2023年05月13日 00:00
今日から新しいシリーズに突入である!。題して2023年2月福島県の旅!。ワタクシ、福島県を旅をする率、無茶苦茶高いのですな!。大好きな県と言っても良い。夏が刻々と近付いている今、このシリーズのテーマは・・・。
2023年に入り、コロナ禍がある程度収まり、、、、
「雪を見る」
「雲海を見る」
「昭和な漁港を撮る」
今年の目標としてこの3つを掲げている。そしてこの旅のテーマは「雪を見る!」であった。
2月は公私ともに多忙な日々が続いた。元々は中旬に3泊4日で福島県を訪れる予定だったが、どうにもならずキャンセル。改めて2週間ずらして2月の最終週に2泊3日で訪れたのだった。
この日程が困ったちゃんだったんだな。東北の地、福島県を訪れたのは雪景色を望む為。新幹線で降り立った郡山で雪がない、これは考慮済み。この辺りは元々雪深い地域ではない。磐越西線に乗り換えると猪苗代の辺りでようやく雪景色を堪能出来たが今冬は例年よりも雪が少ないようでかなり物足りない思いを抱かずにはいられない。そして会津若松駅に到着。もう驚きを禁じ得なかったですな!。猪苗代付近よりも標高が低いのでヤバイと思ったらそれが現実に・・・。
「雪を見る」
「雲海を見る」
「昭和な漁港を撮る」
今年の目標としてこの3つを掲げている。そしてこの旅のテーマは「雪を見る!」であった。
2月は公私ともに多忙な日々が続いた。元々は中旬に3泊4日で福島県を訪れる予定だったが、どうにもならずキャンセル。改めて2週間ずらして2月の最終週に2泊3日で訪れたのだった。
この日程が困ったちゃんだったんだな。東北の地、福島県を訪れたのは雪景色を望む為。新幹線で降り立った郡山で雪がない、これは考慮済み。この辺りは元々雪深い地域ではない。磐越西線に乗り換えると猪苗代の辺りでようやく雪景色を堪能出来たが今冬は例年よりも雪が少ないようでかなり物足りない思いを抱かずにはいられない。そして会津若松駅に到着。もう驚きを禁じ得なかったですな!。猪苗代付近よりも標高が低いのでヤバイと思ったらそれが現実に・・・。
尚、本日の写真は全てスマホで撮影していて、撮って出しJPG、な~んもいじっていない。だから写真によって変な色合いになっていたりもする。
今回の旅は事前に天候のチェックはしておらず、「雪は例年より少ないようだ」、くらいの情報しか得ていなかった。それでも会津若松駅に着いてお口あんぐりですがな!。日陰に残るごく僅かな雪が冬の名残りを偲ばせるのみ。路面に雪はなくてもところどころ雪かきの形跡はあるだろう。そう思って駅を降り立ったが、空気は冷たいけれど街全体はすでに春!。雪なんて皆無!。呆然とするしかない。
会津若松は会津と名が付いていてもそれほど山深くはなく、さすがに「眼前全てが雪景色!」、そんな風景は期待していなかったけれど全く雪がないってどういう事?。
初日はこのまま大内宿まで足を伸ばす予定で、観光案内所でお得な往復切符を買った際に「雪ないねぇ」と問うたところ、降る時はドカッと降るらしい。でもそれが長続きせず、晴天の日が長く続くのだそう。雪が溶けた頃に再びドカッと降る。でも翌日からずっと晴天。降っては溶け、降っては溶けで根雪が出来ない、そんな冬だったらしい。
「もしや、大内宿も雪がない?」
雪景色に覆われていない大内宿なんて糞でしかない。いや、これはちょっと言葉が悪いな。大内宿は過去に訪れており、雪がない状態でわざわざ再訪する必要はなく、いきなり予定変更かいな?。
「あそこはまだありますよ。でも何日も晴天が続いているからかなり溶けてはいる・・・」
うむ、ドカ雪は期待できそうにない。それでもなんとか白銀の世界は拝めそうだ。
その大内宿でのひとときは次回として、ここから先は旅ネタ恒例?、ウェア&ギアの紹介である。
まずリュックは年に一度しか出番がないオスプレーケストレル48だ。公共交通機関を利用する観光旅ならこれで数泊分を収納出来る。但し写真機材も積もうとするとそれでは足りず、モンベルのライトフォトショルダーバッグM、小物入れとしてカリマーのサコッシュ。機材はOlmpus E-M1markIIにM.Zuiko 12-50mmF3.5-6.3、Lumix G45-175mmF4-5.6、Lumix G25mmF1.7、いつもの3本セットである。
えっ?、せっかく手に入れた超広角ズーム、M.Zuiko 9-18mmF4-5.6は?、うむ、今回は持参していない。見限った訳ではないし、超広角レンズの使い道として雪景色は「あり」なのだが、気分的なものとでも言おうか?。このレンズを使うのだったら2日目に予定している雪道トレッキングにて。でも慣れない雪道で体力を奪われる可能性があり、そうなるとレンズ交換すらしたくなくなるだろう、そんな考えもあったのだな。だったら万能な12-50mmだけでいいじゃんって・・・。当初の予定の3泊4日だったら雪道トレッキングに2日間を費やせたので持参したかな?。
ウェアはちょっと皆さんビックリすると思うぜ!。新兵器登場である!。防寒着兼アウターとして、、、
「モンベルのパーマフロストダウンパーカ!!!」
こいつを手に入れちまったのだ!。手持ちのライトアルパインダウンパーカはミドルレイヤーの上から羽織る、アウターとしてではなくトレッキングの長い休憩時だけに使う防寒着として購入していた。だから雪国の観光旅行には合わない。極寒な天候、吹雪いた状態でも寒さや雪から身を守る、それを考えるとワンサイズアップし、しかも防水メンブレン採用のダウンが欲しかったんだ。
パーマフロストダウンパーカはシームテープ処理は施されていないが、ゴアテックスのウィンドストッパーが使われているので雪には滅法強い。万が一、撥水効果が切れても中のダウンにまで水分は浸透しづらい(雨だと撥水が切れたら浸水の可能性が非常に高くなるので「防水」とは表記されていない)。
アウトドアな人には重量、容量を加味するとパーマフロストライトダウンパーカの方が人気が高いようだ。しかし求めているのは山行ではなく、体をあまり動かさない雪国での観光旅行、それを想定していたので、だったらこれでもかってくらいダウンが詰め込まれているパーマフロストダウンパーカでしょ!。地方は列車やバスの待ち時間が長い。タクシーは下手したら呼ばないと来ない。それで寒い思いはしたくないのだな。
但し!、購入したのは中古品。そりゃぁそうだ。この手のダウンジャケットは日常ではまず着ないし、トレッキングでは上述のライトアルパインダウンパーカがあるから着用機会はたかが知れている。ケストレル48と同じく年に1回!。10年で10回しか着ない。新品を見繕うなんて馬鹿馬鹿しい。
現行品ではなく一つ前のモデルかな?。モンベルに尋ねたところ性能そのものは大きな変化はないそうな。それが現行品のおおよそ半額で手に入ったからお買い得ってもんですな!。毎年雪山登山をするような人は別として、私のようにアウトドアをちょっとかじっている程度の人間ならばダウンジャケットは有名ブランドの中古に限るって!。
これを東京から着ていった。だから中は薄着ですぜ!。初日は大内宿を観光するだけだからワークマンのメリノウールロンTの上にノースフェイスの春夏用薄手のソフトシェルジャケットだけ。下半身はワークマンのメリノウールタイツにノースフェイスのバーブパンツ。
さて、2泊3日分を背負って大内宿を観光するのは馬鹿馬鹿しい。そこで会津若松駅のコインロッカーに不要なものを放り込む。これで便利だったのが「リュック・イン・リュック」、勝手にそう名付けている。ケストレル48の中にデカトロンのアタックザックであるフォルクラトラベル100-20Lが収納されているのだった。
こいつの重量は150グラムに満たず畳めばペッッチャンコになるのと、耐水圧が2000mmのシームテープ処理された防水リュックでもある。ショルダーベルトさえもペラペラだから背負心地は悪いけれど、元々は観光旅行用としてカメラバッグだけでお散歩写真している際にお土産などを購入した時用に「背負えるトートバッグ」として購入したもので長時間の運用は想定していない。これが今回役に立ったのですな。大内宿観光で使うもの全てを予めトラベル100の中に入れておけばケストレル48からそれを引っ張り出すだけ。
大内宿は手ぶらでも行ける観光地、しかも今年は暖冬でその日はドピーカン。それでも一応季節は冬、最悪を想定してモンベルのシャミースジャケット、クリマバリアフィッシンググローブ、レイントレッカーパンツ、チェーンスパイク(ここまでがモンベル)、レイバンのサングラスにイオンで買ったウールの帽子。これらがトラベル100に入っているから背負うだけ。
こういう時にサコッシュは便利だ。ティッシュ、マスク、アルコール消毒液、薬類と言った日常品に喫煙者だから煙草にライター、携帯用灰皿、さらには禁煙地区も多いからそれ用に煙草成分が一切入っていないメンソールな電子タバコ。これらはリュックではなくサコッシュに入っているからデポする際にも入れ替える面倒がない。
今日はここまで!。
初日はこのまま大内宿まで足を伸ばす予定で、観光案内所でお得な往復切符を買った際に「雪ないねぇ」と問うたところ、降る時はドカッと降るらしい。でもそれが長続きせず、晴天の日が長く続くのだそう。雪が溶けた頃に再びドカッと降る。でも翌日からずっと晴天。降っては溶け、降っては溶けで根雪が出来ない、そんな冬だったらしい。
「もしや、大内宿も雪がない?」
雪景色に覆われていない大内宿なんて糞でしかない。いや、これはちょっと言葉が悪いな。大内宿は過去に訪れており、雪がない状態でわざわざ再訪する必要はなく、いきなり予定変更かいな?。
「あそこはまだありますよ。でも何日も晴天が続いているからかなり溶けてはいる・・・」
うむ、ドカ雪は期待できそうにない。それでもなんとか白銀の世界は拝めそうだ。
その大内宿でのひとときは次回として、ここから先は旅ネタ恒例?、ウェア&ギアの紹介である。
まずリュックは年に一度しか出番がないオスプレーケストレル48だ。公共交通機関を利用する観光旅ならこれで数泊分を収納出来る。但し写真機材も積もうとするとそれでは足りず、モンベルのライトフォトショルダーバッグM、小物入れとしてカリマーのサコッシュ。機材はOlmpus E-M1markIIにM.Zuiko 12-50mmF3.5-6.3、Lumix G45-175mmF4-5.6、Lumix G25mmF1.7、いつもの3本セットである。
えっ?、せっかく手に入れた超広角ズーム、M.Zuiko 9-18mmF4-5.6は?、うむ、今回は持参していない。見限った訳ではないし、超広角レンズの使い道として雪景色は「あり」なのだが、気分的なものとでも言おうか?。このレンズを使うのだったら2日目に予定している雪道トレッキングにて。でも慣れない雪道で体力を奪われる可能性があり、そうなるとレンズ交換すらしたくなくなるだろう、そんな考えもあったのだな。だったら万能な12-50mmだけでいいじゃんって・・・。当初の予定の3泊4日だったら雪道トレッキングに2日間を費やせたので持参したかな?。
ウェアはちょっと皆さんビックリすると思うぜ!。新兵器登場である!。防寒着兼アウターとして、、、
「モンベルのパーマフロストダウンパーカ!!!」
こいつを手に入れちまったのだ!。手持ちのライトアルパインダウンパーカはミドルレイヤーの上から羽織る、アウターとしてではなくトレッキングの長い休憩時だけに使う防寒着として購入していた。だから雪国の観光旅行には合わない。極寒な天候、吹雪いた状態でも寒さや雪から身を守る、それを考えるとワンサイズアップし、しかも防水メンブレン採用のダウンが欲しかったんだ。
パーマフロストダウンパーカはシームテープ処理は施されていないが、ゴアテックスのウィンドストッパーが使われているので雪には滅法強い。万が一、撥水効果が切れても中のダウンにまで水分は浸透しづらい(雨だと撥水が切れたら浸水の可能性が非常に高くなるので「防水」とは表記されていない)。
アウトドアな人には重量、容量を加味するとパーマフロストライトダウンパーカの方が人気が高いようだ。しかし求めているのは山行ではなく、体をあまり動かさない雪国での観光旅行、それを想定していたので、だったらこれでもかってくらいダウンが詰め込まれているパーマフロストダウンパーカでしょ!。地方は列車やバスの待ち時間が長い。タクシーは下手したら呼ばないと来ない。それで寒い思いはしたくないのだな。
但し!、購入したのは中古品。そりゃぁそうだ。この手のダウンジャケットは日常ではまず着ないし、トレッキングでは上述のライトアルパインダウンパーカがあるから着用機会はたかが知れている。ケストレル48と同じく年に1回!。10年で10回しか着ない。新品を見繕うなんて馬鹿馬鹿しい。
現行品ではなく一つ前のモデルかな?。モンベルに尋ねたところ性能そのものは大きな変化はないそうな。それが現行品のおおよそ半額で手に入ったからお買い得ってもんですな!。毎年雪山登山をするような人は別として、私のようにアウトドアをちょっとかじっている程度の人間ならばダウンジャケットは有名ブランドの中古に限るって!。
これを東京から着ていった。だから中は薄着ですぜ!。初日は大内宿を観光するだけだからワークマンのメリノウールロンTの上にノースフェイスの春夏用薄手のソフトシェルジャケットだけ。下半身はワークマンのメリノウールタイツにノースフェイスのバーブパンツ。
さて、2泊3日分を背負って大内宿を観光するのは馬鹿馬鹿しい。そこで会津若松駅のコインロッカーに不要なものを放り込む。これで便利だったのが「リュック・イン・リュック」、勝手にそう名付けている。ケストレル48の中にデカトロンのアタックザックであるフォルクラトラベル100-20Lが収納されているのだった。
こいつの重量は150グラムに満たず畳めばペッッチャンコになるのと、耐水圧が2000mmのシームテープ処理された防水リュックでもある。ショルダーベルトさえもペラペラだから背負心地は悪いけれど、元々は観光旅行用としてカメラバッグだけでお散歩写真している際にお土産などを購入した時用に「背負えるトートバッグ」として購入したもので長時間の運用は想定していない。これが今回役に立ったのですな。大内宿観光で使うもの全てを予めトラベル100の中に入れておけばケストレル48からそれを引っ張り出すだけ。
大内宿は手ぶらでも行ける観光地、しかも今年は暖冬でその日はドピーカン。それでも一応季節は冬、最悪を想定してモンベルのシャミースジャケット、クリマバリアフィッシンググローブ、レイントレッカーパンツ、チェーンスパイク(ここまでがモンベル)、レイバンのサングラスにイオンで買ったウールの帽子。これらがトラベル100に入っているから背負うだけ。
こういう時にサコッシュは便利だ。ティッシュ、マスク、アルコール消毒液、薬類と言った日常品に喫煙者だから煙草にライター、携帯用灰皿、さらには禁煙地区も多いからそれ用に煙草成分が一切入っていないメンソールな電子タバコ。これらはリュックではなくサコッシュに入っているからデポする際にも入れ替える面倒がない。
本ブログ初めての方は何故大内宿でフィッシンググローブ?、近くに湖でもあってワカサギでも釣るのか?、と疑問に感じるかも知れない。お答えしよう!。このグローブは防風透湿メンブレンが生地に挟まれているので防寒に加え防風、防滴、かつカメラマンに優しく、親指、人差し指、中指を露出させる機能があり、都内のお散歩写真でも愛用しているグローブだったりする。
縫い目にシームテープ処理されていないし、どのみち3本の指が露出可能になっているので完全防水な手袋ではない。しかし、日常で雨天時に何度か着用している限りは雨が入り込む事はなかったし、雪なら尚更で、連れは1年程前、雪国の旅でこのグローブを一日中着用し、さすがに吹雪くと指抜き機能のある3本部分から入り込んでくるが、雪だとすぐに乾いてくれるから全く問題が無かったと言っている。
私も日常において何度かテストした限り、本降りの雨、傘を差さずに歩いていると指ぬき部分から浸水してくる時がある。浸水する、しないは手首から先を積極的に動かしているか否かかな?。腕をダランと下げて歩いている分には耐水性はある程度出るけれど、険しい山道で木の幹や岩場に手を置きながら歩いたり、トレッキングポールを握りながらの山行ともなると数ミリの雨天でもきついと思う。
縫い目にシームテープ処理されていないし、どのみち3本の指が露出可能になっているので完全防水な手袋ではない。しかし、日常で雨天時に何度か着用している限りは雨が入り込む事はなかったし、雪なら尚更で、連れは1年程前、雪国の旅でこのグローブを一日中着用し、さすがに吹雪くと指抜き機能のある3本部分から入り込んでくるが、雪だとすぐに乾いてくれるから全く問題が無かったと言っている。
私も日常において何度かテストした限り、本降りの雨、傘を差さずに歩いていると指ぬき部分から浸水してくる時がある。浸水する、しないは手首から先を積極的に動かしているか否かかな?。腕をダランと下げて歩いている分には耐水性はある程度出るけれど、険しい山道で木の幹や岩場に手を置きながら歩いたり、トレッキングポールを握りながらの山行ともなると数ミリの雨天でもきついと思う。
今日はここまで!。

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