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オールドなNikonレンズに魅力はあるのか?

2017年10月15日 00:00

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Sony α6000, Ai Nikkor 35mmF2


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APS-Cでは135換算約52mmになり標準レンズとして、そしてm4/3では換算70mmの中望遠レンズと化す、とっても便利なレンズAi35mmF2を手に入れた。PentaxのFA35mmF2を売却して以来、久し振りに35mmF2と言うスペックのレンズを手にした。

そんな今日、Nikkorレンズについて・・・。

NikonのFマウントは不変と言われている。しかし歴史を辿ろうと思うと根っからのNikonユーザーじゃない限り訳が判らなくなる。

本ブログを初期からお読みの方は私がNikon F4Sを持っていたのをご存知だろう。それに付けていたレンズはAiAF Nikkor 50mmF1.4Dだ。そしてNikon D90に付けていたレンズはAF-S DX Nikkor 16-85mm F3-5.5.6G ED VR。

Nikonのレンズはこの2本しか使った事がなく、Nikonの古いレンズの象徴、そして意匠にもなっている「爪」を持っているレンズは今回手にしたAi35mmF2が最初。

手持ちのミラーレスカメラにNikkorレンズを使おうと思ってからFマウントの歴史を調べた。Wikipediaを中心に幾つかのNikonマニアのサイトを巡っただけにせよ、ようやく何となくそれぞれの時代のFマウントレンズ、名称くらいは頭の片隅に残るようになったのだった。

なるほど、Fマウントの歴史はAuto Nikkorから始まるんだね。以下大雑把に受け売り情報を流すと・・・。

レンズにマルチコートが施されたAuto Nikkor Cになり、New Nikkorにより小型化された。そしてレンズの開放F値をボディ側に伝えられるようになったAiが登場し、精度を高めシャッター優先AEやプログラムAEが使えるようになったAI-Sに進化。

AF化されてから(F2やF3用は端折る)AiAFと名称を変え、その後私のフィルム時代では一般的だった距離情報を持つDタイプが発売された(F4Sに付けていたのはこのDタイプの50mmF1.4だ)。そして現行レンズの多くが超音波モーター内蔵で絞り制御をボディ側で行うようになったGタイプとなり、最新の電磁絞りEタイプへと・・・。

※Auto Nikkorを「Nikkor Auto」、Auto Nikkor Cを「Nikkor C Auto」と記しているサイトもあるがどっちが正しいのだろうか?

ミラーレスカメラにFマウントのNikkorレンズを使う場合、非Ai、Aiは関係ない。絞りリングのあるDタイプのレンズまでは一般的なFマウント対応の「筒」でしかないマウントアダプターをかませれば良い(絞りリングがないGタイプは絞り制御機構を持つアダプターを必要とするのとEタイプは電子接点を持つアダプターでないと絞り開放しか使えない)。

ほんの3ヶ月前まで将来Canon FDマウントレンズでオールドレンズ遊びをする!、と断言していたが、レンズの豊富さを考えればNikon Fマウントレンズの方が良い。

CanonもFL、FD、NewFDと3つのMFオールドレンズがあるが、中古市場の玉数、それを考えるとNikonのレンズの方が多い。

そして多いからこそ安いものから高いものまでが豊富に揃っており、予算に合わせて色々と見繕える、これがNikkorレンズの利点だろう。

Canonはすでに旧FDのSSCタイプのレンズが市場に出回らなくなっている・・・。
本ブログに何度も言葉として登場するCanon FD35mmF2SSC。フィルム時代愛用していたレンズで、これが手に入ればNikkorrレンズには手を出さなかったと思う。しかし5年くらい前まではチラホラ流通していたのに今では全ての中古レンズ販売サイトをチェックしても皆無。

だったら今も尚ごろごろ存在するNikonの35mmF2でいいや・・・。結果、様々な時代の35mmF2があり、Nikon Fマウントの歴史を調べるようになった訳だ。

では今後Nikkorレンズを集めるのか?。

微妙な線だ。Sony α6000を使い続ける、もしくはα6500に買い換える、今後もSonyはAPS-Cで行くのなら非AiのAuto NikkorとかNew Nikkor系はデザインが気に食わない。あそこまでごついレンズはボディを選ぶ、この手のレンズを使うのならα7系の大きさでないとカッコ悪い。だから将来α7系を買うかどうかによって非Aiレンズを手に入れるか否かが決まってくる。

Aiからのレンズで気になるのはAi43-86mmF3.5とE36-72mmF3.5の2本のズームレンズ。近々どちらか1本は手に入れるだろうし、もしかしたら前者はAPS-C用として、後者はm4/3用として両方を手にしちゃうかもしれない。

またAi Micro 55mmF2.8も気になる。但しマクロレンズだけは非Ai系の55mF3.5でも良いと思っている。何故か非Ai55mmF3.5のマクロレンズだけはごつごつしていないスマートなデザインなんだ。

今欲しいと思うのはこの3本。基本中の基本である50mmF1.4は持っていても良いかもしれないが、手元に5本もあるKマウントの50(55含め)mmレンズに何の不満もない今、6本目となる50mmレンズなんて不要。だからこそその焦点距離ならマクロレンズなんだ。

と・・・、ここまで書いて凄い事実が発覚。

Ai43-86mmF3.5の元になったレンズ、Auto Nikkor 43-86mmF3.5、これがどうやら糞レンズならしい。海外のあるサイトでは「今まで使ったワーストレンズの第1位」に輝いており、どうやらそのサイトはNikonマニアにはかなり有名ならしく、それが全世界に拡散され、ワーストレンズとして浸透しているそうな。

そして上で欲しいと書いたAI化された43-86mmの評判が「ワーストレンズの後継だけど問題ないじゃん!」って人と「やっぱり駄目なものは駄目」と二分されているから困っちゃう。駄目派の中の意見では歪曲が半端じゃないってのもあるようだが、歪曲なんぞ現像ソフトで簡単に修正出来るので、それだけでペケなら問題はないのだが・・・。

その元になった記事を参照すると糞なのはあくまでも最初の43-86mmで、良く読むと「その後のバージョンは別レンズだから問題ない」と言った内容が書かれている。うーん、微妙っちゃ微妙だ。

またE36-72mmF3.5は悪いレンズではないらしいが、仕様を調べるとあんまり寄れないのが判った。だったらほぼ同じ焦点距離のAI-S35-70mmF3.5が良い。このAI-Sタイプのこれは最短撮影距離が全域で70センチ、そして70mmでマクロ撮影が可能で35センチまで寄れるようだ。

Nikonって正式のレンズ名が良く判らない。35-70mmF3.5にしてもAI-S35-70mmF3.5なのか、AI35-70mmF3.5Sなのか・・・。

つまりSレンズの場合、AIの後に「-S」とするのか、名称の最後に「S」を付けるのか、50mmF1.4でもAI-S50mmF1.4なのか、AI50mmF1.4Sなのか・・・。最初これが判らなかった。AI-S50mmF1.4とAI50mmF1.4Sは別のレンズだと思っていたんだ。

加えてAI表記。これも「I」は大文字なのか、小文字なのか?、「AI」 or 「Ai」???。正式には全部大文字なんだろう。でもネット等で表示する場合、大文字の「I(アイ」は小文字の「l(エル)」や数字の「1」と見間違うから、「Ai」と表記した方が良いのかもしれない。
APS-Cで使うのなら焦点距離の面で43-86mmがベストなんだが、ひとまずm4/3用にAI-S35-70mmF3.5ってのが最善か?。70-140mmの画角で140mm側で35センチまで寄れる。

勿論、実写には大きな影響がないもうすぐジャンク!、そんなレベルの掘り出し物があれば如何なる焦点距離のレンズでも飛び付きもするが、それは欲しい欲しくないではなく「運」でしかない。

例えば24mmF2.8、m4/3では純正の25mmレンズがあるので不用だが、APS-Cなら約36mmの準広角レンズ。私は自然風景を除けば135換算で24mmや28mmと言った広角レンズは必要とせず、35mm前後の準広角が具合が良い。手持ちのPentaxの24mmF2.8はカビだらけの逆光悪し君なので、逆光で耐えられるちょいカビ程度の24mmF2.8が安価で見つけられればPentax、Nikonに限らず即買いだ。


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コメント

  1. auf | URL | 3eyVfeeo

    Ai-SならAi50mm F1.4Sって表記が正しいのではないかと思います.
    ついついAiSって書いちゃうことはありそうです,AiSレンズはま
    だ現役なんですね.すごいことです.

    43-86って標準ズームのハシリで,Canon以外の各社が同クラスの
    を出しましたが,ツァイスの40-80を含め皆描写はシャープとは言
    いかねるようです.(伝聞)

  2. BigDaddy | URL | -

    > auf さん

    やっぱり最後に"S"ですかね。どこかのサイトでレンズ群を示す場合は、AiSレンズと書き、固有ではAi35mmF2Sと表現する、そんなネタを見つけました。

    多分初期のズームレンズは構成枚数が多いのにマルチコートされておらず逆光では悲惨だったんじゃないでしょうかね。またどのメーカーのズームレンズも歪曲も酷かったらしいですしね。最近3代目のAi43-86mmのサンプル写真を見ましたが、3代目でも歪曲は酷かったです(笑)。

  3. ハッセルじいちゃん | URL | od2ryG16

    先日 息子が、「カメラ全てをソニーからニコンにしたので これあげる」とsony→ニコンのマウントアダプターをもらいました。 親戚からの形見としてニコンレンズ数本があるので使ってみようと思っています。
    フィルム時代のレンズですが、どんな写りか楽しみです。

  4. tsunomagari | URL | -

    Micro nikkor 55mmは、f3.5と2.8で光学設計が異なるみたいです。
    形状が異なるのは、そのせいかもしれませんね。
    私が所持しているのは2.8の方ですが、3.5も評判は良いみたいですし、手頃な値段で見つかれば、買いかもしれませんね。

  5. BigDaddy | URL | -

    > ハッセルじいちゃん さん

    使用メーカーを変えるとボディの他にレンズも買い替えですから、息子さん、かなり出費されたんじゃないでしょうか?(笑)。

    フィルム時代のレンズは「画質を期待しない」、これを守れば今でも十分に使えると思います。歪曲、軟調、フレア、ゴーストetc、、、これらは全て欠点ですが、おおよそ再現像すれば何とかなる欠点であり、またボケを活かした写真を撮れば周辺部の画質の悪さも判りませんしね(笑)。

  6. BigDaddy | URL | -

    > tsunomagari さん

    たかが半段なのか、されど半段なのか・・・、ですね。

    結局1年も使わなかったPentaxのDFA100mmマクロ、これは換算で150mmになり、使いどころが皆無だったからで、55mmマクロならm4/3だと110mm、APS-Cなら83mm相当になり、使い勝手はありそうです。

    あとはマクロ撮影を楽しむかどうかでしょうか?。1本くらいは持っていても良いとは思っていますが、花には興味ないですし、どんな風景で有効か、その辺を確実にしないと、幾ら焦点距離が使い易いからと言っても家から持ち出さず、結果、安価であっても無駄遣い・・・。

    もう少し考えたいと思っています。

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