2023年10月25日 00:00
今年は春から暑かった。夏なんて地獄。そうなるとファッションなんてど~でも良くなる。うちの会社は他社との重要な打ち合わせなどを除けば普段着で良いのだが、夏なんてストレッチパンツにTシャツ。毎日そればっか!。しかもTシャツはほとんどユニクロを着ていた。これでも数年前までは夏でもちょこっとはお洒落していたのだけど、もうど~でも良くなっている。
今日はそんな話から・・・。
今日はそんな話から・・・。
とにかく夏がつまらない。20代までは海だのプールだので遊んだけれど30を過ぎたら水と戯れるなんてしない。そうなると糞暑いだけの不快な季節でしかない、それが夏。
お洒落に関してもそうだなぁ~、40代までは暑い季節でも薄着ながらも色々と工夫していた。けれど50代に入った途端、「如何に夏を楽に過ごすか?」、これに重きを置くようになった。そしてアウトドアウェアとの出会い。それまで、、、
「Tシャツでもカラーシャツ(襟付きシャツ)でもコットン中心の素材、コットンこそがシャツの基本であり、アメカジファッションこそが我が生命!」
そう信じて疑わなかった。何しろスーツではオックスフォード地を愛用し、化繊混の肌が透けて見えるような薄っぺらいワイシャツを着ている若手に、、、
「おまえら貧乏人か!。安シャツ買うな!。ワイシャツに化繊なんぞあり得ねえ!」
そんな暴言を吐いていた程。ところがある時、気付いた。オッサンになってくるとどんどん太る。だらかダイエットせねばならない。昭和人間だからダイエットと言ったら「根性でひたすら走る!」しかない訳ですな。いつだったか覚えていないけれどそれで初めて化繊100パーセントのTシャツを買ったんじゃなかったかな。
するとどうだい!。化繊ってこんなにもスポーツに適しているのか!、それを再認識。思えば学生時代、中学まではコットンだったが高校からは普通に体育や部活、試合用のユニフォームは化繊だった。それでも普段はコットンのシャツを愛用。それがなんと最近まで続いた。でもふと、、、
「汗掻いてグシャグシャになるTシャツに1枚数千円出すのは馬鹿馬鹿しい!」
と思うようになっていく。アメカジ古着屋でプリントもお洒落で程度の良いのを探そうとすると中古なのに数千円しちゃう。もうそれがアホらしくなった。だったらモンベルのウィックロンTシャツでいいじゃんか!。いや、待てよ!、家着、普段着だったらユニクロでも良くね?。そこでユニクロアプリをダウンロード。
「ありゃ!?、ユニクロでもTシャツ如きが1000円を超えるんかいな!」
ケチケチ星人はユニクロTシャツに1000円以上払うなんて到底しない。ところがコロナ禍もあって在庫過剰になったのか?。昨年やたらにユニクロはバーゲンセールを行っていて、そんなTシャツも半額オフなんて当たり前。Tシャツは580~980円。
バーゲンで値下げされたら色違いをカートへ、そんなこんなでコットン&ポリエステル混、ポリエステル100パーセントのTシャツ、合わせて20枚程手に入れたと思う(バーゲンを狙えば20枚買っても15000円でお釣りが来る)。そうなったらこれまで着用していたアメカジ系コットン100パーセントのTシャツなんて夏場は暑くて不快なだけ。一大決心、断捨離である!。それこそユニクロで買った分くらいを処分したと思う。
話をパンツに移行する。アメカジ人間だからパンツと言えばジーンズ。しかもリーバイスの501しか穿かない。今は色落ちしてないインディゴ、ストーンウォッシュされたインディコ、そしてブラックと3本所持している。その他、ミリタリー好きと言うのもあって上野の中田商店などで手に入れたミリタリーパンツ(カーゴパンツ)がこれも3本。以前はジーンズもミリタリーパンツももっと所持しており、1年を通してほとんどそれで過ごしていた。
職場では何故かミリタリーパンツが禁止なんだな。何年か前までジーンズも禁止だったので仕事着として一般的なコッパン、チノパンを何本か用意していたが、これらも全部コットン100パーセント。上述したスーツに着用するオックスフォードシャツはこの手のジーンズ、コッパンにもマッチするので使い回しが効く(ボタンダウンだったら尚更)。細い糸のシャツはどうもサラリーマン色が強くてコッパンなどにはマッチせず私は好まない(冠婚葬祭は除く)。
ジーンズに関してもある時、ストレッチジーンズなるものを家着用に購入したら、慣れるまで気持ち悪さを感じたが、慣れたらまぁ快適で快適で!。汗を掻いても膝や腿が引っかからないし、多少雨で濡れたくらいだったらコットン100パーセントより快適。今では夏場はストレッチタイプのパンツしか穿かなくなってしまった(化繊混となった瞬間、ブランドもリーバイスじゃなくてもへ~きだったりする)。
そう、何十年も「コットン命!」だった人間がたったのにここ数年で「服は化繊に限る!」、そんな大変身を遂げる。またナイロンが使われているウェアともなると見た目はコットンに近い。手持ちのウェアだとノースフェイスのコンパクトジャケット、L.L.ビーンのファイブポケットストレッチパンツだ。またポリエステルでもモンベルのウィックロンTシャツなどはテカテカを抑えたコットンライクな仕様になっている。
しかしアイデンティティとでも言うのかな?。心の底では今でもコットン命のアメカジだし、冬場となればそれはウールになる。若い頃、ウールマークが付いていないセーターなどはカスでしかなかった。ウールマークには幾つか種類があり、別に100パーセントでなくても良いのだが、そこは背伸びをして100パーセントウールのセーターに拘る自分がいたんだ(さすがに部屋着は化繊混も用意しているけど)。またアウターは糞重たいレザーのフライトジャケットである。
そうなると今の己のファッションは如何に楽に過ごすかしか考えておらず、メリノウールは別として手持ちの保温着は100パーセント化繊のフリースがメインになっちまった。またアウターも化繊100パーセント。
現実的に考えるとアイデンティティとかカッコイイ事を排除しても「過ごし易さ」を追求するのは悪い事ではない。化繊ウェアの利点は汗がすぐに乾くのだから洗濯しても夏ならすぐに乾燥するし、冬場でも部屋干しであっても厚手のフリースでさえ一日もあれば乾いてしまう手軽さ。コットンやウール、ましてやレザーともなったらそうは行かない。
唯一、天然素材使用と言えば靴か?。ジョギングシューズやスノーブーツ、サンダルと言った特殊なシューズを除けば全部レザー製品じゃないかな?。
普段はドクターマーチンのワークシューズやABCマートの傘下に入ったホーキンスのワークシューズ、さらにはアディダスのスーパースター、それにキーンのターギーII、ターギーIII(ターギーは部分的にレザーが使用されている)だし、トレッキングでメインで使用しているのはキーンのアッパーが全てレザーのピレニーズだし、冬季トレッキング用のキーンのターギーレースブーツ、そしてターギーレースブーツハイポーラーもハイカットの足首部分以外はレザーを使っている。
元々化繊って昭和男子だから貧乏臭いイメージがずっとまとわり付いていた。だから本稿のように数年前まではシーズンを通してコットン、冬のセーターでは当然ウールである。アクリルのセーターなんて家着でも着たくねえ!、そんな人間であり、当然靴もアッパーが化繊ってのは貧乏臭いイメージしかなかった。
メッシュ系のシューズよりもレザーの方が当然蒸れるかと思うが、そこはあんまり気にしていない。全身化繊にまみれるくらいだったら靴だけはアイデンティティを失わなように、レザー!、革靴!、そんな妙な拘りがあるとでも言おうか?。
それと秋冬になるとトップスはTシャツからカラーシャツに変わっていき、その辺はまだまだコットン素材のシャツばかりを着ている。GAPにアメカジの古着が主、今年の始めだったかな?、ユニクロのフランネルシャツを数枚手に入れ、65/35くらいかな?、と思ったらコットン100パーセントだった。それらにレザーのA-2やG-1、さらにリーバイス501を組み合わせたファッションを楽しめそうな時期になった。
お洒落に関してもそうだなぁ~、40代までは暑い季節でも薄着ながらも色々と工夫していた。けれど50代に入った途端、「如何に夏を楽に過ごすか?」、これに重きを置くようになった。そしてアウトドアウェアとの出会い。それまで、、、
「Tシャツでもカラーシャツ(襟付きシャツ)でもコットン中心の素材、コットンこそがシャツの基本であり、アメカジファッションこそが我が生命!」
そう信じて疑わなかった。何しろスーツではオックスフォード地を愛用し、化繊混の肌が透けて見えるような薄っぺらいワイシャツを着ている若手に、、、
「おまえら貧乏人か!。安シャツ買うな!。ワイシャツに化繊なんぞあり得ねえ!」
そんな暴言を吐いていた程。ところがある時、気付いた。オッサンになってくるとどんどん太る。だらかダイエットせねばならない。昭和人間だからダイエットと言ったら「根性でひたすら走る!」しかない訳ですな。いつだったか覚えていないけれどそれで初めて化繊100パーセントのTシャツを買ったんじゃなかったかな。
するとどうだい!。化繊ってこんなにもスポーツに適しているのか!、それを再認識。思えば学生時代、中学まではコットンだったが高校からは普通に体育や部活、試合用のユニフォームは化繊だった。それでも普段はコットンのシャツを愛用。それがなんと最近まで続いた。でもふと、、、
「汗掻いてグシャグシャになるTシャツに1枚数千円出すのは馬鹿馬鹿しい!」
と思うようになっていく。アメカジ古着屋でプリントもお洒落で程度の良いのを探そうとすると中古なのに数千円しちゃう。もうそれがアホらしくなった。だったらモンベルのウィックロンTシャツでいいじゃんか!。いや、待てよ!、家着、普段着だったらユニクロでも良くね?。そこでユニクロアプリをダウンロード。
「ありゃ!?、ユニクロでもTシャツ如きが1000円を超えるんかいな!」
ケチケチ星人はユニクロTシャツに1000円以上払うなんて到底しない。ところがコロナ禍もあって在庫過剰になったのか?。昨年やたらにユニクロはバーゲンセールを行っていて、そんなTシャツも半額オフなんて当たり前。Tシャツは580~980円。
バーゲンで値下げされたら色違いをカートへ、そんなこんなでコットン&ポリエステル混、ポリエステル100パーセントのTシャツ、合わせて20枚程手に入れたと思う(バーゲンを狙えば20枚買っても15000円でお釣りが来る)。そうなったらこれまで着用していたアメカジ系コットン100パーセントのTシャツなんて夏場は暑くて不快なだけ。一大決心、断捨離である!。それこそユニクロで買った分くらいを処分したと思う。
話をパンツに移行する。アメカジ人間だからパンツと言えばジーンズ。しかもリーバイスの501しか穿かない。今は色落ちしてないインディゴ、ストーンウォッシュされたインディコ、そしてブラックと3本所持している。その他、ミリタリー好きと言うのもあって上野の中田商店などで手に入れたミリタリーパンツ(カーゴパンツ)がこれも3本。以前はジーンズもミリタリーパンツももっと所持しており、1年を通してほとんどそれで過ごしていた。
職場では何故かミリタリーパンツが禁止なんだな。何年か前までジーンズも禁止だったので仕事着として一般的なコッパン、チノパンを何本か用意していたが、これらも全部コットン100パーセント。上述したスーツに着用するオックスフォードシャツはこの手のジーンズ、コッパンにもマッチするので使い回しが効く(ボタンダウンだったら尚更)。細い糸のシャツはどうもサラリーマン色が強くてコッパンなどにはマッチせず私は好まない(冠婚葬祭は除く)。
ジーンズに関してもある時、ストレッチジーンズなるものを家着用に購入したら、慣れるまで気持ち悪さを感じたが、慣れたらまぁ快適で快適で!。汗を掻いても膝や腿が引っかからないし、多少雨で濡れたくらいだったらコットン100パーセントより快適。今では夏場はストレッチタイプのパンツしか穿かなくなってしまった(化繊混となった瞬間、ブランドもリーバイスじゃなくてもへ~きだったりする)。
そう、何十年も「コットン命!」だった人間がたったのにここ数年で「服は化繊に限る!」、そんな大変身を遂げる。またナイロンが使われているウェアともなると見た目はコットンに近い。手持ちのウェアだとノースフェイスのコンパクトジャケット、L.L.ビーンのファイブポケットストレッチパンツだ。またポリエステルでもモンベルのウィックロンTシャツなどはテカテカを抑えたコットンライクな仕様になっている。
しかしアイデンティティとでも言うのかな?。心の底では今でもコットン命のアメカジだし、冬場となればそれはウールになる。若い頃、ウールマークが付いていないセーターなどはカスでしかなかった。ウールマークには幾つか種類があり、別に100パーセントでなくても良いのだが、そこは背伸びをして100パーセントウールのセーターに拘る自分がいたんだ(さすがに部屋着は化繊混も用意しているけど)。またアウターは糞重たいレザーのフライトジャケットである。
そうなると今の己のファッションは如何に楽に過ごすかしか考えておらず、メリノウールは別として手持ちの保温着は100パーセント化繊のフリースがメインになっちまった。またアウターも化繊100パーセント。
現実的に考えるとアイデンティティとかカッコイイ事を排除しても「過ごし易さ」を追求するのは悪い事ではない。化繊ウェアの利点は汗がすぐに乾くのだから洗濯しても夏ならすぐに乾燥するし、冬場でも部屋干しであっても厚手のフリースでさえ一日もあれば乾いてしまう手軽さ。コットンやウール、ましてやレザーともなったらそうは行かない。
唯一、天然素材使用と言えば靴か?。ジョギングシューズやスノーブーツ、サンダルと言った特殊なシューズを除けば全部レザー製品じゃないかな?。
普段はドクターマーチンのワークシューズやABCマートの傘下に入ったホーキンスのワークシューズ、さらにはアディダスのスーパースター、それにキーンのターギーII、ターギーIII(ターギーは部分的にレザーが使用されている)だし、トレッキングでメインで使用しているのはキーンのアッパーが全てレザーのピレニーズだし、冬季トレッキング用のキーンのターギーレースブーツ、そしてターギーレースブーツハイポーラーもハイカットの足首部分以外はレザーを使っている。
そうか!、トレッキングシューズのコロンビアのカラサワミストとメレルのモアブFTSは革が採用されていないか!。でも革製品じゃないのはこの2足だけだな。
元々化繊って昭和男子だから貧乏臭いイメージがずっとまとわり付いていた。だから本稿のように数年前まではシーズンを通してコットン、冬のセーターでは当然ウールである。アクリルのセーターなんて家着でも着たくねえ!、そんな人間であり、当然靴もアッパーが化繊ってのは貧乏臭いイメージしかなかった。
フライトジャケットでも最初はA-2とG-1だけ!。でもスティーブ・マックイーンの影響で化繊のMA-1とCWU-45Pを着るようになった(トム・クルーズが着ていたのはCWU-36Pかな?)。確かにMA-1もCWU-45PはA-2、G-1と比較したら軽くて軽快!。デザインも優れているCWU-45Pばかりを羽織っていた頃もあった。でもA-2とG-1をミンクオイルを付けて丁寧にメンテナンスしていると「やっぱり革じゃのぉ!」と思うのだった。
メッシュ系のシューズよりもレザーの方が当然蒸れるかと思うが、そこはあんまり気にしていない。全身化繊にまみれるくらいだったら靴だけはアイデンティティを失わなように、レザー!、革靴!、そんな妙な拘りがあるとでも言おうか?。
それと秋冬になるとトップスはTシャツからカラーシャツに変わっていき、その辺はまだまだコットン素材のシャツばかりを着ている。GAPにアメカジの古着が主、今年の始めだったかな?、ユニクロのフランネルシャツを数枚手に入れ、65/35くらいかな?、と思ったらコットン100パーセントだった。それらにレザーのA-2やG-1、さらにリーバイス501を組み合わせたファッションを楽しめそうな時期になった。

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