2019年08月11日 00:00
毎年、率先し7月後半から8月前半に休暇を取り旅に出ていたのだが、今年はそうも行かなかった。と言うのも昨年秋に骨折、約2ヶ月の休職、その後も一日中座っている事が出来ず、殿様出勤殿様退勤な生活を続けていた。しかも今年はお盆休みが長い!。なのでさすがに「おいらお盆意外も休むよ~」なんて口が裂けても言えず・・・。
結果、今、そのお盆休みを満喫している。もう15年くらいかな?、盆暮れ正月は旅に出ない!、と心に決めていて今年の夏休みはおうちでひたすらグータラ生活をしているのだった。そしてグータラ生活に付き物なのが妄想である!。
今日は直接写真には関係の無いお話。8月3日の記事で青春18切符に興味を持ったと書いた。その続きのお話である。
結果、今、そのお盆休みを満喫している。もう15年くらいかな?、盆暮れ正月は旅に出ない!、と心に決めていて今年の夏休みはおうちでひたすらグータラ生活をしているのだった。そしてグータラ生活に付き物なのが妄想である!。
今日は直接写真には関係の無いお話。8月3日の記事で青春18切符に興味を持ったと書いた。その続きのお話である。
まず言いたいのがスマホアプリが糞過ぎる!。パソコンではジョルダンの「乗換案内」で青春18切符用、つまりJR普通、快速列車だけを利用するモードがあるのだが、スマホ版はなんと有料でやんの!。
スマホで検索する場合は無料の「Yahoo!乗り換え案内」を利用し、これは新幹線、特急、船舶などを排除する機能があり、それで検索せよだって!。但し、これは私鉄や第三セクターを除外してくれないので注意が必要。
自宅で予定を立てるのならパソコンから無料の「乗換案内」で検索した方が良い。しかし当日なって目的の列車に乗り遅れたとか突然予定を変更した際にはスマホを使わざるを得ず、でもそれだけの為に金を払うのも馬鹿馬鹿しい。まぁスマホでもその無料のパソコン版のサイトにアクセスすれば良いんだけどね。それにしても何故ジョルダンはわざわざ青春18切符用のアプリを有料にしたのだろうか?。
パソコン版サイトも万能じゃない。例えば山形県の銀山温泉に行きたいとする。出発地を「東京」、到着地を「銀山温泉」としてもヒットしない。どうやらこのサイトは駅名を入力しないと駄目みたい。てっきり「xx駅から徒歩何分」とか「バス利用で何分」と出てくると思っていた。
だから乗換案内を立ち上げる前に銀山温泉の最寄のJR駅を検索しないとならない。それが「大石田駅」と判明し、ようやくそこで青春18切符用のルートが出てくるんだ。でも意外だった。東京から大石田駅まで7時間も掛からない。朝7時に東京を出発したら15時43分到着。そこから路線バスか宿の送迎バス。
路線バスを使う場合はこれまた面倒で銀山温泉のバス路線とバス停名を調べ時刻表を検索する。恐らくJR大石田駅着15時43分に絡めているのだろう。しっかりと15時55分発の銀山温泉行きのバスがあった。
これでようやく東京から銀山温泉までの道のりを把握出来た。目的地が銀山温泉、行って帰ってくるだけと決めていれば良いのだが、あっちこっちと比較したいと思ったら選択肢毎に上の作業を強いられる。スマホなんてなかった時代はJRの時刻表とにらめっこしていたろうからそれに比べれば遥かに楽チンであろうが、それでも結構面倒。反対にスマホがこれだけ普及している今、「出発地 東京」、「到着 銀山温泉」、「青春18切符使用」、これだけでチャチャッと出てこないものかね?。
しかしだ!。
スマホで写真を撮っていても一切楽しくない。スマホは「その時を記録する」、それだけの為の風景コピー機でしかない。はたまたコンデジでもレンズ交換式カメラでも高倍率ズームレンズを使って写真を撮っている時と風景毎にレンズ交換を強いられる単焦点レンズを使っている時、どっちが楽しいかと問われると後者だったりする。
つまり趣味ってものはある程度の制約、足かせがある、面倒臭いから楽しいんじゃないか?。映画鑑賞を趣味と言っている人がいる。映画館まで出掛けて鑑賞するのなら立派な趣味だ。でも自宅でCS系番組やレンタルショップでDVDを借りて見る、これは趣味じゃない。単なる暇潰しでしかないでしょう?。楽をし過ぎだって。
「青春18切符で旅をするの趣味」であるのなら楽をしちゃ駄目なのかもしれない。そしてここ数日、日本全国の行ってみたい場所あっちこっちを青春18切符を使うとどうなるだろうとシミュレーションしているのだが、なんだかこの面倒が楽しくなってきたんだな。
勿論、今更、紙媒体のJR時刻表をパラパラ捲ってあーだこーだ考えようとは思わないが、昭和な鉄っちゃんだったらその苦労も苦労とは思わず、むしろそれが楽しくて楽しくてしょ~がない。バーボンでもチビリしながら夜な夜な研究しているのかもしれない。
青春18切符の利点は5日間連続で使う必要が無い、期間中ならいつ使っても良い事。つまり初日銀山温泉に宿泊したら翌日はJRで移動せず、レンタカーを使って即身仏巡りなんだな。
湯殿山麓呪い村 - wikipedia
むか~し、この推理小説を読んでドキドキしたのを覚えている。映画も大人になってからテレビだったかレンタルショップで借りたかで見ている。この時から即身仏を生で見たくて見たくて・・・。これに加えて周辺の昭和風景を見られる里山を巡る。そして再び銀山温泉に戻り、翌日家路に就く。これが出来るのが青春18切符なんだ。
連れと出掛けるからこれで4日分を使った事になる。金券ショップで4日分余っているのを見つけられれば良いが、そうでなかったら1日余るからその時は翌週にでも1人で日帰りで喜多方へ出掛けてラーメンを食ってお散歩写真でもするさ。
ちなみに東京から大石田まで正規料金は往復12960円が二人分。喜多方までは往復10800円、でも青春18切符を使うと24870円もお得になるのだった。喜多方が余裕で日帰り出来るってのがポイントだ!。
銀山温泉に楽に行けるのだから白川郷や郡上八幡(この二箇所もどうしても行ってみたい)も行けるんじゃね?。
これも先ずは白川郷と郡上八幡の最寄のJR駅を調べる。それぞれ高山駅、美濃太田駅と判明した。そこから白川郷までは路線バス、郡上八幡は長良川鉄道を利用するらしい。なるほど、これも朝6時、7時に出れば夕飯前には宿に付けそうだ。へぇ、白川郷や郡上八幡まで鈍行列車とバスで夕方に着けるんだね。
但し、白川郷と郡上八幡の両方を満喫するのなら近過ぎる。正規料金でたったの1940円。再び白川郷には戻らず片道利用なのでこれでは青春18切符を使う意味が無い。でもこれはどちらかを拠点とし、レンタカーを借りて翌日ウロチョロするだけで良い。
お得感を取るのなら高山駅まで青春18切符を使い白川郷に宿泊。翌日は周辺を散策。連泊し3日目にレンタカーで郡上八幡へ。可能ならその翌日、家路に就く際、美濃太田駅で車の乗り捨てが出来ればかなり満足な旅になると思う。この旅でも連れと二人で4日分しか使わないので1日余った分は・・・、うん、今度は連れが喜多方でラーメンを食ってくれば良いだろう。
また郡上八幡、白川郷に行く場合、8月初めに旅をするのなら夜行列車「ムーンライトながら」を東京駅23時10分に出発すると早朝岐阜に到着し、高山本線で美濃太田、もしくは高山まで行ける。昼前から現地でお散歩写真が可能となるみたいだ。
この場合、夜行列車の指定券を購入し、かつ青春18切符のルールに従い、東京~小田原間は通常の切符を買い、小田原から青春18切符を使わないとならない。小田原で日付が変わるのでそのまま東京駅に青春18切符で入っちゃうと2日分取られちゃう。
だったら「ながら」が小田原を発車する0時31分までに小田急線を利用して小田原に向かえばもっと安く上がるんじゃないか?。うん、600円安くなるね。しかも小田急線なら新宿から確実に座れ、爆睡していても小田原が終点だから嫌でも起こされる。なるほどねぇ~。まぁ素直に小田原までのJR切符を買って東京駅から「ながら」に乗った方が楽だとは思うが・・・。
青春18切符、そしてJR線検索サイトを使い慣れてきたら翌日はあっち、翌々日はそっち、3日目は・・・、4日目・・・、そんな東北地方一周の旅も効率良く可能になるのだろう。しかしそれまでは目的地をひとつに絞り、行って帰ってくる、そのパターンで使ってみようと考えている。
遠野に河童を見に行くのなら無駄に喜多方なんぞに寄らずに東京から一気に遠野へ行き、翌日からレンタカーで河童と里山巡り。そして復路も仙台で降りて牛タン云々、いわきで常磐炭坑跡を云々じゃなく、一気に東京へ帰る、この方がきっと失敗しない。
但し、例えば喜多方へラーメンを食いに行く場合。高速バスの早割り(1ヶ月くらい前に予約)を利用すれば往復5200円で行ける。日帰りなら青春18切符を利用した方が良い。何しろ行って帰って2370円で済むからだ。しかし1泊2日するのなら往復で高速バスを使った方が安いし遥かに楽チン。高速バスは9時出発で14前に着くんだ。
だから予め日程が判っていて、関東、東海、南東北にてピンポイントでどこどこへ行く!、ならば青春18切符よりも高速バスを利用した方が場合によっては便利だったりする。とにかく直通だからとっても楽に違いない。
バスの場合、高速道路、一般道で事故などで大渋滞したらスケジュールが全て狂ってしまいおしまいになってしまうのだが、深夜バスを利用すればある程度リスクは避けられるので一考の価値はあるだろう。
スマホで検索する場合は無料の「Yahoo!乗り換え案内」を利用し、これは新幹線、特急、船舶などを排除する機能があり、それで検索せよだって!。但し、これは私鉄や第三セクターを除外してくれないので注意が必要。
自宅で予定を立てるのならパソコンから無料の「乗換案内」で検索した方が良い。しかし当日なって目的の列車に乗り遅れたとか突然予定を変更した際にはスマホを使わざるを得ず、でもそれだけの為に金を払うのも馬鹿馬鹿しい。まぁスマホでもその無料のパソコン版のサイトにアクセスすれば良いんだけどね。それにしても何故ジョルダンはわざわざ青春18切符用のアプリを有料にしたのだろうか?。
パソコン版サイトも万能じゃない。例えば山形県の銀山温泉に行きたいとする。出発地を「東京」、到着地を「銀山温泉」としてもヒットしない。どうやらこのサイトは駅名を入力しないと駄目みたい。てっきり「xx駅から徒歩何分」とか「バス利用で何分」と出てくると思っていた。
だから乗換案内を立ち上げる前に銀山温泉の最寄のJR駅を検索しないとならない。それが「大石田駅」と判明し、ようやくそこで青春18切符用のルートが出てくるんだ。でも意外だった。東京から大石田駅まで7時間も掛からない。朝7時に東京を出発したら15時43分到着。そこから路線バスか宿の送迎バス。
路線バスを使う場合はこれまた面倒で銀山温泉のバス路線とバス停名を調べ時刻表を検索する。恐らくJR大石田駅着15時43分に絡めているのだろう。しっかりと15時55分発の銀山温泉行きのバスがあった。
これでようやく東京から銀山温泉までの道のりを把握出来た。目的地が銀山温泉、行って帰ってくるだけと決めていれば良いのだが、あっちこっちと比較したいと思ったら選択肢毎に上の作業を強いられる。スマホなんてなかった時代はJRの時刻表とにらめっこしていたろうからそれに比べれば遥かに楽チンであろうが、それでも結構面倒。反対にスマホがこれだけ普及している今、「出発地 東京」、「到着 銀山温泉」、「青春18切符使用」、これだけでチャチャッと出てこないものかね?。
しかしだ!。
スマホで写真を撮っていても一切楽しくない。スマホは「その時を記録する」、それだけの為の風景コピー機でしかない。はたまたコンデジでもレンズ交換式カメラでも高倍率ズームレンズを使って写真を撮っている時と風景毎にレンズ交換を強いられる単焦点レンズを使っている時、どっちが楽しいかと問われると後者だったりする。
つまり趣味ってものはある程度の制約、足かせがある、面倒臭いから楽しいんじゃないか?。映画鑑賞を趣味と言っている人がいる。映画館まで出掛けて鑑賞するのなら立派な趣味だ。でも自宅でCS系番組やレンタルショップでDVDを借りて見る、これは趣味じゃない。単なる暇潰しでしかないでしょう?。楽をし過ぎだって。
「青春18切符で旅をするの趣味」であるのなら楽をしちゃ駄目なのかもしれない。そしてここ数日、日本全国の行ってみたい場所あっちこっちを青春18切符を使うとどうなるだろうとシミュレーションしているのだが、なんだかこの面倒が楽しくなってきたんだな。
勿論、今更、紙媒体のJR時刻表をパラパラ捲ってあーだこーだ考えようとは思わないが、昭和な鉄っちゃんだったらその苦労も苦労とは思わず、むしろそれが楽しくて楽しくてしょ~がない。バーボンでもチビリしながら夜な夜な研究しているのかもしれない。
青春18切符の利点は5日間連続で使う必要が無い、期間中ならいつ使っても良い事。つまり初日銀山温泉に宿泊したら翌日はJRで移動せず、レンタカーを使って即身仏巡りなんだな。
湯殿山麓呪い村 - wikipedia
むか~し、この推理小説を読んでドキドキしたのを覚えている。映画も大人になってからテレビだったかレンタルショップで借りたかで見ている。この時から即身仏を生で見たくて見たくて・・・。これに加えて周辺の昭和風景を見られる里山を巡る。そして再び銀山温泉に戻り、翌日家路に就く。これが出来るのが青春18切符なんだ。
連れと出掛けるからこれで4日分を使った事になる。金券ショップで4日分余っているのを見つけられれば良いが、そうでなかったら1日余るからその時は翌週にでも1人で日帰りで喜多方へ出掛けてラーメンを食ってお散歩写真でもするさ。
ちなみに東京から大石田まで正規料金は往復12960円が二人分。喜多方までは往復10800円、でも青春18切符を使うと24870円もお得になるのだった。喜多方が余裕で日帰り出来るってのがポイントだ!。
銀山温泉に楽に行けるのだから白川郷や郡上八幡(この二箇所もどうしても行ってみたい)も行けるんじゃね?。
これも先ずは白川郷と郡上八幡の最寄のJR駅を調べる。それぞれ高山駅、美濃太田駅と判明した。そこから白川郷までは路線バス、郡上八幡は長良川鉄道を利用するらしい。なるほど、これも朝6時、7時に出れば夕飯前には宿に付けそうだ。へぇ、白川郷や郡上八幡まで鈍行列車とバスで夕方に着けるんだね。
但し、白川郷と郡上八幡の両方を満喫するのなら近過ぎる。正規料金でたったの1940円。再び白川郷には戻らず片道利用なのでこれでは青春18切符を使う意味が無い。でもこれはどちらかを拠点とし、レンタカーを借りて翌日ウロチョロするだけで良い。
お得感を取るのなら高山駅まで青春18切符を使い白川郷に宿泊。翌日は周辺を散策。連泊し3日目にレンタカーで郡上八幡へ。可能ならその翌日、家路に就く際、美濃太田駅で車の乗り捨てが出来ればかなり満足な旅になると思う。この旅でも連れと二人で4日分しか使わないので1日余った分は・・・、うん、今度は連れが喜多方でラーメンを食ってくれば良いだろう。
また郡上八幡、白川郷に行く場合、8月初めに旅をするのなら夜行列車「ムーンライトながら」を東京駅23時10分に出発すると早朝岐阜に到着し、高山本線で美濃太田、もしくは高山まで行ける。昼前から現地でお散歩写真が可能となるみたいだ。
この場合、夜行列車の指定券を購入し、かつ青春18切符のルールに従い、東京~小田原間は通常の切符を買い、小田原から青春18切符を使わないとならない。小田原で日付が変わるのでそのまま東京駅に青春18切符で入っちゃうと2日分取られちゃう。
だったら「ながら」が小田原を発車する0時31分までに小田急線を利用して小田原に向かえばもっと安く上がるんじゃないか?。うん、600円安くなるね。しかも小田急線なら新宿から確実に座れ、爆睡していても小田原が終点だから嫌でも起こされる。なるほどねぇ~。まぁ素直に小田原までのJR切符を買って東京駅から「ながら」に乗った方が楽だとは思うが・・・。
青春18切符、そしてJR線検索サイトを使い慣れてきたら翌日はあっち、翌々日はそっち、3日目は・・・、4日目・・・、そんな東北地方一周の旅も効率良く可能になるのだろう。しかしそれまでは目的地をひとつに絞り、行って帰ってくる、そのパターンで使ってみようと考えている。
遠野に河童を見に行くのなら無駄に喜多方なんぞに寄らずに東京から一気に遠野へ行き、翌日からレンタカーで河童と里山巡り。そして復路も仙台で降りて牛タン云々、いわきで常磐炭坑跡を云々じゃなく、一気に東京へ帰る、この方がきっと失敗しない。
但し、例えば喜多方へラーメンを食いに行く場合。高速バスの早割り(1ヶ月くらい前に予約)を利用すれば往復5200円で行ける。日帰りなら青春18切符を利用した方が良い。何しろ行って帰って2370円で済むからだ。しかし1泊2日するのなら往復で高速バスを使った方が安いし遥かに楽チン。高速バスは9時出発で14前に着くんだ。
だから予め日程が判っていて、関東、東海、南東北にてピンポイントでどこどこへ行く!、ならば青春18切符よりも高速バスを利用した方が場合によっては便利だったりする。とにかく直通だからとっても楽に違いない。
バスの場合、高速道路、一般道で事故などで大渋滞したらスケジュールが全て狂ってしまいおしまいになってしまうのだが、深夜バスを利用すればある程度リスクは避けられるので一考の価値はあるだろう。
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