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右目?、左目?、両目?

2017年07月15日 00:00

廃屋にて

廃屋にて


Sony α6000, EPZ16-50mmF3.5-5.6


※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



数ヶ月前、久し振りにLeica M3で写真を撮っているカメラマンを見た。いや、正しく表現すればM3かM2を持つカメラマン・・・。

と言うのもつい最近までM3はM2の廉価版でファインダー倍率が低く、デザイン面ではセルフタイマーがないのが特徴、そう思っていた。ところが調べてみるとセルフタイマーがあるM2もあるそうで、そうなるとちょっと見ただけではM3かM2かは判らないんだ。

ここでは便宜上「M3を持つカメラマン」とする・・・。

注目したのはM3だから付いているレンズは50mmに違いない。そう、M3は50mmレンズ装着時のファインダー倍率が0.91倍なので右目でファインダーを覗いた場合、左目を開けたままでも違和感なくシャッターを押せるカメラ。

そこでこのカメラマンはどちらの目でファインダーを覗くのか?、また反対の目は開けたままで写真を撮っているか否か、これを知りたかった。

そのカメラマン氏、右目でファインダーを覗いて左目はしっかりと瞑っていた。

デジカメwatch週間アンケート結果

下までスクロールすると片目を瞑るのか両目を開けたままなのかのアンケート結果を見られる。

両目を閉じると言う馬鹿は置いといて、片目を必ず閉じる人はたったの26.4%。つまり他は両目を開けたまま写真を撮る時もある人となるんだ。両目を開ける事が多い、必ず両目を開けるだけを合わせても42.1%。ほぼ2人に1人はおおよそ両目を開けている?。

ファインダーを右目で覗くか、左で覗くか、ネット上にはそんなアンケート調査は多い。数字だけ見るとかなりおかしい。サイトによってばらつきはあるのだが平均すると左目で覗く人が30%を超えており、日本ブログ村のアンケートでは44%、これも2人に1人は左目って事になる。

カメラマンがいない場所でばかり写真を撮っていても、たまにはカメラマンが集まる観光地、景勝地に赴く事があり、そんな時は機材チェックよりもどちらの目でファインダーを覗いているか、両目を開けて写真を撮っているか、それに注目していて、その経験で言えば両目を開けているカメラマンなんてまず見掛けないし、また左目でファインダーを覗くカメラマンも10人観察して1人、2人いるくらい。

この手のアンケートに情報を提供するカメラマンはそこそこ写真、カメラに深く関わっている人であろうが、それでもこの2つの数値はあり得ない。

左目でファインダーを覗く、これは利き目が大きく関係してくる。利き腕と利き目はあまり関係ないらしく、左利きでも利き目は右、右利きでも利き目は左と言う人もいるらしい。また利き目は右だけど顕微鏡を覗くような場合、左目は顕微鏡を覗き、右目はスケッチ、そんな両目開きに慣れている人がいて、彼らも加えると確実に左目でファインダーを覗く人が30%を超えるらしい。

しかし、ファインダーが左端に付いているレンジファインダータイプのカメラよりも1960年代からは右目で覗く事が前提の一眼レフタイプは利き目が左でも右目で覗く人も多いと聞く。だから不思議なんだ。

両目を開ける・・・、これに関しては動体を撮るカメラマンはその方が有利だから数字が増えるのは判るが、デジカメwatchのアンケートに投稿した方の多くが動体撮影カメラマンって筈もあるまいし・・・。

使い分けている人ってのが多いようだ。動体を追っていたり、周囲に気を配る必要がある時は両目を開け、そうでない時は片目を瞑っているとか、MFの時は片目を瞑るとか・・・。

しかしだ!。と言う事はそんな人の中では「カメラは片目を瞑っていた方が撮り易い」って事でしょう?。どうも「両目を開けていた方がプロっぽい、玄人っぽい、カッコ良い」ってだけで「両目を開けていても撮れる」と言ってだけな気がしてならない。

それと理由の中に「周囲に気を配る為」、これはおかしい。そもそも周囲に気を配るのだったらカメラを構える前から辺りをチェックしている。「右から歩いてくる人がいるけど自分の目の前に来るのにあと10秒くらい掛かるだろう、だったらその前に1枚!」、「左からの人はカメラを構えて操作している最中に間近まで迫ってくるだろうから彼が通り過ぎるのを待とう」と言った判断をしている筈。当然、耳を使っての注意も怠らない。

両目を開けていないと周辺の状況が理解出来ないなんてどれだけ危険な場所で撮影しているんだよ、どれだけ鈍感な体質なんだよ、カメラを構えてからシャッターを押すまでにどれだけ時間を掛けるんだってお話。

面白いものもので、両目を開けるか否か、これは海外でもカメラ、写真系のサイトで話題になっている事が多く、幾つかのサイトを眺めた限り、日本よりも両目を開けている人が多い(もしくは両目を開けなくちゃ撮れないような動体撮影中心のカメラマンばかりが回答しているか)。

理由は日本と全く同じ。動体時のメリットを説いている。またレンジファインダーでファインダー倍率の高いカメラなら両目を開けていても苦にならないと言った回答も多かった。このタイプは一眼レフでは片目を瞑ると言う人もいてこれもまた日本と一緒。

子供とカメラ女子の話しをしよう。

なんと!、小さな子供にカメラのファインダーを覗かせると多くは両目を開けているそうな!。そう、子供、特に小さな子供は片目を瞑る習慣がない為、当たり前に両目が開いているらしい。

となると大人になるにつれ、色々と思考を巡らせ、何かを覗くと言う行動に対して「反目側を瞑った方が楽」と言う知恵が身についてしまうのだろう。

言い換えると小さな子供がカメラのファインダーを覗いた時、一方の目を瞑っていたら、それはすでに「何かを覗く」と言う行為があった事になる。おいおい、親のチョメチョメを襖やドアの隙間から覗いていたって言うのかいな!(笑)。

カメラ女子、フィルム時代でも今より少ないがカメラ女子はいた。全ての女性に当てはまるとは言い切れないが、ある女性は左目でファインダーを覗いていた。理由は女性ならでは!。右目でファインダーを覗くと左目は瞑る、そうなると顔が表情が崩れてブスになると言うんだ。なるほどね!。もしかするとそういう女性も多いのかもしれない。



他人の事なんてどーでもいいぜ!、そんな人は放っておいて・・・。

私はこれがとっても気になる。アンケート結果の数値と実際には差があると思っているからだ。皆さんも是非周囲のカメラマンを観察してどの程度の割合が、是非お教え願いたい。

また小さなお子様がいらっしゃるのなら子供にカメラを持たせたらどうなるか、恋人や奥様に上述した「ブスに見えるから顔が隠れてくれるように左目でファインダーを覗く」、このカメラ女子の意見をどう思うか尋ねて頂ければ幸いだ。

ふと思った。風邪をひいていないのにマスクを掛け、目が悪くもないのに伊達眼鏡をかけていて、かつカメラのファインダーを左目で覗いているカメラ女子がいたら・・・、そんな彼女は絶対にノーメイクだ!。

そうそう!・・・。

今回の写真のような廃墟での撮影では両目を開けていた方が良いと思う。

廃墟に自分一人と思うべからず。いや、一般に人間と呼ばれるものは一個体しかいないだろう。しかし動物や蛇、蜂、はたまた静物以外の得体の知れない物の怪がいるかもしれず・・・。

廃墟で撮影していると強烈な頭痛に襲われる時がある。つい先月もその廃墟に着いた途端にズッキンズッキン。詳細は後日として、ただの頭痛なのか、何かが作用しているのか不明であるが、その日は頭が破裂するかと思ってくらいに痛かった。

普段から両目を開けて写真を撮っているが、そういう時は一応変なものがウロチョロしていないかより注意し、両目でキョロキョロするもんね。両目を開けていて何か見えちゃったらダッシュで逃げられるように(笑)。

そこで死人が出たなる話はないので単なる頭痛ではあろう。偶然廃墟で頭痛になる確率が高い体質を持っているだけかもしれない。何しろ頭痛薬を体内に放り込めば1時間で痛みは治まるのだから憑かれる訳ではないようだ。

ちなみに廃墟で一番怖い思いをしたのは・・・。

写真を撮っていて、真横で気配を感じた。すぐ脇の壁にでかいザトウムシがいた!。あいつは化け物よりも怖い!。気持ち悪い!。地球上の生物じゃない!。


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コメント

  1. ハッセルじいちゃん | URL | od2ryG16

    今日のお題を読むまであまり気にもしなかったのですが、私は両目を開くが多いです。
    周囲に気を配って、入るであろう対象物のタイミングを計っています。
    昆虫などやスナップがそうです。
    先日、山中の倒木の後ろでラン科のトンボソウを見つけ、ヘビには気配りをしたのですが、首筋が腫れてきました。
    なにかに噛まれたんだと思いますが、小さなものにまでは気がとどきませんでした。
    ※ ザトウムシは可愛いですよ~(笑
    ※ 今日の廃屋 これは目を瞑りたくなりますね(笑
     

  2. サンデーハイカー | URL | SisRr4Ds

    こんにちは。
    私ノーメイクで左目です(笑)。カメラの種類を問わず、右目は開けようが瞑ろうが向こうの景色は見えません(笑)。でもレンジファインダー機の二重像合致式で、きっちり合わせたい時は右目を瞑ってしまいます。広角レンズならある程度重なれば切っても大丈夫なんですが、あのピント合わせが楽しくてついジーッと見入ってしまいます(笑)。

    文中にある「カメラを構えてからシャッターを押すまでに時間がかかる人」ですが、ズームレンズしか使ったことがない人はその傾向がありますね。単焦点で撮れる人は、画角が分かっているので割と短時間のうちに立ち位置を決めますが、ズーミングだけで切る癖が付いている人は構図決めに時間を要しますね。

    ザトウムシ…先日山に登った時、居ましたねぇそこらじゅうに仰山。無毒らしいので今大騒ぎのヒアリよりはマシですが、気付いたら音も無く足に登って来たりするから困ったもんです(笑)。

  3. auf | URL | 3eyVfeeo

    この廃屋入り口の戸がないんですかねぇ.珍しい造りです.奥に
    何があるのか想像させるのがいいんですよね.

    僕は右目ですが左目は・・・どうもつぶっているようです.ピン
    合わせに集中しますから.AFで撮るのなら開けていてもカンケイ
    ナイですね.

  4. BigDaddy | URL | -

    > ハッセルじいちゃん さん

    やはり動くものを撮る際には両目を開けているのが正しいのでしょうね。ただ私の場合、両目を開いていても右目はカメラに隠れているので全く意味をなさないのですが(笑)。

    首筋の腫れ、アブ、ハチだと噛まれた瞬間に相当痛いので判るんですが、そうでないとなるとヒルとかでしょうかね?。ザトムムシも苦手ですが、ヒルも駄目ですなぁ(笑)。幸い、ヒルに血を吸われた事ってないのですが、地面に数匹のヒルが目の前にいたって事はありました。

  5. BigDaddy | URL | -

    > サンデーハイカー さん

    仰る通り、左目でファインダーを覗く人はおおよそどんなカメラだろうが先の風景は見えないですよね(笑)。私の場合、自分の右手の指が見えていて、指と指の隙間からほんの少し見える程度なので、動体を撮る場合でも固目を瞑っているのと一緒ですもんね。

    ズーミングで時間が掛かる、そういう事ありそうですね。あとふと思ったのですが、ファインダー内の電子水準器で水平を取るのに躍起になっている人もかなり多くいそうな気がします。

    以前廃墟で見たザトウムシは東京で見られるサイズの数倍ありました。それが人の気配を感じ、一斉にカサカサ動くんですよ。ひっぴきでも卒倒しそうなのに壁に10匹くらいいましたかねぇ、嗚呼、気持ち悪い(笑)。結局、その時はあまりの気持ち悪さにその先に進めませんでした。

  6. BigDaddy | URL | -

    > auf さん

    小さな民家だったのでチャッチャッと撮っただけで全く記憶に無いのですが戸は多分外されちゃっていたんじゃないでしょうかね。奥は恐怖の便所だったと思います(笑)。

    MFの場合、やっぱり片方の目は瞑っていた方が楽ですよね。余計な光が入り込んでこないので集中できますもんね。ただ、Leicaを使う場合は、やっぱり両目をカッ!、と見開いていないと駄目かなぁ。その作法はLiecaを使う文化として残さないと(笑)。

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