2019年07月06日 00:00

Pentax K-5, Sigma 17-70mmF2.8-4
すでに大半の人から過去のブランド扱いであろうPentaxのカメラなんて捨て値だろう、現行のKPでも中古なら5万円強で手に入るんじゃないか?、と思って調べたらまだまだ最安値でも7万円を少し割ったくらいだった。
今日は久し振りにPentax三昧のページ。おっと最初にお断り、悪口大会となるのでペンタキシアンは読まない方が良いだろう。
今日は久し振りにPentax三昧のページ。おっと最初にお断り、悪口大会となるのでペンタキシアンは読まない方が良いだろう。
3月初めのCP+にて、今年はPentax、旭光学100周年だからきっとスゲェ発表があるに違いない!、ビッグサプライズがあるぜ!、確か昨年の夏だか秋くらいにそんな話が一部で盛り上がっていた。
そうしたらどうだい!?。KPのカスタムモデル発表会だけ!?。確か創立日が100年前の秋だから「秋にK-3IIの後継機種発売!」、そんな情報に加えモックアップくらいお披露目されるだろう、そう信じていた。またレンズにせよ85mmF1.4は当たり前、28mmF2や35mmF1.4クラスのレンズの開発発表もあるに違いない!。
しかしそんな発表一切無し。KPのカスタムモデルも本体はそのまま、何のてこ入れもせずにボディ上部に鬘を付けるだけなそうな。すでに受付しているのかな?。まぁこういうのに目のない人もいるだろうが、普通のカメラマン思考ならば馬鹿馬鹿しくて決して買わないわな。
レンズは新たにAPS-CのスターレンズであるHD PENTAX-DA11-28mmF2.8と単にフィルム時代のレンズであるHD化しただけのHD PENTAX-FA35mmF2が発表されただけかな?。
11-28mmは天体カメラマンには朗報だろうが、KPのカスタムモデルとFAレンズのコーティングと外装を変えただけのレンズ、これが100周年に相応しいサプライズなのか?。ユーザーを馬鹿にしているよなぁ~。
CanonやNikonにも1980年代に設計されたレンズが未だにラインナップされていて、Nikonに至っては未だにボディ内モーターでAFを動かすDタイプ(Ai AFタイプ)レンズがわんさかある。これはFA35mmF2と同じく、ジーコジーコ、キュッキュッとAF作動音が鳴る。
「だったらPentaxだけ馬鹿にするのはやめてくれ!」
ペンタキシアンはきっとそう言う。
ではNikonがアニバーサリーイヤーにDタイプのレンズをナノコーティングして外装を替えたAi AF28mmF2.8DNなんてレンズを出すか?。Nikonだったらゼロから設計をし直してくるでしょう。Canonだって少し前までEF35mmF2と言うジーコレンズがあった。でも新たに光学から設計し直しUSMに手ブレ補正を搭載しEF35mmF2 IS USMを発表している。
NikonやCanonと規模が違うのは判る。この二社と比較する意味がないのも判る。でも大赤字になっても良いから100周年事業ってのは意味を成さないと企業として恥でしかない。RicohはPentaxを引き受けると言ったのだからこの大イベントを成功させなくちゃならなかった。
K-3IIの後継機は開発中との事。冒頭に書いた通り当然100周年の今年秋に出てくるとペンタキシアンでない人間でも疑わなかった筈だ。ところが発売は101年目の来年になってしまうらしい。Ricohは何をやっているのだろうか?。社内のPentax族からは異論が出なかったのかな。Ricohには金も技術力も、そして「Pentax愛」すらも皆無なのが証明されちゃった気がしちゃうのは俺だけか?。
それと不思議でならないのがFA35mmF2をHD化したのなら何故同時にFA50mmF1.4もHD化しなかったのだろうか?。さらにはPentaxの誇るLimitedシリーズ、APS-CのDA系は全部HD化されているようだが、FAの方は今も尚smcのまま。
考えられるのはひとつだけ。smc系のレンズの在庫が大量に残っているからでしょう?。FA35mmF2は運良く100周年の今年の時点で在庫が捌けた、でもFA50mmF1.4を始め、その他のsmcレンズはまだまだ売れ残りが仰山あるからそれを捌ける見込みが立たない限りHD化出来ない。
例えば現状85mmF1.4が存在しないラインナップでFA77mmF1.8Limited、これをHD化して85mmF1.4が発売されるまでの繋ぎとしても良かったような気もする。
どのみちDFA50mmF1.4でさえ買う人間は限られるのだから世界最高スペックであろうがDFA85mmF1.4を出したところで20万円くらいのプライスを付けそうだから数が出る筈も無い。だったらその半額程度で77mmF1.8をリニューアルした方が数を撒けるのでは?。
あくまでも主観であるが、将来のDFA85mmF1.4が20万円もしたら、Canonに鞍替えをし、EOS Rに化け物ズーム、RF28-70mmF2を買った方が遥かに賢いと思う。
ペンタキシアンは何を求めているのか?。
「そこそこの値段なのに性能はワンランク上」
今も尚、多くのペンタキシアンがそう願っているのではなかろうか?。世界最高峰のレンズを使うのなら別にPentaxじゃなくても良い訳でしょう?。CanonかNikonのボディでSigmaのレンズを買えば済む話。
Pentax K-5は名機だった。あの値段であの性能は他社ではあり得ない。そしてその後継機種のK-3も画素数がアップし、名機の性能を全て引き継いだ。K-5が良過ぎたからK-3の評価を少し下げているだけで決して悪いモデルじゃない。そしてK-3IIへと進化。
K-3からK-3IIの違いは3つ。リアルレゾリューション、GPS内蔵、そして手ブレ補正が強化された事だけ。勿論スペックに現れない機能強化もあるだろうが、リアルレゾリューションなんてちっとも興味が無いし、GPSはスマホがあるから、後でLightroomで紐付けすりゃ良いだけ。手ブレ補正が1段強化された、これが羨ましいくらい。
Pentaxの場合、どの機種もAFの精度が他社と比較すると劣っていると言わざるを得ないのだが、それ以外を考えると今でも初代K-3で多くのカメラマンは満足した写真を撮れる筈。
手ブレ補正に関してはKPが5段を実現したのかな?。その数値が正しければSony α7IIより半段以上効果が高い事になり、だとしたら換算28mmなら1/2秒、50mmなら1/3秒、100mmなら1/4秒。しかも高感度のノイズ耐性は歴代Pentax APS-Cで最高だし、いつもように防塵防滴、WRレンズと組み合わせたらシャワーを掛けても壊れない。
KPに足りないのは外観のカスタムではなく1/8000秒のシャッターとバッファ容量、そしてバッテリー容量だけでしょう?。Pentaxってファンミーティングを開催したり、ユーザーの要望を多く取り入れるメーカーとされているが、結局、そんなのは表面だけ、体裁を取り繕っているだけってのが今回のCP+で浮き彫りになってしまった訳だ。
「K-3IIの後継機種は手持ちリアルレゾリューション、6段の手ブレ補正、AFの強化、エンドレス連写出来るバッファ、優秀なデザインの小型一眼レフ」
これでペンタキシアンは決して文句を言わないし、今後もペンタキシアンのままでいてくれる。それが100周年の今年に発売されないのだから上のいずれかの開発に手間取っているか、世界初のギミック、OVFとEVFが合体、これを目指しているかくらいしか考えられないのだが、実際にはそうではなく、単に技術者とお金がないだけとも考えられる。それがあり得ちゃうのがPentax。
だってそうじゃん。K-3II後継機種が来年になるなんて去年から判っていた筈だ。ならば上で述べた1/8000秒の実現と多いバッファを持ったKP markIIを繋ぎで出すべきだった。それすらも出来ず単にボディをカスタマイズして遊んじゃったけ。誰がK-3II後継機種に期待するんだ?。今回のCP+で抜けペンを決意した人、相当数いるんじゃなかろうか?。
Pentaxに期待しているのはOlympusと同じ。防塵防滴と手ブレ補正。だから現行のKPでおおよそ不満は無いが、K-3II後継機種の開発が滞るのを承知で、K-50だかK-70ベースでシャッターユニットが1/6000秒しか対応出来ないのは判る気もし、そこは百歩譲って良いが、何故バッファとバッテリーをケチったのか?、わざとスペックダウンさせ、それをK-3II後継機種への繋ぎとしている点。ここに腹立たしさを感じるんだ。
アクセラレーターはRAWにも作用するのでその処理に時間が掛かる、そんな話も聞いた事がある。ならばK-1 markIIでもそうだが、アクセラレーターはノイズ処理を担う機能だからユーザーが自在にオンオフ出来る、そんな選択肢を何故持てなかったのか不思議でならない。ISO1600くらいまではアクセラレーターなんて不要なのだから。
とっとと抜けペンをしたからこうやって好き放題悪口を並べ立てているが、現ペンタキシアンは深刻だと思う。K-3IIの後継機種を待っているAPS-Cユーザーだけ無く、K-1ユーザーでも1年に1本の割合でしかレンズが出てこないシステムなんて考えられないでしょう?。
ようやく50mmF1.4が出た。来年85mmF1.4。再来年に35mmF1.4が出てくる?。それでもたったの3本だぜ!。Nikon、Canonに対抗する気はないにせよ、レンズ交換式システムなのだから主要焦点距離くらいとっとと全部出せよって言いたい。だってPentaxよりも遥かに小規模のSigmaがあれだけばんばんレンズを出すんだぜ?。
とにかくそんな文句しか出てこない私であるが・・・。
KP、実は未だに狙っているのだった。ここで冒頭に繋がる。そろそろ中古で5万円かなぁ~、今夏のボーナス戦線時期が買い時かなぁ、レンズはFA28mmF2.8とFA50mmF1.4は残しているから、ひとまずWR仕様の18-135mmだけで良いかなぁ、なんて思っていたら・・・。
今の価格推移だと5万円台になるのは来年以降なのが判った。CP+でKPとK-3IIの後継機種が発表されていればKPは型落ちとなり年内に5万円も有り得たのに!。これにちょっとした苛立ちを覚え今回の悪口大会となったのだった。
時に!。最近Nikonの情報を良く見ている。KPのデザインはミニK-1のようで魅力的であるが、135センサーならNikonのD610、APS-CならばD7500が魅力的だし、古いNikkorレンズを集めたとしたらDfだし、フィルムカメラなら断然F2フォトミック・・・。
さらには中級ミラーレス機の話にはかなり関心があったりする。Nikon D610相当のミラーレス機だ。当然手ブレ補正も搭載しているし、Z6、Z7よりも小型化されるだろう。
また、今日の段階であくまでも噂の段階だが、Nikonのフラッグシップ一眼レフのD6、手ブレ補正が搭載されるらしい。そうなると将来的にAPS-CのD7500の後継機種にも搭載されるに違いない。これによりPentaxはデジタル一眼レフで唯一の手ブレ補正搭載カメラ、この利点が無くなってしまう。
数年前までPentaxとは一生付き合っていくだろうなと思っていたが、どうも今の状況だと本日の写真のようにこの先はない。
そうしたらどうだい!?。KPのカスタムモデル発表会だけ!?。確か創立日が100年前の秋だから「秋にK-3IIの後継機種発売!」、そんな情報に加えモックアップくらいお披露目されるだろう、そう信じていた。またレンズにせよ85mmF1.4は当たり前、28mmF2や35mmF1.4クラスのレンズの開発発表もあるに違いない!。
しかしそんな発表一切無し。KPのカスタムモデルも本体はそのまま、何のてこ入れもせずにボディ上部に鬘を付けるだけなそうな。すでに受付しているのかな?。まぁこういうのに目のない人もいるだろうが、普通のカメラマン思考ならば馬鹿馬鹿しくて決して買わないわな。
レンズは新たにAPS-CのスターレンズであるHD PENTAX-DA11-28mmF2.8と単にフィルム時代のレンズであるHD化しただけのHD PENTAX-FA35mmF2が発表されただけかな?。
11-28mmは天体カメラマンには朗報だろうが、KPのカスタムモデルとFAレンズのコーティングと外装を変えただけのレンズ、これが100周年に相応しいサプライズなのか?。ユーザーを馬鹿にしているよなぁ~。
CanonやNikonにも1980年代に設計されたレンズが未だにラインナップされていて、Nikonに至っては未だにボディ内モーターでAFを動かすDタイプ(Ai AFタイプ)レンズがわんさかある。これはFA35mmF2と同じく、ジーコジーコ、キュッキュッとAF作動音が鳴る。
「だったらPentaxだけ馬鹿にするのはやめてくれ!」
ペンタキシアンはきっとそう言う。
ではNikonがアニバーサリーイヤーにDタイプのレンズをナノコーティングして外装を替えたAi AF28mmF2.8DNなんてレンズを出すか?。Nikonだったらゼロから設計をし直してくるでしょう。Canonだって少し前までEF35mmF2と言うジーコレンズがあった。でも新たに光学から設計し直しUSMに手ブレ補正を搭載しEF35mmF2 IS USMを発表している。
NikonやCanonと規模が違うのは判る。この二社と比較する意味がないのも判る。でも大赤字になっても良いから100周年事業ってのは意味を成さないと企業として恥でしかない。RicohはPentaxを引き受けると言ったのだからこの大イベントを成功させなくちゃならなかった。
K-3IIの後継機は開発中との事。冒頭に書いた通り当然100周年の今年秋に出てくるとペンタキシアンでない人間でも疑わなかった筈だ。ところが発売は101年目の来年になってしまうらしい。Ricohは何をやっているのだろうか?。社内のPentax族からは異論が出なかったのかな。Ricohには金も技術力も、そして「Pentax愛」すらも皆無なのが証明されちゃった気がしちゃうのは俺だけか?。
それと不思議でならないのがFA35mmF2をHD化したのなら何故同時にFA50mmF1.4もHD化しなかったのだろうか?。さらにはPentaxの誇るLimitedシリーズ、APS-CのDA系は全部HD化されているようだが、FAの方は今も尚smcのまま。
考えられるのはひとつだけ。smc系のレンズの在庫が大量に残っているからでしょう?。FA35mmF2は運良く100周年の今年の時点で在庫が捌けた、でもFA50mmF1.4を始め、その他のsmcレンズはまだまだ売れ残りが仰山あるからそれを捌ける見込みが立たない限りHD化出来ない。
例えば現状85mmF1.4が存在しないラインナップでFA77mmF1.8Limited、これをHD化して85mmF1.4が発売されるまでの繋ぎとしても良かったような気もする。
どのみちDFA50mmF1.4でさえ買う人間は限られるのだから世界最高スペックであろうがDFA85mmF1.4を出したところで20万円くらいのプライスを付けそうだから数が出る筈も無い。だったらその半額程度で77mmF1.8をリニューアルした方が数を撒けるのでは?。
あくまでも主観であるが、将来のDFA85mmF1.4が20万円もしたら、Canonに鞍替えをし、EOS Rに化け物ズーム、RF28-70mmF2を買った方が遥かに賢いと思う。
ペンタキシアンは何を求めているのか?。
「そこそこの値段なのに性能はワンランク上」
今も尚、多くのペンタキシアンがそう願っているのではなかろうか?。世界最高峰のレンズを使うのなら別にPentaxじゃなくても良い訳でしょう?。CanonかNikonのボディでSigmaのレンズを買えば済む話。
Pentax K-5は名機だった。あの値段であの性能は他社ではあり得ない。そしてその後継機種のK-3も画素数がアップし、名機の性能を全て引き継いだ。K-5が良過ぎたからK-3の評価を少し下げているだけで決して悪いモデルじゃない。そしてK-3IIへと進化。
K-3からK-3IIの違いは3つ。リアルレゾリューション、GPS内蔵、そして手ブレ補正が強化された事だけ。勿論スペックに現れない機能強化もあるだろうが、リアルレゾリューションなんてちっとも興味が無いし、GPSはスマホがあるから、後でLightroomで紐付けすりゃ良いだけ。手ブレ補正が1段強化された、これが羨ましいくらい。
Pentaxの場合、どの機種もAFの精度が他社と比較すると劣っていると言わざるを得ないのだが、それ以外を考えると今でも初代K-3で多くのカメラマンは満足した写真を撮れる筈。
手ブレ補正に関してはKPが5段を実現したのかな?。その数値が正しければSony α7IIより半段以上効果が高い事になり、だとしたら換算28mmなら1/2秒、50mmなら1/3秒、100mmなら1/4秒。しかも高感度のノイズ耐性は歴代Pentax APS-Cで最高だし、いつもように防塵防滴、WRレンズと組み合わせたらシャワーを掛けても壊れない。
KPに足りないのは外観のカスタムではなく1/8000秒のシャッターとバッファ容量、そしてバッテリー容量だけでしょう?。Pentaxってファンミーティングを開催したり、ユーザーの要望を多く取り入れるメーカーとされているが、結局、そんなのは表面だけ、体裁を取り繕っているだけってのが今回のCP+で浮き彫りになってしまった訳だ。
「K-3IIの後継機種は手持ちリアルレゾリューション、6段の手ブレ補正、AFの強化、エンドレス連写出来るバッファ、優秀なデザインの小型一眼レフ」
これでペンタキシアンは決して文句を言わないし、今後もペンタキシアンのままでいてくれる。それが100周年の今年に発売されないのだから上のいずれかの開発に手間取っているか、世界初のギミック、OVFとEVFが合体、これを目指しているかくらいしか考えられないのだが、実際にはそうではなく、単に技術者とお金がないだけとも考えられる。それがあり得ちゃうのがPentax。
だってそうじゃん。K-3II後継機種が来年になるなんて去年から判っていた筈だ。ならば上で述べた1/8000秒の実現と多いバッファを持ったKP markIIを繋ぎで出すべきだった。それすらも出来ず単にボディをカスタマイズして遊んじゃったけ。誰がK-3II後継機種に期待するんだ?。今回のCP+で抜けペンを決意した人、相当数いるんじゃなかろうか?。
Pentaxに期待しているのはOlympusと同じ。防塵防滴と手ブレ補正。だから現行のKPでおおよそ不満は無いが、K-3II後継機種の開発が滞るのを承知で、K-50だかK-70ベースでシャッターユニットが1/6000秒しか対応出来ないのは判る気もし、そこは百歩譲って良いが、何故バッファとバッテリーをケチったのか?、わざとスペックダウンさせ、それをK-3II後継機種への繋ぎとしている点。ここに腹立たしさを感じるんだ。
アクセラレーターはRAWにも作用するのでその処理に時間が掛かる、そんな話も聞いた事がある。ならばK-1 markIIでもそうだが、アクセラレーターはノイズ処理を担う機能だからユーザーが自在にオンオフ出来る、そんな選択肢を何故持てなかったのか不思議でならない。ISO1600くらいまではアクセラレーターなんて不要なのだから。
とっとと抜けペンをしたからこうやって好き放題悪口を並べ立てているが、現ペンタキシアンは深刻だと思う。K-3IIの後継機種を待っているAPS-Cユーザーだけ無く、K-1ユーザーでも1年に1本の割合でしかレンズが出てこないシステムなんて考えられないでしょう?。
ようやく50mmF1.4が出た。来年85mmF1.4。再来年に35mmF1.4が出てくる?。それでもたったの3本だぜ!。Nikon、Canonに対抗する気はないにせよ、レンズ交換式システムなのだから主要焦点距離くらいとっとと全部出せよって言いたい。だってPentaxよりも遥かに小規模のSigmaがあれだけばんばんレンズを出すんだぜ?。
とにかくそんな文句しか出てこない私であるが・・・。
KP、実は未だに狙っているのだった。ここで冒頭に繋がる。そろそろ中古で5万円かなぁ~、今夏のボーナス戦線時期が買い時かなぁ、レンズはFA28mmF2.8とFA50mmF1.4は残しているから、ひとまずWR仕様の18-135mmだけで良いかなぁ、なんて思っていたら・・・。
今の価格推移だと5万円台になるのは来年以降なのが判った。CP+でKPとK-3IIの後継機種が発表されていればKPは型落ちとなり年内に5万円も有り得たのに!。これにちょっとした苛立ちを覚え今回の悪口大会となったのだった。
時に!。最近Nikonの情報を良く見ている。KPのデザインはミニK-1のようで魅力的であるが、135センサーならNikonのD610、APS-CならばD7500が魅力的だし、古いNikkorレンズを集めたとしたらDfだし、フィルムカメラなら断然F2フォトミック・・・。
さらには中級ミラーレス機の話にはかなり関心があったりする。Nikon D610相当のミラーレス機だ。当然手ブレ補正も搭載しているし、Z6、Z7よりも小型化されるだろう。
また、今日の段階であくまでも噂の段階だが、Nikonのフラッグシップ一眼レフのD6、手ブレ補正が搭載されるらしい。そうなると将来的にAPS-CのD7500の後継機種にも搭載されるに違いない。これによりPentaxはデジタル一眼レフで唯一の手ブレ補正搭載カメラ、この利点が無くなってしまう。
数年前までPentaxとは一生付き合っていくだろうなと思っていたが、どうも今の状況だと本日の写真のようにこの先はない。

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