2023年07月20日 00:00
今回の中瀬沼トレッキングでは裏磐梯サイトステーションを出発した。トップ写真、これは中瀬沼ではなく、サイトステーション前にあるレンゲ沼である。
2022年秋の旅 紅葉を求めて14 早朝、中瀬沼へ
上記事の2枚目の写真、これが晩秋のレンゲ沼であり、トップ写真が雪で覆われたレンゲ沼。ワタクシですね、このレンゲ沼の風景を見てふと思ったのですな。
雪国に住むアマチュアカメラマンと親交があった時、「雪国の風景を一度は撮りたい」と言うと彼はこう言った。
「周り全部雪だから30分で飽きるよ!」
それを聞いて「そんな事はねえよな、東京人は雪そのものに憧れがあるから一日中楽しんで見て歩けるだろう」と思っていたが、冬のレンゲ沼の風景を見て、、、
「確かにこんな風景がずっと続いていたら30分で飽きるかも知れない・・・」
と思っちまったんだな。今回、ガイドさんの同行して頂き、雪上での歩き方、楽しみ方、危険の回避法などを教わりながら歩いていたから飽きる事なくスノートレッキングを楽しめた。しかしそうじゃなかったから本当に30分で飽きていたかも知れない。
何故、今日の記事の掲載がこんなにも遅れたのか?。同じような写真ばかりなんだな。勿論、歩きながらの撮影だから全てが異なる風景、それでも次のような雪と葉の落ちた木々、それと青い空しか構図されていない訳である。どれを選んでどう文章で解説を付けて補うか?、これが難儀だったんだ。写真選定をしているうちに面倒臭くなって・・・。
2022年秋の旅 紅葉を求めて14 早朝、中瀬沼へ
上記事の2枚目の写真、これが晩秋のレンゲ沼であり、トップ写真が雪で覆われたレンゲ沼。ワタクシですね、このレンゲ沼の風景を見てふと思ったのですな。
雪国に住むアマチュアカメラマンと親交があった時、「雪国の風景を一度は撮りたい」と言うと彼はこう言った。
「周り全部雪だから30分で飽きるよ!」
それを聞いて「そんな事はねえよな、東京人は雪そのものに憧れがあるから一日中楽しんで見て歩けるだろう」と思っていたが、冬のレンゲ沼の風景を見て、、、
「確かにこんな風景がずっと続いていたら30分で飽きるかも知れない・・・」
と思っちまったんだな。今回、ガイドさんの同行して頂き、雪上での歩き方、楽しみ方、危険の回避法などを教わりながら歩いていたから飽きる事なくスノートレッキングを楽しめた。しかしそうじゃなかったから本当に30分で飽きていたかも知れない。
何故、今日の記事の掲載がこんなにも遅れたのか?。同じような写真ばかりなんだな。勿論、歩きながらの撮影だから全てが異なる風景、それでも次のような雪と葉の落ちた木々、それと青い空しか構図されていない訳である。どれを選んでどう文章で解説を付けて補うか?、これが難儀だったんだ。写真選定をしているうちに面倒臭くなって・・・。
次の写真、ガイドさん同行だと下のような木の実だか花の残骸、はたまた動物の足跡を見つけると「この木は・・・」、「この足跡は・・・」と教えてくれるのでなんだかんだと飽きる事はない。当然すでにこの木が何か、この足跡が何かは忘れちゃっているけれど・・・(足跡はウサギかな?)。
人間ってど~でも良い事って記憶に残らない。私の中でこの木が何でこの足跡が何の動物かなんて割とど~でも良い内容。それでも現地を歩いていてちゃんとひとつひとつ解説してくれるのは有り難いのだ。道案内だけの為に無言で前を歩いて貰うって訳にも行かない。本音を言えばそれが望みではあり、私が知りたい事だけに答えてくれるガイドさんってのが理想ではあるが、人としてそれをガイドさんに強要するのはどうかと思うし・・・。
人間ってど~でも良い事って記憶に残らない。私の中でこの木が何でこの足跡が何の動物かなんて割とど~でも良い内容。それでも現地を歩いていてちゃんとひとつひとつ解説してくれるのは有り難いのだ。道案内だけの為に無言で前を歩いて貰うって訳にも行かない。本音を言えばそれが望みではあり、私が知りたい事だけに答えてくれるガイドさんってのが理想ではあるが、人としてそれをガイドさんに強要するのはどうかと思うし・・・。
さて、2023年2月福島県の旅 裏磐梯へ その1 雪上トレッキング装備編でこんな事を書いている。
初心者が好き勝手に歩くとヤバイ、それが分かる写真が次。
雪上トレッキングなんて初めてだから観光協会だったかなぁ~、どこに電話したのか覚えていないけれど、、、
「沼の上も凍っているから自由に歩けますよ!。不安だったら足跡を辿って歩けば沼に落ちないし、方向も迷わないですよ」
石橋を叩いて渡るタイプではないものの、さすがに無知は危険であり、現地のガイドさんを紹介して頂き、連絡を取ったところ、未経験者が勝手に歩くのは危険だと言う。足跡を辿ればおおよそ問題なく歩けるけれど、このところ日照り続きで思っていた以上に雪や氷が溶けているらしい。
「沼の上も凍っているから自由に歩けますよ!。不安だったら足跡を辿って歩けば沼に落ちないし、方向も迷わないですよ」
石橋を叩いて渡るタイプではないものの、さすがに無知は危険であり、現地のガイドさんを紹介して頂き、連絡を取ったところ、未経験者が勝手に歩くのは危険だと言う。足跡を辿ればおおよそ問題なく歩けるけれど、このところ日照り続きで思っていた以上に雪や氷が溶けているらしい。
初心者が好き勝手に歩くとヤバイ、それが分かる写真が次。
ここは歩いちゃ駄目との事。
雪に覆われた平原に見えるが、この写真のように一気に窪んでいるような場所は・・・。
雪に覆われた平原に見えるが、この写真のように一気に窪んでいるような場所は・・・。
そう!、雪が溶けるとこんな感じになる。そう、そこには川があるんだ。1月2月の厳冬期ならいざ知らず、そして10日前からこれら風景も白色一色だった。でも10日前にここを歩いたら確実にドボンする。2月の下旬、しかも今年のように晴天が長く続いていた場合、見るからに窪地、そんな場所は雪があってもその下は薄い氷があるだけでそんな上を歩くとドボン!。
足跡が付いている場所でも、たまたま体重の軽い人が歩いたから氷が割れなかっただけでそうじゃない人が歩いたらドボンする時もあるだろう、季節、天候によってはそういう危険も含んでいるのがスノートレッキング、とにかく「窪地は歩くな」、なんだそうな!。
ぶっちゃけ観光協会なんていい加減で毎日氷の張り具合をチェックしている筈もなく、上の囲みのように「足跡を辿って歩けば沼に落ちない」なんて他人事でしかない。
今回のガイドさん、、、
「足跡に沿ってトレースするだけじゃ面白くないでしょう?」
って事で次のようなところをズカズカと上っていく。本来は左の道を普通に進むのだが、右手の誰も歩いていない丘を超えていく(多くの丘には雪の下には水はないらしい)。こういうのは冒険心があって面白い!。
足跡が付いている場所でも、たまたま体重の軽い人が歩いたから氷が割れなかっただけでそうじゃない人が歩いたらドボンする時もあるだろう、季節、天候によってはそういう危険も含んでいるのがスノートレッキング、とにかく「窪地は歩くな」、なんだそうな!。
ぶっちゃけ観光協会なんていい加減で毎日氷の張り具合をチェックしている筈もなく、上の囲みのように「足跡を辿って歩けば沼に落ちない」なんて他人事でしかない。
今回のガイドさん、、、
「足跡に沿ってトレースするだけじゃ面白くないでしょう?」
って事で次のようなところをズカズカと上っていく。本来は左の道を普通に進むのだが、右手の誰も歩いていない丘を超えていく(多くの丘には雪の下には水はないらしい)。こういうのは冒険心があって面白い!。
最後の写真。その丘から振り返ってパチリ。お判りか?。右下から手前に掛けての足跡が我々のものである。
踏み固められた足跡に従って歩くだけなら何もスノーシューは要らない。雪自体が締まっているし、傾斜もさほどない場所なのでもしかするとチェースパイクやらアイゼンも不要かもしれない。でも誰も歩いていないところはスノーシューは威力を発揮してくれる。雪は締まっていてもトレッキングシューズだけから足首より上まで埋まってしまうだろう。
まだ中瀬沼には着いていないけれど今日はこれでおしまい!。
まだ中瀬沼には着いていないけれど今日はこれでおしまい!。

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