にほんブログ村 写真ブログ デジタル写真へ
にほんブログ村のランキングに参加中です

2017夏の旅 吉永小百合にいざなわれ信州を旅してきた その6 南牧村の集落風景1

2017年10月29日 00:00

南牧村にて

南牧村にて


Olympus E-M1, M.Zuiko 12-50mm F3.5-6.3


※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



群馬県の南牧村(なんもくむら)を訪れた。Googleなどで「南牧村」だけで検索すると長野県の南牧村(みなみまきむら)もリストアップされてしまう。しかもこの2つがかなり近い位置にあるので非常に紛らわしかったりする。

今日からの2017年夏の旅ネタは3度に分けて群馬県の南牧村の風景をお伝えしたい。

まずは地理のお勉強をしよう!。

ネギやコンニャクで有名な下仁田を西に進むと群馬県の南牧村(なんもく)がある。その南に位置しているのが上野村で、ここには日航機墜落事故のあった御巣鷹山がある(実際には御巣鷹山でなく、近くの異なる山の尾根に墜落したとの事)。

その上野村の西には北相木村があり、その北相木村の南には南相木村。この2つの村は元々は相木村と言う1つの行政区分だったようだが、wikipediaを見ると凄い事が判った。1565年、なんと室町幕府時代に南北に分立したそうで、それが現代の今まで続いている!。たったこれだけの情報で、「今度周辺を訪れる際にはこの2つの村に行こう!、きっと歴史的に面白い筈だ!」と思っちゃう。

そして南相木村の西に隣接しているのが長野県の南牧村(みなみまき)。そしてこの南牧村は全国的に名前が知れ渡っている清里に隣接している。清里には若い頃に何度が旅した事があり、牧場巡り、そんな観光をしていた際、恐らく知らない間に南牧村まで足を伸ばしていた筈。

と言う事で、かつて長野県南牧村を訪れ、今回、群馬県の南牧村の地を足を付け、南牧村コンプリート!。

さて、この群馬県の南牧村、ニュースなどで目にした方も多いと思う。「日本で最も消滅する可能性のある村」とされているからだ。詳しくは下のYahooニュースをご覧になって頂きたい。

3人に2人が高齢者、群馬県南牧村から人が減った理由 - Yahoo!ニュース

だからって訳じゃないが、そういう地域こそ、我が愛する昭和風情が色濃く残っている、そう感じ、夏旅初日の目玉地域となったのだった。

そういう村だから空き家、廃屋も多いし、確かに出逢う人々皆さん、お年寄りだ。ある集落で車の止め場所を提供して下さった方(狭い道なので長時間お散歩写真をしていると私有地に車を止めるしかない)と色々とお話する機会があったが、その方で60代、それで若造の部類に入ると言うのだから高齢化は確実に進んでいると思われる。

でも会う人会う人、にこやかでかつ親切、久々に屈託の無い笑顔を見た気がする。風景も昭和だが、人も昭和しているんだ。東京から来た得体の知れない人間に対して皆さんが近所の人のように接してくれていた。

この南牧村、川に沿って東西に伸びる長いメインストリートがあり、大きく分けて十程の集落があり、また川の支流に沿って複数の南北にも道が造られており、それぞれに小さな集落が分布している。

東京の下町のような入り組んだ路地は皆無で撮りたい場所に車を止めてパチパチして移動、それの繰り返しとなるが、村全体が広過ぎて全てを隈なく探索しようと思うと早朝から日没までひたすら東西南北へ移動する事になる。

集落の風景そのものは移動時間も含め3時間程度のお散歩だったので今回は支流探索は諦め、長野県へ向かう道中として東西に伸びるメインストリートにある幾つかの集落だけを訪れている。

では南牧村の幾つかの風景をどうぞ。今日は街道写真とでも言おうか?。村の雰囲気をご覧頂けるように引きの写真中心に掲載している。


2017-10-29-02


2017-10-29-03


2017-10-29-05


2017-10-29-04


2017-10-29-06


2017-10-29-07


2017-10-29-08


2017-10-29-09


上の神社の片隅にちょっと不気味な石像があったが(下写真)、これは先代の狛犬だろう。手前の恐らく吽像の傍らにしおれた草花、なんか叙情的で好き!。


2017-10-29-10



にほんブログ村 写真ブログ デジタル写真へ
にほんブログ村のランキングに参加中です



コメント

  1. auf | URL | 3eyVfeeo

    誰も住む人がいなくなったら廃墟化が進行し味のある建物も崩壊して
    しまいますよね.形あるものが滅びるのは仕方ないことではあります
    がなんとか残したいですね.写真で記録しておくのは意味のある作業
    だと思います全部を記録し尽くすことは無理としても・・・.

  2. BigDaddy | URL | -

    > auf さん

    今回は時間の制約もあり、集落風景としては主に東西に伸びる県道沿いの集落を中心に歩きましたが、もう1、2度訪れて今度は南北に伸びる道沿いの集落をウロつきたいですねぇ。撮影出来なかった滝もありますし。

    廃墟らしい廃墟は実は結構少なく、空き家レベル、ちょっと手を入れるだけで住めるような家が多かったですね。でも10年後、20年後は確実に廃の道へ進んでいくんだと思います。

  3. ハッセルじいちゃん | URL | od2ryG16

    振り子が止まった村  そんなお題がぴったりな気がします。
    せせらぎと風しか聞こえない、湿った感じが恐怖を憶えます。

  4. BigDaddy | URL | -

    > ハッセルじいちゃん さん

    この手の村、集落ですから、人がほとんど表を歩いていないですね(笑)。この日は運良く?、3人の方と色々とお話しましたが、日によって全く人と出会えない時もあるでしょうから、こんな雨の日だと仰る通り、ちょっと恐怖を感じるかもしれませんね。しかも長野県側に抜ける峠道ってのがそこそこの酷道で夜なんか絶対に走りたくない道でした(笑)。

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)