなたわいもないお話だ。

Sony α7IIとα6500、この二機種、どちらを買うべきか、どっちが自分にマッチするか、未だに回答が出ていない。

手持ちのカメラを考えれば135センサー搭載カメラを所持していないからα7IIの一択なのだが、果たしてそれを買って幸せになるのか?。α7IIは主に単焦点レンズ、それもオールドレンズの母艦として働くようになるのだが、オールドレンズとは所詮古臭いレンズでしかなく、絞り開放の光の滲みを楽しめる反面、F11まで絞らないと周辺の描写が良くならない。それで満足出来るか否か・・・。

それは純正のSony安レンズトリオ、FE28mmF2、FE50mmF1.8、FE85mmF1.8を買えばクリア出来る悩みではある。しかしこの3本を買う前提だと幾らα7IIが安くなった、今後も値下がる一方とは言え、かなりの出費を覚悟しないとならない。楽をしたい時もあるからFE28-70mmF3.5-5.6だって手に入れたいし・・・。

そんな出費をしてまで敢えてカッチョ悪いα7IIに手を出すか?。ならば決して優れているデザインとは言えないものの、α7系よりは遥かにスマートで大きな文句の無いα6500を得た方が遥かに幸せになれる気がしてしまう。しかも手振れ補正やAFに関してはα7IIよりも優れているらしい。

私のカメラへの関心度はセンサーの能力や使い勝手よりも手振れ補正がどれくらい効くか、AFが正しく動作するか、それにしか興味がない言っても良いくらいで、ぶっちゃけセンサーのフォーマットなんてどーでも良かったりする。

うちのようなブログを運営していると135、APS-C、m4/3、さらには1型など、異なるセンサーのカメラを使い分け、比較ネタを書くときっとアクセス数もアップするだろうが、これで生計を立てている訳でも無く、ブログの為にカメラを買うなんて正直馬鹿馬鹿しい。

問題は中古市場においてα6500よりもα7IIが安い点。上述した純正レンズを使わず、100%オールドレンズの母艦として使用する、言い換えるとオールドレンズの描写力の悪さに妥協出来るのなら、135センサーで安価、ほどほどの性能を持つα7IIに軍配が上がる・・・。

α6500の最大の欠点は使える広角レンズがない事だったが、Sigmaが16mmF1.4DNを出しちゃった。19mmF2.8DN、さらには純正の16mmF2.8、20mmF2.8と選択肢が4本になった。α6500を買うと決めたとしたら135センサーに未練はないのだから、これらの中から広角レンズを選べる。16mm、19、20mmはそれぞれ換算約24mm、28mm、30mmになるのだからオールドレンズではないが、APS-C専用だけどAFは使えるし、周辺描写の優れており、十分に使い勝手がある。

※レンズの大きさと焦点距離を考えるとSigma 19mmF2.8DNが私には一番マッチしている気がする

またα6500で行くと決めたら手持ちのα6000はレンズ側に手振れ補正のある純正の16-50mmズーム、55-210mmズームの専用母艦にし、オールドレンズや上で選ばれる広角レンズに対してはα6500、そんな2台体制で楽しめる。α4桁シリーズの良い点は軽くて小さいから2台体制が楽チン。

そんな訳で今は7:3でα6500に傾いているが、昨年から色々とオールドレンズを集めており、その描写力をさらに検証し、自分に納得出来るか否か、それを今年中に見極めて、それから最終判断に入る事になりそうだ。

またこうやって長く悩んでいればα9とα7RIIIが馬鹿売れするだろうから、大量に下取りされるα7RIIが予算の範疇に入ってくるだろうし、そうなると同時にα7IIの価値も下がるからα7IIこそが超お買い得カメラになるかも!、そんな甘っちょろい期待も微かにあったりする。

続いてm4/3について。意外と手持ちのOlympus E-M1、E-M5markII、Lumix GX7に満足しちゃっている自分がいるのにびっくり。

初心者がカメラを構えても焦点距離によっては1秒でも2秒でも楽勝で風景が止まってくれるOlymspusのE-M1marIIは非常に魅力的なカメラではあるが、現状、E-M1で135換算50mmにおいていかなる時でも1/2秒では数枚程度の保険を掛ければ止められるし、5枚以上撮っていれば1秒でも止める写真を撮れる。E-M5markIIはE-M1よりもさらに歩留まりが良い。

そして長秒を必要とする夜景にはほとんど興味がなく、E-M5markII、E-M1を手にしてからテスト撮影ではなく、実際の撮影では2/3秒すらほとんど使わない。1/2秒で私が撮る風景を撮り切れるから、無理をしてE-M1markIIを買う必要性を全く感じない。

つまり今後夜景撮影に興味を持つ、もしくは135換算で100mmを越える焦点距離で1秒でも止めなくちゃならない、加えてどうしても2000万画素が必要だ、シチュエーションが増えない限り、手持ちのシステムで十分。そうなると関心が出てくるのはデザインだ。

※夜、しかもそれが遠景ならば所詮m4/3、ISO400~800に抑えないと像が汚く見える、結果2秒でも楽勝で止まるらしい、高感度耐性がかなり向上したE-M1markIIの一択

DxO MarkのLow-Light ISOの値。これは一般にはかなり厳しい数字になっている。「俺だったらもうちょっと感度上げても気にならない」って人も多いだろう。

でもあれは夜間、それも遠景、暗い中で細かい高周波の輪郭を出しつつもノイズが気にならない、それを考慮するとあの数値はドンピシャだと思う。

私個人は現像ソフトにてノイズリダクションを掛けるのを考慮してあの結果に半段加えた値が夜間の遠景の限界だと考えている。

そうなるとSony α7IIはISO3200、Olympus E-M1はISO1200、現行品ならばSony α7RII、α7RIIIはISO4500、Olympus E-M1markIIはISO2000辺りが限界だと推測出来る。

4000万画素オーバーのα7R系は置いといて、α7IIと手振れ補正が超強力なOlympusカメラや最近のLumixカメラを考えると夜間の遠景に関してイコールクオリティの絵を作れるのではないかと思っている。

レンズの被写界深度は遠景の場合ほとんど関係ない。換算50mmレンズなら純正の優れた画質を持つレンズを使っていればどちらもF2.8まで絞っていれば十分な筈。

α7IIが1秒で止まる、こんな話、ネットを探しても決して出てこないので、広角レンズ使用において1/2秒が限界だろう。でもE-M1markIIは2秒で止まる。2段の違いは大きい。α7IIがギリギリのISO3200になるところE-M1markIIは余裕のISO800で切り取れるんだ。

夜間に限って言えば、センサーの大きさがモノを言うのはα7IIでもISO800やISO1600で切り取れる風景においてだけだ。但し、実際に夜間の工場や商業地域のイルミネーションなどを撮ると以外と感度は上がらない。明るい商業施設ならば1/15秒、ISO800で十分に切り取れる。

また、夜間の路地猫を撮る場合はある程度シャッタースピードも上げないとならず、より感度を上げられるα7IIが有利だが、Sonyカメラの大きな欠点は暗い場所でAFが合わない点、特に動き物には滅法弱い。これは初代のE-M1でも同じだが、E-M1markIIでは改善されたとの事で、結果、α7IIとE-M1markIIでの夜間路地猫対決は互角か?。

となると全てのシチュエーションにおいて、及第点を出せると考えられるα6500が自分には一番マッチする。だからなんだ、延々と迷っているのは・・・。
カメラはなんだかんだとお弁当箱デザインが最高!、そう常に思っている。GX7が故障したり、GX7の機能では満足に写真が撮れなくなったらGX7markIIを買うだろう、以前何度かそんな記事を書いた。まぁ故障したら修理する費用は無駄になるので仕方なく素直にGX7markIIに移行するつもりだが、デザインを考慮すると断然OlympusのPEN-F。

現在初値の2/3の価格、中古市場では10万円を切っていて、ものによっては8万円台、ようやく手に届く価格帯に入ってきた。欲を言えば中古で7万を割ってくれればさらに親近感が増す。要するにGX7があと2年壊れないでくれればその頃にはPEN-FをGet!、そんな線が非常に濃厚だ。

新しいセンサーの割には1600万画素の旧センサーと変わらない性能、手振れ補正も初代のE-M1程度しかない、そんなカメラであってもPEN-Fはあのデザインあってのカメラ。機能とか使い勝手なんてど~でも良い。シルバーボディのこれにNikkor 35mmF2を装着してレトロに浸りお洒落な写真を撮りたい!、そんな欲求がとても強くなってきている。

しかしPEN-Fに手を出さない術もある。それは10月9日の記事の通り、すでにお買い得カメラと化しているFujifilmのX-Pro1とX-E2だろう。

数年前、X-E2を1週間程使い、Fujifilmカメラの性能は熟知している。気持ち悪いポップコーン、油絵現象もRawTherapeeで再現像すれば良いだけ。ボディ内手振れ補正のないカメラだけにオールドレンズの母艦としては手持ちのSony α6000と被ってしまうので微妙な存在。それでも気になって常に中古市場価格をチェックしていたりする。

ただ、今、Fujiflimカメラを手にして幸せか?。Fujifilmは変革の時期にある。あれだけボディ内手振れ補正は搭載しないと断言していたのが時代にそぐわないと判断し、今後のカメラには手振れ補正を搭載するらしい。ならばまずはその第一号となるカメラを見てから判断して遅くは無い。

Fujifilmカメラを導入するのならAPS-CはFujifilmで行く!、そう決断しない限り、どうも買い辛いし、そう考えるのならボディ内手振れ補正搭載機を待つのが賢い。とは言え、クラシックスタイルを楽しむ為だけの機材としてなら特にX-Pro1、X-E2はお買い得感もあり非常に魅力的だ。

そして今とっても気になるのがLumixから発表されたG9だ。もうすぐ発売されるのかな?。スペックは申し分ないし、デザインもG7、G8のあの安っぽさから少しは開放された感があり、OlymspusのE-M1markIIとがっぷり四つで戦えそうなモデル。

一眼レフに目を移すと・・・。まぁとんと興味がない。超高感度域が使え、デザインが良いPentax KPにはちょっぴり惹かれるくらいだろうか?。でも中身がK-S2クラスであのボッタクリプライスを考慮すると購買意欲は皆無だし、Fujifilmには未来を感じるが、Pentaxにはそれがないから気になるカメラではあるが、「気になる」から「欲しい」にステップアップするには至らない。

Ricoh、Pentaxに期待するのはミラーレスカメラだろうな。今更レンズによってAFを微調整しなくちゃならない、しかも季節によってその値が変化する(何故変化するのは不思議)、そんなシステム、もうあり得ない。

Canonはすでにミラーレスに参入しているし、Nikonも今年中に何らかの発表があるに違いない。そんな時期なのにRicoh、Pentaxはどうでしょう?。ようやくK-1で使える50mmF1.4が発売されるだけ。周回遅れどころか2周、3周も遅れている。昨年までユーザーだったから頑張って欲しいが、客観的に見ると・・・。

※本日の写真は2015年、Sonyからお借りした機材で撮影しました


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コメント

  1. ピンぼけ小僧 | URL | es1fYYdE

    SONYのα7iiiも発表があってもいい頃です、これが出ればα7iiの中古が溢れそう、実際α7Riiiが出てα7Riiの中古がかなり市場に出ているようです。
    α6700も噂であるようなので、α6500の中古価格の変動がありそうです。
    GX7markIIかGX8の新型もそろそろ出てもいい頃です。
    ricoh=pentaxはGRのフルサイズか、K-3MK3が出ないとやばいですよ。



  2. BigDaddy | URL | -

    > ピンぼけ小僧 さん

    α7IIからIII型って何が新しくなるんでしょうね。7R系があるので画素数は2400万に抑えるでしょうし、裏面照射なんちゃらにもα9があるのでやらないと思うますし・・・。

    まぁ私のように撮影にあたって最新機種なんぞ不要って人間はどんどんと新たな機種が出てくれれば、それだけ型落ちカメラが安く買えるので嬉しいんですけどね(笑)。

    α4桁はどうして7000番にステップアップしないのか不思議です。機能的には6500が7000っぽいんですが、でも6500ですから、7000番台はNex-7同様に2ダイヤルに戻すとか、ユーザーインターフェースを大きく変更しそうですよね。

    Pentax、Ricoh軍団はミラーレスをNikon、Canonよりも早く出さなかったら素人が考えてもヤバそうですよね(笑)。

  3. ピンぼけ小僧 | URL | es1fYYdE

    今日清澄庭園で見たカメラマンはα6X00シリーズ2台持ちで、それにsigma18-35mmf1.8とsigma50-100mmf1.8をMC11を噛ませて使ってました。
    結構重量あるのに1台は肩がけ、もう1台は手持ちで撮ってました。
    まあ、本体型番確認できなかったのですが、このレンズなら本体に手ぶれ補正のあるα6500だったかもしれませんね。
    本体もレンズも重量を除けば非の打ちどころがないシステムですが、私はやはり重量が嫌かな。
    他に結婚式用の写真を撮っている女性カメラマンがいましたが、この手の定番カメラcanon5Dシリーズを使ってました。

  4. BigDaddy | URL | -

    > ピンぼけ小僧 さん

    6000、6300、6500は近くで見ても判りませんからね(笑)。まぁレンズが高価ですからボディにケチるもおかしいので一番高い、そして手振れ補正のあるα6500だと思いますけど。キットしか持っていないのが6000、Zeissズームを付けている人が6300、SigmaのF1.8ズームな人が6500とか(笑)。

    元々EOSのKiss以外を使っていたAPS-Cな人だったらボディだけでも軽く小さくなるのでそういうシステムも「あり」かもしれませんよ。

    偏った意見ですけど、鉄道とか鳥とか特別なものを撮っているカメラマンは全く気にならないのですが、都内でお仕事を除いて馬鹿でかいカメラを持ってウロついている人って、先日のお散歩集団と同じく気持ち悪い人に映りますねぇ(笑)。

    一般の人からすると、鉄道や鳥専科な人は「マニア」で単に近付かないだけ(笑)。それ以外で本格的に見えるカメラを持って街を歩いている人はかなり不思議な存在に見えているようで、K-5をこそこそと使っているだけでも「プロの方ですか!?」とか「近くで何か事件があったんですか!?」とか言われますからねぇ。あとアジアな国からのツアー客とも間違えられますし(笑)。

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