2017年08月20日 00:00

Olympus OM-D E-M1, M.Zuiko 12-50mmF3.5-6.3
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タイトルの通り、バッテリーライフとアイセンサーに関して。
タイトルの通り、バッテリーライフとアイセンサーに関して。
E-M1はE-M5markIIよりもバッテリーライフが短い。E-M5markIIは省電力モードに設定し、かつこまめに電源をオフにしていれば600枚以上撮影出来るのに対し、E-M1では省電力モードにしても500枚を少し超えるくらい。最近は1日で500枚以上撮影する事はほとんどないので通常はバッテリー1個で問題ない。
ところが旅に出たらそうは行かない。さすがに1000枚を超える事はなくなったが、良い風景が多かったら700枚、800枚は当たり前。そうなるとバッテリー1個じゃもたない。
Olympus OM-D EM-5markIIレビューその26 バッテリーライフ
上で、Wasabi Powerと言う訳の判らんパチモンバッテリーが1ヶ月使ったところで1つが200枚、もう1つが300枚しか撮れなくなってしまったと書いた。そのパチモンがE-M1ではどうか?。
ほとんどE-M5markIIと一緒。E-M5markIIで200枚しか撮れない方が180~200枚、300枚撮れる方が250~280枚でエンプティ。まぁ1個千円しないので値段相応、いや十分なレベルである。
※Olympus E-P3用やSony α6000のLOWA表記のパチモンバッテリーは当たり物だったのか純正と変わらないくらいのタフさを持っている
現状、純正1個とパチモン2個で千枚は撮れるので何とかなっているが、購入して1ヶ月でパワーが半分になってしまったの考えると1年後、50枚しか撮れない・・・、そんな可能性もあり、やっぱりパチモンならLOWA表記の物を買うべきだろうし、近頃ではLOWAの偽物も出回っているようで、私個人はE-M1、E-M5markII用のバッテリーは純正を買うべき、これを強調したい。
次にE-M1のアイセンサーについて。E-M5markIIもそうだが、Olympusのアイセンサーはかなり敏感。ファインダーを覗いた瞬間にEVFに切り替わってくれる優れもので、OVF(光学ファインダー)の一眼レフから持ち替えても違和感なく使える。
E-M1やE-M5markIIのEVF、アイセンサーに慣れると、Lumix GX7のそれはイライラする。ファインダーに目を押し当ててもEVFが作動するのに一瞬の間があるからだ。ほんのコンマ数秒なのだが、それが1秒くらいに長く感じる。
だからGX7で写真を撮る時は、カメラを構える際に左手でアイセンサー部分を覆ってやるんだ。そういう癖を付ける。そうすればEVFが表示された状態なのでイラッとする事がない。
そして、アイセンサーが敏感過ぎるものもたまにきず。
夏季休暇にて。今年、関東地方は空梅雨で雨が全く降らなかった。6月末にはすでに夏だった。
ところがである。さて夏休み!、旅に出るぞ!、なんて日に日本周辺に2つだか3つだかの台風が発生し、そのせいで、一気に天気が悪化した。幸い、東京よりも西の内陸部を旅していたので晴天にも恵まれたが、何しろほとんど山の中にいたので、天気がころころ変化する。通り雨、夕立にもハマったし、雲の中にいると延々と霧雨を浴びせられる。
MarkIIじゃないOlympus E-M1を買ってもぉた~ レビューその1の写真の通り、E-M1は防塵防滴でかなりの雨でもちゃんと動いてくれる。
しかし!。今回、山里で撮影中、雨に見舞われ、やべぇ、合羽を羽織るべきだったと後悔し始めたなんて時にINFO画面が表示されている筈の背面の液晶が突然に真っ暗になってしまった。
えっ?、壊れた?。EVFを覗くとちゃんと像が映し出されるし、シャッターを押せばSDカードにも記録されている。うん、写真を撮る機能そのものは正常に動いている。なのに背面の液晶だけが真っ暗・・・。
中古で購入しているので真っ先に故障を疑うのは仕方が無い。まぁ写真は撮れるので悪態を吐きながらもパチパチしていたところ、ふと、「アイセンサーが敏感だからもしかしたら・・・」。うん、案の定その通りだった。アイセンサー部分に雨滴が付いていたのだろうな。ファインダー接眼部分の雨滴を拭き取ると背面液晶が生き返った。
一眼レフでは絶対起こらない物理的な現象。ミラーレス、EVFカメラの欠点とも言えるのかもしれない。だからE-M1が敏感過ぎるからではなく、アイセンサー付きのミラーレスカメラなら全ての機種でこういう事が起こるのかもしれない。GX7は雨の日は使わないから気づかなかっただけなのだろう。
ところで・・・。
ファインダーを左目で覗く人は経験があると思うが、鼻息でファインダーが曇る時がある。E-M1は何故か今まで使っていたカメラよりも曇りやすい、もしくは曇りが取れづらい気がする。
春の有給休暇消費旅では鼻息でファインダーが曇ってそれが3時間以上消えずに残ってしまい、延々とボヤッとして風景を見せられていたし、今回もその山里でファインダーが曇り始めたので一度車に戻って温風をファインダーに吹き付けて解消した。
ファインダーを左目で覗き、息を吐きながらシャッターを押すタイプのカメラマンは要注意。ファインダーが曇り始めたら息を止めて写真を撮らなくちゃならない。息を止めて撮影をする、そういう癖を付けた方が良いのかな。
本日の写真、これを撮った直後に背面液晶が真っ暗になって、そこから10数枚、「やっぱり中古は怖いよなぁ~」、「帰ったら即修理だ、保証期間内で良かったぜ」などとブツブツ言いながら写真を撮っていたのだった。
ところが旅に出たらそうは行かない。さすがに1000枚を超える事はなくなったが、良い風景が多かったら700枚、800枚は当たり前。そうなるとバッテリー1個じゃもたない。
Olympus OM-D EM-5markIIレビューその26 バッテリーライフ
上で、Wasabi Powerと言う訳の判らんパチモンバッテリーが1ヶ月使ったところで1つが200枚、もう1つが300枚しか撮れなくなってしまったと書いた。そのパチモンがE-M1ではどうか?。
ほとんどE-M5markIIと一緒。E-M5markIIで200枚しか撮れない方が180~200枚、300枚撮れる方が250~280枚でエンプティ。まぁ1個千円しないので値段相応、いや十分なレベルである。
※Olympus E-P3用やSony α6000のLOWA表記のパチモンバッテリーは当たり物だったのか純正と変わらないくらいのタフさを持っている
現状、純正1個とパチモン2個で千枚は撮れるので何とかなっているが、購入して1ヶ月でパワーが半分になってしまったの考えると1年後、50枚しか撮れない・・・、そんな可能性もあり、やっぱりパチモンならLOWA表記の物を買うべきだろうし、近頃ではLOWAの偽物も出回っているようで、私個人はE-M1、E-M5markII用のバッテリーは純正を買うべき、これを強調したい。
次にE-M1のアイセンサーについて。E-M5markIIもそうだが、Olympusのアイセンサーはかなり敏感。ファインダーを覗いた瞬間にEVFに切り替わってくれる優れもので、OVF(光学ファインダー)の一眼レフから持ち替えても違和感なく使える。
E-M1やE-M5markIIのEVF、アイセンサーに慣れると、Lumix GX7のそれはイライラする。ファインダーに目を押し当ててもEVFが作動するのに一瞬の間があるからだ。ほんのコンマ数秒なのだが、それが1秒くらいに長く感じる。
だからGX7で写真を撮る時は、カメラを構える際に左手でアイセンサー部分を覆ってやるんだ。そういう癖を付ける。そうすればEVFが表示された状態なのでイラッとする事がない。
そして、アイセンサーが敏感過ぎるものもたまにきず。
夏季休暇にて。今年、関東地方は空梅雨で雨が全く降らなかった。6月末にはすでに夏だった。
ところがである。さて夏休み!、旅に出るぞ!、なんて日に日本周辺に2つだか3つだかの台風が発生し、そのせいで、一気に天気が悪化した。幸い、東京よりも西の内陸部を旅していたので晴天にも恵まれたが、何しろほとんど山の中にいたので、天気がころころ変化する。通り雨、夕立にもハマったし、雲の中にいると延々と霧雨を浴びせられる。
MarkIIじゃないOlympus E-M1を買ってもぉた~ レビューその1の写真の通り、E-M1は防塵防滴でかなりの雨でもちゃんと動いてくれる。
しかし!。今回、山里で撮影中、雨に見舞われ、やべぇ、合羽を羽織るべきだったと後悔し始めたなんて時にINFO画面が表示されている筈の背面の液晶が突然に真っ暗になってしまった。
えっ?、壊れた?。EVFを覗くとちゃんと像が映し出されるし、シャッターを押せばSDカードにも記録されている。うん、写真を撮る機能そのものは正常に動いている。なのに背面の液晶だけが真っ暗・・・。
中古で購入しているので真っ先に故障を疑うのは仕方が無い。まぁ写真は撮れるので悪態を吐きながらもパチパチしていたところ、ふと、「アイセンサーが敏感だからもしかしたら・・・」。うん、案の定その通りだった。アイセンサー部分に雨滴が付いていたのだろうな。ファインダー接眼部分の雨滴を拭き取ると背面液晶が生き返った。
一眼レフでは絶対起こらない物理的な現象。ミラーレス、EVFカメラの欠点とも言えるのかもしれない。だからE-M1が敏感過ぎるからではなく、アイセンサー付きのミラーレスカメラなら全ての機種でこういう事が起こるのかもしれない。GX7は雨の日は使わないから気づかなかっただけなのだろう。
ところで・・・。
ファインダーを左目で覗く人は経験があると思うが、鼻息でファインダーが曇る時がある。E-M1は何故か今まで使っていたカメラよりも曇りやすい、もしくは曇りが取れづらい気がする。
春の有給休暇消費旅では鼻息でファインダーが曇ってそれが3時間以上消えずに残ってしまい、延々とボヤッとして風景を見せられていたし、今回もその山里でファインダーが曇り始めたので一度車に戻って温風をファインダーに吹き付けて解消した。
ファインダーを左目で覗き、息を吐きながらシャッターを押すタイプのカメラマンは要注意。ファインダーが曇り始めたら息を止めて写真を撮らなくちゃならない。息を止めて撮影をする、そういう癖を付けた方が良いのかな。
本日の写真、これを撮った直後に背面液晶が真っ暗になって、そこから10数枚、「やっぱり中古は怖いよなぁ~」、「帰ったら即修理だ、保証期間内で良かったぜ」などとブツブツ言いながら写真を撮っていたのだった。

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( 2017年08月21日 08:54 )
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