2019年12月09日 00:00
アウトドア関連のサイトや個人ブログを参照していると必ず見つけられるのが有名アウトドアメーカーVS安価街着ブランドなるネタ。ワークマン、ユニクロ、GU、無印良品一派とノースフェイス、パタゴニア、モンベルと言ったアウトドアメーカーとの違いを解説してくれている。
今日はそんなお話。写真、カメラには全く関係ないかな・・・。
今日はそんなお話。写真、カメラには全く関係ないかな・・・。
それらを幾つも見た限り、低山専科で真冬、特に積雪した山には登らない、それを条件にすれば機能面では安価ブランドの商品で十分だと感じている。
【徹底調査】ユニクロのウルトラライトダウンって登山で使えるの?
上でモンベルのライトダウンとユニクロのライトダウンの比較をしていた。結論として「余程の厳寒地帯じゃない限り、どっちでもいいんじゃね?」ってな具合だった。
また、10年以上前のノースフェイスの製品だったら最新のユニクロウルトラライトダウンの方が軽くても小さく収納出来たりする。うちのノースフェイスのダウン(化繊インサレーションジャケット)はそんな古いタイプだから600グラム近くある。ペットボトル1本分だ。その分、それなりに暖かいらしく、またパッカブルタイプなのでそれなりに纏められるが、これと比較したら最新のユニクロダウンの方が性能が高いだろう。
ただあくまでもこのふたつを比較した場合、重くても化繊中綿なので仮に撥水効果が消えてずぶ濡れになっても速乾性の強いノースフェイスの方が山には良いと思っている。
ユニクロのウルトラライトダウン、昔はヨンキュッパくらいだった気がするが、現行襟付きともなると税込みで6千円を超える。意外に高い!。えぇっ?、だったらお値段は倍になるが、モンベルのスペリオダウンジャケットがいいんじゃね?。800フィルパワー、超耐久撥水加工、帯電防止仕様で200グラムしかないし!。
また雨に強いとなるとダウンよりも化繊であり、最近気になっている商品がやはりモンベルのU.L.サーマラップジャケットだ。同じく超耐久撥水加工、帯電防止で、ダウンよりも重いがそれでも250グラムくらい。250グラムだったら10月から3月くらいまでの期間、リュックに常備し、仮に一切使わなかったかったとしても苦ではない。
うちのオールドノースフェイス化繊中綿ジャケットは上の通りに重いから使わない可能性が高ければ出来れば持って行きたくないウェア。降水確率50%なら出かける際に雨が降っていなくても傘を持つが、30%くらいだと「降らない」に賭けたくなる、それと同じ感覚なのだが、モンベルのそれは常に携帯していても気にならないでしょう。
これから2月までの季節ならインサレーションジャケットを最初から着ている事が多く、高低差がさほどない緩斜面の登り降りだったら行動中も着ているかもしれない。だから600グラムのオールドノースフェイスでも邪魔にならないが、中途半端な寒さの場合、休憩中や体力を使わない下り道で防寒着として羽織るだけ、そうなるとモンベルのスペリオダウンジャケットやU.L.サーマラップジャケットは魅力的だ。
上のリンクでは軽量ダウンジャケットを取り上げているが、低山専科ならばユニクロだろうがGUだろうが無印良品だろうが、最近アウトドアに力を入れているワークマン(化繊中綿タイプ)だろうが機能的に大きな不満はないと思う。
キーワードは「大きな不満」。アウトドアウェアを街着にする人は「大きな不満はない」が「おおむね満足している」に変換出来るが、でもアウトドアでそれを活用した時、「大きな不満はない」は「買わなくても良い」、そんな言葉に置き換えられたりする。
どのみちすでにアウトドアを趣味にされている方はすでにそこそこのウェアを所有している筈で、それが機能しなくならない限り、ワークマンなどの安価ブランドを買う必要性がない。
今までお散歩写真の延長としてのトレッキングは若い頃から楽しんでおり、その時は普段着である。アウトドアメーカーのウェアと言ったらコロンビアのフリースしか持っていなかった。それでも特に辛いなる感覚はなかったから「買わなくても良い」、これが安価ブランドに対する感覚だったりする。
所有しているワークマンのレインジャケット&パンツのR600。耐水圧10000mm、透湿度8000g/24h、上下で4900円と言うバーゲンプライスを考えると商品として十分に成立している。しかし過去のネタに書いた通り、ジャケットは初回の雨、パンツは数回使った後、部分的に撥水効果がなくなってしまった。またパンツは膝下がセパレートするタイプでないのでトレッキングシューズを履いたままの着用は非常に煩わしい。
さらにはジャケットのフード、有名アウトドアメーカーのフードの多くはしっかりとしたひさしが付いているが、R600は気持ち程度、ほぼ効果がないひさししかなく、顔面に雨を当てたくないのなら(特に眼鏡使用中)、つバ付きの帽子を被る羽目になる。
そう考えると街中で傘を差しながら羽織るジャケットとしては費用対効果が高いが、山で使うには不便でしかない(ひさしのあるなしはホントに大事!)。また透湿度8000g/24h、この数値は暑がりの私には夏には決して使えないものだろう。
元々雨天時に山なんて登らない、突然の雨にはあくまでも非常用、雨が降ったら雨宿り出来る場所までの移動ウェア、着用している時間はせいぜい1時間、ならばR600の性能で十分、それで購入したが、今考えれば無駄な買い物をしている。トレッキング(登山)を考慮すると、結局、性能の良いアウトドアメーカーのレインジャケット、パンツを買い足す事になってしまったからだ。
※せっかく買ったもの、タンスの肥やしにするのはケチケチ星人としてあり得ず、現在R600は雨降りのチャリンコ漕ぎに使用している
実はワタクシ、トップバリュ、GU、無印良品の衣料品をかなり所持している。主に半袖、長袖のカラーシャツとジョギングウェア、カーゴパンツ、ストレッチジーンズと言った街着、ボトムスだ。何故この三ブランドかと言うと歩いて行ける距離にお店があるからだ(ユニクロもあるのだが、ユニクロは毎度訪れる度に欲しいアイテムを見つけられず、ここ数年、靴下、下着くらいしか買っていない)。
そしてトップバリュは近頃、凄シェルと題してアウトドアにも使えるウェアをラインナップしている。その中でハードシェルであるM65風ジャケットとペランペランのソフトシェルジャケットを持っている。前者が前年モデルの半額セール品で3千円くらいだったかな?、後者は今年のモデルで4千円程度。
凄シェルの性能は耐水圧10000mmで透湿度に関しては非公開(非公開と言う事は自信がない訳で恐らく大したもんじゃない、詳しくは後述)。有名アウトドアメーカーの防水透湿生地と比較するとドン亀さんであるが、、、
まずM65風のジャケットで防水透湿をうたっているものは全世界を見てもあまり見当たらない。あっても数万レベルだし、M65とクリソツ、あのロクヨン生地で有名なシエラデザインのマウンテンパーカーでさえも完全防水ではない。当然モノホン、アルファ辺りのM65フィールドジャケットも防水機能はなく、トップバリュのこれはM65好きの私としては街着として最高の部類に入る。
M65の後継モデルにECWCSパーカーがあったり、M65でも幾つかのメーカーで防水タイプのモデルが存在するが、モノホンはゴアテックスを採用していて高価だったり、民生品は明らかにゴアテックスではなく、防水、透湿の性能も不明で買うに至らなかった。そこで見つけたのがトップバリュ凄シェルのM65である。
そしてワークマンにも同じようなマウンテンパーカーがあるが、こちらは撥水機能しかなく、トップバリュの半額セール品と同じ価格帯。機能優先ならば明らかにトップバリュである。セール品だったので色を選べなかったが幸運にも欲しい色、サイズがあったのでラッキー!。
そしてソフトシェルジャケット。ソフトシェルを好まない私が何故わざわざ安価ブランドを買ったか?。それはウィンドブレーカー的役割の軽量ジャケットが欲しく、当初はモンベルのウィンドシェルを買おうと思っていた。超撥水を超えた撥水機能を持っていて200グラム以下、お値段も5千円程度とリーズナブル。
でもたまたまトップバリュでシャツを買った際にこのソフトシェルを見つけ、防水、透湿でこの値段だったらいいんじゃね?。限りなく衝動買いに近かったかな。重さは3Lサイズで220グラムなのでモンベルのそれと大差はない。少し前、東京に雨が降った。その割には暖かい日でフリースの上からこれを着て外出していたが、当然ながら雨も風も弾いてくれた。良い買い物をしたと思っている。
これと同じような役割のソフトシェルはワークマンには数モデル存在し、性能は凄シェルよりも低いが防水、透湿を持っていたり、超撥水効果を持ち、200グラムちょいと言う軽量なジャケットもある。これに関してはモンベルのウィンドシェルを含めてどれを選んでも大して違いはないと思われる。しかもワークマンで一番安いソフトシェルはなんと1900円である!。
風を避ける為のジャケット、撥水だけで良いのならワークマンで十分。防水、透湿も欲しいのならトップバリュ、ブランド志向、安心感を求めるのならばモンベルのウィンドシェル、そんな選び方で良いのだろう。
どちらかと言うとブランド志向人間であるが、ネームバリュだけでボッタクリ度の高いと感じるブランド、ウェアは買わないようにしている。例えばノースフェイスのジャケット、最新ゴアッテックス生地モデルなら多少高くても欲しい。しかしゴアテックスでもないものに数万も掛けるのは丸で意味がないと思っており、同じ独自防水、透湿生地を使用しているのなら安価なコロンビアやモンベルを選ぶし、上のようにウィンドブレーカーならばトップバリュやワークマンでも気にならない。
さらには今後ネタにするかもしれないが、アウトドアと言うよりもミリタリー系に属するヘリコンテックスと言うメーカーがあるのだが、そこのソフトシェルやボトムスはかなり良いらしく非常に興味がある。評判通りならばノースフェイスやパタゴニアの半額で費用対効果が非常に高く、同系ブランドにはコンドルがあるが、そこよりも安い。本格的に山に登られる方でもこのメーカーに注目するべきメーカーかもしれない。
時に、先日コロンビアの超撥水、透湿機能のあるジャケットを購入した。てっきり軽量だと思っていたら400グラム以上もありやがり、それだったら多少高くても防水透湿機能を持つオムニテックテクノロジーのレインジャケットにすりゃ良かったとちょいとゲンナリしているのだが、デザインが気に入っており、山で使うのならトップバリュのソフトシェル、街着としてコロンビア、そうやって使い分けようと思っている。
コロンビアのそれは前ファスナーに雨避けのフラップが付いており、この時点で生地が多く使われてるのだから重いと思うべきだった。とは言え、個人的嗜好としてファスナーが正面からしっかり見えちゃっているジャージのようなデザインはどうも好きになれず、多少重くてもフラップ付きのジャケットを選んでしまう自分がいる訳だ。
今回の誤算はフラップがあっても300グラムちょいだろうと思い込んでしまった点で、その原因のひとつに襟の中に収納出来るフードがある。これが意外にもしっかりしており、ここで重さが増しているのだろう。でもこれは逆転の発想、「生地が丈夫で耐久性があり、フードも常用出来る」と考えるしかないだろう。
コロンビアの製品をチェックしていると無理に軽量化に励んでおらず、スキー、スノボでも使える、むしろ重くなっても良いから耐久性を重視しているのかもしれない。コロンビアと同価格帯にあるモンベルは反対にデザインを無視してひたすら高機能かつ軽量化に努めている節があり、結果、大半の商品が学生時代の体操着デザイン。
ワークマンはどちらかと言えばコロンビア寄り。ブランドステータスの無さに目を瞑れば意外とお洒落。しかも大半の商品が5千円以内で買え、平均価格は3千円も行かないのではなかろうか?。その為、機能は二の次になっている商品もあり、用途によっては上述の通り、街着を意識しているトップバリュの方が本格的だったりする。
オンラインショップで色々とチェックしているとワークマンとその他の街着系安価ブランドとの違い、特に冬の今、防風関連はワークマンが強いように感じたが、防寒はどこのメーカーでも商品が存在するの事実。そして意外と少ないのが「防風」。特にボトムスが防風に対応している街着系ブランドにはほとんどないと言っても良いのではなかろうか?。
以前、ジーンズショップで分厚いボアトレパン(トレッキングではなくトレーニングパンツ、ジャージですな)を買った。お店の人の「とても暖かいですよ!」、これを信用したのだが、真冬、外では決して着れない。風を通してしまうからだ。ジーンズよりも寒いんじゃないかと思う程。そこそこ高かったのに今では部屋着。だから防風を推しているボトムスは必須。
オンラインカタログを見る限り、ワークマンではしっかりと防風をうたっているのは秋冬用のライダーパンツとクライミングパンツしかない。アウトドアで使うのならクライミングパンツなのだが、これ一択しかないのがネック。しかも透湿に関しては何も書かれていないので、大汗を掻いたら不快になるかもしれず・・・。
後日詳細を記するが、先日、3度目のトレッキング、登山をしてきた。この日の気温は朝5度、昼12度でほぼ無風。登山には快適な気候だったと思う。この日は速乾薄手タイツにトップバリュの中フリースカーゴパンツで挑んだ。一日中歩いて暑くもなく寒くもなく。
でもこれで風がピープー吹いていたら防風パンツではないので少し寒かったろうと思う。その時の為に100%雨が降らないと確信していても防風対策としてレインパンツを装備していたが、防風、透湿をしっかりとうたっているボトムスがあれば(絶対に雨が降らないと確信があれば)レインパンツは不要になるので便利なのは間違いない。
ボトムスに関してはやっぱりアウトドア専門メーカーが強い。モンベルを見ると多種多様。例えばU.L.サーマラップパンツ。これは化繊中綿入りのインサレーションパンツで、防風、透湿、超耐久撥水タイプ。つまりちょっとした雨風ならばこれで凌げると言う訳だ。
ワークマンとの違いは「透湿」。透湿のないワークマンのインサレーションパンツは2500円、透湿のあるモンベルはその4倍の価格である。ここをどう感じるかだろうか?。
透湿をうたっていなくても暴風タイプだからワークマンのクライミングパンツだけでも低山専科なら十分だとは思うし、汗をあまり掻かない、どちらかと言うと寒い中じっとしているキャンプや釣り、さらにはオートバイに関しては特にワークマンの費用対効果は非常に高い筈だ。
これが冒頭に繋がる。もう一度書こう。
「低山専科で真冬、特に積雪した山には登らない、それを条件にすれば機能面では安価ブランドの商品で十分」
あとは登山列車と化した列車内や例えばアホみたいに登山客が訪れ、登山道が大渋滞するような高尾山や筑波山のような場所でアウトドアファッションショーが繰り広げられた際に「ワタクシはワークマンやトップバリュを愛用しています」と平気な顔をしていられるかどうかであろうか?。
私自身は見栄っ張りと言う程ではないものの、最低限の見栄は張りたいタイプで、さすがに全身ワークマンやトップバリュはちょっと・・・。なんたって小学生がノースフェイスのリュックを背負っている時代だぜ!。
ただ、言い換えるともはや街中ではノースフェイスは見栄を張るツールではないって事なんだ。アウトドアに無関心の人でさえノースフェイスを着ている。今街で見栄を張るのなら我がジャック・ウルフスキンに加え、ミレー、マムート、モーマットと言った「M」で始まるメーカーではなかろうか?。
連れはその点賢い。ノースフェイスやコロンビアには目もくれず、最初からあまのじゃく系、フォックス・ファイヤーやジャック・ウルフスキンだったし、近頃ではミレーのアウターとボトムスを買っている。そして今はマンモスマークのマムートが欲しいとほざいているし、ちゃっかり機能優先でモンベルのウェアも幾つか持っていたりもする。私よりトレッキングにはまっていないし、私より山に登る意味が判らないと言って退ける癖にアウトドアウェアに関しては私より大量仕入れしているのであった。
パタゴニアはアウトドアメーカーでは珍しく目立たないロゴを用いているのでほとんど気付かれないんじゃなかろうか?。近頃、街中でマウンテンジャケットやレインジャケットを着ている人を見ると必ずメーカーチェックをしているが、パタゴニアな人はほとんど見掛けない。街でパタゴニア愛用者が少ないのもあろうが、目立たないから見落としているだけとも言える。だからせっかくの高級ブランドでも見栄を張れないかも・・・。
そしてモンベルは同じ日本のメーカーとしてステータス度はフォックスファイヤーの方が高いと思う。だからブランドとしては見栄を張れないものの、愛用者は実利、つまり機能のみを求めるタイプに見え、「きっとプライベートでは登山やキャンプを趣味にしているのだろうな」と仲間意識が出てくる。
【徹底調査】ユニクロのウルトラライトダウンって登山で使えるの?
上でモンベルのライトダウンとユニクロのライトダウンの比較をしていた。結論として「余程の厳寒地帯じゃない限り、どっちでもいいんじゃね?」ってな具合だった。
また、10年以上前のノースフェイスの製品だったら最新のユニクロウルトラライトダウンの方が軽くても小さく収納出来たりする。うちのノースフェイスのダウン(化繊インサレーションジャケット)はそんな古いタイプだから600グラム近くある。ペットボトル1本分だ。その分、それなりに暖かいらしく、またパッカブルタイプなのでそれなりに纏められるが、これと比較したら最新のユニクロダウンの方が性能が高いだろう。
「パッカブル」、トレッキングに興味を持った極最近知った言葉、一般人はポケッタブルと言うのを何故かアウトドアではパッカブル。
連れもそうなんだけどどうしても「バカップル(馬鹿っぷる)」と読めてしまう、「俺のジャケット、バカップルだぜ!」・・・。カップルで同じジャケットを着ているペアルック?、そんな想像をしちゃう。
連れもそうなんだけどどうしても「バカップル(馬鹿っぷる)」と読めてしまう、「俺のジャケット、バカップルだぜ!」・・・。カップルで同じジャケットを着ているペアルック?、そんな想像をしちゃう。
ただあくまでもこのふたつを比較した場合、重くても化繊中綿なので仮に撥水効果が消えてずぶ濡れになっても速乾性の強いノースフェイスの方が山には良いと思っている。
ユニクロのウルトラライトダウン、昔はヨンキュッパくらいだった気がするが、現行襟付きともなると税込みで6千円を超える。意外に高い!。えぇっ?、だったらお値段は倍になるが、モンベルのスペリオダウンジャケットがいいんじゃね?。800フィルパワー、超耐久撥水加工、帯電防止仕様で200グラムしかないし!。
また雨に強いとなるとダウンよりも化繊であり、最近気になっている商品がやはりモンベルのU.L.サーマラップジャケットだ。同じく超耐久撥水加工、帯電防止で、ダウンよりも重いがそれでも250グラムくらい。250グラムだったら10月から3月くらいまでの期間、リュックに常備し、仮に一切使わなかったかったとしても苦ではない。
うちのオールドノースフェイス化繊中綿ジャケットは上の通りに重いから使わない可能性が高ければ出来れば持って行きたくないウェア。降水確率50%なら出かける際に雨が降っていなくても傘を持つが、30%くらいだと「降らない」に賭けたくなる、それと同じ感覚なのだが、モンベルのそれは常に携帯していても気にならないでしょう。
これから2月までの季節ならインサレーションジャケットを最初から着ている事が多く、高低差がさほどない緩斜面の登り降りだったら行動中も着ているかもしれない。だから600グラムのオールドノースフェイスでも邪魔にならないが、中途半端な寒さの場合、休憩中や体力を使わない下り道で防寒着として羽織るだけ、そうなるとモンベルのスペリオダウンジャケットやU.L.サーマラップジャケットは魅力的だ。
超撥水加工は防水ではないので長時間雨に晒されると縫い目辺りから浸水し、ダウンはそこでアウトな気がする。化繊中綿は濡れても繊維自体には水は浸透せず乾き易く、最たるメリットは家でジャブジャブ洗える点にあり、私個人は今後も多少重く嵩張っても化繊中綿を選びたい。
と言いつつも、そもそも長時間雨に晒されるのを予感する日にトレッキングするか?、絶対にしない。山の天気は変わり易く、仮に予想出来なかった雨に遭遇しても低山専科だから大半はにわか雨。どこかに退避したり、予定を中断して早く下山すれば超撥水加工されていればダウンジャケットでも問題はないし、本降りになったらダウンの上からレインジャケットを羽織れば良いだけ。だったらより軽くて小さくまとまるダウンの方が良いのか?。
と言いつつも、そもそも長時間雨に晒されるのを予感する日にトレッキングするか?、絶対にしない。山の天気は変わり易く、仮に予想出来なかった雨に遭遇しても低山専科だから大半はにわか雨。どこかに退避したり、予定を中断して早く下山すれば超撥水加工されていればダウンジャケットでも問題はないし、本降りになったらダウンの上からレインジャケットを羽織れば良いだけ。だったらより軽くて小さくまとまるダウンの方が良いのか?。
上のリンクでは軽量ダウンジャケットを取り上げているが、低山専科ならばユニクロだろうがGUだろうが無印良品だろうが、最近アウトドアに力を入れているワークマン(化繊中綿タイプ)だろうが機能的に大きな不満はないと思う。
キーワードは「大きな不満」。アウトドアウェアを街着にする人は「大きな不満はない」が「おおむね満足している」に変換出来るが、でもアウトドアでそれを活用した時、「大きな不満はない」は「買わなくても良い」、そんな言葉に置き換えられたりする。
どのみちすでにアウトドアを趣味にされている方はすでにそこそこのウェアを所有している筈で、それが機能しなくならない限り、ワークマンなどの安価ブランドを買う必要性がない。
今までお散歩写真の延長としてのトレッキングは若い頃から楽しんでおり、その時は普段着である。アウトドアメーカーのウェアと言ったらコロンビアのフリースしか持っていなかった。それでも特に辛いなる感覚はなかったから「買わなくても良い」、これが安価ブランドに対する感覚だったりする。
所有しているワークマンのレインジャケット&パンツのR600。耐水圧10000mm、透湿度8000g/24h、上下で4900円と言うバーゲンプライスを考えると商品として十分に成立している。しかし過去のネタに書いた通り、ジャケットは初回の雨、パンツは数回使った後、部分的に撥水効果がなくなってしまった。またパンツは膝下がセパレートするタイプでないのでトレッキングシューズを履いたままの着用は非常に煩わしい。
さらにはジャケットのフード、有名アウトドアメーカーのフードの多くはしっかりとしたひさしが付いているが、R600は気持ち程度、ほぼ効果がないひさししかなく、顔面に雨を当てたくないのなら(特に眼鏡使用中)、つバ付きの帽子を被る羽目になる。
そう考えると街中で傘を差しながら羽織るジャケットとしては費用対効果が高いが、山で使うには不便でしかない(ひさしのあるなしはホントに大事!)。また透湿度8000g/24h、この数値は暑がりの私には夏には決して使えないものだろう。
元々雨天時に山なんて登らない、突然の雨にはあくまでも非常用、雨が降ったら雨宿り出来る場所までの移動ウェア、着用している時間はせいぜい1時間、ならばR600の性能で十分、それで購入したが、今考えれば無駄な買い物をしている。トレッキング(登山)を考慮すると、結局、性能の良いアウトドアメーカーのレインジャケット、パンツを買い足す事になってしまったからだ。
※せっかく買ったもの、タンスの肥やしにするのはケチケチ星人としてあり得ず、現在R600は雨降りのチャリンコ漕ぎに使用している
実はワタクシ、トップバリュ、GU、無印良品の衣料品をかなり所持している。主に半袖、長袖のカラーシャツとジョギングウェア、カーゴパンツ、ストレッチジーンズと言った街着、ボトムスだ。何故この三ブランドかと言うと歩いて行ける距離にお店があるからだ(ユニクロもあるのだが、ユニクロは毎度訪れる度に欲しいアイテムを見つけられず、ここ数年、靴下、下着くらいしか買っていない)。
そしてトップバリュは近頃、凄シェルと題してアウトドアにも使えるウェアをラインナップしている。その中でハードシェルであるM65風ジャケットとペランペランのソフトシェルジャケットを持っている。前者が前年モデルの半額セール品で3千円くらいだったかな?、後者は今年のモデルで4千円程度。
凄シェルの性能は耐水圧10000mmで透湿度に関しては非公開(非公開と言う事は自信がない訳で恐らく大したもんじゃない、詳しくは後述)。有名アウトドアメーカーの防水透湿生地と比較するとドン亀さんであるが、、、
まずM65風のジャケットで防水透湿をうたっているものは全世界を見てもあまり見当たらない。あっても数万レベルだし、M65とクリソツ、あのロクヨン生地で有名なシエラデザインのマウンテンパーカーでさえも完全防水ではない。当然モノホン、アルファ辺りのM65フィールドジャケットも防水機能はなく、トップバリュのこれはM65好きの私としては街着として最高の部類に入る。
M65の後継モデルにECWCSパーカーがあったり、M65でも幾つかのメーカーで防水タイプのモデルが存在するが、モノホンはゴアテックスを採用していて高価だったり、民生品は明らかにゴアテックスではなく、防水、透湿の性能も不明で買うに至らなかった。そこで見つけたのがトップバリュ凄シェルのM65である。
そしてワークマンにも同じようなマウンテンパーカーがあるが、こちらは撥水機能しかなく、トップバリュの半額セール品と同じ価格帯。機能優先ならば明らかにトップバリュである。セール品だったので色を選べなかったが幸運にも欲しい色、サイズがあったのでラッキー!。
もし凄シェルのM65で合うサイズが無かったらワークマンのそれを買っていたか?。答えはノー。撥水しかないアウターはなんて要らない。元々モーガンメンフィスベルのM65を買おうと思っていたので(ゴアテックスではないが防水、透湿)、素直にそれを買っていたろう。
そしてソフトシェルジャケット。ソフトシェルを好まない私が何故わざわざ安価ブランドを買ったか?。それはウィンドブレーカー的役割の軽量ジャケットが欲しく、当初はモンベルのウィンドシェルを買おうと思っていた。超撥水を超えた撥水機能を持っていて200グラム以下、お値段も5千円程度とリーズナブル。
でもたまたまトップバリュでシャツを買った際にこのソフトシェルを見つけ、防水、透湿でこの値段だったらいいんじゃね?。限りなく衝動買いに近かったかな。重さは3Lサイズで220グラムなのでモンベルのそれと大差はない。少し前、東京に雨が降った。その割には暖かい日でフリースの上からこれを着て外出していたが、当然ながら雨も風も弾いてくれた。良い買い物をしたと思っている。
これと同じような役割のソフトシェルはワークマンには数モデル存在し、性能は凄シェルよりも低いが防水、透湿を持っていたり、超撥水効果を持ち、200グラムちょいと言う軽量なジャケットもある。これに関してはモンベルのウィンドシェルを含めてどれを選んでも大して違いはないと思われる。しかもワークマンで一番安いソフトシェルはなんと1900円である!。
風を避ける為のジャケット、撥水だけで良いのならワークマンで十分。防水、透湿も欲しいのならトップバリュ、ブランド志向、安心感を求めるのならばモンベルのウィンドシェル、そんな選び方で良いのだろう。
どちらかと言うとブランド志向人間であるが、ネームバリュだけでボッタクリ度の高いと感じるブランド、ウェアは買わないようにしている。例えばノースフェイスのジャケット、最新ゴアッテックス生地モデルなら多少高くても欲しい。しかしゴアテックスでもないものに数万も掛けるのは丸で意味がないと思っており、同じ独自防水、透湿生地を使用しているのなら安価なコロンビアやモンベルを選ぶし、上のようにウィンドブレーカーならばトップバリュやワークマンでも気にならない。
さらには今後ネタにするかもしれないが、アウトドアと言うよりもミリタリー系に属するヘリコンテックスと言うメーカーがあるのだが、そこのソフトシェルやボトムスはかなり良いらしく非常に興味がある。評判通りならばノースフェイスやパタゴニアの半額で費用対効果が非常に高く、同系ブランドにはコンドルがあるが、そこよりも安い。本格的に山に登られる方でもこのメーカーに注目するべきメーカーかもしれない。
時に、先日コロンビアの超撥水、透湿機能のあるジャケットを購入した。てっきり軽量だと思っていたら400グラム以上もありやがり、それだったら多少高くても防水透湿機能を持つオムニテックテクノロジーのレインジャケットにすりゃ良かったとちょいとゲンナリしているのだが、デザインが気に入っており、山で使うのならトップバリュのソフトシェル、街着としてコロンビア、そうやって使い分けようと思っている。
コロンビアのそれは前ファスナーに雨避けのフラップが付いており、この時点で生地が多く使われてるのだから重いと思うべきだった。とは言え、個人的嗜好としてファスナーが正面からしっかり見えちゃっているジャージのようなデザインはどうも好きになれず、多少重くてもフラップ付きのジャケットを選んでしまう自分がいる訳だ。
今回の誤算はフラップがあっても300グラムちょいだろうと思い込んでしまった点で、その原因のひとつに襟の中に収納出来るフードがある。これが意外にもしっかりしており、ここで重さが増しているのだろう。でもこれは逆転の発想、「生地が丈夫で耐久性があり、フードも常用出来る」と考えるしかないだろう。
コロンビアの製品をチェックしていると無理に軽量化に励んでおらず、スキー、スノボでも使える、むしろ重くなっても良いから耐久性を重視しているのかもしれない。コロンビアと同価格帯にあるモンベルは反対にデザインを無視してひたすら高機能かつ軽量化に努めている節があり、結果、大半の商品が学生時代の体操着デザイン。
ワークマンはどちらかと言えばコロンビア寄り。ブランドステータスの無さに目を瞑れば意外とお洒落。しかも大半の商品が5千円以内で買え、平均価格は3千円も行かないのではなかろうか?。その為、機能は二の次になっている商品もあり、用途によっては上述の通り、街着を意識しているトップバリュの方が本格的だったりする。
透湿度の簡易テスト法としてマグカップなどに熱湯を注ぎ、カップの口をテストしたいジャケットの生地部分でしっかりと塞ぐ。部屋を暗くしてLEDライトなどで逆光にして生地部分に光を当てると湯気が出ているのが判ると思う。もし一切の湯気が確認出来なかったら残念、透湿タイプでない生地が採用されているジャケットで、偽物ノースフェイスの中でも極悪な商品はこういうタイプも存在するらしい。
そしてその状態で1~2分放置し、湯気に晒された生地の裏地部分を指で撫でてみる。この時に水分を感じたら透湿度が低い生地、サラサラだったら透湿度が高い生地となる。表地からの湯気の量を見てもその時の気候によって大きく変化するので、裏地を撫でる方が判り易い。もしビチョビチョならば透湿度はゼロと思って良いのではなかろうか?。
うちでテストした結果、ゴアテックス採用のモンベルとノースフェイス、そして連れのモンベルのドライテック採用のジャケット、ミレーのティフォン50000は水分を感じなかった。
でも上述した新たに購入したコロンビアのウィンドブレーカー、ワークマンのR600、トップバリュのソフトシェルは水分を感じた。つまり湯気の一部が生地を通り損ねて結露しているんだ。
コロンビアの透湿度が9000g/24h、ワークマンが8000g/24hであり、トップバリュのソフトシェルは透湿度非公開であるが、この実験の結果、こいつもその程度の透湿度だと思われる。
主観であるが透湿度が10000mm/24h以下のものでも街中や緩やかな登り降り程度のトレッキングでは大きな問題はないだろう。でも登山ともなると特に急な登りが長く続けば今の季節でもジョギングレベルの汗を掻くので、特に夏ではその数値だと力不足。
最低でもモンベルのドライテッククラス、20000g/24hは必要だろうし、真夏ならば世に浸透しているゴアテックスよりも透湿度が高いミレーなどのレインジャケットの方が快適な筈だ(モンベルのドライテックは商品によって20000g/24hよりも性能の低い生地が採用されているのもあるので注意が必要)。
そしてその状態で1~2分放置し、湯気に晒された生地の裏地部分を指で撫でてみる。この時に水分を感じたら透湿度が低い生地、サラサラだったら透湿度が高い生地となる。表地からの湯気の量を見てもその時の気候によって大きく変化するので、裏地を撫でる方が判り易い。もしビチョビチョならば透湿度はゼロと思って良いのではなかろうか?。
うちでテストした結果、ゴアテックス採用のモンベルとノースフェイス、そして連れのモンベルのドライテック採用のジャケット、ミレーのティフォン50000は水分を感じなかった。
でも上述した新たに購入したコロンビアのウィンドブレーカー、ワークマンのR600、トップバリュのソフトシェルは水分を感じた。つまり湯気の一部が生地を通り損ねて結露しているんだ。
コロンビアの透湿度が9000g/24h、ワークマンが8000g/24hであり、トップバリュのソフトシェルは透湿度非公開であるが、この実験の結果、こいつもその程度の透湿度だと思われる。
主観であるが透湿度が10000mm/24h以下のものでも街中や緩やかな登り降り程度のトレッキングでは大きな問題はないだろう。でも登山ともなると特に急な登りが長く続けば今の季節でもジョギングレベルの汗を掻くので、特に夏ではその数値だと力不足。
最低でもモンベルのドライテッククラス、20000g/24hは必要だろうし、真夏ならば世に浸透しているゴアテックスよりも透湿度が高いミレーなどのレインジャケットの方が快適な筈だ(モンベルのドライテックは商品によって20000g/24hよりも性能の低い生地が採用されているのもあるので注意が必要)。
オンラインショップで色々とチェックしているとワークマンとその他の街着系安価ブランドとの違い、特に冬の今、防風関連はワークマンが強いように感じたが、防寒はどこのメーカーでも商品が存在するの事実。そして意外と少ないのが「防風」。特にボトムスが防風に対応している街着系ブランドにはほとんどないと言っても良いのではなかろうか?。
以前、ジーンズショップで分厚いボアトレパン(トレッキングではなくトレーニングパンツ、ジャージですな)を買った。お店の人の「とても暖かいですよ!」、これを信用したのだが、真冬、外では決して着れない。風を通してしまうからだ。ジーンズよりも寒いんじゃないかと思う程。そこそこ高かったのに今では部屋着。だから防風を推しているボトムスは必須。
オンラインカタログを見る限り、ワークマンではしっかりと防風をうたっているのは秋冬用のライダーパンツとクライミングパンツしかない。アウトドアで使うのならクライミングパンツなのだが、これ一択しかないのがネック。しかも透湿に関しては何も書かれていないので、大汗を掻いたら不快になるかもしれず・・・。
後日詳細を記するが、先日、3度目のトレッキング、登山をしてきた。この日の気温は朝5度、昼12度でほぼ無風。登山には快適な気候だったと思う。この日は速乾薄手タイツにトップバリュの中フリースカーゴパンツで挑んだ。一日中歩いて暑くもなく寒くもなく。
でもこれで風がピープー吹いていたら防風パンツではないので少し寒かったろうと思う。その時の為に100%雨が降らないと確信していても防風対策としてレインパンツを装備していたが、防風、透湿をしっかりとうたっているボトムスがあれば(絶対に雨が降らないと確信があれば)レインパンツは不要になるので便利なのは間違いない。
ボトムスに関してはやっぱりアウトドア専門メーカーが強い。モンベルを見ると多種多様。例えばU.L.サーマラップパンツ。これは化繊中綿入りのインサレーションパンツで、防風、透湿、超耐久撥水タイプ。つまりちょっとした雨風ならばこれで凌げると言う訳だ。
ワークマンとの違いは「透湿」。透湿のないワークマンのインサレーションパンツは2500円、透湿のあるモンベルはその4倍の価格である。ここをどう感じるかだろうか?。
透湿をうたっていなくても暴風タイプだからワークマンのクライミングパンツだけでも低山専科なら十分だとは思うし、汗をあまり掻かない、どちらかと言うと寒い中じっとしているキャンプや釣り、さらにはオートバイに関しては特にワークマンの費用対効果は非常に高い筈だ。
これが冒頭に繋がる。もう一度書こう。
「低山専科で真冬、特に積雪した山には登らない、それを条件にすれば機能面では安価ブランドの商品で十分」
あとは登山列車と化した列車内や例えばアホみたいに登山客が訪れ、登山道が大渋滞するような高尾山や筑波山のような場所でアウトドアファッションショーが繰り広げられた際に「ワタクシはワークマンやトップバリュを愛用しています」と平気な顔をしていられるかどうかであろうか?。
私自身は見栄っ張りと言う程ではないものの、最低限の見栄は張りたいタイプで、さすがに全身ワークマンやトップバリュはちょっと・・・。なんたって小学生がノースフェイスのリュックを背負っている時代だぜ!。
ただ、言い換えるともはや街中ではノースフェイスは見栄を張るツールではないって事なんだ。アウトドアに無関心の人でさえノースフェイスを着ている。今街で見栄を張るのなら我がジャック・ウルフスキンに加え、ミレー、マムート、モーマットと言った「M」で始まるメーカーではなかろうか?。
連れはその点賢い。ノースフェイスやコロンビアには目もくれず、最初からあまのじゃく系、フォックス・ファイヤーやジャック・ウルフスキンだったし、近頃ではミレーのアウターとボトムスを買っている。そして今はマンモスマークのマムートが欲しいとほざいているし、ちゃっかり機能優先でモンベルのウェアも幾つか持っていたりもする。私よりトレッキングにはまっていないし、私より山に登る意味が判らないと言って退ける癖にアウトドアウェアに関しては私より大量仕入れしているのであった。
パタゴニアはアウトドアメーカーでは珍しく目立たないロゴを用いているのでほとんど気付かれないんじゃなかろうか?。近頃、街中でマウンテンジャケットやレインジャケットを着ている人を見ると必ずメーカーチェックをしているが、パタゴニアな人はほとんど見掛けない。街でパタゴニア愛用者が少ないのもあろうが、目立たないから見落としているだけとも言える。だからせっかくの高級ブランドでも見栄を張れないかも・・・。
そしてモンベルは同じ日本のメーカーとしてステータス度はフォックスファイヤーの方が高いと思う。だからブランドとしては見栄を張れないものの、愛用者は実利、つまり機能のみを求めるタイプに見え、「きっとプライベートでは登山やキャンプを趣味にしているのだろうな」と仲間意識が出てくる。

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